ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

売れ筋のこたつ トップ3(2011/11/15)

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火曜日は、「ビジネストレンド」。


今冬は、日本独自の昔ながらの暖房器具が売れ行きを伸ばしています。
そのひとつが「こたつ」。そこで今日は、こんなランキングをご紹介!
『楽天市場集計 売れ筋のこたつ トップ3』!



第3位「こたつ+マイクロフリースこたつ布団の2点セット」

「熱が逃げない省エネタイプのこたつ布団」を売りにしたタイプ。お値段は8,800円。



第2位「家具調・長方形こたつ3点セット」

こちらは、座椅子や低いソファーで使用する場合、こたつの高さを変えられるタイプです。19,990円。



第1位「天然木製・折れ脚リバーシブルこたつ Mollis」

こたつと布団の2点セット。これはお好みのサイズが選べて、小さい物だとテーブルの大きさが60センチ×60センチ
つまり“ひとり用”。こちらが今、一番売れているそうです。お値段9,900円。



「ひとり用こたつ」確かに売れています。家具の「島忠ホームズ」にも取材したところ、
この冬は「デスクこたつ」という、イスに座った状態で使える小さめのこたつが顕著に売れているとか。
勉強や読書にピッタリということで、お年寄りから学生まで幅広い世代に人気だそうです。
その他、去年あたりから「ダイニングこたつ」というタイプが人気を集めています。
こちらは、従来型のこたつ内部の空気をあたためるものと違い、
遠赤外線で直接あたためるので、ふとんがいらないんです。
そのほか、最近は人が離れるとしばらくして電源が切れる「人感センサー付きこたつ」や、
こたつの裏側全面がパネルタイプのヒーターで、効率よくあたためる「平面パネルタイプ」など
省エネタイプのこたつが数多く登場しています。
そして、こたつ全体の売り上げも去年の1.5〜2倍にのびているそうです。



今朝は『売れ筋のこたつ トップ3』をご紹介しました。


男子ゴルフ・ツアー初優勝の年少ランキング(2011/11/14)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は『男子ゴルフ・ツアー初優勝の年少ランキング』をご紹介!



第3位「松山英樹」…19歳8ヶ月と19日

第2位「ハン・ジュンゴン」…19歳1ヶ月と10日

第1位「石川遼」…15歳8ヶ月と3日


きのう最終日だった国内男子ゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズで、
19歳のアマチュア・松山英樹選手が優勝し、初優勝年少ランキングで3位に入りました。
アマチュアでの国内ツアー優勝は、1980年の倉本昌弘選手、2007年の石川遼選手に次いで3人目です。


松山英樹選手は愛媛県出身。高知の明徳義塾高校から東北福祉大学に進み、現在2年生。
その名前が一気に注目されるようになったのは、今年の春。
ゴルフの祭典、マスターズに日本人のアマチュアとして初めて出場し、見事予選を突破。
ローアマチュア…つまり、最優秀アマチュアを獲得しています。
彼が通学している東北福祉大学は宮城県の学校ということで、
東日本大震災から時間が経っていない中、素晴らしい結果を見せてくれました。


そしてついに、ツアーでの初優勝!
昨日、ホールインワンを見せた石川遼選手とは同じ年で
「遼と一緒にツアーを盛り上げられれば」と語っていた松山選手。将来については、
「良いときも悪いときも、ファンを連れて歩けるプレイヤーになりたいと思います。」
とコメントしています。


プロ転向も気になるところですが、まずは大学を卒業してから…ということで、
今すぐのプロへの転向はなさそうです。
松山英樹選手、日本男子ゴルフ界の新たなヒーローとなりそうですね。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/11/11)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■世界ランキング1位のジョコビッチを破り、日本人歴代最高の24位に躍進!錦織圭!
■女性アスリートで初めて「anan」の表紙を飾った、なでしこジャパン、川澄奈穂美!
■マラソン選手としてロンドン五輪出場を目指し、カンボジア国籍を取得!猫ひろし!
■アメリカ、iTunes Danceチャート1位を獲得した、元KAT-TUNの赤西仁!


Facebookページの皆さんの投票では、1位はダントツで錦織圭選手です。
中西哲生が今週注目したのは!


錦織圭!

5日、スイスのバーゼルで行われた男子テニス「スイス室内」シングルスの準決勝で、
錦織は今季、「全豪」「全英」「全米」を制し、
現在、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチと対戦。
第1セットは2−6で落としたものの、第2セットからは粘り強いプレーで次第に追い詰め、
世界ランク1位のジョコビッチに逆転勝ちしました。


これはまさに、日本男子テニス界の歴史的な勝利で、
1992年に、松岡修造が当時世界ランク2位だったステファン・エドベリを下していますが、
現役の世界1位のキングを撃破するのは、日本人プレーヤーとしては史上初の偉業です。


■錦織は、2007年、17歳でプロデビュー。
デビューからたった4ヶ月でツアー初優勝を果たすと、
同じ年の全米オープンでは、日本男子として71年ぶりにベスト16入り。


■ところが、2009年の春、右ひじの軟骨を損傷し、休養。
激痛と長引くリハビリに苦しむ息子を見て、父親の清志さんは、
「テニスだけが人生ではない」と、一時は引退させることも考えたといいます。


■そんな大ケガから復帰して1年半、21歳になった錦織は、
世界ランキング1位を破るまでに大きく成長しました。


ジョコビッチを下したあとの決勝では、憧れのフェデラーと対戦。
残念ながら敗れたものの、準優勝。


そして、月曜日に発表された男子テニスの世界ランキングで、24位にランキングされました。
もちろんこれは、日本人プレーヤー歴代最高ランキングです。
これによって、来シーズン、4大トーナメントすべてにシードされる可能性も高まり、
大会初戦で強い相手と戦うこともなくなるということで、
さらに上位にランキングされる可能性も出てきました。


この大会のあと、彼はブログでこうコメントしています。
「20位台…もう、言い訳はできない。」


過去、日本の男子テニスプレーヤーの誰もが踏み切れなかった領域に進んだ錦織圭。
4大大会で優勝することも、夢ではないかもしれません!

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