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2018.04.21
08:55 炊き出しに特化した、お洒落で美味しいレシピ本


熊本地震の発生から4月14日で丸2年がたちましたが、
まさにその日、これまでになかった『レシピ本』が発売されました。
そのタイトルは・・・『おいしいミニ炊き出しブック』。
そうなんです、炊き出しに特化して、
美味しいのはもちろん、おしゃれで簡単、
普段の料理にも使えるレシピをぎゅっと詰め込んだものです!
そして、タイトルに『ミニ』と付いていますが、
本のサイズが小さいからではないんです。
その辺りも含め、この本は炊きだしのイメージをひっくり返す内容です。
早速ご紹介しましょう。

本に載っているレシピは全部で53品。
災害が発生した直後から復興まで、
5つのフェーズに分けて紹介されています。

例えば、
心身ともにダメージを受けている被災直後のフェーズでは、
【柔らか生姜きつねうどん】
体が温まって、消化も良く、手軽に作ることが出来ます。

疲れが溜まってくる4日目から2週間目のフェーズでは
コンビーフとじゃがいものパンケーキ(=ロスティ)や
豆腐のごまドーナッツ。
ライフラインが復旧しはじめる3週間から3か月のフェーズでは
回鍋肉と中華風コーンスープ、など。
炊き出しでこんな美味しそうなメニューが食べられたら、
元気になれそうですね!

でも、この本のタイトルにはなぜ【ミニ】と付いているのか。
実は、このレシピ本を企画・制作した
山本美賢(やまもと・よしかた)さんは、
熊本地震が発生した当時、お子さんの学校のPTA会長を務めていて
学校や地域で物資を支援していました。
そんな中、被害が大きかった益城町でひとりの女性が
家庭用の鍋でご近所レベルの炊き出し・・・
つまり「ミニ炊き出し」を行なって、
地域を支えていたことを知ったんです。
そこで山本さんは「ミニ」という発想が
実は防災・減災にとても重要だと考えるようになって、
この『おいしいミニ炊き出しブック』を作ることにしました。

『おいしいミニ炊き出しブック』は現在、
下記のネット販売でのみ購入することが出来ます。
http://karakoto.shop-pro.jp/?pid=130441199

友人を招いての食事や、町内会、ご近所さんと。
是非あなたも「ミニ」な食事の輪から、
いざと言う時の備えに楽しくつなげていきませんか?

音声ファイルはこちら


2018.04.14
08:55 新たな防災グッズ『避難所初動運営キット』


熊本地震の発生から丸2年ですね。
そこで今回は、熊本地震での
「これが困った!」という声を元に
熊本大学の准教授が開発した、
これまでなかった防災セットをご紹介します。

その名も「避難所初動運営キット」。
避難所の開設と初期の運営にまず必要な道具25点が
ワンセットになっています。
大地震直後、行政頼みではなく
町内会など自分たちで避難所を運営する準備をするのに
とても役立ちます!
では実際に避難所初動キットの中身、見てみましょう。

例えば、案内標識。
熊本地震の避難所では
「女性更衣室」や「授乳室」など
配慮が必要なスペースを確保するのに
時間がかかったケースも多くありました。
これを受けて、運営キットには
「男性更衣室」や「女性更衣室」「授乳室」など
20枚の標識がセットされていて、
これを掲示するだけで、
避難所に求められる最低限の間取りを
整えることができます。

つづいて、電源タップ。
これは避難所で
「コンセントの奪いあいになった」という声を受けたものです。
この他、支援物資の段ボールを開けるための
「カッターナイフ」や、
避難所運営者を示すための「腕章」など、
避難所の運営に欠かすことのできないアイテムが
ひとつにまとめられています。

この「避難所初動運営キット」を開発した
防災教育が専門の熊本大学
竹内裕希子(たけうち・ゆきこ)准教授は
被災者同士が助け合う「共助」の意識を持つことについて
こう語っています。

 「共助」というのは
 積極的に運営者になるだけが「共助」ではなく、
 秩序を守るということが
 「共助」に参加していくことになります。
 みんなが被災者であって、
 その中で避難所の運営もされていますので、
 お互いを思いやる気持ち、
 そして自分が出来ることを見つけて
 運営に参加されていくのが、
 避難所生活をする中で非常に重要なことになります。

災害への備えというと、備蓄品など
まずは自分たちの身のまわりの備えが思いつきますが、
「共助=共に助け合うため」に何が出来るのか
この機会に考えたいですね。

「避難所初動運営キット」の価格は
税別で2万7千円です。
詳しくは、熊本大学の
くまもと水循環・減災研究教育センターのサイト
http://cwmd.kumamoto-u.ac.jp/
をチェックして下さい。

音声ファイルはこちら


2018.04.07
08:55 街の危険度ランキング!


この4月から都内に引っ越して来た方もいらっしゃると思いますが、
あなたの住む場所に『危険度ランキング』があるのはご存知でしたか?
と言うものの、実は東京都では
例えば「◯◯1丁目」のような都内5,177の町丁目を対象に、
地震に関する危険性をランキングにして発表しているんです。
これは昭和50 年から始まったもので、
建物などの最新データや新たな知見などを反映しながら、
概ね5年ごとに新しいランキングを更新しています。
そして今年3月に、8回目となる最新ランキングが公表されました!
でも、地震に関する危険性…
どうやって順位づけするか、気になりますよね。

ポイントは3つです。
まずは、『建物倒壊危険度』。
次に、『火災危険度』。
さらに、前回から測定を始めた『災害時活動困難度』
・・・つまり救助の難しさですね。
そして、この3つそれぞれでのランキングを
すべて併せて考慮したものが
『総合危険度ランキング』です。

では、どこが『総合危険度ランキング』上位なのか。
危険度上位5つ…発表します。
5位 墨田区 墨田三丁目
4位 足立区 千住大川町
3位 荒川区 荒川六丁目
2位 足立区 千住柳町

そして、残念ながらワースト1位となったのが、
前回に続いて

 荒川区 町屋四丁目

でした。 上位は概ね、東京の東側ですね…
古い木造住宅が密集している地域で
建物が壊れたり火災が燃え広がりやすいことや
道が狭くて救助・救出が難しいこと、
地盤が軟弱なことなどが、これらの地域のランキングを
押し上げる結果となっています。

あなたの住む場所はどんな危険があって、
それが他と比べるとどれくらい問題なのか。
この東京都によるランキングや発表資料から
知ることができます。
まだ東京に来て間もない方も、
長く住んでいるからこその方も、
是非あなたの住む場所のランキングを一度確認して、
災害に備える上での参考にしてください!

http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/home.htm


音声ファイルはこちら


2018.03.31
08:55 4月からスタート、池袋で『夜の』体験ツアー?


この4月から池袋で
金曜の夜限定のある『体験ツアー』が始まります!
・・・こう聞くと、ちょっと気になりませんか?
その名も「夜の防災館・ナイトツアー」!
今回はこちらをご紹介します。

夜に災害が発生した場合、
暗闇の中で身を守ったり、避難したりするのは
想像以上に難しいものです。
そこで、東京消防庁の防災教育施設「池袋防災館」では
災害が夜起きた場合どうすればいいかに特化した
防災プログラムを4月からはじめることになりました。

では、どんなことが体験できるのかご紹介しましょう。
まずは地震体験。
こちらは、部屋の照明を落として、
布団に寝た状態で震度7の揺れを体験し、
身を守る方法を学びます。
寝た状態では身体全体で揺れを感じるので、
同じ震度7でも
立っている時より揺れを強く感じやすいそうです。
どれだけ強く感じるのか、これは是非体験しておきたいですね。

つづいて、消火体験です。
こちらは夜、家の警報器が鳴って火災に気づいたとき
初期消火をどのように行うべきかを学ぶもので、
火災の炎が唯一の灯りともなる中、
消火器を探して火を消すという訓練をします。
また、煙体験では、煙が充満する暗闇の中を
出口まで避難する体験も出来ます。

池袋防災館・館長の金田正史(かねだ・まさし)さんは
夜の災害での避難や消火がどれだけ難しいかを実感した上で、
自宅の対策・・・例えば
「家具の転倒防止」や「懐中電灯の置き場所確認」など
出来ることからはじめてほしい』とお話されていました。

「夜の防災館・ナイトツアー」は
毎週金曜日、夕方5時からと夜7時からの2回行われます。
所要時間は1時間40分ほど。
4歳以上であれば、
お子さんも保護者と一緒に参加することができます。

参加するには池袋防災館に電話をして、事前予約をしてください。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ikbskan/
03-3590-6565(休館日を除く9:00〜17:00)
当日、空きがあれば、飛び入りの参加も可能です。
夜の美術館や動物園に遊びに行くのも楽しいですが、
この春は『夜の防災館』で、夜ならではの災害対処法、
学んでみませんか?

音声ファイルはこちら


2018.03.24
08:55 ご飯もおかずもデザートも1つの鍋で一気に調理


春休み。
お子さんの食事の準備が大変だなあとおもっている
お母さんお父さんも多いと思います。
そこで是非、非常時にも使えて便利な
アイデアクッキングをお子さんと一緒にしてみませんか?
今回は、ひとつのお鍋でご飯もおかずもデザートも
同時に作れる調理法
「パッククッキング」ご紹介します。

「パッククッキング」とは、
食材や調味料をポリ袋に入れる、つまりパックして、
ポリ袋ごと鍋でぐつぐつ茹でる調理方法なんです。
調理道具としては、
カセットコンロとポリ袋、鍋と水があればOK。
在宅避難などで食材のストックなどがある場合にお勧めです。

では、どんなものが作れるのか。
今回は「パッククッキング」を推奨している、
新潟県魚沼市役所の健康課にレシピを教えて頂きました。

まずは基本のご飯。
ポリ袋にお米2分の1カップを入れて、
少しの水で軽くもみ洗いして、その水を捨てます。
(無洗米ならこの手間が省けるので、より便利です)
つぎに、ポリ袋の中に水2分の1カップを入れて、
空気を抜いて、口を堅く結びます。
それを沸騰した鍋にそのまま入れて、およそ20分加熱。
火からおろした後は10分ほど蒸らせば
ほかほかのご飯の炊きあがりです!

続いて、おかず。
「鶏むね肉のしょうが照り煮」のレシピです。
食材は、
鶏むね肉1枚、しょうが薄切り5枚くらい、チンゲン菜を1束。
調味料は、片栗粉が小さじ1、しょうゆ大さじ1と2分の1。
砂糖、みりんはそれぞれ大さじ1用意します。
では作り方です。
まず、鶏むね肉の皮をはいで、
身をまんべんなくフォークで刺します。
こうすることによって、味が染みるのも火が通るのも
速くなります。
つぎに、生姜を薄切りにしたら、
ポリ袋に、鶏むね肉と生姜、
調味料と片栗粉を加えてよく揉み、
空気を抜いて口を結びます。
あとは、沸騰した鍋にパックごと入れて
ご飯と同じ、およそ20分間加熱。
ゆでたチンゲン菜を添えたら、出来上がりです。

温かい食事は災害時、気持ちを落ち着かせるのに
何よりも大きな力を発揮します。
親子で美味しい防災パッククッキング、
挑戦してみませんか?

音声ファイルはこちら


2018.03.17
08:55 防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな?」


つい先日、水害と津波から身を守る方法を
楽しみながら学べるカードゲームが発表されました。
カルタのようにもトランプのようにも遊べる
全く新しいカードゲーム・・・
作ったのは、実は国土交通省です。
今回は、このカードゲーム
「このつぎなにがおきるかな?」をご紹介します。

カードはAからDという4枚が1セットになっていて、
全部で14セットあります。
全てのカードは、バラバラのイラストや文字が書かれています。

例えば「津波1」と名付けられたセット。

Aのカードには家がぐらぐら揺れるイラストと
「地震が起きると」という文字が描かれています。
Bのカードには津波が迫るイラストと、
「自分の家が津波に」という文字。
Cのカードには家の中で溺れるイラストと
「巻き込まれてしまうことがあるよ!」という文字。
最後、Dのカードは、文字だけです。
これまでのA〜Cを全てつなげた
「地震が起きると自分の家が津波に
 巻き込まれてしまうことがあるよ」という文章。
そして、その下には
『自分の家や通学路が危ない場所かどうか
 調べることが大事!』と書かれています。
つまり、Dのカードには、
その災害でのリスクと対処法が凝縮されているんです。
ここまで、なんとなく想像できたでしょうか?

では、ここからが遊び方ですが、
最初にお伝えしたように、
トランプのようにもカルタのようにも遊べます。
一番簡単な、カルタとしての遊び方を説明しましょう。

まずは、14枚あるDのカードを読み札として集めます。
残りのA〜Cのカードはすべてテーブルに並べて、
取り札にします。これで準備OK。
あとは、読み手がDのカードを読んで、
その災害について書かれたA〜Cのカードをみんなで取る!
最終的に、カードを一番多く取った人が勝ちとなります。

このカードゲームの名の通り
「この次に何が起きるのか」
子供自身で考える力がつくもので、
何よりも、ちゃんと楽しいです!
国土交通省のHPで
プリントアウト用のカードデータを
自由にダウンロードすることが出来るので、
春休み、お子さんと是非一緒に遊んでみてください。

http://www.mlit.go.jp/saigai/saigai01_tk_000005.html

音声ファイルはこちら


2018.03.10
08:55 全国統一防災模試


東日本大震災から7年。
改めてあの日のこと、あの日からのことを
思い出している方も多いでしょう。

そんな中、いまYahoo!JAPANがアプリ上で
『全国統一防災模試』というものを行なっています。
東日本大震災をきっかけに東北大学に設立された
世界最先端の自然災害の研究機関
災害科学国際研究所の協力のもと、
災害時に必要な知識や取るべき行動を
スマホの色々な機能を使いながら
ゲーム感覚でチェック、
自分の防災力を試すと言うものです!

例えば、
360℃カメラの映像で、身を隠す場所を探す。
画面に現れたコンパスの針を、逃げるべき方向に合わせる、
画面のハートマークをタップして
心臓マッサージを行なう・・・など、
これまでにない設問もあります。
この全国統一防災模試の出題や監修を行なった
佐藤翔輔(さとう・しょうすけ)准教授のお話です。


災害が起きた瞬間ではなく、
生活を立て直すところまで体験して頂きたくて
今回は幅広い時間の中で
いろんな体験をして頂く設定にしました。
そして、知識だけだとその場になると使えない!と
言うこともあるので、実際にスマートフォンを使って
疑似体験が出来るよう工夫もして頂きました。
今回は25問固定で、
何度挑戦しても同じ問題が出てきます。
そう言った意味で、
低い点数だった時は2回3回と挑戦して、
点数を挙げて頂ければと思います。
今回、スマホを使った全国防災統一模試と言うことで
普段こう言った防災関係のイベントや行事を行なうと
年齢に偏りが出てきてしまいますが、
今回は若い方にも沢山ご参加頂いているようです。
得点もですが、東日本で被災した東北3県は
やや高い傾向にあるので、
経験が生きているかなと思います。

・・・実は私・TOKYO FM防災キャスターの古賀涼子も
この全国統一防災模試、スマホで参加してみました。
自分の防災の知識には少し自信があったんですが、
いくつかは間違えてしまいました。
あす3月11日を前に、
あなたも自分と大切な人を守るため
防災力、是非確認して下さい!
参加するにはヤフーのアプリをダウンロードして下さいね。

音声ファイルはこちら


2018.03.03
08:55 『東京防災』の女性版?「東京くらし防災」


3月3日はひな祭り。
女の子のお祝いの日ですが、
そんな中、以前に出た『東京防災』の
いわば女性版の冊子を東京都が
3月1日から都内の色々な場所で
配っていることをご存知でしょうか?
今回は、その冊子「東京くらし防災」についてご紹介します。

ピンクの表紙に可愛い女性4人のイラストが描かれた
「東京くらし防災」。
巻頭特集は「いますぐできる!15のこと」。
例えば、『生理用品はもう1周期分買っておく』とか、
『ママバッグは使った分だけ足しておく』と言った、
女性ならではの項目が盛り込まれているのが特徴です。

このほか、普段から備えておくべきこと、
災害が起きた時にどう行動すべきか、
被災した後はどう暮らすかなど、
東京防災と同じサイズのB6版
162ページにぎゅっとまとめられています。

でも、そもそも『東京防災』があるのに、
どうして「東京くらし防災」を改めて作ったのか。
東京都に聞いたところ、
過去の災害では、例えば着替えや授乳など
女性に対して、より細やかな配慮の大切さが浮き彫りになったこと。
そして、防災の取り組みや活動となると
どうしても男性が中心になりがちとなってしまうため、
女性リーダーをもっと育てていきたいこと。
これらがあって、作成したと言うことでした。

いま、私の手元にこの「東京くらし防災」があるんですが、
確かに可愛いイラストで読みやすいですし、
日常の延長、女性目線で何をどう用意しておけばいいのか
具体的に書かれているので、イメージしやすいんです!
例えば、非常袋については、
【いつもの旅行のアイテムをアレンジして
 役立つ非常袋を作ることができる】という項目があって、
女性向けアレンジの例として

・鏡
・生理用品
・防犯ブザー
・化粧水や保湿クリーム
・自分の好きなアロマオイル
などが挙げられています。

このほか、子供や高齢者向けアレンジ例も載っていて、
家族の分の準備の参考にもなります。

「東京くらし防災」、
配布場所は東京都のHPに詳しく載っています。
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/1005427/index.html

是非、1冊手元に置いておいておくことをお勧めします!

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2018.02.03
08:55 誰かのサポートをするのも防災!


災害への備えというと、
食料品など「備蓄品の確認」や「家具の転倒防止」など、
自分の身のまわりの対策は考えている、と言う方も
多いと思います。
でも、大きな災害が起きた時、
誰かをサポートする準備を整えるのも、
大切な防災アクションのひとつなんですよ。
そこで今回ご紹介するのは警視庁が募集している
「学生ボランティア」と「語学支援ボランティア」です。

災害が起きた直後、いわゆる「お巡りさん」達は
救命や救助活動に全力で当たることになります。
そこで警視庁では、例えば道案内や
避難所での誘導、物資の搬入、
外国人への災害情報の発信などをサポートしてもらうため、
ボランティアを募集しているんです。

「学生ボランティア」は
都内の大学生・短大生・専門学校生が対象。
「語学支援ボランティア」は
都内在住か、都内に在学・勤務している18歳以上で、
日常会話程度の外国語が話せる人が対象です。
どの国の言葉でも構いません。

これまでに27の大学や短大、専門学校が
「学生ボランティア」として、
17の大学や企業などが「語学支援ボランティア」として
警視庁と提携しています。

それぞれのボランティアは
定期的に各警察署との災害訓練に参加したり、
研修会や防災講演会に参加したりして、
防災の知識を深めています。
例えば世田谷区の多摩川警察署では先月、
地元にキャンパスがある駒沢大学・日本体育大学・
東京都市大学の学生が署員と一緒に
救援物資の搬送訓練を行ったり、
信号機が止まった時に整理誘導する訓練を行いました。

ボランティアの取組を進めている警視庁の
地域防災担当 成澤敏彦(なりさわ・としひこ)さんは
「大きな災害が起こった時、若い方々にはまず
 自分が被災者にならないよう意識してほしい。
 お年寄りなど災害弱者のためにも、
 若い力を活用してほしい。」とお話されていました。

「学生ボランティア」「語学支援ボランティア」
興味がある人は、警視庁災害対策課の
地域防災担当に問い合わせてみて下さいね。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/joho/movie/keibi/196.html

音声ファイルはこちら


2018.01.26
14:00 一日で『ぎゅっ』と防災を学ぶ!


今週は、首都圏での大雪や
草津白根山での噴火など
自然災害が相次いだ一週間になりました。

一口に「自然災害」と言っても、
地震や火山、水害に、大雪など様々な種類があって、
それに対する備えも異なります。

そんな中、たった1日で
あらゆる防災の基本をぎゅっと学べるイベントが
1月27日(土)に開催されます!
その名も『ぎゅっとぼうさい博!2018』
文部科学省主催の防災の博覧会で、
10〜17時に池袋サンシャインシティの
文化会館で開かれます。

会場では、気象庁や
国の機関である防災科学技術研究所をはじめ、
防災や災害に関する研究機関、自治体、
民間団体などがブースを出展したり
専門家によるセミナー・シンポジウムが行われます。

中でも、とてもユニークなのが
『防災ヒューマンライブラリー』という取組。
会場ではあちらこちらに、
【防災のエキスパート】たちが
緑色のビブスを着て立っています。
そして彼らのお腹のポケットには
「こんな分野に詳しいです!」という
アピールポイントが。
彼らこそが、防災ヒューマンライブラリー!
まるで図書館の本のように、
私たちの防災に関する疑問に答えてくれます。
会場で是非、普段から疑問に思っていることを
エキスパートに聞いてみたり、
自宅や会社での備えについて
アドバイスを受けたりしてみてください。

そして、お子さんにおすすめなのが
「防災クイズビンゴ」。
会場中に防災に関するクイズが用意されています。
そのクイズに答えながらビンゴを揃えたら、
防災グッズが当たる「ガチャガチャ」に
挑戦できるというプログラムです。

このほか、ビニール袋を使って
いざという時に役立つポンチョ作りを体験できたり、
マスコットキャラクターと一緒に、
身を守る方法や避難について学べる
防災ダンスタイムがあったりと、
お子さんと楽しめるコンテンツも盛りだくさんです。

「ぎゅっと防災博!2018」は入場無料です。

http://gyuttobosai.jp/

あらゆる防災の基本を、
1日で学ぶことが出来るって貴重ですね。
まだ27日(土)の予定が決まっていないという方、
是非大切な人と出かけてみませんか?

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