自転車で坂を下る際、より効果的なブレーキのかけ方は次のうちどれ?
①前輪ブレーキだけをかける
②後輪ブレーキだけをかける
③両方のブレーキを併用してかける
答え③両方のブレーキを併用してかける
くわしい解説
正しい自転車ブレーキのかけ方
ブレーキは前後どちらかだけを強くかけると操縦困難になったり、転倒する危険性があります。
坂を下る際は速度が出過ぎないように、前後のブレーキを併用しながら速度を調整し、下ることが大切です。
また、ブレーキは自転車の中でも、もっとも重要な装置の1つです。 日頃からの点検もかかさず行うことが大切です。
下り坂ではスピードの出し過ぎに注意し、ブレーキのかけ方を意識しながら安全運転を心がけましょう。
監修:一般財団法人 日本交通安全教育普及協会