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体操男子の世界選手権、金メダルにまつわるランキング(2013/10/7)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、きのうまで行われていた体操の世界選手権
男子の活躍を振り返ります。今大会では
日本人選手久々の金メダルも数多く生まれました。
そこで今日のランキングは、それぞれの金メダルが
“何年ぶりの金メダル”なのかをご紹介します。



第3位【 個人総合・内村航平 】【 ゆか・白井健三 】…2年ぶり

2年ぶり…つまり前大会ぶりですが、このふたりは今大会すごい活躍でした。
まず、個人総合を制した内村航平選手は前人未到の4連覇。
決勝でもミスのない、文句なしの演技でした。
そして、ゆかを制した白井健三選手はオリンピック・世界選手権をあわせて
日本人史上最年少での金メダル!7年先輩にあたる内村航平選手曰く
「健三の回転は気持ち悪い」と言わしめるほど、キレのある回りっぷりでした。
F難度となる白井選手の新技「後方伸身宙返り4回ひねり」には、今回“シライ”という
名前も命名されました。これまで日本人選手の名前がついた技はおよそ10あるとされますが
今後、会場でその名前が連呼されることになりそうです。
そして現在17歳の白井選手は、7年後の東京オリンピックでの活躍も期待されますね。


第2位【 あん馬・亀山耕平 】…10年ぶり

こちらは日本の弱点種目とされていたあん馬です。
初めてスペシャリストの代表に選ばれた亀山選手。8位ギリギリで予選を突破して以降は
徐々にその本領を発揮し、大きな旋回、ビシッと美しい倒立をやり抜きました。
2003年大会以来、日本にとってふたつ目の金メダルです。


第1位【 平行棒・内村航平 】…32年ぶり

1981年の具志堅幸司選手以来の金メダルをもたらしたのは、
日本のエース・内村航平選手でした。内村選手というと、個人総合での圧倒的な強さからも
わかるように、体操6種目を高いレベルで演技、というのが特長。1種目のスペシャリスト
…という感じではなかったのですが、今大会ではやってくれました。


今回の世界選手権では、内村航平選手の安定した強さをはじめ
白井健三選手や亀山耕平選手といった、いわば新星のような選手も登場し
“体操ニッポン”が今後どれだけ強くなるのか、期待させてくれる大会となりました。
今後の“体操ニッポン”の活躍から目を離せませんね。


今日は『体操男子の世界選手権、金メダルにまつわるランキング』をご紹介しました。