第113回 VR自転車交通安全教室
2017/05/25
今年3月にNTT西日本が大阪府警察の協力を得て
これまでにない交通安全教育ツールを開発したと発表しました
今回 追跡したのは「VR自転車交通安全教室」
コメントは NTT西日本 ビジネスデザイン部 恩田壮人さん
企画と開発を統括した方です

NTT西日本が交通安全の自転車に関連する教材を開発した理由
それはNTT西日本がICT(Information Communication Technology)を用いて
社会の課題を解決することの手伝いをしたいと考えているから
本社のある大阪は交通事故が全国的には現象傾向にある中
自転車に関連する交通事故の割合が全国平均を上回っています
特に若年層による事故数が多いということがあり自転車の交通安全に着目したのです

「VR自転車交通安全教室」は3つの自転車事故発生状況をVRで疑似体験し
その危険性を自身の体験のように感じることによって交通安全の理解促進につなげるもの
スマートフォンで専用のアプリを起動
ヘッドマウントディスプレイを装着します
すると自転車と自動車の交通事故を
自転車の視点 自動車の運転者の視点 上からみたアングルで体験できます
恩田さんご自身に初めて体験した感想を伺ってみました。
「事故はこんなに突然起こるんだと思いました」「車の視点では予想以上に自転車は死角に入って事故になってしまうのだなと」「自転車で通勤をしている事もあり
同じようなシチュエーションが日常的にあるので
その時にきっちりと確認しよう
自転車を走るのは右側でなく必ず左側を走ろうという気づきになりました」とのこと
バーチャルとはいえ 3DCGで再現された街並みの中で体験する
臨場感ある交通事故は いろんなことに気づきを与えてくれるのでしょう

「VR自転車交通安全教室」は
NTT西日本が開催するイベントや参加するイベントに出ます
また 今後は他に運営者がいる交通安全イベントにも
「引き合いがあれば、参加していきたい」と恩田さんはおっしゃっていました