防災減災対策をテーマに、内閣府防災担当の三浦光一郎さんにお話を伺いました。

日頃からシュミレーションすることが大事。
たとえば、自分が災害に合うことをイメージすること。
家で、学校で、仕事場で、生活の様々なシーンで、たとえば、
震災にあうことをイメージしてみると・・・
家具の固定、耐震化、避難場所と経路の確認、
家族との連絡方法の確認など、
おのずと事前の備えとして何が必要か、
見えてきます。

その上で、今度は家や勤務地の周囲を考えてみると・・・
地域や災害の種類によっていろいろな備えがあるので、
具体的な備えの情報をHP などで情報収集してみましょう。

被災時には、自分がまず助かることが第一ですが、
そのうえでお互いが助け合うことも大事です。
被災地の中でのご近所同士の助けあいに加えて、
被災地の外からのボランティアによる支援もとても重要です。

【東急ハンズ防災グッズ売れ筋ベスト3】
1位 TOYO 折りたたみヘルメット BLOOM 4,480 円
コンパクトに収納が出来る、防災用のヘルメットで、
紐を引っ張るだけの簡単組立がとても便利。

2位 ＳＯＲＢＯ防滴 充電式ちょうちん 1,980 円
ユニークなちょうちんをした、ダイナモライト。
ランタンと違い、コンパクトに畳めるのが特長。
手回し式の充電タイプなので、停電した時にもすぐに充電が出来るので、
電池が切れているという心配なく使える。モバイルグッズなどにも
接続出来るので、充電することが可能。

3位　キタリア スーパータックフィット 2,980 円
壁と対象物に貼り付けるだけで、対象物を動かさないで、
取り付ける事が出来るので、お年寄りの方、
女の人でも簡単に取り付けることが出来る！

ぜひチェックしてみてください。

2012年11月、東京都の地域防災計画が改定されました。
今回の改訂のポイントは、首都直下地震が起きたら「3日間はその場所で留まること」を前提としている点。

なぜ、3日間もその場に留まることが推奨されているのでしょうか？
それは、大量の「帰宅困難者」が「深刻な渋滞」を引き起こすから。


大渋滞を作らないために、むやみに移動を開始しない。
3日間は帰宅しない／させない。

東京都は企業やデパート・駅や小中学校に対し、3日分の食料・飲料水の備蓄を
努力するよう義務づけ、実際に港区の小中学校では備蓄を開始しています。

もし自分が「3日間」、いま自分がいる「ここ」で生き抜くとしたら・・・

TOKYO FMでは１月１７日、このような視点で防災について考えていきます。
朝のワイド番組クロノス（6:00〜）から、TIMELINE(18:54〜）まで、各番組様々な切り口で、「防災」について考えていきます。