第158回 平成30年 春の交通安全運動(前編)

2018/04/02
今年も「春の全国交通安全運動」の時期になりました。
平成30年は明日 4月6日 金曜日 から15日 日曜日までの10日間。

今週と来週は 警察庁 交通局 交通企画課 
藤本真也さんにお話を伺い その大切なポイントを追跡します。

平成30年「春の全国交通安全運動」には4つの重点があります。
今回は「子供と高齢者の安全確保と高齢運転者の事故防止」について。

警察庁によると小学生の事故は登下校中に多く発生しています。       
そして 小学1年生が被害に逢う交通事故件数は他の学年より多いのです。





たくさん事故が起こっているのは まさに今の時期 4月~7月。
小学生の事故は交差点でたくさん発生しています。             
原因は子供による路上への飛び出しが多数。

大人が周囲の安全を確認して道路を歩くよう教えましょう。
信号が青で横断歩道を渡る時も「右左をよく見る」、
「車が止まっているのを確認する」など子供に伝えましょう。
ドライバーは小学生が道路を歩いていたら、
「思いやりの気持ち」で安全に通行できるようにしてあげてください。

高齢者が被害者の交通事故も多数起こっています。
特に夜間 歩いている時に事故に遭うケースがたくさんあります。
夕暮れ時や夜間に出歩く時は 自分の存在を周りに知らせるため
明るい服を着たり 反射材やライトを身に付けることが事故防止に効果的。

一方で問題になっているのが高齢者運転者が起こす事故。
高齢になると身体機能の低下や筋力の衰えなどによって
操作ミスや安全不確認による事故を起こしやすくなります。
ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故も多く発生しています。





運転に不安を感じる高齢ドライバーには免許証の自主返納制度もあります。
返納後は「運転経歴証明書」の交付が受けられ
公的な本人確認書類として使用することができます。
また 自治体によってはタクシー・バス料金の割引といった支援もあります。
一度 確認してみてください。

『なるほど! 交通安全』。
来週は「平成30年 春の全国交通安全運動 後編」です。