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5月のビジネス書の売れ筋を紹介!(2018/6/5)

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月初めの火曜日は、ビジネスマンが押さえておきたい一冊をご紹介しています!
ということで、こちらのランキング!
『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた ビジネス書の売れ筋 トップ3 』
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級約150万冊の在庫を誇る、
ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた5月のビジネス書の売れ筋です。


第3位 【 MINE 】ジョージ S/中上分維(訳)(冬至書房)

まったく新しい仮想通貨のビジョンを提示した一冊!ということで話題になっています。
この本、長いサブタイトルがついています。『時価総額100兆円、利用者数1億人。ついに動き出す金融革命「マイニング経済圏」は世界を変えるのか』ということで、最近は仮想通貨じゃなく「暗号資産」と呼ぶべきだというネガティブな流れもある中で、それでも仮想通貨への感心は高いんですね。
お値段は、税込み1404円!



第2位 【 10年後の仕事図鑑 】堀江貴文・落合陽一(SBクリエイティブ)

堀江貴文さんと落合陽一さんによる未来の働き方・生き方論が、先月の1位からワンランクダウンの2位となっています!
『仕事図鑑』というタイトルですが、仕事の紹介だけでなく、今後の社会や働き方の変化についても書かれているので、これからの生き方の参考にしたい一冊です。
お値段は、税込み1512円!



第1位 【 1分で話せ〜世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 】伊藤洋一(SBクリエイティブ)

伝え方の本は数多くありますが、この本は図や具体例が豊富でわかりやすいと人気です!
ソフトバンク・孫正義会長を唸らせたという著者が、話し方だけでなく、相手を動かすためにどうしたらよいのかをがっちり教えてくれます。
シンプルなタイトルとインパクトある装丁でぐんぐんと売上げを伸ばしています。
お値段は、税込み1512円!



ということで、『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』でした。

ジュンク堂池袋本店によると、
5月は、『働き方』に関する本がまた好調とのこと。
ディスカヴァー・トゥエンティワンから発売中の【 働き方の哲学 】、こちらは、2600円というお値段ながら売れているそうで、キャリア論、知識や能力、会社のことなど、“働く”にまつわること73項目を図解でしっかりと学ぶことが出来ます。

さらに、時事的な動きで言うと、先月、ヨーロッパで施行された、GDPR(一般データ保護規則)に関する本が結構動いているそうです。個人情報の扱いに関してかなり厳しいルールということで、日本企業もいろいろな対応を迫られているそうですし、実務として必要なんでしょうね。今後も関連本の発売が続きそうとのことです。


今回は『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』をご紹介しました。