おうちヨガ「ウッタナーサナ(立位前屈のポーズ)」

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ここで一息、「おうちヨガ」の時間です。
この時間は、とっておきのリフレッシュタイム。ヨガ講師の資格を持つわたし住吉美紀と一緒に、「からだのみらい」のために、ヨガで心と体を整えていきましょう!

今日は「ウッタナーサナ(立位前屈のポーズ))」。リラックスもできて、ディープなストレッチにもなるので、長い時間座った後などに行うと気持ちのいいポーズです。

●立った状態で、足は肩幅くらいに広げます。足の親指がまっすぐ前を向いているように。“気持ち内また気味”というのが、ヨガでいうところの“まっすぐ”です。足の外側と外側が平行というのが目安。まっすぐ立っていることを確認、お腹がぽっこりでていないか、お尻が出ていないか、背筋を伸ばして首の後ろもまっすぐ。肩の力を抜いて、ふーっと息をしてみましょう。

●そこから前屈してきます。イメージは腰の部分だけぱかっと折ること。お腹を太ももに近づける意識で、背中はまっすぐのまま前屈を進めていきます。どこからか“痛いぞ”となると思いますが、それでもあえて膝を真っすぐに。前ももにきゅっと力を入れて、ももの後ろ側を伸ばす気持ちで、少しずつ前屈を深めてください。

●もうこれ以上前屈できないというところまでいったら、上半身の力を抜いて、首も腕もだらりとたらします。腕は床の起きやすいところに。そこでゆっくりと呼吸をしていきます。

●吐く息とともに少しでも深く折り曲がることができれば、前屈が深まっていきます。行けるかたは、ガラ系の携帯が折り曲がっていることをイメージしながら、やってみてください。
頭と心臓が逆転するので、血流も促してくれます。簡単にできるので、在宅ワークや家事の合間などにぜひどうぞ。

今日は「ウッタナーサナ(立位前屈のポーズ)」でした。わたし住吉の「ウッタナーサナ」のヨガポーズは、Blue Oceanのtwitterをチェックしてください。