ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

目指せ、リオ・オリンピック!(2016/1/25)

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月曜日は「スポーツ」


今日は男子サッカーのアジアにおける
オリンピック出場回数ランキングトップ3をご紹介!



第3位【 イラク 】【 インド 】4回

第2位【 オーストラリア 】7回

第1位【 日本 】【 韓国 】9回


こちらは男子サッカー、アジアにおけるオリンピック出場回数ランキングトップ3です。3位には明日の夜、日本と対戦するイラクがランクイン。そして1位は日本と韓国となっています。


まずは中西さんが22日に行われたイラン戦の模様を振り返りました。「本当にドキドキしたというか、久しぶりにしびれましたよね。シュートを打たれるたびに“うぉーっ”ってなって(笑)。やっぱり一発勝負で、これ負けたら終わりっていう試合、予選とかはしびれますよね。そういう試合をうまく勝ちきってくれて…まぁ、何度も危ないシーンはあったんですけれど。櫛引は良かったね!助かりましたよ。
まずは延長戦の前半6分、途中から出場した豊川選手がヘッドで先制ゴールを決めました。監督はもともと、豊川選手はスタメンで起用する予定だったようなのですが、直前で中島選手に切り替えたそうなんですよ。豊川選手はそんなに大きくないのですが、ヘディングが上手な選手だということで、高さを警戒して豊川選手でいくつもりが、そんなに高さばかりを警戒しても…ということで、中島選手になった様なんです。
その中島選手も前後半の90分はあまり良くなかったのですが、延長に入ってから素晴らしいゴールを2点決めましたので、采配、それからスタメンの起用の仕方など、今回は色々なパターンで手倉森監督の手腕が際だっていますね。」とおっしゃっていました。


さらに中西さんは、明日行われるイラク戦について「この試合もまた、しびれる試合になると思います。ちなみにいま残っている4チームは、日本とイラク、そして逆側の山に開催国・カタールと韓国が残っています。この4チームのうち3チームしか出られないということで、ひとつは負けられるんですよ。イラクも日本と同様、前の試合では延長戦まで戦っていますし、イラクの方が中一日消化日数が少ないということで、一日分多く休めるのは非常に大きいです。
あと日本の良いところは、ここまでスタメンもかなりターンオーバーしている、というところ。僕はこの試合はおそらく、南野がスタメンで来るんじゃないかと思っているのですが、彼の場合はイラクにあまり苦手意識がないということで。この年代はイラクに3連敗していますからね。あとは大島もスタメンで来るかもしれませんね。とにかく相手のイラクはラフでタフ、ということで、不必要なファウルや相手の挑発に乗らないことが非常に重要だと思いますし、それと同時にここで決めておかないと、3位決定戦で韓国とあたったら大変ですからね。」とおっしゃっていました。


U-23日本代表とU-23イラク代表の準決勝は、日本時間1月26日午後10時30分キックオフの予定です。若いサムライたちの戦いに期待しましょう!
今日は『男子サッカーのアジアにおけるオリンピック出場回数ランキングトップ3』をご紹介しました。


錦織選手、好発進!(2016/1/18)

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月曜日は「スポーツ」


今日開幕した、テニスの全豪オープンに関するランキングをご紹介!



第3位【 アンドレ・アガシ 】【 ロジャー・フェデラー 】ほか計4名 4回

第2位【 ノヴァク・ジョコビッチ 】5回

第1位【 ロイ・エマーソン 】6回


こちらはテニスの全豪オープン、男子シングルスの優勝回数ランキング。ジョコビッチ選手は現役最多の5回優勝を果たしています。
そのジョコビッチ選手と準々決勝で対戦するかもしれないのが、日本の錦織圭選手。今日はWOWOWの中継で現地のメルボルンに滞在しているフリーアナウンサー・吉崎仁康さんにお話を伺いました。


中西:今日の会場の天気、それから試合が行われる午前11時頃の予想最高気温はどれくらいですか?


吉崎:はい、今日は快晴ですね。メルボルン上空は青空が広がっていて、少し強い風も吹いているんですけれど、すでに暑いです!気温はもう30℃くらいまで上がっていて、予想最高気温は36℃。ですので、ハードコート上は40℃を超える…そういったタフな状況で試合が行われると思われます。


中西:錦織選手、今シーズン初戦のブリスベン・オープンは準々決勝で敗退ということで、それから10日あまりが経過していますが、錦織選手のコンディションはどんな感じですか?


吉崎:はい。調子は非常に良さそうですね。インタビューでも錦織選手は「体調もよく、全豪オープンの開幕が楽しみだ」といった話もしていましたし、昨日練習を見に行った際も、かなり強いボールをガンガン打ち込んでいました。ご本人が会見でも話していたんですが、今シーズン上位に食い込んでいくためにはやはり“安定性”が必要で、そういった中でも“攻撃性”攻める気持ちは絶対に忘れてはならないと話していましたので、今大会は“攻撃的な錦織”が見られると思います。


中西:試合は錦織選手が得意とする「ハードコート」で行われますが、全豪オープンと錦織選手の相性ってどうなんですか?


吉崎:相性は良いと思いますね。4年前に錦織選手がはじめて4大大会でベスト8に進出したのがこの全豪オープンなんです。そして昨年もベスト8に進出していますし、ハードコートでスピードがありほどよく弾むこの全豪のコートは、錦織選手のテンポが良く速いテニスと非常に相性が良いと思います。


中西:気になるのがこの後行われる初戦なんですが、相手が世界ランク34位のコールシュライバー選手。この選手は非常に警戒しなければならない選手ですよね。


吉崎:コールシュライバー選手は、今大会シードがついていない選手の中で一番ランキングの高い選手なんですよ。ベストランキングは16位を記録したこともありますし、ウィンブルドンでベスト8に入ったこともあります。特徴としましては、片手バックでストロークを得意としている選手。ただ、身長が178センチと錦織選手とほぼ同じで、タイプとしてはビッグサーブでガンガンと打ってくるタイプの選手じゃありません。なので錦織選手としては、ストローク戦でしっかりとペースを握ることができれば、地力に勝る錦織選手がかつんじゃないかなー、と思っています。


その後行われた錦織選手とコールシュライバー選手との対戦は、6−4、6−3、6−3のセットカウント3−0で、錦織選手がストレート勝ちで初戦を突破しました。引き続き、錦織選手の活躍に声援を送りましょう!
今日は『テニス全豪オープン 男子シングルスの優勝回数 トップ3』をご紹介しました。


全国高校サッカー選手権 優勝校の都道府県別ランキング(2016/1/11)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、いよいよ決勝戦が行われる
「全国高校サッカー選手権」に関するランキングをご紹介!



第3位【 静岡県 】10回

第2位【 埼玉県 】13回

第1位【 兵庫県 】19回


こちらは、今年で第94回となる「全国高校サッカー選手権」優勝校の都道府県別ランキングです。1位の兵庫県は、戦前に9回連続優勝という記録も持っています。
ちなみに、今大会決勝に臨む東京勢の優勝回数は過去6回、福岡勢は過去2回となっています。この回数を伸ばすのはどちらになるのでしょうか?決勝の前に、土曜日に行われた準決勝を振り返ってみましょう。


まずは、昨年この大会で優勝した石川県代表「星陵高校」とインターハイの覇者・福岡県代表「東福岡高校」の試合。この試合での両校のシュート数は、東福岡が21本、星陵が1本とシュート数だけを見ても圧倒的な差がありましたが、試合内容も、前半終了間近と後半の12分にそれぞれ東福岡が得点を挙げ、完勝と言って良い勝利を収めました。


そして準決勝のもう1試合は、青森県代表「青森山田高校」と東京都代表「國學院久我山」の対戦は、前半17分に今大会話題となった、青森山田・原山選手の超ロングスローから、鳴海選手が頭で決め先制。その後、前半25分に國學院久我山の野村選手が同点弾を決めましたが、後半のアディショナルタイムに、國學院久我山の右コーナーのこぼれ球を左サイドを上がった山本選手がダイレクトでシュート。このミドルをゴール前で詰めていた戸田選手が方向を変え、2-1とし劇的な勝利を収めました。


これにより今日の決勝戦は、東京勢17年ぶりの決勝進出となった「國學院久我山」と、97年と98年に連覇して以来3度目の優勝を狙う「東福岡」の組み合わせとなりました。
ちなみに、決勝における「東京」対「福岡」という組み合わせは、1998年以来17年ぶり3度目のこと。1度目は1997年の「伝説の決勝戦」として語り継がれている、大雪の中での決勝戦。昨シーズンまで鹿島にいた本山雅志選手を擁する東福岡が、中田浩二選手のいた帝京と対戦し、2-1で東福岡が勝利しました。翌1998年も全く同じカードで、4-2で東福岡が勝利し、連覇を成し遂げています。


「東福岡高校」と「國學院久我山」が対戦する今日の決勝戦について、中西さんは「基本的には東福岡が有利だと思います。まぁただ、何が起こるか分からない高校サッカーですからね。そしてここから、世界に羽ばたく新しいタレントが生まれて欲しいなぁ、と思いますね。」とおっしゃっていました。どちらのチームも悔いのない試合をして欲しいですね。
今日は『全国高校サッカー選手権 優勝校の都道府県別ランキング トップ3』をご紹介しました。


「全国高校サッカー選手権」の注目校トップ3(2016/1/4)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、昨日3回戦が行われた
「全国高校サッカー選手権」に関するランキングをご紹介!
スタジオに、育成世代の取材をライフワークにしている
サッカー・ジャーナリストの安藤隆人さんをお迎えして
今大会の注目校トップ3を伺いました。



第3位【 青森県代表・青森山田高校 】

昨日の試合は「これぞ高校サッカー!」という内容でした。2-0でほぼ敗戦濃厚だったチームが、アディショナルタイムで2発!こういうドラマ性もそうなんですが、やはりタレントがいる…こういうドラマを起こせるタレントがあるチームだと思いますね。


第2位【 福岡県代表・東福岡高校 】

市立船橋に競り勝った試合も「市船の方が分が良い」と言われていた中、しっかり0点で抑えるところが東福岡らしいな、と思います。こちらの高校の注目選手は、昨日PKで2本止めた脇野選手。それからPKは外してしまったんですが、三宅海斗選手。彼は左利きなんですが右のウイングで、カットインからのシュート。自分の形を持っているというのは、非常に魅力的な選手ですね。


第1位【 群馬県代表・前橋育英高校 】

このチームはそれほど注目されていませんでしたが、春先から夏にかけての伸び、そして、夏から秋にかけての伸びが、たぶん全国的に見ても「ここまで伸びるのか」というほどの伸びを見せています。これはもう名将・山田耕介監督の采配の妙とも言えると思います。


以上、サッカー・ジャーナリストの安藤隆人さんが選ぶ「全国高校サッカー選手権」の注目校トップ3でした。




中西:今大会、序盤で強豪校が敗れましたよね。これがやっぱり高校サッカーの難しさでしょうか?


安藤:そうですね。やっぱり一発勝負のトーナメント、即PKというドラマ。これが象徴していますよね。


中西:ここまでで注目した選手は?


安藤:昨日敗れたチームに2人います。どちらも同じ桐光学園なんですが、ひとりは小川航基選手。彼の昨日の2点目、素晴らしかったです。あのクロス、簡単にフリーでヘッドしているように見えますけれど、よくあそこで首を残しましたよね。
そしてもうひとりは、鳥海芳樹選手。彼は昨日の試合で10番をつけていましたが、これまでの県予選などは18番や24番をつけていたんです。僕は彼が来年の10番だと思っていたので、まさか昨日それをつけるとは思わなくて。理由を監督に聞いたら「彼がエースになって欲しい」ということで、実際にそれだけの能力やセンスを持っている選手だと思いますね。


中西:最後にあえて優勝校を予想するとしたら、どこですか?


安藤:僕はその予想だけはずっと避けて生きてきたんですけどね…。後々の責任もあるので(笑)あえて挙げるとしたら…今日ピックアップした3校から出てきてくれるかな、と。それで勘弁してください!


第94回全国高校サッカー選手権大会の決勝は、1月11日に埼玉スタジアムで開催される予定です。栄冠を勝ち取るのは果たしてどのチームでしょう?
今日は『サッカー・ジャーナリストの安藤隆人さんが選ぶ「全国高校サッカー選手権」の注目校トップ3』をご紹介しました。