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サッカーJ1 第33節終了時点での得点ランキング トップ3(2014/12/1)

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月曜日は「スポーツ」。


今日はサッカー・J1にまつわるランキングをご紹介!



第3位【 マルキーニョス(ヴィッセル神戸) 】14点

第2位【 豊田陽平(サガン鳥栖) 】15点

第1位【 大久保嘉人(川崎フロンターレ) 】16点


こちらは、サッカーJ1第33節が終了した時点でのゴールランキングトップ3。3位のマルキーニョス選手と2位の豊田選手はこれまでの全33試合に出場、トップの大久保選手は31試合に出場しています。
大久保選手は、土曜日に行われた川崎対広島の試合でも得点を決めていて、昨シーズンの26得点を挙げての得点王に続き、2シーズン連続という記録が近づいています。


こうした中、シーズン終盤で大きな活躍を見せているのが、今節首位に躍り出たガンバ大阪の宇佐美貴史選手です。宇佐美選手は現在、リーグ単体で見ると10得点・12位タイでチーム内ではトップ、先日ガンバが優勝したナビスコカップでは5得点を挙げ大会3位タイ、天皇杯の準決勝でも2得点と、チームのエースとして非常に重要な役割を果たしています。
おとといの第33節、神戸戦では前半37分左サイドから左足で先制点、後半4分にも右足でゴールを決め、2ゴール・1アシストの活躍でした。


宇佐美選手について、中西さんは「宇佐美選手はゴールではなく、シュートコースが相手ディフェンダーの足や手の間から見える…というんです。つまり、ゴールを見てシュートを打つのではなく、相手ディフェンダーの空いた隙間からゴールが見えれば、そこに打てば入るというコースが見えているようです。例えば、サッカー選手は一番シュートを狙いやすい場所というと、手と足の間くらいと言われています。そこならキーパーにもコースが見えませんし、シュートが決まりやすいところではあるんですが、それを意図的にやるのって非常に難しいんですよね。で、もっと難しいのが“股”なんです。宇佐美選手はそれを意図的に出来るようになっていて、わざとスピードを一旦落として、相手をひきつけてから股を狙う…というシュートをしているんですけれど、ゴールキーパーは股から出てくるシュートというのは、ほとんど反応できないんですね。このあたりも宇佐美選手の凄さかな、と思いますね。」とおっしゃっていました。


優勝争いで混戦が続いているJ1、今節では首位が浦和からガンバに入れ替わりました。勝ち点は62と同じですが、得失点差では浦和の+21に対し、ガンバは+28と優位にいます。最終節、ガンバは最下位の徳島、浦和は11位の名古屋と対戦しますが、どちらも油断は出来ません。また3位の鹿島も、ガンバと浦和がともに引き分けか負けた場合、優勝の可能性を残しています。最後に笑うのは果たしてどのチームか?そして、今季J1の得点王になるのは誰か?残り1節、見逃せませんね。


今日は『サッカーJ1 第33節終了時点での得点ランキング トップ3』をご紹介しました。