ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

サッカー・J2ランキング/湘南ベルマーレ チョウ・キジェ監督インタビュー(2014/7/28)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」。


今日は、サッカー・J2の現時点におけるランキングと
湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督のインタビューをご紹介します。



第4位【 ジュビロ磐田(勝ち点43) 】

第2位【 松本山雅FC(勝ち点47) 】

第1位【 湘南ベルマーレ(勝ち点66) 】


こちらは、現時点におけるサッカー・J2のランキング。年間42節あるJ2は後半戦に入っています。
J2はおととい第23節が行われ、首位の湘南ベルマーレはカターレ富山に2-0で勝利し、今シーズンの成績を22勝1敗に伸ばしました。
23回試合を行って1回しか負けていない…という驚異的なこの数字。今日はその強さの秘密について、湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督にお話を伺いました。


中西:いろんなことを聞きたいんですが、まずはこの22勝1敗という成績についてはどう思いますか?


チョウ監督:シーズンの開幕から、1試合1試合の「勝ち点3」だけを考えてやってきているので、結果としては良い結果を残せているんですけれど、まだまだ課題もありますので、この結果に一喜一憂せずに、順位表もたまに見るくらいにしています。

中西:自分たちと戦っている感覚なんですか?


チョウ監督:もう、それしかないですね。相手よりも良いゲーム…というよりも、自分たちのマックス・パフォーマンスに挑戦するという言い方を良くしていて、そっちでどうだったかという話をします。それはもうキャンプのときから言っていたんですけれど、そういう形で進められるようになって来たと思います。

中西:昨シーズンはJ1で「勝ち点25」しか取れずに1年でJ2に降格となったわけですが、今は「いかにJ1で戦えるチームを作ろう」ということですかね。


チョウ監督:昨シーズンは未知数のままJ1に昇格して、残り10試合くらいでようやくその違いを体感することが出来てきたんですね。それは特に選手が感じていたと思います。ただそこで勝ちきれないところが我々の未熟さで、J1との差だと思っていました。

中西:僕はチョウさんが若い選手それぞれの個性を上手くつかんでチームを組み立てていると思うんですが、ご自身では選手と上手く向き合えていると思いますか?


チョウ監督:どうなんだろう…?基本的には言いたいことを言っているだけなんだよね(笑)。選手もひとりの人間なので、お互いに言いたいことを言って話し合って、それでベストの道を探していくという感じなので、監督になってから特に意識して何かをやっている訳ではないんですよね。

中西:このあと後半戦もいろいろとあるかと思いますが、また昇格した暁には番組に出ていただけますか?頑張ってください。


チョウ監督:はい、ぜひ!

後半も湘南ベルマーレの活躍に注目していきましょう。今日は『サッカー・J2ランキング/湘南ベルマーレ チョウ・キジェ監督インタビュー』をピックアップしました。


男子ゴルフ・全英オープンの最終結果(2014/7/21)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」。


今日は男子ゴルフ・全英オープンの最終結果をご紹介します。



第4位【 ジム・フューリク 】

第2位【 リッキー・ファウラー 】【 セルヒオ・ガルシア 】

第1位【 ロリー・マキロイ 】


こちらは今日の明け方(日本時間)に終了した、男子ゴルフ・全英オープントーナメントの最終結果です。
1位のロリー・マキロイはトータル-17で優勝。Today-1と今日はあまり成績が伸びませんでしたが、追撃をかわしてメジャー3勝目を挙げました。


そして日本人選手の最高位は、松山英樹選手と小田孔明選手がともにトータル-1の39位タイという結果に終わりました。ただ、小田孔明選手は63位タイからのスタートで、8バーディ、1トリプルボギーということで「67」。一方の松山選手は38位タイスタートで、5バーディ、4ボギーの「71」という結果になりました。
松山選手は今回、非常にたくさんの悔しいを味わったと思いますが、特に2日目は優勝したロリー・マキロイと一緒にコースを回って、松山選手とは16打差のトータル-17というプレーを見せつけられました。これに対して中西さんは
「僕はそこまで実力に差があるわけではないと思います。松山選手はまだメジャーで優勝したことはありませんが、松山選手も優勝を目指してプレーしているわけですよね。優勝を目指してプレーをしているが故に、色々と歯がゆい思いもあったと思います。松山選手自身も“優勝まで近いのか遠いのかは分からないけれど、勝てなかったから課題はたくさんある。首位のマキロイは全英オープンに向けて調整をしてきて、それにちゃんと結果がついてきているのですごい。自分ももっとしっかり調整をしなければならない。”と話していたそうです。こういった悔しさを糧にして、松山選手はまた成長していくと思いますし、メジャーで優勝を目指し続ける姿勢というのは、自分をさらに進化させてくれると思います。」
とおっしゃっていました。松山選手の更なる進化が楽しみですね。


そして今日の放送は、長野県・軽井沢町の「軽井沢72ゴルフ」からお送りしましたが、8月15日からはこの「軽井沢72ゴルフ」北コースで、国内女子ツアーの「NEC 軽井沢72ゴルフトーナメント」が開催されます。
昨年は、初日53位スタートの成田美寿々選手が“52人抜き”という劇的な勝利を収めました。今年はどんな熱戦が繰り広げられるのか楽しみですね!


今日は『男子ゴルフ・全英オープンの最終結果』をピックアップしました。


W杯における優勝回数ランキングトップ3(2014/7/14)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」。


今日は、過去のW杯における優勝回数ランキングトップ3をご紹介。



第3位【 アルゼンチン 】【 ウルグアイ 】…2回

第2位【 イタリア 】【ドイツ】…4回

第1位【 ブラジル 】…5回


こちらは、過去のW杯における優勝回数ランキングトップ3です。1930年に第1回大会が行われてから、戦時中の中止などもあり今回が20回目の大会となりました。


この長い歴史の中で優勝経験を持つのは、わずか8ヶ国しかありません。その内訳はブラジルが5回、イタリアとドイツが4回ずつ、アルゼンチンとウルグアイが2回ずつ、あとはイングランドとフランス、スペインというラインナップです。
今大会の準決勝まで快進撃を続け、初の世界一もあるか?という位置までオランダが残りましたが、決勝は優勝経験国同士の顔合わせとなりました。その試合内容を中西さんが振り返りました。


まず、スターティング・メンバーの時点で大きなアクシデントがありました。ドイツのスタメンとして発表されていたケディラが直前のウォーミング・アップで負傷し、クラマーが代わりに出場しました。
そして試合内容について。ドイツがボールは持っていたんですが、どちらかというと切れ味があったのはアルゼンチンでしたね。守備も相手の身体にまとわりつくような粘り強いディフェンスで、ドイツを徹底的に苦しめていましたし、何といってもアルゼンチンは準決勝から中1日ドイツより少ない状況で、さらに準決勝では延長とPKを戦っていますからね。その中であの運動量!一方のドイツはアルゼンチンより中1日多く、準決勝は比較的楽に勝利を収めていたにも関わらず、アルゼンチンの方が明らかに気迫でも運動量でも上回っていた印象がありましたね。
そんな中、何本かアルゼンチンのゴールが決まったかと思われたシーンもあったんですが、その前に立ちふさがったのがドイツのGK、ノイアーです。ノイアーの存在感は圧倒的でしたね。そして、延長の後半8分「もうこれはPK戦になるのでは」という空気が漂い始めたところで、途中出場のゲッツェが左足で美しいボレーシュートを決めました。あの場面でほとんど呼吸が乱れていなかった…というか、力みが全くなかったですね。普通はあの場面でヘディングに行ってしまいがちなんですが、ああいうゴール前での冷静さというのは“世界標準”になっているな、と感じました。
そして最後はメッシがフリーキックを蹴ったんですが、これは残念ながらゴールの枠をとらえることが出来ず、そのまま試合終了となりました。今回はメッシが輝く大会になるのかと思われましたが、決勝トーナメントに入ってからは1点も取っていないんです。逆にこれは、メッシが他の選手を輝かせることに徹していたのだと思われますが、残念ながら、周りの選手はゴールを決められませんでした。

そのメッシは、今大会のMVPに当たる「ゴールデンボール賞」に選ばれました。そして最優秀GK「ゴールデングローブ賞」にはドイツのノイアー、決勝ゴールを決めたゲッツェが「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれました。ドイツの皆さん、優勝おめでとうございます!


今日は『W杯における優勝回数ランキングトップ3』をピックアップしました。


W杯ブラジル大会カストロール・インデックスによる選手の評価ランキング(2014/7/7)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」。


今日はW杯ブラジル大会カストロール・インデックスによる選手の評価ランキング トップ3をご紹介。



第3位【 ラファエル・ヴァラーヌ(フランス)】

第2位【 ハメス・ロドリゲス(コロンビア)】

第1位【 カリム・ベンゼマ(フランス)】


こちらはW杯ブラジル大会カストロール・インデックスによる選手の評価ランキングトップ3です。
カストロール・インデックスというのは、パスやシュート、タックルといったアクションを、その状況の難易度と合わせて数値化し、10点満点で評価したものです。こちらは、英語表記となりますがW杯のオフィシャルサイトでチェックすることが出来ます。


ランキングの3位にはフランスのDFラファエル・ヴァラーヌ、2位には5試合6得点で現時点におけるゴールランキングのトップ、コロンビアのハメス・ロドリゲスがランクイン。そして、1位には準々決勝で7本のシュート放ったフランスのカリム・ベンゼマがランクインしました。現在のトップ3にランクインしている選手は皆、残念ながら準々決勝で敗退したチームの選手で占められています。その準々決勝、結果は…
 ●フランス0−1ドイツ ●ブラジル2−1コロンビア ●アルゼンチン1−0ベルギー ●オランダ0−0コスタリカ(PK戦4−3)で、ブラジル・ドイツ・アルゼンチン・オランダがベスト4入りを果たしました。


中西さんは「僕を含め、スペインがこのベスト4まで上がってくるのではないかという予想をしていた方もたくさんいると思いますが、オランダが4強入りを果たしましたね。オランダは初戦でそのスペインを5-1で粉砕していますからね。ここに残っている価値は十分あるチームです。オランダ以外の3チームは全てW杯の優勝経験国ということで、これまでW杯では8つの国が優勝を果たしているのですが、今回はそのうち3ヶ国が4強入りしているわけです。また、オランダに関しても決勝で3度敗れてますので、僕は9つめの優勝国に一番近いのがオランダだと思っています。
さて、準決勝は『ブラジル−ドイツ』『アルゼンチン−オランダ』と、どちらも“南米−欧州”という組み合わせになりました。南米で行われる大会でヨーロッパのチームが勝つことは非常に難しい…と言われていますので、今回はドイツもオランダも非常に色々な工夫をしてきています。もちろんどちらも技術も戦術もしっかりとしたチームですので、ゆっくりとした攻撃からも得点が挙げられるチームになっています。
各チーム様々な事情があると思いますが、ブラジルに関して言えば、ネイマールをケガで欠き、チアゴ・シウバは出場停止と厳しい状況になっていますが、これが逆にチームの結束や国民の後押しにもつながるとも言えるので、必ずしもマイナス面だけではないと僕は思っています。
そのブラジルと対戦するドイツは、ありとあらゆることを想定してこのW杯に臨んでいる訳ですが、唯一の誤算となりそうなのが、準決勝を戦う直前にドイツが優勝オッズ1位になっていることでしょうか。これがプレッシャーになり、マイナスに働く可能性もあるわけですからね。
しかし、何といっても一番不気味なのがアルゼンチンです。ここまでのらりくらりと勝ち続けているんですよ…。今回はどこが優勝するんでしょうかね?全く分からないです。」とおっしゃっていました。


準決勝が2試合と3位決定戦、そして決勝…と残る試合はあと4試合。まだまだ目の離せない熱戦が続きます!
今日は『W杯ブラジル大会カストロール・インデックスによる選手の評価ランキング』をピックアップしました。