今月ご乗船いただいているのは、「神の手」をもつと賞賛される、世界的な心臓外科医・須磨久善さんです。
『チーム・バチスタの栄光』のモデルになった須磨先生、その存在を映画で知ったという方も多いかもしれません。

数々の世界的業績を挙げ続けてきた世界的ドクター、須磨先生に旅のお話をうかがっていきます。

ー 何としても助かってほしいと思う時は、神頼みをしますよ ー



干場「今日は、インドを旅されたお話をうかがっていきたいと思います」

須磨「サイババという人が、世界から何人か著名な心臓外科医を集めて学会を開いたんです。私にも招待状が来て、インドに行った事もなかったので、サイババさんがどういう人かも知らずに、行ってみるかなとなったんです」

干場「手術をする為に、行ったわけではなかったんですか?」

須磨「インドで一番の心臓外科医が以前からの知り合いで、「早めに来て、手術をしてくれ」と言われて、3日で7人手術したんですよ。ニューデリーであちこち連れていかれて、そこからバンガロールに飛んで、さらに荒野をひた走っていくと、「プッタパルティ」という、サイババさんがいる村に着くんです」

干場「どんな場所ですか?」

須磨「アシュラムという場所があって、そこに1日1万人近くの人が世界中から訪れます。朝と夕方にサイババさんが出てきて、ぐるっと歩いて回るんですよ。一目見る為に、すごい数の人が待っていて、一言ずつ声をかけられていくんですよ。いくつか話をすると「手を出しなさい」と言われ、手の平を出すと「ビブー」という粉が落ちてきて、これが何にでも効く魔法の粉と言われているんです」

干場「すごい経験ですね。その粉はどうされたんですか?」

須磨「持ち帰って、末期の癌で助からないという友人がいたので渡しました。その友人は1年以内に死ぬと言われていましたが、3年余り生きましたね。何かパワーがあるんじゃないでしょうかね」

干場「先生と言えば、西洋医学の権威ある方だと思いますが、東洋的な医療に対してはどういう風に考えていますか?」

須磨「漢方薬も鍼治療もそうだし、そういうのは役に立つと思うので、それはそれでいいと思います。西洋、東洋というだけではなく、人が人を治すわけですよね。何とかして助けたい、人間の力では100%は保障出来ない、結果的に助けられなかったという事もあるじゃないですか。何としても助かってほしいと思う時は、神頼みをしますよ。それに応えてくれる違うパワー、そういうものはあると感じています」



「"オールインクルーシブ"は、どこまでが無料で、どこからが有料なのでしょうか?」

保木「これは、船によって全部違うんですよね。
ラグジュアリー船は、ほとんどがオールインクルーシブ制を採用しています。
これは、一度クルーズ料金を払ってしまえば、伝票にサインする事がないので気が楽ですよね。

プレミアム船、カジュアル船は、その船によって全部違うんですよ。
基本的には、お食事、飲み物は含まれていますが、例えば、ボトルのお水とかはお金を払うんですよ。

オールインクルーシブは、寄港地観光からお酒まで、全部入ってる船に比べれば、
やはりカジュアル船、プレミアム船はチップだとか、お酒、特別なお食事のレストラン、色んなものが含まれていない場合が多いですね」