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雲 雲 雲 木 人々 街並み
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ABOUT

毎週日曜日14:55-15:00(FM FUKUOKAのみ10:55-11:00)オンエア!毎回、世の中の”モノ”を取り上げ、そのモノの 歴史からイマ、未来をショートストーリー仕立てでお送りする番組です。身近なモノが少し、へえ~となるお話をお届けします。

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笠間 淳

声優。4月10日生まれ、広島県出身。
主な出演作品は、ナレーション「すくすく子育て」(NHK Eテレ)、劇場アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」(三井寿)、アニメ「ガンダムビルドダイバーズ」(クジョウ・キョウヤ)、アニメ「お前はまだグンマを知らない」(轟二矢)、アニメ「タブー・タトゥー」(カーター)、ゲーム「アイドルマスター SideM」(葛之葉雨彦)など。

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笠間 淳

REPORT

  • 2026.04.05
    第129回 4月5日「タイヤ」前編
    日本は世界でもタイヤ大国の1つ。
    2024年の売上高トップ10メーカーには、4社が入っていて、これは日本だけ。
    そんなタイヤの起源は、かなり古い話になりますが、およそ5,000年前の車輪にまで遡ります。

    現存している最古の車輪が、中央ヨーロッパ スロベニアの湿地で発見された
    樫などの木材で作った5,200年ほど前のもの。この車輪の背景は定かではありません。
    しかし、現在のイラク周辺の地にメソポタミア文明を築いたシュメール人は、
    確固たる証拠を残しています。

    今から4,600年ほど前、紀元前2,600年頃の都市ウルの遺跡から出土した
    美術工芸品「ウルのスタンダード」には、馬のような動物が引く戦車
    チャリオットに車輪がついている様子が、描写されています。

    その車輪は木の板を繋ぎ合わせて丸くし、2つの円状の木板の中心を心棒で繋いだもの。
    車輪の外周を動物の皮で覆い、釘で打ちつける工夫がされていたと考えられています。

    それから3,000年の月日が流れ、ローマ帝国時代、
    人類が考案したのが、木の車輪の外側に、鉄の輪を焼き嵌めた鉄の車輪です。
    これにより車輪の強度が格段に向上したため、道は馬車が通行できるよう石畳の舗装で整備され、
    ローマ帝国の領土拡大に繋がっていきました。

    次なる車輪のバージョンアップは、それからおよそ1,900年後の19世紀後半。
    車輪にゴムが使われてタイヤになっていくのです。
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  • 2026.03.29
    第128回 3月29日「フリートーク 〜 花見」
    日本列島は桜が開花して、お花見シーズンを迎えました。
    桜が大好きで桜がモチーフになった映像作品も好きだという笠間さん。

    過去に見て特に印象的だったと話していたのが、
    新海誠監督による2007年作品連作短編アニメーション『秒速5センチメートル』。
    当時かなり話題になっこの作品に、笠間さんはかなり心を揺さぶられたようです。
    未見の方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

    そして、花が舞い散るさまを見ると風流を感じる桜。
    日本人でよかった思うのと同時に誰もが人生を振り返った時、
    どこかのページを彩ってくれている花なのでは?と語っていました。

    ただ、上京してから仕事で忙しい日々を過ごしている笠間さん。
    東京に来てからは、ゆっくりお花見をしたことがありません (涙)
    今年はもう遅いかもしれませんが、今後のためにおすすめのスポットや桜の樹があれば
    番組ウェブサイト内にあるメッセージフォームから情報をお願いします!
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  • 2026.03.22
    第127回 3月22日「観葉植物」後編
    4世紀から15世紀頃にかけて衰退していた観葉植物の文化は、
    15世紀半ばに大航海時代が訪れたことで再燃しました。
    ヨーロッパの上流階級の人々は、珍しい植物を愛で、生活を彩り、
    その所有は富と権力の象徴にもなります。

    学術的な研究も進みます。
    16世紀後半にはオランダにライデン大学植物園、
    1759年にはイギリスに王立キューガーデンなどが設立されました。

    19世紀になると、産業革命の恩恵を受けて温室が普及。
    寒いヨーロッパでも、温暖な地域の植物を育てられるようになります。
    この頃からヨーロッパでは、生活が豊かになった市民も観葉植物を楽しみ始めました。

    一方で、古くより大陸から伝わった園芸文化が根づき、花開いていた日本。
    観葉植物が普及する文化的な下地は充分にありました。
    開国前後から海外の植物が輸入され、戦後になると観葉植物の文化が社会に定着します。

    最初に置かれたのが、ホテル、オフィス、商業施設、病院など。
    雰囲気演出、労働環境の向上、癒しやリラックス効果と期待できる効果はさまざま。
    市民生活にも観葉植物は浸透していきます。

    1970年代から普及し始めたマンション住まいの室内演出として。
    80年代から90年代のバブル期には、忙しい毎日の中の癒しとして。
    21世紀に入る頃には種類も含め、多種多様、人それぞれの楽しみとして。
    家で過ごす時間が増えたコロナ禍は、観葉植物熱をさらに加速させました。
    多肉植物や苔などがブームになったのも記憶に新しいところです。

    部屋にあると、どこか楽しい気持ちになり、心が癒され、相棒のような気もする観葉植物。
    未経験の方は、この機会に育ててみてはどうでしょう?
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  • 2026.03.15
    第126回 3月15日「観葉植物」前編
    自然界に生育している植物。
    人間はどうしてそれを育て観賞し始めたのか?
    歴史を振り返ると「なるほど」という答えが見えてきます。

    例えば、古代エジプト遺跡の貴族の墓で見つかっている庭園を描いた壁画。
    青い睡蓮が浮かび、魚や水鳥がいる池の周囲には、
    ヤグルマギクやヒナゲシなどの花々、ナツメヤシといった樹木。
    その傍らには、墓の主に水や食物を与えるとされる女神がいます。
    周囲のほとんどが砂漠の地。庭園は権力や富の象徴であると同時に
    彼らの世界観を表わし、死後の再生を願う対象の1つだったのでしょう。

    歴史上で最も早い観葉植物についての記載の 1 つは、
    紀元前 600 年ごろの末期メソポタミア文明に見つかります。
    首都のバビロンには有名な空中庭園が存在し、多くの観葉植物があったと記されています。

    また、紀元前 300 年ごろの古代ローマでは、
    すでに鉢植えの観葉植物を育てる文化が、貴族や富裕層の間に広まっていました。
    ここには権力や富の象徴ではなく、植物で日々の生活を豊かにする、彩る目的が感じられます。

    そんな観葉植物の文化も、ローマ帝国の滅亡後、ヨーロッパでは一度、廃れました。
    理由としては、経済的な面で邸宅文化が維持できなくなったことや、
    広く普及したキリスト教の“自然は神の創造物”という価値観にそぐわなかった事などが考えられます。

    しかし、15世紀になると大航海時代が到来。
    新たな大陸に足を踏み入れ、未知の植物と出会うと、人間の好奇心が駆り立てられたのでしょう
    観葉植物の文化は、再び花開いていくことになります。
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  • 2026.03.08
    第125回 3月8日「空気清浄機」後編
    1945年に第二次世界大戦が終わり、経済活動が復活すると、
    地球規模で深刻化したのが公害。
    日本でも昭和30年代に入ると大気汚染が始まります。

    この頃、小型の空気清浄機が開発されていて、研究所や病院や
    花粉症アレルギーの症状に悩む人々がいる家庭に導入されていたのがアメリカ。
    主に扇風機や換気扇を製造する日本のメーカーも、これに倣って開発に着手。
    1962年(昭和37年)には、国産の空気清浄機が発売されています。

    その後、現在まで画期的な進化を遂げて、多くの家庭に広まっていきますが、
    普及する幾つかの理由とタイミングがありました。

    1980年代に急増した花粉症。
    2010年代に入り、黄砂とともに大陸から飛来し健康被害が懸念されたPM2.5。
    2013年には、家庭への普及率が前年より3.5%増えて43.5%に達しています。
    そして、2020年から感染が拡大した新型コロナウイルス。

    一方で、性能向上と多様な機能の追加も、普及を後押ししました。
    今ではフィルターにもタイプがいろいろあって

    ◼️ HEPAフィルター → 0.3μmを99.97%捕えるほど微粒子に強い

    ◼️ 活性炭フィルター → ニオイと有害物質の除去

    ◼️ 光触媒 → 光をあてて化学物質を分解 |

    多くの製品は、これら複数の組み合わせです。

    購入を考えている時は、花粉症・PM2.5・消臭・除菌など、主な設置目的を考えて、
    フィルターと、設置する部屋の広さにあう製品を、選択しましょう。

    その上で「吸気や排気を妨げない場所に設置する」
    「エアコンとの併用で空気の循環を促進させる」「定期的にフィルターを掃除する」など
    メーカーの注意ポイントを守って使用します。
    正しく使えば、私たちの健康な暮らしを支えてくれる。それが空気清浄機です。
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  • 2026.03.01
    第124回 3月1日「空気清浄機」前編
    花粉が気になるこの時期、
    家では空気清浄機が欠かせない人も多いでしょう。
    番組ナビゲーターの笠間淳さんも花粉症で
    アレルギー体質でもあるので、欠かせないとか。

    そんな空気清浄機は、室内の空気を綺麗にして
    快適で健康的な環境にするための家電製品。
    フィルターを介して花粉やハウスダスト、ペットや生活の臭い、
    細菌・ウイルスを除去するエアクリーナーです。

    その原型が登場するのは、産業革命を経て近代工業が目覚ましく発展、
    健康問題が起こっていた20世紀初頭のこと。
    それ以前の19世紀半ばに、イギリスやアメリカで、
    炭鉱労働者が石炭の粉塵を吸い込んでしまうのを防ぐ”などの目的で
    有害物質の除去装置や空気の濾過装置が開発されていますが、
    これは1人で装着するマスクでした。

    20世紀に入ると、産業公害の問題はさらに深刻になり、
    大きな規模で対策に貢献したのが化学者の
    フレデリック・ガードナー・コットレルさん。

    コットレルさんは、高電圧をかけて空気中の粒子に電荷を与え、
    プレートに吸着させる技術を考案。
    工場内の空気から有害な粒子を除去する「電気集塵機」を開発しました。

    この装置は「コットレル集塵機」「コットレル方式」と呼ばれ、
    現在でも、世界の発電所や製鉄所などで利用されています。
    ちなみにコットレルさんは1912年に、
    非営利組織Research Corporationを設立して電気集塵機の特許を譲渡。科学研究への投資を行なった立派な人物。

    ここまでの空気清浄機は、かなり大きな工業用装置の話。
    さらに公害が進むと、家庭用製品のニーズも生まれることになります。
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