2018年12月29日
08:55 タイヤチェーンの義務化とチェーンの選び方
寒波に襲われている日本列島ですが、
この冬から、大雪の特別警報や緊急発表などが出された時、
全国の高速や国道あわせて13区間で
タイヤチェーンの装着が義務となりました。
今年2月に北陸で起きたような、雪による大規模な立ち往生が
近年とても増えていることを受けたものです。
そこで今回は、
この新ルールとチェーン選びについてご紹介します。
チェーンの装着が義務となるような大雪になった時、
対象区間では、手前で全ての車に道路管理者からチェック入ります。
東京に近いところでは、中央道が2か所、
チェーン義務区間に指定されています。
まずは、都心から諏訪湖方面へ向かう
須玉インターと長坂インターの間。
下りの場合は須玉手前のチェーン着脱場で、
上りは八ヶ岳PAでチェーンを着けることになります。
もう一か所は、
都心から長野県の温泉地・昼神へ向かう
飯田山本インターと園原(そのはら)インターの間。
それぞれ、インター近くのチェーン着脱場で取り付けます。
なお、来年度以降、
チェーン義務化の区間は増えていく予定です。
タイヤチェーンは主に、鎖などの金属タイプと
ポリウレタンやゴムなどの非金属タイプがあります。
<金属タイプ>
★メリット★
凍結した道に強い
収納がコンパクトにできる
価格が安くて3000円くらいから手に入る
☆デメリット☆
走行時の振動や騒音が大きい
乾燥した道で使用すると切れやすい
チェーン自体が重い
<非金属タイプ>
★メリット★
雪道・乾燥した道ともに静かで振動も少ない
乾燥した道でも切れにくい
☆デメリット☆
折りたたみが十分にできず、かさばる
値段が高い
などが挙げられます。
最近はスタッドレスタイヤがメインとなっていますが、
カチカチに凍った道や、アップダウンが多い雪道では
チェーンの方がしっかり食い込んで、力を発揮します。
予算や、どれくらい雪道を走る可能性があるかなど
自分の事情に合わせつつ、
チェーンの購入をあなたも検討してみてはいかがでしょうか?
音声ファイルはこちら
この冬から、大雪の特別警報や緊急発表などが出された時、
全国の高速や国道あわせて13区間で
タイヤチェーンの装着が義務となりました。
今年2月に北陸で起きたような、雪による大規模な立ち往生が
近年とても増えていることを受けたものです。
そこで今回は、
この新ルールとチェーン選びについてご紹介します。
チェーンの装着が義務となるような大雪になった時、
対象区間では、手前で全ての車に道路管理者からチェック入ります。
東京に近いところでは、中央道が2か所、
チェーン義務区間に指定されています。
まずは、都心から諏訪湖方面へ向かう
須玉インターと長坂インターの間。
下りの場合は須玉手前のチェーン着脱場で、
上りは八ヶ岳PAでチェーンを着けることになります。
もう一か所は、
都心から長野県の温泉地・昼神へ向かう
飯田山本インターと園原(そのはら)インターの間。
それぞれ、インター近くのチェーン着脱場で取り付けます。
なお、来年度以降、
チェーン義務化の区間は増えていく予定です。
タイヤチェーンは主に、鎖などの金属タイプと
ポリウレタンやゴムなどの非金属タイプがあります。
<金属タイプ>
★メリット★
凍結した道に強い
収納がコンパクトにできる
価格が安くて3000円くらいから手に入る
☆デメリット☆
走行時の振動や騒音が大きい
乾燥した道で使用すると切れやすい
チェーン自体が重い
<非金属タイプ>
★メリット★
雪道・乾燥した道ともに静かで振動も少ない
乾燥した道でも切れにくい
☆デメリット☆
折りたたみが十分にできず、かさばる
値段が高い
などが挙げられます。
最近はスタッドレスタイヤがメインとなっていますが、
カチカチに凍った道や、アップダウンが多い雪道では
チェーンの方がしっかり食い込んで、力を発揮します。
予算や、どれくらい雪道を走る可能性があるかなど
自分の事情に合わせつつ、
チェーンの購入をあなたも検討してみてはいかがでしょうか?
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