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2017.06.24
08:55 蝶野正洋さん×防災=地域防災と救急救命!


先日、有楽町の駅前に突然現れたプロレスのリング!
蝶野正洋さんが登場して、話題になりました。
戦った相手は・・・「災害」です!

実はこれ、蝶野さんが2014年に立ち上げた
『NWHスポーツ救命協会』による
地域防災と救急救命を呼びかけるための
5時間半にも及ぶイベントでした。
でも、なぜ蝶野さんが防災や救命の活動を行なっているのか。
ご本人に伺いました。

 元々は救急救命AEDの講習を受けたことがきっかけです。
 講習を受けた理由は、業界で同期の選手である
 橋本選手や三沢社長が40代で亡くなったこと。
 その講習を受けた時、東京消防庁から
 蝶野さん、興味があるのだったら
 協力してくれないかと言われて、分かりました、と。


そして蝶野正洋さん、
災害の時に最前線で地域を守る消防団のことを
もっと広く知ってもらいたいと活動する中、
今回の有楽町のイベントで
新たに気付くこともあったそうです。

 地域防災って、素人目から観たら、
 ちゃんとルールを決めて、
 全国で実施すればいいのじゃないかと思っていました。
 そうしたら『山間部、農村部、漁村部で違います』と。
 そして、ここ有楽町は昼間すごく人数が集まるけれど、
 住民がいない。
 つまり、地元の消防団がいない。
 その代わり、マルイさんの中の自衛消防の方たちが
 消防団と言う組織を組んで共助を担っていると聞き、
 ああ、なるほど、
 地域地域によって仕組みが違うんだなあと思いました。
 防災も救命も、基本はまず、自分の身を守る。
 住んでいる街で状況が違うので、
 自分の街で最初に自分をどう守ればいいのか。
 次に、その街にいる時にどうすればいいのかと言うことを
 最低、勉強しなくてはいけないことだと思います!


蝶野さんが力強く呼びかける、地域防災と救急救命の啓発。
まさに、ヒーローを育てる取り組みですね。
詳しくは、NWHスポーツ救命協会のHPもご覧ください。
https://ja-jp.facebook.com/nwhsla/

音声ファイルはこちら


2017.06.17
08:55 避難所での熱中症予防法


気温も湿度も高くなるこれから時期は、
熱中症に注意が必要ですね。
特に災害がおきた時はライフラインが止まって
クーラーや扇風機が使えなくなったり、
避難所に多くの人がすし詰め状態になったりすることで、
一層、熱中症に警戒しなくてはいけません。
そこで今回は、もし夏に避難生活を
送らなくてはいけなくなったとき、
熱中症を予防するにはどうすればいいのか。
ポイントをお伝えします!

日本気象協会の気象予報士で
熱中症予防指導員研修講師の
安野加寿子(やすの・かずこ)さんに伺いました。


 まず避難所がたくさんの人で溢れている場合は、
 避難所よりも屋外の日陰の方が涼しいといった
 可能性があります。
 避難所に限らず、周囲で風通しのよい場所を見つけて、
 日中や夜不安で眠れない時は
 そこで過ごすということも、
 身体への負担が減ると思います。
 また車がある場合は、車で冷房をつけて
 一時的な避難場所にするというやり方もあります。
 そして水だけでなく、
 スポーツドリンクの粉末状のものを
 普段からストックしておくとか、
 ごく少量の塩や砂糖で経口補水液を
 手作りするというやり方もあります。
 水1リットルのペットボトルに
 お塩を1グラムから2グラムほど入れて頂くと、
 少しだけしょっぱい塩分の塩水になります。
 それに、さらに砂糖を一つまみや、
 もう少し飲みやすくなるほど入れて頂くと、
 手作りの「経口補水液」の出来上がりになります。


これまでの災害では、避難所で
「トイレに行く回数を減らすために、
 なるべく水分を取らない」という方も
いましたが、これは脱水状態を引き起こすので危険です。
利尿作用がある緑茶やコーヒーなどは避けつつ、
経口補水液などで塩分や糖分を一緒に摂取すると
水分も効率的に吸収できると言われています。
飲む量を控えるというよりも、
飲む物を工夫してほしい、と安野さんはお話されていました。

このほか、夏場には防災リュックの中に、
保冷シートや冷却スカーフなどのグッズを
ストックしておくのもおすすめです。

日本気象協会が運営している
「熱中症ゼロへ」というインターネットサイトでは
熱中症対策や応急処置のポイントが詳しく説明されているので
こちらもチェックしてみてくださいね。
https://www.netsuzero.jp/

音声ファイルはこちら


2017.06.10
08:55 大学生・専門学校生 お泊り防災プログラム


今回は、都内在籍の大学生・専門学校生を対象に
警視庁が行なう、一泊二日の
『宿泊型防災プログラム』についてご紹介します!

警視庁が一泊二日で防災・・・
ちょっと不思議な感じもしますよね。
実は、警視庁としても初めての取り組みなんだそうです。
6月17日と18日の土日、
有明にある防災体験型施設「そなえリア東京」で
行なわれるもので、概要はこんな感じです。

 ある日、大震災が発生。
 帰宅困難者となった学生たちは
 一時滞在施設である大学の中で、
 協力し合って一晩を過ごす。
 震災発生後の混乱する状況の中、
 次々と現れるミッション・・・
 彼らは果たして、
 危機的状況をクリアできるのか!?

・・・と言うことで、出来る限り
リアルな想定のプログラムを組んでいるそうです。

最初のプログラムは、
『被害を受けた街から情報を集めつつ脱出、避難せよ』。
「そなえリア東京」の中にある
被災後の街を再現した施設の中で行なわれます。
無事にクリアできたら、
今度は大学をイメージした一時滞在施設に移動。
チームを作って、身近なもので
食事やトイレ、寝床を作りながら、一夜を過ごします。
活用するのは、段ボールやビニール袋、新聞紙など。
何をどう使うか、時間配分も含めて
全て参加者に委ねられていて、
うまく解決できなかったとしても、
スタッフや警視庁のメンバーは
危険でない限り、助言はしないそうです。

そして、警視庁ならではのプログラムも。
実は警視庁の中には、
災害現場で活動する「特殊救助隊」という
30人程のチームがあります。
この特殊救助隊員が、
実際の災害現場で経験したことや
そこから学ぶ災害現場での注意点などを
当日レクチャーしてくれるんです。
プロの生の声を聞けるって貴重ですね。

なお、参加者は
被災のリアルな状況を体験するためにも、
特別な持ち物や服装は必要ありません。
参加してみようかな、と
興味をもった都内在籍の大学生・専門学校生の方は
警視庁HPの こちら をご覧ください!

音声ファイルはこちら


2017.06.03
08:55 野口健さん一家に一張り、テントを!


今週も、アルピニストの野口健さんに伺います。

野口さんは4月、
PHP新書から震災にまつわる本を出版しました。
タイトルは
『震災が起きた後で死なないために
 〜「避難所にテント村」という選択肢』


熊本地震が発生した時に益城町で運営した
被災者向けのテント村の取り組みをまとめたものです。
ヒマラヤのベースキャンプをモデルにしたと言うことで
とても野口さんらしい取り組み!

およそ600人の被災者の方が入居していたのですが、
テントはプライバシーを保てる、
広いスペースを確保できる、
脚をのばしてゆっくり寝られるなど、
とても喜ばれたそうです。


















野口さんは改めて、
「生活再建に向けて、
 前向きな気持ちになれる避難所作り」が
大切だと実感されたと言います。
それらを踏まえて、
私たちが事前に備えるべきことを伺いました。


 「最初の3日は、まずは自分で生き延びる」
 ということを考えなくてはいけない。
 考えていくと、やっぱり一家に一張、
 テントはあった方がいいと思いますね。
 震災のときは正にアウトドアなんです。
 益城町のテント村には約600人いましたが、
 テント生活はほぼ全員が初めてでした。
 非常にテントが遠い存在なんです。
 ヨーロッパは震災の時にテント村が多いそうですが、
 それはどうしてかというと、
 ヨーロッパの人は週末、家族でキャンプに行くなど
 アウトドアが身近なんです。
 ですから、震災のためのテントというより、
 アウトドアが身近にあって、
 結果的に震災のときに生きてくるという方が
 流れとしては自然かなと思います。



確かに、震災に備えて・・・と思うと
腰も重くなりがちですが、
楽しんだ結果、経験が生きると言うのは
素晴らしいことですね。

また野口さんは、
子どもの頃からアウトドアを通して
ひやっとするような怖い思い
=「プチ・ピンチ」を経験することが、
災害があった時に
生き延びる力を培ってくれるとも
お話されていました。

防災用品をただ揃えるだけではなく、
日頃から実際に使ってみて、
「道具を自分のものにする」ということも
大切だとのこと。

この夏、キャンプに出掛けたり、
家にテントを張ってみたり、
『楽しみながら』家族みんなで
防災力を上げたいですね。

音声ファイルはこちら


2017.05.27
08:55 震災が起きた後で死なないために


先月、アルピニストの野口健さんが
新書をPHP新書から出版されました。
そのタイトルは
『震災が起きた後で死なないために
 〜「避難所にテント村」という選択肢』


野口さんは昨年、熊本地震が発生した際、
ヒマラヤのベースキャンプをモデルに
益城町で被災者向けのテント村を
およそ1か月半運営しました。





































ずらりとテントがならぶ様子を
報道で目にした見た方も多いかもしれません。
ただ、野口さんはその中で、
日本の避難所が抱える現実に直面したそうです。

実は世界には、災害や紛争など
人道支援が必要な現場でも、
個人の生活を尊重するための国際基準があるんだそうです。
避難所の一人あたりのスペースの広さなどについて
示されている『スフィア基準』と言うものなのですが、
これが日本では浸透していないため、
避難所の環境が先進国の中でも遅れていると言います。
だからこそ、野口さんは
『テント』の大切さを訴えています。


 避難所に求められているのは、
 雨風をしのぐというのは当然ですが、
 それだけではない。
 人間は精神的な生き物です。
 家を失ったり、仕事を失ったり、
 中には家族を失ったり、
 色んなものを抱えて、皆さん集まります。
 前を向いて生きていかなくてはならない中で、
 「どういう空間を演出していくか」というのが
 すごく大事。
 テント村がすごく喜ばれたのはまず、
 自分たちだけの空間になれる。
 そして、大型テントだったので
 10畳くらいのスペースを一家で使える。
 また、アウトドア用品なので、写真だけみると、
 テント村はキャンプ場のようなんです。
 雰囲気がもの凄く明るい。
 僕はスフィア基準を何も知らずに
 テント村を運営しましたが、
 色んな専門家の方がテント村に調査にきて、
 結果的には国際基準に相当該当していると
 言われました。
 テント村がすべてカバー出来るとは思いませんが、
 色々な選択肢があればいいなと思います。



確かに、避難所は震災後の生活を再建していくための
スタートの場所でもあるので、
前向きな気持ちになれる場所をつくる、という
視点が大切なんですね。

来週は、野口健さんに
私たちが震災のために備えるべきことを伺います。


音声ファイルはこちら


2017.05.20
08:55 2017年版の全国地震動予測地図、そのポイント


今年の「全国地震動予測地図」が
先日、公表されました。
今回はこちらをピックアップします。

そもそも「全国地震動予測地図」と言うのは、
今後30年間で震度6弱以上の地震が
どの場所でどれくらいの確率で
発生する可能性があるかなどを示した地図のことです。
政府の地震調査委員会によるもので
2005年以降ほぼ毎年更新されていて、
今年2017年版は先月27日に公表されました。

実は今回、全国的に去年から
それほど大きな変更と言うのはありません。
・・・と聞くと、「なんだ、大したことないんだ」と
思われるかもしれませんね。
違うんです、去年からあまり変わっていないことが
この首都圏では、むしろ問題なんです。
千葉市、横浜市などと言った
首都直下地震などが想定される太平洋岸のエリアでは、
今後30年に震度6弱以上の地震が発生する確率は
80%以上と、高い状態のままなんです。
つまり、大地震はいつ起きても
本当におかしくないということが
改めて示されているんです。

では、自分の住む場所や、生活する場所が
最新の予測ではどのくらいの地震の確率なのか。
それがピンポイントで分かるのが、
国立防災科学技術研究所=NIED(ニード)が
ネット上で行なっているサービス「地震ハザードカルテ」です。


http://www.j-shis.bosai.go.jp/labs/karte/


住所や施設名で検索すると、
2017年の地震動予測地図を反映した形で、
その場所が今後30年や50年で
どれくらいの大地震に襲われる可能性があるか、
それぞれの確率や揺れやすさなどが、細かく出てきます。
また、地震に対する総合的な評価を
レーダーチャートの形で見ることもできるんです。
まさに、自分だけのカルテを作れるんですね。
ちょっと難しい言葉や数字もありますが、
普段生活する場所、意外な結果が出ることもあるので
一度カルテを作ってみませんか?
正しく恐れて、正しく備えましょう!

音声ファイルはこちら


2017.05.13
08:55 女子大生が考える非常食の美味しいレシピ


食事やデザートを作るときに
『クックパッド』を参考にしている方も
多いのではないしょうか。
実はいま、このクックパッド上で、
女子大生が考えた非常時のレシピが公開されています。
去年の3月11日から始まった取組で、
題して「非常食のキッチン」。
これまでおよそ30のレシピがUPされているんですが、
食材、これとこれを組み合わせるの!?と
驚くようなものが並んでいます。
では、どんなレシピがあって、
災害の時でも本当に簡単に作れるのか?!
特にオススメだという、
ポリ袋を使ったレシピ2つを、
このプロジェクトの代表
昭和女子大学 現代ビジネス研究所 研究員の
段谷憲(だんたに けん)さんに伺いました。
「白菜と焼き鳥缶詰めの卵とじ」と
「甘酒蒸しパン」と言うことですが・・・
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

「白菜と焼き鳥缶詰の卵とじ」
https://cookpad.com/recipe/3819449
ポリ袋の中に白菜と焼き鳥缶詰をそのまま入れる
缶詰の缶に卵を入れて、そこで卵を溶く
溶いた卵もポリ袋に入れて揉む
ポリ袋の口を締めて、湯煎する
2〜3分で親子丼のような状態になるので、
  ご飯などと一緒に食べる

「甘酒蒸しパン」
https://cookpad.com/recipe/4310695
.侫蝓璽坤疋薀い隆甜鬚鮨紊僕呂して、
 小麦粉(ホットケーキミックス)と共にポリ袋の中で揉む
▲櫂蠡泙慮を締めて、湯煎する

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どちらも、材料をポリ袋に入れて湯煎するだけなんですね。
そして、缶詰や甘酒の味がしっかりしているので、
調味料がいらないと言うのも、災害の時には助かります!

ちなみにこのポリ袋を使うとご飯も炊けるので、
湯煎するお鍋が大きければ、
ご飯、おかず、デザートを
まとめて作ることが出来ますね。
段谷さんは
「いざという時に失敗して食材を無駄にしないためにも
レシピを実際に試してみること」だとも仰っていました。
この週末、まずはランチであなたも作ってみませんか?
詳しくは、「非常食のキッチン」を検索してみて下さい。



音声ファイルはこちら


2017.05.06
08:55 5日で5000枚の約束プロジェクト


この4月、青梅市がある災害協定を結びました。
キーワードは、なんと「畳」!
今朝は、いま全国で広がる取り組みをご紹介します。

その名も「5日で5000枚の約束。」プロジェクト。
日本のどこかで災害が起きて避難所が仮設された時、
全国の畳屋さんのメンバーが、
5日以内に5000枚の真新しい畳を
避難所に届ける、というものなんです。
畳の費用は、送料も含めて全て畳屋さんが負担!
加盟する畳屋さんは全国で500店で、
いざと言うときスムーズに活動できるよう
事前に自治体と各地区の畳店の協定を結ぶ動きが広がっています。
熊本地震では実際に6200枚の畳を現地に届けました。

プロジェクトの立ち上げ人で、
ご自身も阪神淡路大震災で被災した経験を持つ
神戸市の前田畳製作所
前田敏康(まえだ・としやす)さんに伺いました。

 東日本大震災の時、テレビ映像で
 避難者の方が冷たい体育館の床の上に
 いらっしゃる姿を見て、
 畳店として何かできないかと思ったのがきっかけです。
 全国の畳店さん、ひとりに声をかけると、
 その畳店がまた次の畳店に声をかけてくれて・・・
 と言う感じで、どんどん広がって行きました。
 1枚の畳店もあれば、20枚、50枚という所もあって
 自分たちの出来る範囲で「約束」をしています。
 熊本地震の時、体育館の冷たい床にいた方も勿論、
 車中泊をしていた方が、届けさせて頂いた畳の上で
 「ああ、やはりこうやって体を伸ばせるのはいいな」とか、
 新しい畳なので「香りもいいな」とも言って頂きました。
 体育館などでは防音効果や
 畳そのものに抗菌効果などもあるので、
 そんな力が避難所の痛みを
 和らげてくれたらなと思っています。

まるで畳そのもののように温かいプロジェクトですね。
協定を結ぶ自治体を更に拡大していきたいとのことです、
詳しくは、こちらをご覧ください。

「5日で5000枚の約束。」プロジェクト
http://tataminoyakusoku.net/


音声ファイルはこちら


2017.04.29
08:55 GWは親子で防災イベントに参加しませんか?


ゴールデンウィークまっただ中ですが、
子供と一緒にどこに行こうかなとまだ悩んでいる方、
こちらのイベントはいかがでしょうか?
クッキングや、手品を交えた劇で
楽しみながら防災について学べる
『いのちを守る防災キャンプ in そなえりあ東京』を
ご紹介します!

「そなえりあ東京」には行ったことがあると言う方も
多いかもしれません。
有明にある体験型の防災学習施設です。
地震から3日間生きぬくために必要なことを体で覚える
アトラクション型「東京直下72時間ツアー」では、
駅ビルのエレベーターを下りている最中に
震度6強の地震が発生したという想定の元、
床が振動してエレベーターが緊急停止する様子を体験できたり、
被災した直後の街を再現した巨大ジオラマの中、
携帯型ゲーム機を使ってクイズを解きながら
避難場所へ移動したりします。
2階は映像ホールやギャラリーなどの学習ゾーンで、
世界の防災グッズの展示や防災ゲームの体験も出来ます。

この「そなエリア東京」で4月29日に行なわれるのが
特別イベント『いのちを守る防災キャンプ』。
全国で防災イベントを行なう団体IMPJの協力のもと、
11時からはまず「防災劇場」が始まります。
およそ1時間の劇なのですが、色々なシチュエーションの中、
災害時に取るべき対応をたくさんの手品を織り交ぜながら、
出演者と劇を観る子供たち、
双方向でやり取りしつつ展開します。

劇を見終わった後は、12時半からと1時半からの2回、
防災クッキング体験に参加!
ここで作るのは、火を使わないカレーライス。
加熱材を使って温めたカレーとご飯を試食します。
地震が起きた直後は
どこかでガス漏れしている可能性もあるので、
敢えてガスや火を使わず、
でも体が温まるものを食べる。
これが何より重要だそうです。
意外と加熱材を使ったことがない人も多いので、
一度体験してみるといいですね。
カレーが温まるまでの16分間は
防災グッズについて、どこに、どんなものを、
どう揃えるといいかの話なども聞くことが出来ます。

『いのちを守る防災キャンプ in そなえりあ東京』、
入場も体験も無料です。
一日、たっぷり親子で楽しみながら学ぶ防災。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tokyorinkai-koen.jp/news/2281/


音声ファイルはこちら


2017.04.22
08:55 防災×レストランカフェ=Mr.Farmer!


新緑が綺麗なこの季節、
公園に出かける方も多いと思いますが、
先日、都立駒沢オリンピック公園=駒沢公園の中に
とてもユニークなレストランがオープンしました!

このお店「Mr.Farmer」は、
普段は野菜にこだわった食事が楽しめる
おしゃれなカフェレストランです。
でも、震度5強以上の地震など
大きな災害が起きたときには通常営業をやめて、
地域住民や帰宅困難者の一時的な避難スペースに!
レストランスタッフは
駒沢公園の中に常駐している東京都公園協会の職員と連携して
災害支援にあたるとのこと。
都立公園としては初の取り組みです。

レストランでは普段から、
懐中電灯、ラジオ、電池、自動発電機、
アルミブランケットなどの防災用品を備蓄しています。
そして、場所柄、子供連れの方が多いということで、
赤ちゃん用の紙オムツや粉ミルクも用意しているほか、
非常時にはパーテーションを立てるなどして
授乳やおむつ交換もできるようにもするそうです。

さらに、情報面でのバックアップも!
災害が起きた時にはWI-FIを無料で開放するほか、
近隣の被災情報や交通情報についても、
お店の中にホワイトボードを設置して
掲示していく予定です。

「Mr.Farmer」を運営する
株式会社イートウォーク 取締役
中澤祐介(なかざわ・ゆうすけ)さんに
お話を伺いました。


 地域の方々と深く繋がりをもった、
 駒沢公園のひとつのコミュニティの発信地として
 レストランをつくっていきたいなと思っています。
 その中の一つとして、
 災害時に支援しましょうというのがあるのですが、
 それ以外にも、我々は世田谷のお野菜を多く使っていますので、
 近隣の方々のお野菜に関するご興味であったりとか、
 あとは防災、発災時の知識であったりとか、
 そうしたものも一緒に
 近隣の方々とつくっていきたいなと思っています。



確かに、普段から地域の方々と
繋がりをつくっておくことは、
地域全体の防災力を上げることにも繋がりますね。
「Mr.Farmer」では年に2回ほど
定期的に店舗と近隣住民、公園職員が一緒になって
防災訓練も実施していく予定だそうです。

普段は美味しくて、いざと言う時には頼りになる取り組み。
全国的にも広がっていくといいですね!

Mr.Farmer
https://r.gnavi.co.jp/n2r09aj00000/

音声ファイルはこちら


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