2019年2月28日

あの日から8年、メッセージ募集

東日本大震災からもうすぐ丸8年。あの震災があなたに与えた影響はなんですか?
番組ではあなたからのメッセージを募集しています。
改めてあの日を振り返り、あの日から今に繋がっていること、あの日をきっかけに学んだこと、出会い、仕事や進路への影響、防災・減災についてなど。また被災地の皆さんからも、復興への想い、伝えたいメッセージをお待ちしています

抽選で10名様に、サポートアワーキッズへのチャリティ商品にもなっているタリーズコーヒーのドリップバッグをプレゼントします。

2019年2月28日

創業100周年を迎える気仙沼市「すがとよ酒店」の菅原文子さん

今週は、4月に創業100周年を迎える、宮城県気仙沼市の酒屋さん「すがとよ酒店」を営む、菅原文子さんのお話し。



菅原さんは、東日本大震災による津波で、自宅兼お店が流され、お父さん、お母さん、そして三代目店主だったご主人を亡くされました。それでも震災の1か月半後に、息子さんたちと一緒にプレハブでお店を再開。当時、行方不明のままだったご主人に宛てた手紙は、「恋文大賞」を受賞し、その後、ご主人の亡骸も見つかって、再会を果たすことが出来ました。そして2016年12月、地元の鹿折地区にお店を再建しました。



お店で扱うのはもちろん地元・宮城のお酒。なかでも気仙沼のお酒は、去年海外でも大きな賞を獲った「蒼天伝」など、年々評価が高まっています。

気仙沼のお酒のスポークスマンでもある菅原さんに、おススメを聞きました!


◆「100周年記念酒を4月に発売」

「まず自分は商売としてきたその地元のお酒、こんなに皆さんに、“美味しいね美味しいね”って言われるんですよ。だからやっぱり、気仙沼は海と生きる気仙沼で漁業をいちばんの柱としてきたんだけれども、気仙沼にこんなに美味しいお酒があるのに、これをもっと前面に出さなければだめじゃないかと思って、男山本店さんでは「蒼天伝」といういま若社長が一生懸命頑張って海外に向けて発信してるし、それから角星さんで「水鳥記」という酒を酒造米で分けて作ってて今7種類ぐらいあるんですよ。こんなにすごいお酒があるのに、これをもっと全国の皆さんにお披露目したいと思うし、売り手の私たちとしては本当に誇らしく胸を張って皆さんにぜひ飲んでもらいたいし、当店も今年100周年なので、去年酒造米を植えましてね、いま酒造りに入りましたので、4月の末にはその記念酒ができるんです。で当店は「すがとよ」なので代々長男は「豊」がつきまして、初代が「豊吉」・・・「ゆたか」の「きち」だったので、私がラベルを、「100周年記念酒〜初代豊吉」と書きますので、特別純米の四号瓶と一升瓶、それから純米大吟醸の四号瓶と、3種類お披露目しますので、町のことも含めて、その100年をね、祝えたらなと思います。」



すがとよ酒店」創業100周年を祝う記念のお酒、「初代豊吉」。来月4月20日に発売されます。名前も縁起がいいし、なにしろ「100周年記念酒」なので祝い酒の贈り物にもぴったり。ただし限定なので売り切れは必至。気になる方はお早めに。

三陸道が延伸して、内湾地区もお洒落に変貌。4月7日には気仙沼大島大橋も開通なので、春の行楽を兼ねて気仙沼を訪ねてみてはいかがでしょうか。

「すがとよ酒店」

ちなみにスタッフ情報ですが、地元の皆さんの夜の締めの店「喫茶マンボ」のイチゴババロアも最高です♪

『LOVE & HOPE』、今週は「すがとよ酒店」、菅原文子さんのお話しでした。

2019年2月27日

創業100周年を迎える気仙沼市「すがとよ酒店」の菅原文子さん

今週は、4月に創業100周年を迎える宮城県気仙沼市の酒屋さん「すがとよ酒店」を営む、菅原文子さんのお話し。



菅原さんは、東日本大震災による津波で、自宅兼お店が流され、お父さん、お母さん、そして三代目店主だったご主人を亡くされました。それでも震災の1か月半後に、息子さんたちと一緒にプレハブでお店を再開。当時、行方不明のままだったご主人に宛てた手紙は、「恋文大賞」を受賞し、その後、ご主人の亡骸も見つかって、再会を果たすことが出来ました。そして2016年12月、地元の鹿折地区にお店を再建しました。

創業100周年を目前に控え、今の思いを尋ねてみました。


◆「悲しみを背負って暖簾を守る」

「我々ははてここでどのように商いを展開していって、100年という続いた商いをこの先どのようにやってけるのかなと。若い人はいなくなるし取引のその飲食店さんも一生懸命頑張ってやってるんだけれども8年という月日はあまりにもやっぱり長くて、そこの親方さんたちも歳をとられて、“もう頑張れない”っていうお店もあるし、いろんなことを考えるときに、我々はまだまだ215名近い行方不明の方がいらっしゃるので、その方が他の事も忘れちゃいけないし、去年の7年9ヶ月の時に、お骨が発見されて、ご主人の元に帰ったんですよ。その時にみんな改めて、忘れてたわけではないけれども、“あ、私たちにはまだそういう深い悲しみを抱えた人たちがいっぱいいる”って事を改めてみんな思ったわけです。だから町が新しくなるんだ、復興ももう終盤だって言ってるけど、まだまだそういう悲しみが深く隠れた部分にあるので、そういう事をみんな背負って、この先も頑張っていかねばならないんだけれども、またここから手探り状態でもね、この暖簾を守ってやっていけたらなと思うんですけどね。まあいつまで元気で働けるかわからないけどでも、でも元気でずっとここでお客さんをお迎えしたいですね本当に。それが私の一番の夢です。」




「すがとよ酒店」は日曜が定休日です。しかしなぜかお店はいつも開いていて、菅原さんや息子さんたちがお客さんを迎えています。理由は簡単で、“もしお客さんが来て閉まってたら悪いから”。それはお店の暖簾を守るという強い覚悟が胸の内にあるからにほかなりません。

そんな「すがとよ酒店」には、宮城の銘酒がずらり並びます。来月の100周年に向けては、オリジナルのお酒も仕込み中なんだとか!『LOVE & HOPE』、明日はそんな「すがとよ酒店」おすすめの銘酒の話をお届けします。

「すがとよ酒店」

2019年2月26日

創業100周年を迎える気仙沼市「すがとよ酒店」の菅原文子さん

今週は、4月に創業100周年を迎える宮城県気仙沼市の酒屋さん「すがとよ酒店」を営む、菅原文子さんのお話し。



菅原さんは、東日本大震災による津波で、自宅兼お店が流され、お父さん、お母さん、そして三代目店主だったご主人を亡くされました。それでも震災の1か月半後に、息子さんたちと一緒にプレハブでお店を再開。当時、行方不明のままだったご主人に宛てた手紙は、「恋文大賞」を受賞し、その後、ご主人の亡骸も見つかって、再会を果たすことが出来ました。そして2016年12月、地元の鹿折地区にお店を再建しました。



まもなく8年が経ついま、亡き人への思いについても、変化が出てきたといいます。


◆「ともに生きている」

「ともにね、家族はいつも一緒というか、節節のものが出ると、“あ、ばあちゃんこうだったよな〜じいちゃんこうだったよな〜”、で、“お父さんなんかこんな時きっとこんなこういうんだよ”とか、そういうことは日常の中にあるので、だからともにね、一緒なんだな〜とは思います。もう前のようにさめざめと泣くこともないし、仏壇の前で涙流すことも正直なくなりました。で、ある時に、“月命日とか本命日にお墓参りするんですか?”と質問されて、“いやそれどころじゃないです”と・・・(笑)。お墓参りしてる隙に店にいなくなるとお客さん来た時困るから、いや・・・いいよアキトくん、孫なんですけどいまお手伝いに来て・・・だから毎日お仏壇を拝んでるので、それは自然の私の気持ちで、家の仏壇に朝行ってくるよって必ずお茶とか水とかご飯あげてね、お参りして“行ってきます”って。で、“ただいま”ってお仏壇の前に座るようになったんですよ。だからご主人が、なによりお店、商いを大事にしてたし、お店の前にお地蔵さんをお祀りしたので、そのお地蔵さんの前で、主人が眠ってた場所でも・・・一年三ヶ月眠ってた場所でもあるので、ここで来月も、“その時”を過ごすんです。だから今年もそういう風にしたいと思うし、この地でその時を過ごすというかね、それを一番大事にしてる。共に生きてる。うんもう本当に共に生きてるというような思いですね。」





時間が経って悲しみが癒え、今は逆に“ともに生きている”と感じる・・・という菅原さん。そんな彼女を、ご主人も近くでそっと見守っているのかもしれません。その文子さんを息子さんたちが支え、お孫さんまで手伝いをしている(!)そういった“支え”があるからこそ、来月の100周年を無事に迎えられるのではないでしょうか。

『LOVE & HOPE』、明日も「すがとよ酒店」菅原文子さんのお話し、お届けします。

「すがとよ酒店」

2019年2月25日

創業100周年を迎える気仙沼市「すがとよ酒店」の菅原文子さん

今週は、4月に創業100周年を迎える宮城県気仙沼市の酒屋さん「すがとよ酒店」を営む菅原文子さんのお話し。



菅原さんは、東日本大震災による津波で、自宅兼お店が流され、お父さん、お母さん、そして三代目店主だったご主人を亡くされました。それでも震災の1か月半後に、息子さんたちと一緒にプレハブでお店を再開。当時、行方不明のままだったご主人に宛てた手紙は、「恋文大賞」を受賞し、その後、ご主人の亡骸も見つかって、再会を果たすことが出来ました。そして2016年12月、地元の鹿折地区で5年9か月ぶりにお店を再建しています。



今回は、三陸道の延伸や気仙沼大島大橋の開通など、激変する気仙沼の様子についてお話を伺いました。


◆「この街は新しく生まれ変わるんだ」

「町の匂いっていうんですかね、この土地の何ともいえないこの雰囲気というか、そういうものは8年経っても何も変わらないし、時には魚の加工場の匂いが漂ってきたりとか、“ああ鹿折だなぁ”と思うけれども、地元の中身が違うというか、店の商いにしても、地元の人ももちろんいらっしゃるけれど、正直ほとんどの方がフリーのお客様・・・“お客様どちらからおいでですか?”って声をかけることが毎日のようにある。で、4月に大島架橋が、皆さん行ったり来たりできるようになるでしょう?で、今いらした方も仙台の方なんですけど、本当に近くなったっておっしゃってくれて、で、それが本当に気仙沼に橋(気仙沼湾横断橋)がかかりますと、仙台まで一時間半で行くんだそうです。するとかなりのスピード感というか、すごい近くなるじゃないですか。だから本当に気仙沼はここから激変してくというか、その橋を作る工事の方が、“すがとよさん、気仙沼激変しますよ”っていうんですよ。“変わりますか?”って言ったら、“いや絶対変わります”って言う。その橋の姿そのものがですね、“皆さん見たことがないような立派な橋がかかって、むしろ気仙沼の人、気持ちがついていけるかなって我々思うんですよ”って、その工事の方がおっしゃるんですよ。だからでも、私たちも含めて、“あ、この街は新しく生まれ変わるんだな”というそのことを実感しつつ、8年という月日はかかるべくしてかかった月日とは思います。」



地元客よりも遠方からの来客が増えた。それは地域に住む人たちの顔ぶれがガラリと変わったことと、道がかなり便利になって導線が変わってきたことが影響している。不安もあるけど期待も感じている、と菅原さん話していました。

先日も紹介しましたが、港エリアの内湾地区も新しくお洒落に生まれ変わって、ようやくいろんな面で期待感が出てきているのが、今の気仙沼なのかもしれません。

明日も「すがとよ酒店」菅原文子さんのお話し、お届けします。

「すがとよ酒店」

2019年2月21日

あの日から8年、メッセージ募集

東日本大震災からもうすぐ丸8年。あの震災があなたに与えた影響はなんですか?
番組ではあなたからのメッセージを募集しています。
改めてあの日を振り返り、あの日から今に繋がっていること、あの日をきっかけに学んだこと、出会い、仕事や進路への影響、防災・減災について。また被災地の皆さんからは「今、伝えたいメッセージ」をお待ちしています。

抽選で10名様に、サポートアワーキッズへのチャリティ商品にもなっているタリーズコーヒーのドリップバッグをプレゼントします。

2019年2月21日

唐桑半島の牡蠣漁師、畠山政也(3)

今朝も引き続き、気仙沼の唐桑半島で牡蠣漁師をする、畠山政也さんのインタビューです。

震災後、牡蠣養殖の5代目として地元にUターンした畠山まさやさん。現在は漁師をしながら、観光業や地元の「街づくり団体」にも携わり、UターンやIターンを希望する人との交流を、積極的に行っています。

◆移住者が増えました。
気仙沼もそうだけど唐桑はやっぱり年に数人ずつ移住を決めて訪れてくれるんです。不思議なんですけど、震災前にはなかった傾向。唐桑は遠洋マグロ船が栄えていた街だけあって、すごくよそ者に対して免疫が低いというか、ウェルカムな気質というか。誰が来ても過度なもてなしをするんです(笑) 飲めや食えやすごくやるので、たぶん都会にいる子達にはすごく新鮮に映るみたいで、唐桑の人に魅了されて来るのかなと思います。大学卒業の子が多くて、繋がりが繋がりを呼ぶ感じで、来て楽しんでいる人がいるから面白そう。じゃぁ自分も行ってみようかなとなるんですって。やっぱり30数年(地元に)住んでて嫌いではないけど良いとこあるかな?と思ったことはあるんです。でもその子達が来て、唐桑は良いとか言うので、あ、唐桑だけだったんだなそういうのって(笑) そうやって自分も見返したときに、やっぱり唐桑って良い街なのかなって再発見、気づかされることが多いですよね。


移住者が増える一方で、唐桑を出る人が多いのも現状で、地元の小学校で行われる海洋教育を通じて「一度は出てしまっても、また唐桑に戻ってくる若者を増やしたい」と話していました。

★★★★★
番組では震災からまもなく8年を迎えるにあたり、あなたからのメッセージをお待ちしています。あの日から今に繋がっていること、学んだことや出会い、防災・減災についてなど送ってください。
抽選で10名様に、サポートアワーキッズへのチャリティ商品にもなっているタリーズコーヒーのドリップバッグをプレゼントします。

2019年2月20日

唐桑半島の牡蠣漁師、畠山政也(2)

今朝も引き続き、気仙沼の唐桑半島で牡蠣漁師をする、畠山政也さんのインタビューです。

震災後、牡蠣養殖の5代目として地元にUターンし、漁師となった畠山まさやさん。今34歳の若さなんですが、昨年「船のような大っきな仕事をしたい」と、大きさ9トンの船を新造船させました!そして養殖業だけにとどまりません。その船を使って「唐桑の観光にも役立てたい」と将来を見据えています。

◆観光船を兼ね備えた漁船に外国人観光客も増加
三陸道が気仙沼まで繋がることによってアクセスが良くなると思うんですよ。そうなった時に、船を新しくしたとお話ししましたが、将来を見据えてクルージング向けの船にもしたんです。観光で筏案内とかやっているんですけど快適に船で過ごしてもらいたいので、居住空間を作って、もし雨が降ったり風が吹いたときその空間でくつろいでもらって、ウォシュレット付きのトイレも備えたり、後ろにはカモメとかにエサやれるように見晴台も作って。もちろん養殖業がメインだけどそういった観光業にも特化した新造船にしたんです。
新しく船を造って外国人観光客が増えたように思います。今シーズンに入ってもう5〜6組の外国人観光客を筏案内しましたね。面白いのが日本だと大きな牡蠣が喜ばれるんですけどヨーロッパの方は大きな牡蠣を見るとビックリして食べないんですよ(笑)確かに外国のオイスターバーでは水っぽくて小さい印象があって、日本の白身のふっくらしたカキはビックリするんじゃないですかね。でもこれから将来的な観光を見据えた場合に海外の方を受け入れていくのもすごく必要になってくると思うので特に力を入れていきたいと思っていますけど。


畠山政也さんの船で牡蠣筏を観たい!という方は 気仙沼の観光コンベンションか、唐桑の観光協会までご連絡を!

*****
東日本大震災からもうすぐ丸8年。あの震災があなたに与えた影響はなんですか?
番組ではあなたからのメッセージを募集しています。
改めてあの日を振り返り、あの日から今に繋がっていること、あの日をきっかえに学んだこと、出会い、仕事や進路への影響、防災・減災について。また被災地の皆さんからは「今、伝えたいメッセージ」をお待ちしています。


抽選で10名様に、サポートアワーキッズへのチャリティ商品にもなっているタリーズコーヒーのドリップバッグをプレゼントします。

2019年2月19日

唐桑半島の牡蠣漁師、畠山政也(1)

今日から3日間は、宮城県気仙沼市、唐桑半島の牡蠣漁師、畠山政也さんのインタビューです。

唐桑のカキ漁師さんたちが共同でオープンさせた「かき小屋 唐桑番屋」は、とにかく「牡蠣が手のひらサイズで、安くて旨い!」と大評判!復興のシンボルの一つとして、遠方からも訪れるグルメスポットになっています。

まずはそんな、唐桑の牡蠣の魅力から!

◆決意の船、新造船
唐桑の牡蠣は「温湯処理」をしていて、牡蠣は成長段階で貝や海藻が付着するんですが、そういった付着物を、お風呂=70度の釜に牡蠣をクレーンで吊り上げて釜に20秒浸してまた海に戻すという作業をします。そうすると付着物がはがれて牡蠣にだけ栄養がいくようになるという養殖方法。一番の利点は成長が促進されるというのもあるんですけど、普通牡蠣をフライや鍋で食べる時、大きい牡蠣が縮まるのが、どういうわけか縮まらない牡蠣になるのが最大の特徴です。有難いことに一度唐桑の牡蠣を食べたお客さんはやっぱり「旨い!」ってことで何回も足しげく通ってくれるリピーターの方が多くてみなさんに喜んでもらっています。
そんな中で昨年、以前の第八海宝丸から新造船しまして、前の船より一回り大きい9トンの船、前が4.9トンの船だったので、養殖の船としては唐桑では最大級の大きさになります。一回り大きくしたということはやっぱり船のように大っきな仕事を責任感をもってやっていこうかなという、決意の船というか。今は唐桑御殿にはほど遠いですけどいずれは立派な唐桑御殿を建てられるように、一生懸命船と共にやっていきたいと思っています。



震災後、家業の牡蠣養殖の5代目として地元にUターンし、漁師となった畠山まさやさん。去年、新造船した船は、なんと9トン!「船のような大っきな仕事をしたいという決意の船」ってかっこよすぎです!

ちなみに「かき小屋 唐桑番屋」のメニューは2つ
蒸し牡蠣 15個で1500円
蒸し牡蠣 10個とホタテ2枚で1500円 安!

牡蠣の旬は、冬ではなく、産卵前の、「春」だそう! 
これから旬を迎える春ガキ、食べに出かけてみてはいかがですか。

2019年2月18日

サポートアワーキッズ 海外ホームステイ参加者募集

今朝は、復興を担う被災地の子どもたちの、自立支援に取り組む団体「サポートアワーキッズ」の今年の活動についてお伝えします。

サポートアワーキッズは、2011年から継続的に被災地の子ども達による、海外ホームステイを実施。現在、来年度・6月以降の海外ホームステイの募集がスタートしています。サポートアワーキッズ事務局の磯和樹さんに伺いました。

◆復興を担う子どもたちを海外へ
今年はフランス、アイルランド、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの5カ国に子どもたちを送るということで募集をしております。現地で行うプログラムはまずホームステイ。東北の子どもたちには「復興アンバサダー」として現地へ行き、東北の現場がどうなっているのか、これから自分たちがどういう東北の未来を作っていきたいのかをプレゼンテーションをするというミッションがあります。帰ってきた子どもに共通するのは、「次は自分たちが誰かの為に・・・」という想いを持って帰ってくること。海外で得た経験をいま困っている誰かのために役立てたいと、復興アンバサダーという形で活動してくれている子どもたちが非常に多く出てきていることがサポートアワーキッズの特色です。自分を変えてみたい、東北のために何かがしたいと思っているお子さんはぜひ応募してもらいたいと思いますし、迷っているお子さんを見ている保護者の方はぜひ子供たちの背中を押していただければと思います。




サポートアワーキッズの海外ホームステイは、東日本大震災で被災した中学1年生〜高校生2年生(2019年3月末時点)が対象。締切は4月7日となっています。

また、この活動を支援するチャリティパーティーも行われます。日時は3月12日(火)。場所は東京港区・八芳園。チャリティオークションやホームステイ経験者のプレゼンテーションもあるそうです。応募条件など詳しくはサポートアワーキッズのサイトをご覧ください。

2019年2月15日

「東北復興グルメ」当選者の皆さま

東北復興グルメの当選者を発表します。

★宮城県南三陸町戸倉の『戸倉っこかき』
轟 さん
ママさん
たまちゃん

★宮城県東松島市『相澤太さんの焼のり【厳選一番摘み】と【金のばら干し】』
 東松島の木村正明さんのお米『かぐや姫』
めぱっち さん
こま さん
かんけり さん

★宮城県南三陸町歌津から 歌津小太郎の『めかぶ漬け』と『ホヤ醤油漬け』
みっちょん さん
しふりきママ さん
会社員かずや さん

★岩手県産株式会社『Ça va(サヴァ)缶』
こまぴょん さん
イケ麺タロ― さん
赤い鞄 さん

★鈴木酒造『磐城壽 季造りしぼりたて 中汲み純米酒』
イエローイーグル さん
リンリン さん
パピー さん

当選されました皆さま、おめでとうございます!美味しく召し上がって頂きつつ、SNSでの被災地の応援もよろしくお願い致します!復興グルメシリーズ、次回もお楽しみに!

2019年2月15日

気仙沼「アンカーコーヒー」小野寺靖忠さん

今週は、2月16日に三陸道が延伸し、仙台からのアクセスが飛躍的に向上!気仙沼市からのレポートをお届けしています。

お話は気仙沼発祥のカフェチェーン「アンカーコーヒー」の代表、小野寺靖忠さん。震災で大きな被害を受けながら、いち早くお店を建て直し、逆に次々と出店を増やして、街の賑わい創出に尽力してきた人物です。



昨日ようやく、街の新しい賑わい拠点「内湾地区」に出した新店舗、「トラベラーズカフェバイアンカーコーヒー」、についてお話を伺いましたが、基幹店の「マザーポート店」などはフードメニューも大人気で折に触れて開催してるフェアを楽しみにしている人も多いとか。そして新店舗では、みんな大好きあのメニューを押しているんだそうです。

◆「気仙沼が日本一の水揚げを誇る・・・」

「内湾店ではですね、スパイスカレーを用意してまして、「海のカレー」と「森のカレー」というかたちで、「海のカレー」はメカジキを使ったカレーをいまやってます。気仙沼全体でちょっと押してるのでメカジキっていう魚をですね。気仙沼が日本一の漁獲高があるんですメカジキじたい。美味しいメカジキは獲れたら気仙沼に来るっていう・・・沖縄のあたりで獲れたものも気仙沼に送られてくるっていうそれぐらいメカジキの街でもあるので、それを楽しみにして頂けたらなというふうに思います。あといま寒いのでカレードリア、カレーハンバーグドリアとか、そういう心と体が温まるような、そういうカフェなればいいなーと思って、あったかい料理もご用意しております。」


というお話を聞いておきながら、甘党のスタッフは「ホイクロ」とコーヒーで満足して、メカジキのカレーを食べず、写真もありません。ごめんなさい。。

夜の気仙沼ではどの居酒屋でもメカジキの刺身を出していて、これがほかの地域では味わえない美味しさ!気仙沼人の小野寺さんが胸を張るのもわかります。しっとりした触感、品のいい脂のり、白身のトロですね。これに水鳥記とか蒼天伝といった地酒がよく合う・・・脱線しました。ごめんなさい。。

高速が仙台からつながって、街も新しく生まれ変わって、震災から間もなく8年になりますが、ようやくこれからのカタチが見えてきた気仙沼。改めて小野寺さんに今の思いを聞いてみました。

◆「亡くなった人たちが上から笑顔で見てくれる街に」

「ここを起点にしてどういう風にしてふくらませていけるかだし、あと充実して楽しく過ごすって事がすごく大切なんで、なんかほんと色んな海外のいろんな港いままで行ってきましたけど、そういう港に負けないような場所がこの内湾地区だと思ってるんですね。風光明媚さだとか、あと漁業というものに関連する人間の営みのこの近さですとか。あとあそこのちょっと高台になっている山の上に、慰霊公苑というか、気仙沼の被災した人たちを慰霊する、そういう公苑もできることになってますので、そこも内湾の中に組み込みながら、亡くなった方たちも寂しくなく上の方から笑顔で見てくれるような、そういう内湾のエリアづくりをしていけたらなというふうに思います。」



防潮堤の在り方をめぐってせめぎあったり、紆余曲折をたどりながら、まもなく完成を迎える内湾地区。ここは横浜か?と思うくらいお洒落な街並みで、しかも三陸の旨い魚も揃うという夢のような場所でもあります。ぜひ多くの方に足を運んで頂いて、旅のはじめにはぜひ「アンカーコーヒー」を訪ねて頂きたいと思います。コーヒーも最高に美味しいです。



「アンカーコーヒー」

2019年2月14日

気仙沼「アンカーコーヒー」小野寺靖忠さん

今週は、2月16日に三陸道が延伸し、仙台からのアクセスが飛躍的に向上!気仙沼市からのレポートをお届けしています。

お話は気仙沼発祥のカフェチェーン「アンカーコーヒー」の代表、小野寺靖忠さん。震災で大きな被害を受けながら、いち早くお店を建て直し、逆に次々と出店を増やして街の賑わい創出に尽力してきた人物です。



昨日まではお店のことはさておき、街のことばかり話して頂きましたが、今日は街の新しい賑わい拠点「内湾地区」に出した、「アンカーコーヒー」の新店舗について伺います。いったいどんなコンセプトのお店なんでしょうか?

◆「旅人と地元住民の交流の場に」

「うちのコーヒーショップは「トラベラーズカフェバイアンカーコーヒー」という名前にしまして、観光 DMO という組織があるんですけど気仙沼地域戦略っていう観光DMOの出先というか、観光客の人が来た時にウチのカフェでゆっくりしながら、気仙沼で何があるとか、ここに行けば楽しいんだとか、パンフレット的な物も全て手に入るようにしますし、あと情報としてうちのスタッフに声かけて頂ければ、“何食べたいんだけどどこに行けばいい”とかですね、“来週末は何がある”とかですね、そういうことが分かるような仕組みにしています。なので観光案内所を兼ねたカフェというか、カフェが観光案内所みたいになればいいよねっていう、たぶん日本全国同じように考えてる人たちがいると思うんですけど、たぶんウチがいちばんうまくやるじゃないかなと思います(笑)。カフェが旅人の人たちと地域の住民の人たちとのふれあう場所となるのがいちばんいいよねっていう。で、気仙沼は面白い人がいっぱいいるんで、気仙沼の人たちがふだん使っているカフェに旅人が立ち寄って、ちょっと話をするとか、そこで仲良くなって頂くとか、そういう化学反応が起こって、気仙沼にいい思い出を持ってほしいし、気仙沼の人もこんな人が来たんだよとか言って、それからの関係作りをしていけたらいいなというふうに思っています。もうほんといろんな人に気仙沼好きになってほしいし気仙沼の人にも色んな場所、人を好きになって欲しいなと思いますので、あの交われる交差点のようなカフェになったらいいなと思っています。はい。」


 



内湾地区に出店した「トラベラーズカフェバイアンカーコーヒー」、エントランスには、「この地より再び船出する 乗組員と共に 気仙沼と共に 海と共に」と書かれています。全面ガラス張りで港の風景が一望できる、観光案内所を兼ねたカフェとなっているので、内湾地区を訪れたらまず最初に訪ねてほしいカフェです。

クロワッサンにホイップクリームが入った「ホイクロ」がスタッフはイチオシなんですが、小野寺さんによると、“いやいや、内湾店にはもっと美味しいものがあるよ!”ということなので、明日はそんな「アンカーコーヒー」のイチオシメニューについても伺います。

「アンカーコーヒー」

2019年2月13日

気仙沼「アンカーコーヒー」小野寺靖忠さん

今週は、2月16日に三陸道が延伸し、仙台からのアクセスが飛躍的に向上!気仙沼市からのレポートをお届けしています。

お話は気仙沼発祥のカフェチェーン「アンカーコーヒー」の代表、小野寺靖忠さん。震災で大きな被害を受けながら、いち早くお店を建て直し、逆に次々と出店を増やして街の賑わい創出に尽力してきた人物です。



震災から間もなく8年。この間に気仙沼市でも人口減少が進み、震災前7万4000人以上だったのが、2018年末は6万4000人足らず。震災で約1400人が犠牲になったこともありますが、約1万人も減少しています。

急激に人口が増えることは難しいですが、高速がつながって、街の復興計画も完了に近づいたことで、街を訪れる人・・・交流人口が増えることには、小野寺さんも期待を寄せているといいます。

◆「交流人口を増やすこと」

「どこでもそうなんですけど、交流人口が増えていくってのが非常に重要なことだと思いますし、あとは若い人たちが繋がっていく、そういう風な街になればいいなという風に思っています。街の賑わいはまだまだ。これからって感じですね。で、内湾地区はホントに過ごしてて海のすぐ近くで、まあこうやって寒い風が吹くときもありますけど、海外の港町なのかな?と思うぐらいの素晴らしい風景と、漁港が持つ海の営みのある雰囲気っていうのが感じられる場所だと思いますので、ここにだんだん店舗が増えてきて、気仙沼の人たちもここで食事をしたり時間を過ごすことができるようになってくれば、より一層観光客の人達も楽しめるような、そういう場所になるのかなというように思います。それとやっぱ三陸道!仙台から延伸してきて、ほんの一部だけ2.5キロだけ下を走るんですけど、仙台まで直通になってしまう。そうすると70なん分で来れるんですって。速度規制を守って。そうすると仙台の人たちも、ちょっとじゃあ昼飯食べに、あるいは本を読みに、気仙沼に行こうかとか、ちょっと美味しいお魚を夜のために買いに行こうよ、とかで言って気仙沼に来てくれたりだとか、あと気仙沼ホント居酒屋とか、夜の店とか楽しいとこいっぱいあるんで、そういうところも楽しみに来て頂けたらなというふうに思っています、はい。」




海辺に出来たお洒落な内湾地区をはじめ、“緑の真珠”と呼ばれる気仙沼大島、牡蠣などの海産物が美味しい唐桑など、魅力あふれる気仙沼が、三陸道開通によって仙台から直通で70分。交流人口増加に寄与することは間違いありません。さらに大島を陸続きにする「気仙沼大島大橋」は4月7日に完成。市の大動脈となる「気仙沼湾横断橋」も来年度に完成と、アクセスは今後格段に良くなってますます気仙沼が近くなっていきます。

『LOVE & HOPE』、明日は内湾地区に出来た「アンカーコーヒー」の新店舗について伺います。

「アンカーコーヒー」

2019年2月12日

気仙沼「アンカーコーヒー」小野寺靖忠さん

今週は、2月16日に三陸道が延伸し、仙台からのアクセスが飛躍的に向上!気仙沼市からのレポートをお届けしています。

お話は“お洒落な港のコーヒー店”として地元で愛されている、「アンカーコーヒー」の代表、小野寺靖忠さん。震災ではお店も大きな被害を受けましたが、いち早くお店を建て直し、逆に次々と出店を増やすなど、街の賑わいを取り戻そうと尽力してきた人物です。



まもなく復興計画が完了する港エリア=「内湾地区」にも、港を見下ろすお洒落なお店を開きましたが、そもそもこの「内湾地区」が気仙沼にとってどんなエリアなのか?伺ってみました。

◆「気仙沼発祥の地」

「この店舗があるこの地区に関しては、もうほんと気仙沼を象徴するような「内湾地区」っていって、僕は多分日本でもいちばん嵐の時でも穏やかな場所だと思うぐらい安全な場所なんですね。ま、311の津波が来てその場所も津波で被災したということで、なんとなくあの防潮堤みたいなもので防ぎたいって思ったのかもしれないですけど、普段はすごく穏やかな場所なんですね。で、海っていうのは恵みを与えてくれる側面の方が大きいもんですから我々の生活においてですね。できるだけその防潮堤、必要のないところには断てないというような方向で街づくりをしたいという話をしてたんですけど、どうしてもここの所には建てなくちゃいけないんだ!建てたいと言ってる人もいるんだっていう話があったので、じゃ街づくりとして防潮堤によってその魅力、この内湾地区とか気仙沼の魅力が失われないような作りをしてほしいよねということで、防潮堤の上を越えて、人がゆっくり時間を使えるような、そういう作りにしようということにしました、なのでこの防潮堤の在り方っていうのはこれからのスタンダードになっていけばいいなと思いますし、気仙沼でこれができるんだったら日本全国でこういう素敵な場所が生まれるという、そういう象徴的な場所にしたいなと思って、みんなで頑張って話しあってきました。内湾地区っていうのはもともと気仙沼の発祥の地というか、気仙沼の港として漁港としての発祥の地みたいなところなので、小さい時からこの辺りで遊んでいたっていうのもありますし、ここを大切にしたいなっていうふうに思いました。」




気仙沼湾のいちばん奥。湾の入り口には大島があって、いつでも波が穏やかというのが気仙沼。そんな街の財産でもある港の景色を守るため、防潮堤に反対する声は大きかったといいます。その甲斐あって今は小野寺さんも胸を張れるくらい、いい街並みになっているといいます。三陸道も延伸してアクセスも格段に向上ということなので、ぜひ足を運んで欲しいと思います。そして訪れた際は、まず最初に「アンカーコーヒー」を訪ねてみてください。

『LOVE & HOPE』、明日もそんな気仙沼について小野寺さんに伺います。

「アンカーコーヒー」

2019年2月11日

気仙沼「アンカーコーヒー」小野寺靖忠さん

今週からは、2月16日に三陸道が延伸、仙台からのアクセスが飛躍的に向上する、美しい海の風景と美味しい海産物の町、気仙沼からのレポートをお届けします。



気仙沼市は町の玄関口である港エリア「内湾地区」の復興計画が、いよいよ終盤に近づき、“復興のシンボル”と言われた「気仙沼大島大橋」も4月7日に開通。明るい話題に湧いている地域の一つです。

この港町で美味しいコーヒーを提供してきた「アンカーコーヒー」は、震災で大きな被害を受けましたが、いち早くお店を建て直し、逆に次々と出店を増やすなど、街の賑わいづくりに尽力してきました。

真新しい内湾地区にも、港を見下ろすお洒落なお店を開きましたが、代表の小野寺靖忠さんに、そんな気仙沼の現状についてお話を伺いました。



◆「防潮堤があってもイヤじゃないよね」

「もうすぐ8年が経つんですけど、計画の8割ぐらいは進んできてるかなという状況にはなってきてます。ただまだ2割の中にはホント手つかずじゃないかっていうぐらい遅れてるところとかもありますので、内湾に関しては、我々の新しい店舗、新しい建物のところは完成したような感じです。気仙沼は港町で、しかも漁船も気仙沼の中の漁船というよりは、ほかの県からの漁船がたくさん入ってくるところなので、海からお客さんを迎えるっていう面がすごく大切になってくるんですよね。その時に海と陸が海側に向かって高い壁があるっていうのは、お客様を迎えるという意味でも、漁船員の方たちが、“何でこんなのあんだ”っておっしゃってたりとかしたので、防潮堤ってのは要らないよなってたんですけど、いま内湾地区の防潮堤に関しては、フラップゲート式といって、1メートルくらいの高さが、いざという時はピョインと立ってくるという、そういう方式ので、出来るだけ圧迫感のないように、できるだけ低く設計をすることになってました。それとあとその他の所もですね、いまウチの新しい店舗があるところの防潮堤は、防潮堤の上を超えるようなカタチで、店があるという・・・2階のところにデッキがあって展望上手のてっぺんのところが2階のデッキの上部にかかるようなカタチの、防潮堤との共生じゃないですけど、防潮堤があってもイヤじゃないよね、というような、そういう作りにしています。」


 

高い壁に囲まれたような港風景にはなって欲しくない・・・以前にお話を伺った時も小野寺さんは話していました。そしていま出来上がった内湾地区の風景に、安堵している感じがうかがえるお話でした。

海からせりあがる高台に「アンカーコーヒー」などが入る、平屋のテナント施設が「91(ナインワン)」。“内湾”とかけて命名されている(のだと思います)。防潮堤の上とはいえまったく違和感ないというかむしろお洒落!!気仙沼を代表するデートスポットになるのではないでしょうか。

明日もそんな気仙沼の現状について小野寺さんにお話を伺います。

「アンカーコーヒー」

2019年2月8日

東北復興グルメ〜浪江町「鈴木酒造店」の新酒

今週は『東北復興グルメ!』と題して現地の旬な話題と美味しいものを毎日お届けしています。
今朝は福島県浪江町から山形県長井市に移り酒造りを続ける「鈴木酒造店」の立春発売の新酒をプレゼント!



福島県浪江町の老舗の酒蔵「鈴木酒造店」は、原発事故のあと、山形県長井市に移り酒造りを続けています。藏の代表杜氏、鈴木大介さんは「いつかは浪江で酒造りを・・・」という思いを胸に秘め、去年はついに、浪江の米と水を長井の蔵に運び込み仕込んだお酒「ランドマーク」が発売になりました。ふるさと浪江への思いは今なお熱く・・・


◆「鈴木酒造店」代表杜氏 鈴木大介さん

「いま8年で、10年もすぐ来てしまうと思います。目の前のことを精一杯やっていくしかない。津波を受けた地域なので、周りの方たちもまだ立ち直れていないということもあります。できる人間が精いっぱいやっていくしかない。まだまだ追い付かないところもありますが、きりのいいところで、浪江でも酒づくりをできるようにしたい。その準備も徐々に整えているので。自分たちはなんとか「酒」通して、浪江のものを発信していきたいと思っています。」



そんな鈴木さんが手がける代表銘柄「磐城壽」は、酒どころ福島でもファンが多いお酒。今回の「東北復興グルメ」では、そんな「磐城壽」の新酒です。

◆「立春に発売になったばかりの季節のお酒」

「ちょうど純米酒のしぼりたてがあって、搾りの区分が「中汲み」といって、香りと味の充実したお酒があるので、そちらが季節的にもちょうどいいのかなと思います。これはうすにごりのお酒で、本来であれば震災の前このちょうどこの時期、福島で水揚げになるシラウオという魚があるんですが、その魚に似た感じの色。うすにごりのちょっときれいな。イメージとしてシラウオと併せてもらえるととっても合うと思う(魚と合う酒?)はい。」




ということで、今朝の【東北復興グルメ】は、2月4日立春に発売された、「磐城壽 季造りしぼりたて 中汲み純米酒」一升瓶を3名様にプレゼント!芳醇で広がりのある純米酒、刺身によく合うんだそうです。ちなみに藏では発売から1日で完売してしまったそうです。貴重な3本です!

欲しい〜という方は、『LOVE & HOPE』のブログから、「磐城壽希望」と書いてご応募ください。当選者はブログで発表します。

鈴木酒造店

2019年2月7日

東北復興グルメ〜岩手県の新名物「Ça va(サヴァ)?缶」

今週は『東北復興グルメ!』と題して現地の旬な話題と美味しいものを毎日お届けしています。
今朝は岩手県の新名物「Ça va(サヴァ)?缶」をプレゼント!



東日本大震災で衰退した三陸を元気づけよう!と、「東の食の会」、「岩手缶詰」、そして「岩手県産株式会社」の3社がタッグを組んで開発した「Ça va(サヴァ)?缶」。国産サバを使って洋風な缶詰に仕上げました。

ネーミングは、魚の「サバ」と、フランス語の「サヴァ?(元気ですか?)」を掛け合わせたもの。最近のサバ缶ブームもあってショップでは品薄になるほどの人気商品になっています。

ポイントは、“女子も食べたくなるオシャレ缶詰”というところ・・・なんだそうですが、岩手県産株式会社東京支店「いわて銀河プラザ」の店長、長澤由美子さんに聞きました。


◆「女子でもオヤジくさくない缶詰を」

「まず最初に出来たのが「オリーブオイル漬け」、それから「レモンバジル味」、その次に「パプリカチリソース味」この三つが出ております。オリーブオイルとサバ缶の組み合わせはもともと相性がいいんですが、当時サバといえば水煮缶や味噌煮缶が主流だったので、オリーブオイルとサバ缶の組み合わせは日本全国でもほとんどなかった時に出た商品でもあります。やっぱり缶詰というと男性の方々が・・・というイメージを払拭して、女性の方にも召し上がって頂きたいということで、バジルだったり、パプリカチリソースだったり。女性の方が家に帰ったときにちょっとつまんで食べても“オヤジくさくない”ように「オシャレ缶詰」に仕上げて、味の種類も広げていきました。この商品が広がったのは、料理がしやすいというのと、料理したあとがすごく美味しいということ。びっくりするくらい皆さんが、「こんな料理つくりました」とツイッターとかフェイスブックに上げて頂いて。「え、こんな料理できるの?」と私たちが反対に教えられるくらい。わたしが最近ハマっているのが「オリーブオイル漬け」のオイルをたまごがけご飯の汁にして、サバ缶を乗せる。ちょっと醤油をかけるとすごく美味しいんです!缶詰自体がサバ!(フランス語で元気?)ということで、元気を発信していければなあということで、頑張ってつくっています。もちろんモノを買って頂いてもいいんですが、ぜひ岩手にも足を運んで頂いて、本当に岩手は美味しいものばっかりなので、そこにいって岩手の良さを感じて頂ければ。もちろん2019年には釜石でラグビーワールドカップも開催されますし、ぜひそういうところも見てほしいです。」





今朝の【東北復興グルメ】は、岩手県の新名物、オシャレな洋風缶詰「Ça va(サヴァ)?缶」!
「オリーブオイル漬け」「レモンバジル味」「パプリカチリソース味」、3つの味をセットにして3名にプレゼントします!



ご希望の方は、『LOVE & HOPE」のブログから、「サヴァ缶希望」と書いてご応募ください。当選者はブログで発表します。

明日は福島県浪江町の老舗、「鈴木酒造店」の立春発売の新酒をプレゼントします!お楽しみに!


岩手県産株式会社「Ça va(サヴァ)?缶」のページ

2019年2月6日

東北復興グルメ〜歌津小太郎『めかぶ漬』

今週は『東北復興グルメ!』と題して現地の旬な話題と美味しいものを毎日お届けしています。

今朝は、ひと足早く、三陸に春を告げる 「めかぶの新芽」をプレゼント!


昨年、宮城県南三陸町・歌津の「歌津小太郎」にお邪魔した様子。歌津小太郎の2代目、千葉孝浩さんにお世話になりました。

この歌津小太郎で中西さんが大好きで個人的にお取り寄せしているのが「めかぶ漬け」!めかぶがシャキシャキなのはもちろん、そのタレが美味しいんです!これは千葉さんのお母さんが味付けをしていて、35年ほど前からの変わらぬ味だそう。中西さんのおススメの食べ方は、まずはご飯を炊くこと!炊き立てのご飯にめかぶ漬けをたっぷりのせて、ズルズル〜っと口にかき込むだけ!

今年もめかぶ漬けの「新物」が始まったようです!

◆「春が来る前の新芽だけを使っている」
中西さんが好んで定期的にご注文いただいているのが、歌津小太郎のめかぶ漬け。
めかぶはあまり成長してしまうと固くなってしまうので、春が来る前の新芽のめかぶだけを使って製品にするんです。それとリアス式海岸の三陸沿岸なので外洋と内湾とあるんですけどそこもこだわって、南三陸歌津のめかぶの栄養分が一番高い産地から原料を仕入れてやっています。味付けも、めかぶにあったしょっぱくない、風味が残るような味付けを、うちのお袋が変えずにやっています。
2月16日に三陸道が気仙沼まで開通するようになります。そうなると私たちも南三陸でお店を構えて商売をやっていますが、遠くからお越しになるお客様に出会いの場、きっかけが作れるのかなと思って期待してその日を待ち望んでいます。三陸道「歌津インター」を降りて気仙沼方面を目がけると5〜6分で歌津小太郎みえてきますので、土日になるとちょっとした温かいものを、さんまの昆布巻に使う秋刀魚のしっぽの部分などをミンチにしてさんまのつみれ汁を振舞っていますので是非立ち寄ってみてください。


お話しにあった、三陸道。南三陸の「歌津インター」から気仙沼の「小泉海岸インター」まで2月16日に開通します。歌津小太郎は「歌津インター」降りて5~6分。ぜひお立ちよりください!

★ ★ ★ ★ ★


【東北復興グルメ】、歌津小太郎の『めかぶ漬け(新物)』と『ホヤ醤油漬け』をセットにして3名の方にプレゼントします!
欲しい〜という方は、LOVE&HOPEのブログから「歌津小太郎のめかぶ漬け希望」と書いてご応募ください。当選者はブログで発表します。

歌津小太郎、ネットショップ

東北復興グルメ、あすは、大ヒット商品、岩手の「サバ缶」をプレゼント〜! おたのしみに。

2019年2月5日

東北復興グルメ〜相澤太さんの焼のり『厳選』

今週は『東北復興グルメ!』と題して現地の旬な話題と、美味しいものを毎日お届けしています。

今朝は宮城県東松島市、「皇室献上の浜」矢本の海苔をプレゼント!
ご紹介するのは、宮城県の海苔の品評会で23歳と28歳で準優勝、優勝し、2度皇室に献上した海苔漁師、相澤太さん。震災後は甚大なる被害をうけるも、いち早い復活を成し遂げて、「食べたら海に連れて行きます。」と、そんな海苔作り目指しています。
現在はワークショップなどを通じて、次の世代につなぐメッセージも発信されています。

◆「食べたら海に連れて行きます」
どんどん自然環境が悪くなっているのが見える。僕が見てて思うのは、海が最終的な環境が現れる場所だと思っているんです。山が変わって大地が変わって最後に海に歪が出る。だから海を見ればその地域の環境がすごくわかっちゃうんです。なので、それをなんとか止めたいし、豊かにしたい、未来に残したいと思っているので、いろんな人を巻き込みながらみんなで良くしていきましょう、という活動をしています。
美味しいというのはいっぱいあった方が豊かなんです。あそこも美味しい、ここも美味しい。それが豊さなんですね。商売で考えるとどこどこが一番だから売れるとかなるけど、そうではなくていろんな美味しいをいっぱい見つけてあげて、僕は一人の生産者だけど他の生産者はライバルじゃなくて全部仲間なんです。宮城県内だけじゃなく全国の漁師が全員仲間なので、いろんなところの美味しいを教えてあげるとその地域も知ってもらえるし豊かなになるとぼくは思っているので、そういう話もします。

僕が作っている焼き海苔は「厳選」という焼きのりなんですけど、それは一番摘みで特徴は海っぽい、食べたら海に連れていくような気持ちで作っています。海苔5に対してご飯1の割合で食べてもらえると。海苔全形を八つ切りぐらいにしてそこにご飯をちょんと乗せて食べてもらえると、30噛みぐらいまで頑張れたら海苔の美味しさというのがわかると思います。海の香りから潮気から海苔の深い味までどんどん足されていくので、それを是非試してもらいたいですね。


相澤さんの熱いメッセージ。常に海と共に過ごしているからこそ見えてくる景色、目指すべき景色があるんだと感じました。相澤さんの講演やワークショップについては、アイザワ水産公式サイトからお尋ねください。

★ ★ ★ ★ ★

今朝の【東北復興グルメ】は、宮城県東松島市から
相澤太さんの焼のり【厳選 一番摘み】3袋、【金のばら干し】1袋、さらに東松島の木村正明さんのお米【かぐや姫】1キロをセットにして3名の方にプレゼントします!
海苔とお米、「5:1」で30噛み、ぜひお試しください!
欲しい〜という方は、LOVE&HOPEのブログから「相澤さんの海苔希望」と書いてご応募ください。当選者はブログで発表します。


また相澤さんの海苔はネット販売もしています。詳しくはコチラをご覧ください。

あすは中西さんもお取り寄せしている、歌津小太郎の「めかぶ漬け」をプレゼントします!

2019年2月4日

東北復興グルメ〜戸倉っこかき

今週のLOVE&HOPEは『東北復興グルメ!』と題して現地から旬な話題をお届け&冬の復興グルメを毎日プレゼント!

今朝は宮城県南三陸町の志津川湾で育った【戸倉っこかき】をプレゼント!

去年2月、南三陸町・戸倉の牡蠣漁師、後藤清広さんに「牡蠣剥き」を教えてもらっている様子

戸倉の牡蠣は、環境に負荷をかけない養殖方法が認められ「ASC」という国際認証を取得。今年の牡蠣も環境に恵まれ、すくすくと成長しているようです。

◆ASC認証の牡蠣 剥き身をしゃぶしゃぶして
今実もだいぶ入ってきて、気温も水温も下がって美味しい良い牡蠣になりましたので。以前は2年〜3年かけて生産していたのですけど、筏の数を減らした養殖に代えたら1年で2年もの3年もの以上の大きな牡蠣、品質の良い牡蠣ができるようになったんですよ。2年もの3年ものになると産卵を繰り返して渋くなってくるんですけど、1年ものは甘いのが特徴で身もプリプリしていますし美味しいってことで好評を得ています。(国際認証の)ASC認証は最初は認知度高くなかったんですけど最近は結構広まりまして、ASC認証の牡蠣が欲しいと言ってもらったりASC認証のエコマークがついて首都圏で販売されたりいろんなところで目に留めてもらっています。嬉しいですね。
生はもちろん、フライパンでお酒で煎りしたり、剥き身をほんの数秒しゃぶしゃぶして食べるのも美味しい。宮城のきれいな海で美味しく育っていますので食べていただければ私も嬉しいですね。


★★★★★

今朝の【東北復興グルメ】は、宮城県の志津川湾で育った『戸倉っこかき』を、殻付き10個と剥き身のパックをセットにして3名の方にプレゼントします!※どちらも生食用。
欲しい〜という方は、LOVE&HOPEのブログから「戸倉っこかき希望」と書いてご応募ください。当選者はブログで発表します。


あすは宮城県東松島市から、皇室献上の浜 矢本の海苔をプレゼントします!
お楽しみに。

2019年2月3日

今週のLOVE&OPEは【東北復興グルメ】を毎日プレゼント!

今週のLOVE&HOPEは『東北復興グルメ!』と題して
現地から旬な話題をお届け&冬の復興グルメを毎日プレゼント!

今朝は宮城県南三陸町の志津川湾で育った【戸倉っこかき】をプレゼント!
このあと6:25〜の放送をお楽しみに!

2019年2月1日

犬専門木工房woodwork studio【noah】2

きのうに引き続き、女川の駅前商店街「シーパルピア女川」に新しくオープンした犬専門木工房woodwork studio【noah】のレポートです。

この工房で作られたペット用のご飯テーブルは、全て宮城県産の木材にこだわり、犬の体型や、障害の有無などに合わせて、お皿の高さや角度を変えて作られています。

もともと【noah】の工房長、新井千祐さんは石巻出身。60年以上続く祖父の木工所が震災の津波で被害にあい廃業に。それを機に新井さんは隣町の女川でお店をオープンさせました。そこでは、女川ならではの様々なコラボレーションも進んでいるうようです。

◆「女川をペットに優しい街にしたいです」
そこの壁に書いてあるんですけれども「女川をペットに優しい街にしたいです」といろんな方にお話をさせていただいて、町長やまちづくりの方も、すごく面白いねと言ってくださっていて、いま港はまだ工事をしているんですけれどもそこが2020年の春には芝生の公園になるんですね。うちとしてはドックランをぜひ作って欲しいと言っていて、街として作る方向で進んでいます。あとうちが女川で唯一のペットのお店になっていて、ペットを飼っている方はとてもいらっしゃるんですけれども動物病院が一軒もないんですね。カットできるようなトリミングサロンもないですし、そういうのもうちのスペースを使って、獣医師の先生とかトリマーさんとかに来ていただいて相談会や、コミュニティづくりという意味でもこの場所が活用できればいいなと思っています。今も他のお店さんからうちとコラボしようよと言うお話も結構いただいていて、石鹸工房さんとコラボで犬用の石鹸もあっちに並べているんですけれども、皮膚アレルギーがあるワンチャンを飼っている飼い主さんも来るので一緒に、じゃあやりましょうとか、あとは水産加工屋さんと無添加のお魚のおやつをやってみようと言う話とか、ペット向けのサービスがどんどん増えていくと思います。


宮城県女川町にある犬専門木工房Woodwork Studio【 Noah 】、ご紹介しました。

震災後の新しい町づくりにおいて「ペットに優しい町」という着眼点。それを面白い!とコラボレーション企画がたくさん生まれる様子は、女川ならでは。お店がペットを飼う人同士の「情報交換の場」としても活用していきたいと新井さん。これからドッグランも完成すれば、ペットを通した交流人口も増えるのではないでしょうか。

犬専門木工房Woodwork Studio【 Noah 】公式facebook

パーソナリティ 鈴村健一

メッセージ、ご意見、プレゼントご応募はこちら

TOKYO FM 特別番組 HANABI

「LOVE&HOPE〜防災ハンドブック2015」PDF版ダウンロード配信中

アーカイブ

  • いのちの森
  • Support Our Kid's
  • TOKYO FM
  • JFN