たびたび報道される高速道路をクルマが逆走したというニュース。
滅多にあることではないですが、まったくの他人事だと思っていると
万が一、自分の目の前に逆走車が現れた時にどう対処していいか分からず
パニックになってしまうかもしれません。
それはご自身や同乗者を危険に晒します。備えあれば憂いなし。
逆走車に遭遇した時をシミュレーションしておきましょう。

NEXCO東日本 によると逆走事案は
全国の高速道路で毎年200件ほど発生していて去年2024年は220件。
年齢別に見ると2011年から2023年のデータで
65歳未満が約3割。65歳以上が約7割となっています。

逆走が発生しやすい場所はインターチェインジの出入り口付近と
サービスエリアとパーキングエリアの出入り口付近です。
それぞれのパターンを説明しましょう。
① インターチェンジの出口付近本来行きたかった目的の出口をそのまま通り過ぎてしまい
本来行きたかった出口方向に戻ろうとして逆走してしまうとケース
② SA・PA付近SA・PAで休憩後に高速道路の本線に合流するため出発することに起因します。
1)出口方向に向かうべきところを入口方面に逆走してしまう
2) または出口方面に向かったはいいものの本線に出る時に逆走してしまう
③ インターチェインジの入口付近1)料金所通過後に本線に入る時に本来進むべき方向ではない逆車線に入ってします
2)料金所通過後に出口路線に入ってしまう

逆走車と遭遇した時に生じる危険の可能性は、
正面衝突事故や本線停止中車両への追突事故、
逆走車を回避しようとして慌てて急ハンドルを操作したことで、
路肩ガードケーブルなど衝突するなど。
こうしたことがないように、もしも目の前に逆走車が現れたら?
まずは衝突の可能性を減らすため、急ブレーキを避けて徐々に減速。
可能な範囲での進路変更を検討しつつ実行して下さい。
状況によっては路肩に停車して安全を確保します。
安全が確認できたらSA・PAの非常電話や
同乗者が道路緊急ダイヤル(#9910)で通報しましょう。

もしもの時に慌てないためにも情報板やハイウェイラジオを必ずチェックすること。
逆走車両の通報が入ると情報板やハイウェイラジオ「逆走車注意」の情報が発信されます。