4月は新生活がはじまるなど、
環境が変化する方も多いですよね?
この機会に見直してもらいたい防災グッズ。

実は、こんなアンケート結果があります。

日本赤十字社が、東日本大震災の被災地3県と、
東京や大阪など主要4都市に住んでいる、
男女500人を対象に行った、災害意識の変化についての調査。

『災害に対する備えの状況について』という質問で、
被災地では、67%の方が、
『備えをしているまたは十分備えができている』回答
主要都市に住んでいる私達はというと・・・
51%の方が、『備えはできていないまたは必要ない』と答えているんです。

災害に対する備えは必要です。

そこで、今日は、
ロフト渋谷店の『最新の防災グッズ』をご紹介します。

株式会社 ロフト 広報の高橋祐衣さんは、
最近の防災グッズの傾向についてこう話しています。

高橋さん:
日常使いできるものだった物だったり、
見た目もファッショナブルでアウトドアなどと兼用で使えるものが増えています。
また、
キャンプ用品も防災グッズとして兼用で使えるものも多いですので、そういった物も多いと思います。
有事の時に初めて使うっていう事も多いと思いますので、普
段から使い慣れている物を非常時に使う事で、ストレスも少なくなるのかなと思います。

最近は、「平時から使って災害時に備える」なんて言いますよね。
高橋さんにオススメの商品をご紹介していだきました。

まずは、
「多機能懐中電灯ラジオ 音楽プレイヤー付き」という多機能ラジオです。

高橋さん:
懐中電灯がついているのと、携帯やバッテリーの充電ができる、
Bluetooth機能がついているので音楽を流すこともできる。
多機能な使い方ができるラジオになります。

防災ラジオは近年、多機能型が主流になっています。
更に、コンパクトで軽い!
見た目もスタイリッシュなフォルムでオシャレ。
日常でも使えます。

続いて紹介してくれたのは、
キャンプでも使用するあの商品です。

高橋さん:
ランタンです。
丸いフォルムの電気がついています。2WAYで使えるものです。
まずは、電源をとってライトとして使えるものと、
おき型のランタンとして使える日常使いもできて、被災時にも使える商品です

広い範囲を照らしてくれるランタンは、避難生活にも役立ちます。
最近の防災グッズの中で商品が充実しているそうですよ。

最後に、
非常食です。最近は、あまーい非常食も人気を集めているそうです。

高橋さん:
どこでもスイーツ缶という商品です。
缶の中にそれぞれスイーツが入っていましてチーズケーキ、抹茶ケーキ、
本格的なスイーツが缶詰めにつまっている商品です。
防災食はアルファ米などお米が多いと思うんですけど、
被災時に気持ちがふさぎ込んでしまったり、
ストレスが溜まるという中で最近は、スイーツの防災食が増えています。

ケーキ以外にも、
羊羹やデニッシュパンが入った缶詰めも人気だという事です。
防災の備えができていない方はもちろん、備えはできているという方も
“日常から使える防災グッズ”を買い足して、災害に備えてみてはいかがでしょう?


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