ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

中西キャプテン、失点を防ぐ活躍!(2015/10/26)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、終盤戦を迎えている
サッカーJ3に関するランキングをご紹介!



第3位【 AC 長野パルセイロ 】勝ち点60

第2位【 FC 町田ゼルビア 】勝ち点70

第1位【 レノファ山口 FC 】勝ち点73


こちらは現時点のJ3、第35節が終わった時点での順位です。
J3は残すところ4節。11月23日の最終節終了時点で、首位でありなおかつJ2ライセンスを持つチームは、J2に自動昇格。J3で2位のチームはJ2で21位のチームと入れ替え戦を行い、勝てばJ2昇格となります。
そのJ3、現在は13チームありますが、来シーズンからはさらにチームが増える見込みです。上位リーグであるJ1のガンバ、FC東京、鳥栖、J2のセレッソがセカンドチームで参入を計画しているという報道もありました。最終的な参入チームは来月の理事会で決まりますが、J1やJ2に出られない選手たちのコンディション維持の場として、結果、選手育成の場としての役割も期待されます。


そうした中、昨日「さがみはらドリームマッチ2015」が行われました。現在J3で4位のSC相模原 vs YS横浜の前座試合として行われたこの試合、元日本代表選手などで構成されるJ-DREAMS vs 相模原市高校生選抜という組み合わせで、我らが中西哲生キャプテンもJ-DREAMSのメンバーとして出場しました。
ちなみにJ-DREAMSの監督は、中西さんのグランパス時代の同僚で、現在はSC相模原の代表・望月重良さん。試合後、その望月重良さんとJ-DREAMSの紅一点として活躍した「なでしこジャパン」の大儀見優季選手に、中西さんがお話を伺いました。


望月重良監督:お疲れさまでした!良かったね、勝って。盛り上がった!最初に点を入れられてちょっとマジになり、同点、逆転!いいシュートもあって良かったと思いますね。(まず、ナイナイ・矢部さんのフリーキック!)素晴らしい!多分あれはテレビで使われるね(笑)。
(予定通りベンチスタートだった中西哲生は?)いやー、哲生があそこのボランチにいてくれたからこそ、失点を防ぐことが出来た。現役時代と同じようなプレー!そんな感じがしたよね。(また来年も?)こういったイベントは毎年やっていきたいし、サッカー界のためにもすごく大事になってくると思うので、また来年もよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました!

大儀見優季選手:(全員が男性で、中西哲生以外は全員元日本代表メンバー、という中でプレーした感想は?)すごく嬉しかったですし、ボールが来るタイミングも速くてプレーがしやすかったです。いつもこのタイミングでプレーしていたいな、と思いましたね。指標となるものが出来たという手応えを感じています。
(年末年始は日本にいるそうですが、また番組に出てもらえますか?)もちろんです!また年末年始に帰ってきたときにはぜひ出演させていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

ちゃっかり大儀見選手の番組出演の約束を取り付けた中西さんは「J3は予算規模が小さい分、より地域の協力が必要ということで、こういったみんなで楽しめるイベントを行うことも大切かな、と思いますね。」とおっしゃっていました。そしてこんな情報も。「今回、ミスチルの桜井さんやGAKU-MCさんとも一緒にプレーしたんですが、おふたりともちゃんとこの番組を聴いて下さっているということで…!」これにはスタッフも皆、ビックリ。ラジオパーソナリティ・中西哲生、今後ますますトークに磨きがかかることでしょう。


今日は『さがみはらドリームマッチ2015』についてご紹介しました。


原監督、12年間お疲れさまでした!(2015/10/19)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、今週末に日本シリーズが始まる
プロ野球に関するランキングをご紹介!



第3位【 原辰徳 】12年

第2位【 川上哲治 】14年

第1位【 長嶋茂雄 】15年


こちらは、プロ野球・読売ジャイアンツの監督通算在任年数トップ3です。
おととい行われた、セ・リーグのクライマックスシリーズ ファイナルステージ第4戦。スワローズがジャイアンツに3-2で勝利し、日本シリーズ進出を決めました。試合後、ジャイアンツの原監督は今シーズン限りでの辞意を表明しています。
日本の球界を代表するチームを率いるのは大きな責任が伴いますが、そうしたプレッシャーの中、原監督はリーグ優勝7回、日本一3回という記録をうち立てました。この数字は、どちらも長嶋茂雄さんを上回っています。また2009年には、野球の日本代表・侍ジャパンの監督としてWBCで優勝、チームを2連覇に導いています。
原監督はまだ57歳。今後も新たな活躍を見せてくれることがありそうですね。


今年の日本シリーズは、ジャイアンツを下し14年ぶりの日本シリーズ進出を決めたスワローズと、2年連続での進出を果たしたホークスとの対戦となります。スワローズの真中監督とホークスの工藤監督、ともに就任1年目での日本シリーズ進出となり、両リーグとも新人監督による対戦は11年ぶり4度目のこととなります。
初戦はヤフオクドームで、10月24日土曜日の午後6時30分プレイボール。打撃のスワローズか、2連覇を狙うホークスか。日本一の栄冠に輝くのはどちらでしょう?



そして、サッカーJリーグも終盤戦です。17日に行われたJ1・第14節を終え、残すところ3節での順位は次の通り。


1位/サンフレッツェ広島(勝ち点31+21)
2位/鹿島アントラーズ(勝ち点31+12)
3位/横浜Fマリノス(勝ち点25+10)
4位/ガンバ大阪(勝ち点25+4)
5位/FC東京(勝ち点24+6)
6位/浦和レッズ(勝ち点24+3)

そして17日の土曜日、年間順位最下位の清水エスパルスがホームで仙台に敗れ、3節を残して16位以下が確定。来シーズンはクラブ史上初となるJ2降格となります。
これについて中西さんは「エスパルスを応援している方々は悲しんでいらっしゃると思いますが、僕も何度かJ2に落ちたことありますし、J2に降格したチームをいくつも見てきていますけれど、どのチームも必ずJ2に落ちてひとまわりもふたまわりも大きくなって帰ってきていますから、エスパルスもまたひとまわり大きくなって帰ってきて欲しいな、と思います。」とおっしゃっていました。
今回の清水エスパルスのJ2降格により、1993年のJリーグ創設10チームのうちJ2降格を経験していないのは、鹿島アントラーズ・横浜Fマリノス・名古屋グランパスの3チームのみとなるそうです。この3チームには来シーズンも引き続き頑張って欲しいですね。


今日は『読売ジャイアンツの監督通算在任年数トップ3』をご紹介しました。


ありがとう、ラグビー日本代表!(2015/10/12)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、12日早朝に日本代表の最後の試合が終わった
ラグビー・ワールドカップに関するランキングをご紹介!



第5位【 アメリカ 】

第4位【 サモア 】

第3位【 日本 】

第2位【 スコットランド 】

第1位【 南アフリカ 】


こちらはラグビー・ワールドカップ、1次リーグ・プールBの最終結果です。
日本はおととい夜に行われた、サモア対スコットランドの試合結果を受けて、決勝トーナメントに出場できないことが決定。
そんな状況でアメリカ代表との最終戦に臨み、試合は12日午前6時(日本時間)に終了しました。結果は28-18で日本代表が勝利、3勝目です。


この結果を受けて、今大会におけるラグビー日本代表の成果と課題をスポーツジャーナリストの生島淳さんに伺いました。


−−まずは、アメリカ戦の結果を受けての感想をお聞かせください


ベスト8への進出はならない状況でしたが、全く集中力が途切れることがありませんでした。
これまでに2度対戦していたアメリカに、ワールドカップでは一度も勝てていませんでした。スペシャルなプレーを、準備してきたことをきっちり出したということではなく、局面局面ですこしずつ上回っていた、本当に実力で10点差の勝利をもぎとりました。
アメリカはランキング5位ですけども、強かったですね。しぶとい戦いを見せてきたので、そのなかで本当に正面からぶつかって寄り切ったという印象を持ちました。


−−あらためて、今回の日本の快進撃を生島さんご自身は予想されていましたか?


いやあ、予想してないですよ。3勝するとも予想していませんでしたし、「準々決勝に進出できなくて残念だった」なんて話が出ること自体が驚きで、特に南アフリカに勝ったということが、おそらく半世紀先まで語り継がれることですね。
これは日本だけではなく、世界のどこにいても、ラグビーを知っている国ならば、「彼らは英雄である」という様なことですから、本当にその一点をもって、日本のラグビーが尊敬を集めたなと思います。



生島淳さんはラグビー日本代表の取材も続けており、『ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」』という本も出されています。



−−今回、エディー・ジョーンズヘッドコーチがかなり注目されました。何がすごくて、どういう準備をしてきたのでしょうか?


まず第一に、エディーさんは全く妥協をしない人でした。
3部練習、4部練習を、一日に3回も4回もやる人は今までにいなかったわけで、朝7時には1回練習が終わっているような状況でしたからね。
それをいっさい妥協することなく、完遂させた。選手、スタッフに要求して、それを引き出した。どう思われようと良いと思っていた。そう思いますよ、勝つためには。その意味でここまで徹底したひとはいなかった、というのが一つあると思いますね。
あともう一つは、試合の分析力というのが素晴らしかったと思います。
南アフリカの穴もしっかりと分析していましたし、アメリカに関しても、アメリカのモールの弱点はこうしていけば崩れるというのをそのまま実践できた。
分析しても、それを仕込んでおかないと応用が利かないわけですけども、やはり3年半にわたってチームをビルドアップしてきた結果が、今回の3勝1敗という結果に結びついたと思います。


−−全てが緻密だったと思うんですけども、大会前に「大会が終わったら監督をやめる」と言ったことも計算だったのでしょうか?


両面あると思います。
計算も一部だったと思います。これによって最終的に選手がメンタル面で成長してくれるだろうと思っていた、と思います。
ああいう風に、大会前に発表してしまうところは欧米のビジネスマンの感覚でしょうね。日本人には「大会前に言うことないじゃん!」という感覚があったと思います。
でも、「自分は終わったら次に行きます」ということを日本向けではなく、世界に向けて表明していたと思います。
正直、日本の選手の中には「これでエディーとやるのも最後か。あんなに厳しい思いをしなくてもすむんだな」と思って、プラスアルファが出たということは間違いないです。
そこまでエディーさんは計算をして、見込んでいた思います。その辺が、怖いところであり、エディーさんのおもしろいところだったなと僕は思います。


−−4年後に向けて、本当にすばらしい戦いでした。3勝して準々決勝に上がれなかったのは、20チームになってから初めてなんですね。


そうですね。その意味でも「大会で最も印象に残るチーム」のひとつになったと思います。また、日本に負けたことによって、南アフリカが優勝するんじゃないかと思いますね。


中西さんは生島さんとのお話を受けて「僕は生島さんの書かれた本をを読みましたが、これはぜひ、全てのスポーツの日本代表関係者に読んで欲しい本です!」とおっしゃっていました。
生島淳さんの著書『ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」』皆さんもぜひ手に取ってみてください。


今日は、スポーツジャーナリストの生島淳さんに、ラグビー日本代表の成果と今後の課題について伺いました。

五郎丸選手、スゴイんです!(2015/10/5)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、イングランドで行われている
ラグビーのワールドカップに関するランキングをご紹介!



第3位【 バーナード・フォーリー(オーストラリア) 】41点

第2位【 五郎丸歩(日本) 】45点

第1位【 ニコラス・サンチェス(アルゼンチン) 】51点


こちらはラグビーワールドカップ、現時点における得点ランキングのトップ3。2位に日本代表の五郎丸歩選手がランクインしています。
五郎丸選手の得点の内訳をみると、歴史的勝利を収めた南アフリカ戦で24点、続くスコットランド戦で5点、そして一昨日のサモア戦で16点を挙げています。ちなみにこの「45点」という数字は、日本代表のワールドカップにおける最多得点数でもあります。
キック前の動作はすでに誰もが知るところになりましたが、そのキックは非常に正確で、南アフリカ戦もサモア戦も、五郎丸選手のペナルティゴールによる先制から勝利につながっています。


ワールドカップ1次リーグ3戦目のサモア戦、日本は26-5でサモアに快勝し、ワールドカップ初となる1大会2勝を記録しています。前半はリードを20点に広げ、後半24分まではサモアにトライを許さず、という日本がコントロールした試合だったと言えるでしょう。
現在の日本代表の強さについて、ご自身も2度のワールドカップ出場経験を持つ、ラグビー元日本代表の大畑大介さんに伺いました。


派手なプレーが行われれば攻撃だと皆さん勘違いしますが、ボールを継続することが攻撃であり、ディフェンスで我慢強く守り続けることも、相手にとって精神的なダメージが大きいんです。日本代表は、我慢比べに勝ち切ったことが勝利につながっています。特に昨日のサモアのような“個”で勝負してくるチームは、個に対して1対2でかかると、数的に不利な状況が生まれますが、それを補う素早いカバーリング・フォローで、15人対15人以上という戦い方でプレッシャーをかけることが出来ていた。自分たちの戦い方を体現できたゲームだったと思います。
実際に戦って結果を残し、皆さんにはそれを見てもらって、そして感じてもらったことがそのままだと思うので、ラグビーは勝つこと・トライを奪うことは容易ではありませんが、その舞台で戦うラグビー日本代表の選手たちを、これからも応援していって欲しいと思います。

このお話を受けて、中西さんは「やっぱり“1対1では不利”ということ…これは当然サッカーでも言えることで、局面では“1対2”で数的優位を作って相手を止める、ということが必要になってきます。ただ、これをすると必ずどこかで1人は余るわけですよ。その場合“1対2”の状況から一番遠いところで余らせるのが理想なんです。それをするためには、必ず全員が考えながら一番外側を余らせないといけませんし、なにより皆が一体となって動けることが重要ですので、今回はチームの一体感がとても出ていますよね。」とおっしゃっていました。


ワールドカップ1次リーグ、日本対アメリカ戦は日本時間の10月12日月曜日の午前4時にキックオフ。その前に南アフリカ対アメリカ、スコットランド対サモアの試合が行われ、南アフリカとスコットランドの試合結果によっては、日本にもベスト8入りのチャンスが残されているそうです。頑張れ、日本!
今日は『ラグビーワールドカップ 得点ランキング トップ3』をご紹介しました。