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2016.09.24
08:55 食物アレルギー対応の3年備蓄可能なクッキー「まいこ」


お子さんが食物アレルギーと言うお父さんお母さん、
今かなりの数いらっしゃるのではないでしょうか。
普段の食事やおやつにも配慮が必要な中、
災害が起きた時には、お子さん親御さんともに大変な状況となります。
そこで今回は。小麦も卵も乳製品使っていない、
3年保存の備蓄用クッキー「まいこ」を特集します。



「米粉」と書いて「まいこ」
30年に渡って食物アレルギー対応食品などを扱っている仙台の会社
ヘルシーハットが作っているものです。
社長の三田久美さんたちは東日本大震災の直後、
食物アレルギーの人達を支援するため、
ワゴン車にアレルギー対応食品を積んで避難所や行政を回りました。
そこで目にしたのが、アレルギーの子供が直面するこんな現実・・・
三田さんのお話です。

 避難所でも段々と支援物資として
 パンとかスナック菓子とかケーキに近いようなお菓子が
 入ってくるようになったんですが、
 同じ避難所の子供たちがみんな食べている中、
 アレルギーのお子さんは卵・牛乳・小麦などに
 アレルギーがあるケースが多く、
 どれも食べられなかったんです。
 本当に食べるものがなくて、
 隣で食べている子を見て凄く泣いたと言われ、
 その時にどこを回っても、
 アレルギー対応の支援物資が一つもなかったと言うことに
 気が付いて、愕然としました。
 次に起きる災害に向けても、
 備蓄できるアレルギー対応の支援物資が必要なんだと
 強く思いまして、これを開発することになりました。

3年間保存できる、缶入りの米粉クッキー「まいこ」。
プレーン、チョコ、ミックスと味は3種類あります。
小麦・卵・乳製品を一切使っていないことが分からないくらい、
さくさくで優しい甘さ、とても美味しいものです。
そして、ポイントは形。



ハートやひまわりととても可愛いんですが、
これは、大変な状況の中、
1枚食べただけでも喜んでもらえるよう
想いを込めたものだそうです。
いずれも100g入りで、
プレーンが 648円、チョコが745円、ミックスが 702円 。
下記ヘルシーハットのHPから購入できます。

http://www.healthy-hut.co.jp/e-commex/cgi-bin/ex_disp_category/id/6401/

災害の時、子供たちが
同じようにクッキーを食べて、同じように笑顔になれる。
その持つ意味は、親御さんや周囲の大人にとっても
とても大きいですね。

さて、この番組は10月から
毎週金曜日の夜9時55分にお引越しします。
次回は10月7日(金)21:55からの放送です。
これからも防災や災害に関する
最新情報をお伝えしてまいります!

音声ファイルはこちら


2016.09.17
08:55 地下街での地震!どうなる、どうする?


台風による豪雨災害が多発している中、
事前にある程度予測がついたのに
避難勧告など出せなかったことが問題になっています。
一方で、大地震はいつどこで揺れに襲われるか
予測が付きません。
そこで今回は【地下街】にいるときに大地震が発生した場合、
どうすればいいのかを改めて考えます。

まずは、地下街での大地震についてどんなリスクがあるのか?
都市防災のエキスパート、
東京大学大学院 工学研究科の
廣井悠(ひろい・ゆう)准教授に伺いました。

 地下街は閉鎖空間なので
 「避難」の問題が非常に大きいかなと感じている。
 例えば火災。
 火災が発生すると煙が天井から降下し、
 避難の見通しが効かなくなる。
 様々な悪影響を及ぼして、
 結果的に亡くなってしまうことになる。
 もう一つの問題が、水。
 土地の高さが低いので、
 津波などの水が浸水してくることによって
 閉鎖空間がリスクにさらされる。
 このため、逃げなければいけない。
 火災、煙、水害、津波の問題が非常に大きいと感じている。

さらに廣井先生によると、地下街は見通しがききにくいことや、
出口の数が限られていることなど、
人がパニックに陥りやすい条件も揃っているそうです。

それでは、地下街で大地震にあった時、
実際どのような行動をとればいいのでしょうか?

 大きな地震が起きた時に、地下街にいた方がいいのか
 いない方がいいのかということすら
 十分に決まっていないのが現状。
 津波が来ない場合、地下街は冬暖かいし、
 地下街に帰宅困難者を受け入れようという考え方もある。
 そうした意味で、その地下街がある場所に
 どのようなリスクがあるのかをきちんと認識しておかなければ、
 地下街の災害時の利用方法とか避難方法は大きく違う。
 やはり地下街会社などの誘導や指示に従うのが
 一番いいとは思うが、
 特にそうしたものがない状況も考えられるので、
 情報を確認するためになるべく外に出る。
 出る時も、駅前のターミナルのような
 人が集中する場所ではなく、
 人があまりいなさそうな場所に出て
 状況を確認するというのがいいかなと思う。

自分がよく訪れる地下街のリスク、
ハザードマップなどで確認してみるのも大切ですね。
出口も必ずチェックしておきましょう! 

音声ファイルはこちら


2016.09.10
08:55 キーワードは「0ゼロメートル地帯」


台風や温帯低気圧による豪雨災害の被害が広がっています。
先日の台風10号では
岩手県のグループホームが浸水被害を受け、
9人の方が亡くなりました。
その被害をもたらした河川の濁流は
津波に匹敵するものだった可能性が出ています。
では、私たちの住む東京に目を向けた時、
水害の現状はどうなっているのでしょうか?
東京都港湾局の防災計画担当、
大谷武彦(おおたに・たけひこ)さんに伺いました。

 そもそも東京には地盤の低い地域、
 いわゆる0メートル地帯と言うのが広く存在していて、
 日々、海が干潮や満潮を繰り返す中で水に浸かってしまう。
 それから守るためにそもそも堤防が必要。
 0メートル地帯には約150万人が生活していると想定。
 さらに、高潮が5mくらいまで上がって来た時には
 約300万人が生活しているエリアまで
 水が来てしまう恐れがある。
 ですので、着実に整備を進めていきたいと思い、
 努力しているところです。

東京では、何もしないと
日々、水に浸かってしまうエリアがそんなにあるんですね。
では、具体的にはどんな整備を進めているんでしょうか?

 高潮被害が昔あり、
 それに備える形で昭和30年代から堤防などを作って来た。
 高潮への対応がメイン。
 いま想定されている津波よりも、
 高潮の方が高くなると言われている。
 5mくらいまで想定していて、
 高さとしては大体の整備が進んでいる。
 一方の津波は、東京都の想定では3.7mくらい。
 いま作っている堤防の方が高い。
 ただ、東日本大震災もあったので、耐震対策も行なっている。
 例えば、堤防の下の地盤を改良して強くしたり、
 堤防の厚さを厚くしたりするなど
 整備計画を改めて作り直して、
 最大級の地震にも対応できるような堤防を
 整備しているところです。

東京都は整備計画を着実に見直しているとのこと、
心強いです!
ただ、どんな災害も想定外はあります。
いざとなったら、自分で早めの避難を心がける。
そのことは、どうか忘れないで下さい。

音声ファイルはこちら


2016.09.03
08:55 防災イベントと訓練に参加しませんか?


9月1日は「防災の日」でした。
あなたは、地域や会社の防災訓練に参加されましたか?
参加していない、参加できなかったという方!
9月4日、葛飾区の水元公園や墨田区の東京スカイツリーなどで
東京都による総合防災訓練が行われますよ。
きょうは、そちらをご紹介します。

当日は、東京湾北部を震源として
マグニチュード7.3の地震が発生し
葛飾区や墨田区などで震度6強を観測したと想定して
各地で様々な訓練が行われます。

このうち水元公園では、午前10時45分を目途に
「シェイクアウト訓練」が行われます。
「シェイクアウト」ご存知でしょうか?
参加者が合図とともに、一斉に姿勢を低くしたり、
手や腕で頭を保護したりして
地震が起きた時の身を守るための行動をとる訓練です。

この他にも、実際に初期消火や救出・救助の訓練を体験したり、
木造家屋が密集した地域が被災したと想定して
警察・消防・自衛隊・災害派遣医療チームなどが連携して
救出救助活動を行うところを見学できます。

そして会場の水元公園には
TOKYO FMも加盟している「ラジオライフラインネットワーク」も
展示ブースを出展します。
「ラジオライフラインネットワーク」とは、
TOKYO FM、NHKラジオ、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、
ラジオ日本、J−WAVEの在京ラジオ局7社が
首都圏で大きな災害が発生した時、重要なライフラインである
電気、ガス、水道、携帯電話を含む電話の最新情報を共有して、
放送でお届けするものです。
当日は、災害時のラジオの重要性や
ラジオの聴き方などのパネル展示、
防災ラジオに触れて頂く体験コーナーも用意しているほか、
東日本大震災発生時のラジオライフラインネットワークの実際の放送を
聞いて頂くこともできます。
また、各ラジオ局のオリジナルグッズがもれなく当たる抽選会も行います!
是非あなたも会場で「災害時に役立つラジオ」を体験してください。

なお、当日は駐車場が利用できませんので、
電車、バスなどの公共交通機関をご利用ください。

是非、こうした機会を利用して
いざという時にとるべき行動を確認してみてくださいね。

音声ファイルはこちら


2016.08.27
08:55 台風10号を前に・・・都市型豪雨災害に備える!


迷走している台風10号の
今後の進路や影響が気になる所ですね。
先日の台風9号は関東を直撃して、
雨による大きな被害も出ました。
そこで今回は、
「都市部で豪雨災害から身を守るポイント」をお伝えします。

豪雨災害と言うと、土砂崩れやがけ崩れ、
地滑りなどをイメージするかもしれませんが
都市部では「冠水や浸水」が気を付けるべきポイントです。
と言うのも、あらゆる場所がアスファルトで
舗装されているので、そのまま雨が下水管に流れ込んで、
下水の処理能力を超えてしまうことがあるんです。
そうなると、道路が冠水したり、
低い土地でなくても浸水したりします。

都市型の豪雨でまず大切なのは、
今後の雨の見通しや自治体からの避難勧告、避難指示を
自分でしっかりと確認をするということ。
ラジオやテレビの報道、防災系のアプリによる通知、
そして避難情報については
各自治体のHPや防災行政無線でも伝えられます。
夕方になると街中で
夕焼け小焼けなどのメロディが聞こえますよね。
あの音楽を流しているのが、防災行政無線のスピーカーです。
注意しておきましょう。

では、もし自分がいる場所に
避難に関する情報が出て、避難すると決めた場合は
次の4つのポイントに注意して移動します。

・車は使わない

・水の入りやすい長靴ではなく、
 脱げにくく歩きやすいスニーカーなどをはく

・長い棒を杖代わりにして、足元の安全を確認しながら歩く

・1人より2人、3人と複数で1本のロープを持ちながら歩く

なお、運転中に、雨による道路の冠水が酷くなった場合、
車を降りて避難する目安は
「マフラーより上に水が来たとき」だそうです。
エンストする恐れがあるほか、
水深70センチ位になると水圧でドアが開かなくなり、
閉じ込められる恐れがあります。
ドアが開かなくなるほど水が上がってきたら、
勇気のいることですが、窓を割ってでも避難しましょう。

一方、地下にいる場合は、
換気扇などから浸水してくることがあります。
扉が水圧で開かなくなって、
流れ込んできた水で命を落とすこともあるので
地下からも早めに避難します。

台風もまた近づく可能性があるいま、
都市部ならではの豪雨への正しい対処法、
是非、覚えておいて下さいね。

音声ファイルはこちら


2016.08.20
08:55 益城町の子供の給食支援に「サイダー」と「炭酸水」?


熊本地震で被害が大きかった益城町では、
今も復旧が進んでいないものが数多くあります。
その中のひとつが、こどもたちの給食です。
益城町では、小中学校7校分すべての給食をまかなっていた
給食センターが被災して、いまも使用することが出来ません。
そこで現在、業者にお弁当を発注して
子供たちに出しているんですが、
これまでの給食にかかるコストが
1食あたり250円くらいだったのに対し、
お弁当はその倍!
コストが増えた分は町やNGOが負担してきましたが、
資金も底をついてきて、
いよいよ各家庭での負担が増えることが懸念されています。

そこに、いま救いの手を差し伸べようとしているのが、
益城町を含め熊本県で3店舗展開している地元のスーパー
「シーズユー」です。
元々、シーズユーは地震直後、
被害の大きかったエリアにある2店舗を開放し、
全ての食料品やごみ袋などの日用品を無料で配りました。
統括本部長の那須信一さんの独断で決め、
本社へは事後報告だったと言うから驚きです!

その後、那須さんをはじめとするシーズユーの皆さんは
店が持つキッチンカーを避難所の小中学校に派遣して、
揚げたての唐揚げを無償提供したりもしています。

そして、今回の給食の実態を受けて
県議会議員に相談された那須さんが次に考え付いたのが、
売上金の一部を給食費に充てる
「益城復興炭酸水」と「益城復興サイダー」の販売です!
500ミリのペットボトルで、
どちらも大分県九重の美味しい天然水を使っています。

税別で、炭酸水は1本140円、サイダーは150円。
1本当たり10円をシーズユーが
益城町に寄付することになっていますが、
実はここにも那須さんの決断があります。
なんと、売れても売れなくても、
1000万円を寄付する!と既に決めているんだそうです。
8月4日からの販売なので、現在はまだ
目標の5〜10%程度とのこと。
普段、炭酸水をよく飲む方は、いつもの銘柄に変えて、
子供たちの給食につながる「益城復興炭酸水」を
選んでみてはいかがでしょうか。
宅配は、2ケース48本以上からで、送料は無料です。
詳しく知りたい方は、シーズユー益城店
電話 0964−28−1111にお問い合わせください。
ちなみに大分県九重の天然水、本当に美味しいですよ♪
復興炭酸水とサイダーのペットボトルのラベルには、
町の小学生による「わたしの大切な人」の絵が描かれていて、
とても温かい気落ちにもなります!


音声ファイルはこちら


2016.08.13
08:55 ひとり暮らしの女性と防災


熊本地震で最初の震度7が発生して、
あす8月14日で4か月です。
あの地震が発生した後、
防災への意識・・・あなたは変わりましたか?
実は、先日行われたある調査で、
未婚の1人暮らし世帯では2人以上の世帯に比べると
「防災に対する意識」が明らかに低いことが分かりました。
そして、そこには意外な事情も。ご紹介します。

調査は、東京ガス・都市生活研究所が
首都圏の男女およそ1200人を対象におこないました。
この中で、熊本地震が発生した後に
地震対策が今よりさらに必要だと思った人の割合は
2人以上の世帯ではおよそ75%だったのに比べて、
未婚の1人暮らし世帯では10ポイントも低くなりました。
特に注目なのが、一人暮らしの女性。
「災害時に対する不安は高いものの、積極的な対策に繋がらない」と
主任研究員 足立昌光(あだち・まさみつ)さんは話します。


 一人暮らしの独身の方々、
 その中で一人暮らしの独身女性で
 「誰を頼っていいか分からない」
 「近隣に知り合いがいない」というような
 『地域への不安』が大きく出ていました。
 また他の調査では、未婚の単身の方々に
 地域で知り合いを作りたいかどうか聞くと、
 「それほど知り合いを作りたくない」という傾向が出ていたんですね。
 なぜかというと、
 周りにどんな人が住んでいるか分からないとか、
 防犯上の理由で、住んでいるまわりで知り合いを作りたくない、
 という想いがあって、いま知り合いがいないといった不安と
 相反するような意識の傾向があったんです。
 そこをうまく解決できるような
 セーフティネットワークをつくるといった工夫は
 必要になってくるかもしれません。


なるほど・・・ひとり暮らしの女性は、
防犯を考えた時に近くに知り合いを作りたくない。
確かに分かりますね。難しい課題です。
せめて、信頼できるご近所の女性の知り合いを
まずひとり作るなど、
あなたも自分で一歩、進めてみませんか?


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2016.08.06
08:55 暑い季節に水の備えを!


暑い日が続いていますね。
もし、この真夏の最中に大きな災害が発生したら、
水の存在が特に重要になってきます。
飲むのはもちろんですが、
汗をかく季節なので、せめて体を拭いたり、
手を洗う、食器を洗う、調理するなど、
生活用水としても必要になります。
でも、もし断水してしまった時、
どこに行けば水をもらえるかご存知ですか?
きょうは、災害時の水について取り上げます。

東京都内には現在、東京都水道局による
『災害時給水ステーション』が212か所あります。
これはだいたい半径2キロ以内に1か所。
実は、世界的に見ても、
これだけ給水ステーションが整備されていると言うのは
他に例がありません!
それだけでも安心につながりますね。
ただし、水をいれる容器は
自分で持って行く必要があります。
いざと言う時に備えてペットボトルの飲み物を持ち歩き、
中身が無くなっても容器は捨てないことを
習慣付けておくと良さそうです。

ちなみに、
災害時給水ステーションにはいくつか種類があります。
公園などの地下に設置されているものは応急給水槽と言って、
水道水の配管と直結しているので、
つねに新鮮な水道水に入れ替わっています。
また、浄水場でも水を受け取ることができます。
学校にも、小規模ですが給水槽が設置されているところがあります。

なお、212か所の災害時給水ステーションの内
108か所では、東京都水道局の職員の到着を待たずに、
自治会や町会など住民たちの手で
水の供給を開始できるようになっています。
是非、東京都水道局のHPなどで事前に一度、
自宅やオフィスの近くにある災害時給水ステーションの場所、
確認しておいてください。

一方で、地震の直後はやはり、
汲み置きしておいた水がとても役に立ちます。
飲むための水として保管するには、ちょっとコツが必要です。

 ・水を汲み置きする容器は、清潔で蓋ができるものを選ぶ
 ・浄水器に通したりせず、水道水をそのまま入れる
  (浄水すると、塩素の消毒効果が無くなるため)
 ・水を入れる量は、容器の口元いっぱいまで。
  なるべく水が空気に触れないようにする
 ・冷暗所で保管する

これによって、3日程度は飲み水として
使用することが出来ます。
この暑い季節だからこそ、水の備え、
是非とも覚えておいてくださいね!


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2016.07.30
08:55 夏休みの自由研究のテーマに是非「防災」を!


梅雨が明けて、
子供たちの夏休みモードも全開!だと思いますが、
夏休みの自由研究もやらなくてはいけませんね。
一緒に頭を悩ませているお父さんお母さん、
今年は「防災」に注目してみませんか?

東京・有明にある防災体験学習施設「そなエリア東京」
http://www.tokyorinkai-koen.jp/sonaarea/1f.php
ではこの夏、
「防災」をテーマにした自由研究をサポートする
プログラムが組まれています。ご紹介しましょう。

メインとなるプログラムは、
7月30日から8月31日までの期間中、
小学3年生以上を対象に実施される
『親子で作ろう、防災マップ』です。
自分が住んでいる地域で災害が起きたとき、
どんな場所が危険で、
逆にどんな場所が助けになるかを知るためのものです。

会場ではまず、一枚の簡単な地図が配られます。
地図には、コンビニや傾いたビル、自動販売機、倒れた電柱など、
大地震が発生した後の街の様子がイラストで書かれています。
そして、それぞれの場所に吹き出しが付いていて、
そこは危ないか、役に立つか、
それは何故なのかを書き込めるようになっています。

この地図を持って進むのが、
そなエリア内にある「防災体験ゾーン」です。
先ほどの地図のイラストそのままに
震災後の街が再現されていて、
実際にその中を歩きまわって
危険性や安全性を体験することで、
地図に自分なりの考えを記入することができます。
知識だけ得るだけではなく、
体験を通して考えながら学ぶことが出来るので
本当に災害が起き時も
少し落ち着いて現実に向き合えそうですね。

ただ、「防災マップ作り」はこれで終わりではないと、
そなエリア東京の澤善裕さんは仰います。
と言うのも、防災マップ作りで学んだことを元に、
子供たちが実際に
「自分たちの住む地域の防災マップ」を仕上げることで、
災害をイメージする力と
もしもの時の対応力を身につけることが
出来るということなんです。確かに、その通りですね。

そなエリア東京ではこのほかにも、
夏休みの特別プログラムが用意されています。
http://www.tokyorinkai-koen.jp/news/892/
もしもの時に自分の命を自分で守る方法を学ぶことで
この夏、お子さんのひとまわり成長した姿を
見られるかもしれません!

音声ファイルはこちら


2016.07.23
08:55 ゲリラ豪雨の時、都心部で車を運転する上で注意したいこと


子供たちも夏休みに入りましたね。
この週末、レジャーに出かけようと思っている
ご家庭もあると思いますが、
局地的に激しい雨や雷雨となる可能性もあります。
中でも、怖いのがゲリラ豪雨による被害です。
きょうは、
【ゲリラ豪雨の時、都心部で車を運転する上で注意したいこと】
をお伝えします。

都心部でゲリラ豪雨が発生すると、
排水する機能が追いつかずに道路が冠水することがあります。
特に注意したいのが【アンダーパス】。
下を通る、という意味ですが、その名の通り、
幹線道路や鉄道などと立体交差し、その下を通る道路のことです。
アンダーパスは周りより低いので、
急激に雨が降った時には雨水が集まって、
水がとても深くなる恐れがあります。
そして、激しい雨が降っているときは視界が悪いので、
冠水していることに気が付かず、アンダーパスに
そのまま車で突っ込んでしまうこともあります。
実際に、車ごと水没して亡くなった方も多くいらっしゃるので、
車を運転する方は、決して他人ごとではありません。

では、このアンダーパスはどこにあるのか。
自分が普段使うルート上にアンダーパスがあったかどうか、
運転していても意外と気が付かないものですが、
実は国土交通省のサイトで、
冠水する恐れがあるアンダーパスをピックアップした
注意箇所マップが都県ごとに公開されています。

例えば、このマップによると
東京都で比較的分かりやすいところでは、
国道246号線の渋谷駅のガード下が、
アンダーパスの注意箇所となっています。
確かに、上を線路が走っているので、
少し掘り下げられた道路になっていますね。
新宿通りの新宿御苑トンネルも
やはり注意箇所になっています。

東京都のアンダーパス注意箇所

神奈川県のアンダーパス注意箇所

千葉県のアンダーパス注意箇所

埼玉県のアンダーパス注意箇所

この他、注意箇所になっていなくても、
思わぬ豪雨で冠水する道路は沢山あります。
普段からよく通る道は、
運転するときに高低差をチェックしておいてください。
なお、特に注意が必要なアンダーパスについては、
手前に電光掲示板が設置されているほか、
大雨冠水注意!と書いた交通標識や看板が
設置されていることもあります。
こちらも、普段から気にしておいてください!


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