ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

馬グッズ専門店の人気商品ランキング TOP3(2013/12/26)

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木曜日は、「カルチャー」。


クリスマスが終わり、2014年へのカウントダウンが
始まりました。来年の干支は『午(うま)』ですね。
そこで今日のランキングはこちら!
馬グッズ専門のネットショップ「馬グッズのホースシュー」
に聞いた『馬グッズ専門店の人気商品ランキング』
店長の小崎さんのコメントと共にご紹介します!



第3位『 大田宏昭作品集 ばんえい競馬「繋ぐ鼓動」2014カレンダー(1,575円) 』

こちらは、北海道のばんえい競馬を運営する人たち、守る人たちの
想いがこもったカレンダーとなっています。大田さんが実際に何度か北海道まで
取材に行き、実際に競馬が行われている写真はもちろん、それ以外にも
牧草地でくつろぐ馬や、馬の素晴らしい表情や鼓動なども感じ取れるような
素晴らしい作品がつまっています。このカレンダーの収益の一部は、
NPO法人引退馬協会に寄付することになっています。

体重1トンを超える馬が、重りを乗せた鉄そりを引き、直線コースで
力とスピードを競う「ばんえい競馬」。北海道開拓時代の農耕馬が
現代に受け継がれたレースは、現在帯広市だけで運営されています。
その光景を写真家・大田宏昭さんが撮影した作品集であり、カレンダーです。


第2位『 おがわじゅりの卓上馬カレンダー2014(735円) 』

当店の人気イラストレーターで、最近はJRAの競馬カタログの表紙などでも
活躍しているおがわじゅりさんの馬のカレンダー。おがわじゅりさんの
イラストの魅力は、馬を擬人化せずに馬の本当の動きを描いているところ。
また、馬の表情も豊かで、実際に馬と話しているような感覚になるので
乗馬をされている方、競馬をしている方、馬好きで馬に携わっている
様々なジャンルの方から人気の商品です。

中西さん「こちらは本当に馬の表情が豊かで、見ていてほのぼのします。
卓上なのでどこにでもおけるのも良いですね。」とおっしゃっていました。


第1位『 ぬいぐるみ「まきばちゃん・鹿毛・M」(1,575円) 』

ぬいぐるみのまきばちゃん、まずは手触りがすごくやわらかいので
それが一番の人気の秘密だと思います。私が一番好きなポイントは、やはり
ぬいぐるみなので実際の形とはだいぶ違いますが、違う中でも馬の後ろ足の
曲がり具合をちゃんと表現しているところが、馬好きにはたまりませんね。
こちらは女性にも男性にも人気がありますが、やはりクリスマスシーズン
だったので、お子様へのプレゼントとして購入される方が多かったようです。
サイズもSSからLLまでありますが、たぶんこちらのMサイズが
一番抱き心地の良いサイズなので人気があるのだと思います。

中西さん「いま僕はまきばちゃんを抱っこしているんですが、僕がこんなに
馬のぬいぐるみが似合うと思いませんでした!ちょっと撫でてみましょう。
…あっ、さわり心地も最高ですねぇ。たてがみ部分が特にいいです。」とのこと。



以上、「馬グッズ専門店の人気商品ランキング TOP3」でした。
このほか、第4位には河田桟さんという、馬と暮らすために与那国島に移住した
ライターさんが書いた本『馬語手帖 ウマと話そう』第6位には
関東でトップシェアを誇る、競走馬の蹄鉄製造会社が作成したオーナメント
『幸運を呼ぶ蹄鉄・ホースシューオーナメント』がランクインしています。
皆さんはどの商品が気になりましたか?


今日は「馬グッズ専門店の人気商品ランキング TOP3」をご紹介しました。


人気入浴剤 ベスト3 〜使いきりタイプ編〜(2013/12/19)

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木曜日は、「カルチャー」。


ようやく本格的な冬の寒さがやってきて
温かいお風呂が恋しい季節になってきました。
そこで今日のランキングはこちら!東急ハンズの
『人気入浴剤ベスト3 〜使いきりタイプ編〜』
今回は高橋さんが全て試したそうなので、
その感想も交えながらご紹介していきましょう。



第3位『 Kneipp ジンジャー&シトラス(178円) 』

天然ミネラルを豊富に含んだ岩塩が体を温め、スベスベの肌にしてくれます。
クナイプは香りの種類がたくさんありますが、なかでも生姜が配合された
「ジンジャー&シトラス」は、冷えが気になる方や香りも楽しみたい方にオススメ。
生姜の効果で体の芯から温められ、お風呂上がりも体がポカポカします。
ボトルタイプもあるので、ギフトにもオススメです!

高橋さん「これは体がポカポカになるし、ジンジャーとシトラスの
香りに癒されて、お肌もすべすべになりました!」


第2位『 ブクブクアワー(241円) 』

通常の泡風呂よりも、トロミのある細かいムース状の泡が楽しめる入浴剤。
コラーゲン、ヒアルロン酸が配合されているので、肌の乾燥が気になる時にオススメ。
また、パチパチと弾ける音も楽しむことができるので、お子様と一緒の入浴にも
活躍します。香りもオレンジ、プルメリア、ラベンダーなどがあり、
中でもシャボンフローラルの香りが一番人気です!

高橋さん「これはお風呂に入れるとパチパチはじけて、ムース状の泡が
お肌をしっとりさせてくれます。あと、ピンク色のお湯にテンションが上がります!」


第1位『 Cure bathtime(263円) 』

ヒマラヤから手掘りで発掘された、3億年前の海のミネラルが結晶となって
入浴剤になっている商品。パッケージが白いので、中身も白いのかと思いきや
黒っぽい岩塩です。硫黄の香りで、温泉に入っているような感覚が楽しめます。
また、この入浴剤を使うと汗をたくさんかくので、半身浴やデドックスしたい方、
100%ミネラルにこだわる方などにオススメ。お風呂上がりはお肌しっとり!

高橋さん「これはしっかり硫黄の香りがして、自宅のお風呂が温泉のようになります。
あ〜、やっぱりお風呂って最高!」


以上、「人気入浴剤 ベスト3 〜使いきりタイプ編〜」でした。
ちなみに高橋さんの個人的なお気に入りは「ブクブクアワー」だそうで、
まるで乳液の中に浸かっているかのようなしっとり感を得られるそうです。
乾燥の気になるこれからの季節、ぜひお試しください!


今日は「人気入浴剤 ベスト3 〜使いきりタイプ編〜」をご紹介しました。


記憶に残った今年最良の1冊 TOP5(2013/12/12)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、先日発売になった書籍の情報雑誌
【ダ・ヴィンチ1月号】に掲載されている
「記憶に残った今年最良の1冊 BOOK OF THE YEAR 2013」
小説部門のTOP5をご紹介!



第5位 『 死神の浮力 』伊坂幸太郎(文藝春秋)

第4位 『 ビブリア古書堂の事件手帖4〜栞子さんと二つの顔〜 』三上延(メディアワークス)

第3位 『 旅猫リポート 』有川浩(文藝春秋)

第2位 『 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 』村上春樹(文藝春秋)

第1位 『 丕緒の鳥 十二国記 』小野不由美(新潮文庫)


こちらのランキングは、2012年10月〜2013年9月までに発行された書籍・コミックスを対象に
読者や全国書店員などによる有効回答数4,619人のアンケートをもとに集計されています。


第1位は1991年に発表された『魔性の子』から始まった「十二国記」シリーズの最新作。
古代中国を想起させる不思議な世界を舞台にしたファンタジーで、アニメ化もされています。
これまで8作が出版されていましたが『丕緒の鳥』はなんと12年ぶりの作品。
すでに発表されていた2つの短編と2つの書き下ろし短編、計4つの短編を収録した作品となっています。
現在、この作品の編集を担当している「新潮社」編集部の鈴木真弓さんにこの作品の魅力を伺いました。


これは本当に新作が待たれていた作品ですので、読者の方たちもすごく待ちわびていたことは
もちろん実感できるんですが、私も一編集者として、原稿をお預かりしたときから
本当に素晴らしい作品だったので、思わず胸が熱くなる作品でした。
そもそも「十二国記」というのは、私たちが住む世界と、地球上には存在しない
異世界を舞台に繰り広げられる壮大なファンタジーです。物語の主たるテーマは
“王様がいかに理想の国を目指すか”そして、その国で懸命に生きる人々の生き様を丹念に綴った
壮大な物語です。シリーズ全体を通して共通のテーマというのは、日常の中で
迷いがあったり困りごとがあったり、弱音を吐きたくなるようなときに背中を押してくれたり
勇気を与えられる…そういうものが全ての物語を通してのテーマとなっているので、
初期の作品ではほとんどが10代の少年・少女が主人公という作品だったんですが、
今回の「丕緒の鳥」は、4編の短編それぞれに役割を担う男たちが主人公として登場してきます。
例えば[国の即位の儀式を任される男]だったり、[法を司る男]だったり、
[山林を管轄する役人]だったり、[暦を作る男]だったりと、それぞれが自分の担っている
仕事をどうやってやり遂げるか、そのひたむきな生き様を描いた作品です。
サラリーマンだったり、そういった方々にとっても、自分と重ね合わせられる物語です。
読者の方たちは繰り返し読んでいて、人間の内面をえぐる鋭い言葉が散りばめられた物語なので
そういった点が、読者に長く読み継がれている理由かと思います。

皆さんいかがですか?まだ読んだことのない方は、冬休みを利用して
1作目から一気読みしてみるのも良いかもしれませんね。


今日は『記憶に残った今年最良の1冊 TOP5』をご紹介しました。


「動画検索」が最も多かったTOP5(2013/12/5)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、Yahoo Japan「2013年検索ワードランキング」
総合ランキングより「動画検索」が最も多かったTOP5をご紹介!



第5位 『 クレヨンしんちゃん 』

第4位 『 パズル&ドラゴンズ 』

第3位 『 嵐 』

第2位 『 AKB48 』

第1位 『 進撃の巨人 』


1位の『進撃の巨人』もとは別冊「少年マガジン」に連載されている諫山創さんの
コミックで、今年アニメ化されたため「動画検索」で1位になったのでしょう。
コミックは単行本11巻で、売上累計2500万部に達しています。


こちら「大ファンだ!」と叫びたい方もいらっしゃるでしょうし、
気になっていた方、一方で全く知らなかったという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今日は「大ファン」を自認する早稲田大学文学学術院準教授の
市川真人さんに大まかなストーリーをご紹介いただきました。


ある時代のある大陸。かつで繁栄を誇った人類の大半が“巨人”によって
滅ぼされたため、その巨人から身を守るために人類は3重の円形の壁の中で暮らしています。
とはいえ、前回の巨人の襲撃から100年。巨人たちの襲撃も伝説となりつつあったある日、
城壁の高さを超える超大型の巨人が出現し、破られることのなかった壁を破ります。
そこから様々な大きさの巨人がなだれ込み、人々を殺し、町を暗い恐怖の渦に巻き込んでいく。
その中に主人公の少年“エレン・イェーガー”もいました。彼は幼なじみのミカサ、アルミンと
内側の壁に逃げ込みます。そこから数年、エレンたちは巨人から町を守るための
兵団に加わります。エレンたちが訓練生として配属された頃、再び巨人の襲撃に遭遇。
まだヒヨッ子同然のエレンたちはいきなり戦いに巻き込まれ、最初に登場してきた
キャラクターが何人も、そこであっさりと死んでしまいます。生きることさえ必死の
戦いの中で、主人公のエレンもついに巨人に体を飲み込まれます。しかしそのエレンが
何故か巨人化して町に戻ってきます。戻ってきたエレンのサイズは元の人間に戻るので
彼は果たして敵か味方か…上司や同期の若い兵士たちは疑心暗鬼になりつつ
エレンと一緒に人間が巨大化する謎、巨人の謎を壁の外側に探りに行く、という物語です。

そして、市川さんは『進撃の巨人』のどんなところにはまっているのでしょう。


『進撃の巨人』をひと言でいうと「驚きに次ぐ驚き」。
敵は巨人で人間がそれと戦う話ですが、味方だと思っていた人が実は敵で…という構造が
あちこちにあるストーリーです。「あの人は味方だと思っていたけれど敵なのか!」と分かると
「もしかしてあいつも…」と想像が止まらなくなる。ある意味“疑心暗鬼”が楽しいマンガ。
今までのミステリーにもそういう仕掛けはありましたが、これは敵が「巨人」でこちらは「人間」。
その部分の敵・味方関係は変わらないだろうと思って読み進めていくと、主人公が
「巨人」になってしまい、もう敵・味方の関係性がおかしくなってくる。
そこから、次から次へと…楽しくてたまりません。大まかなストーリーだけだと
「子ども向け」と思うかもしれませんが、読んでいくうちに、自分たちが見ていたストーリーは
全く違う物語の一部に過ぎない。あるいはだまし絵の様に、今まで人の顔だと思っていたものが
実は壺だった…という風に次々と気づかされます。そうなると、今まで読んだ部分を
読み返さずにはいられなくなるんです。しかも読み返すと、「もしかしてここも伏線かも」と
新たな謎に気づき、そのことによってまた見え方が変わってきます。とにかく同じ話でも
読めば読むほどに新しい発見があり、そこが大人も含めて巻き込んでいく面白さでしょう。

皆さんいかがですか?『進撃の巨人』すでに万里恵さんははまっているそうで、
中西さんはじめスタッフもかなり気になっていた様子。コミックは現在11巻まで
発売されていますので、今からならまだ間に合いそうですね。


今日は『「動画検索」が最も多かったTOP5』をご紹介しました。