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元日決戦“天皇杯 決勝戦”(2018/1/1)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 スピードスケート 平昌オリンピック代表決定 】

女子では、初の姉妹出場、高木美帆・那奈選手や小平奈緒選手、男子では4大会連続出場となる加藤条冶選手など、男女8人ずつ、計16人が選出されました


第2位【 高校サッカー 第96回全国高校サッカー選手権が開幕! 】

昨日までに1回戦16試合が行われました。決勝は来週月曜日、1月8日です。


第1位【 サッカー 天皇杯、優勝はセレッソ大阪か横浜Fマリノスか!? 】


元日の恒例行事、サッカーの天皇杯の決勝が今日、午後2時40分、埼玉スタジアム2○○2でキックオフです。
セレッソ大阪 対 横浜Fマリノスという顔合わせになりました。


セレッソ大阪は、2003年以来14大会ぶりの決勝進出。前回はジュビロ磐田と対戦しました。
Jリーグ発足以来、天皇杯優勝はありませんが、全身のヤンマー時代に3回日本一に輝いています。今季はYBCルヴァンカップを優勝して勢いがありますね。
11月以降ケガで戦列を離れていた山口蛍選手が復帰の見込み、左足の甲を痛めていたFWの柿谷曜一朗選手と共におそらく先発するのではないかといわれています。杉本健勇選手はケガで出られませんが、清武弘嗣選手もいますし、攻撃陣には多くのタレントがいます。右サイドは水沼宏太選手、左サイドは清武弘嗣選手、トップ下には守備もしっかりできてボールが収まる山村和也選手が入ると思われます。


セレッソ大阪にとって、今日の試合は非常に重要な試合です。
というのも、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)にストレートインできるかどうかが関わってきます。
ACLへのストレートイン、つまり、本大会から直接出場。それが出来るのは日本からは3チームのみ。Jリーグの1位2位と天皇杯の優勝チームの3チーム。
Jリーグ3位のチームには、予備予選(プレーオフ)からになります。このプレーオフは1月30日に試合があります。
セレッソ大阪は今季のJリーグを3位で終えているのでプレーオフでの出場の権利は得ているわけですが、今日勝てば、天皇杯優勝チームとしてACLストレートインになるわけです。
ストレートインになれば、1週間〜2週間おくれてスタート出来るので、オフシーズンでたっぷりと休養を取れるようになります。これは実はものすごいモチベーションになるんですよ。あと、もちとん優勝というモチベーションもあります。


そして、横浜Fマリノス。
もちろん、当然、横浜Fマリノスが優勝すればALCストレートインでの出場権を横浜Fマリノスが手にします、その場合はセレッソ大阪は1月30日にプレーオフを戦わなければならないというこになります。
準決勝でも素晴らしいゴールを決めたウーゴ・ヴィエイラ選手のゴール前での決定力は素晴らしいモノがあると思います。ケガの影響で出場はどうかな?と思っていたんですけど、昨日、練習に合流しているということで、スタメンはないにしろ、スーパーサブとして途中出場で出てくるのではないかなと期待しています。
とにかく守備の良い横浜Fマリノスですから、GKそしてDFラインはしっかり集中して試合に臨んでくると思いますし、特に中澤佑二選手は今年40歳になります、その年の初戦ということで、実は今シーズン、セレッソ大阪とは3戦3敗という成績だったので、今回は何とか勝ちたい!ということですし、契約更改の時にラストイヤーみたいなことを仰っていたので、もしかしたら、今年がラストの1年になるかも知れません。
どういう試合になるか楽しみですね、基本的に横浜Fマリノスが守備がしっかりしているチームなので、横浜Fマリノスがしっかり守るという展開だと思います。が、YBCルヴァンカップではセレッソ大阪が川崎フロンターレを相手にした時に、しっかり守ってカウンターという形もありましたから、両チームどのような試合の入り方をするのかが注目ですね。


天皇杯が終わって、すこし経つとすぐにJリーグが始まりますので、選手達にはケガがないように、素晴らしいプレーを魅せて欲しいですね。