『 祭 』



9月に入ってから学校掲示板では「体育祭」とか「文化祭」って言葉を見かけるようになりました!!

---

■ 学祭
来週、いよいよ学祭です！
和太鼓・伝統芸能部、皆さんに応援していただいているので頑張ります！

正直、個人的にはこの状況で学内のステージに上がるのは
とても不安だったりします。
以前、別の行事でパフォーマンスしたときも、直前までステージに上がることが怖くて。
それに、結果として
私の個人的なしがらみのせいで部に迷惑をかけてしまいました。

でも、今回も逃げないで頑張ります。
もちろん、パフォーマンスも！

---

pacochibiは先月の応援LOCKS!で応援した生徒です!!

あしざわ教頭「いよいよ迫ってきてるんですね!!」

とーやま校長「ここまできたらやるしかないんだよね!!」

あしざわ教頭「pacochibiには素晴らしい踊りを見せてほしいです！」

とーやま校長「今まで以上に力も入ってるだろうし、何よりあしざわ顧問の応援も届いていると思いますし、生徒の力も注入されてますからね!!がんばれぃ!!」

あしざわ教頭「がんばれぃ!!」



今夜の学校運営戦略会議は…
生徒たちの“シルバーウィーク”の動向を見ていきます!!

---

■ シルバーウィーク！
僕は今週の5連休に北海道にいきます！兄が北海道の大学にいっていて1人暮らしをしてるので、兄に会いにいって旅行するかんじです！僕が高校を卒業したら家を出るかもしれないので、これがきっと家族で旅行できる最後のチャンスです！だから精一杯楽しんできたいと思います！

---

とーやま校長「北海道行くなら、とりあえず長袖持っていった方がいいぞ」

あしざわ教頭「もうかなり涼しいんですね」

とーやま校長「あとはウチの母親が、札幌の南北線から行ける南平岸駅の徒歩1分くらいのところに住んでて、から揚げめっちゃうまいからぜひ食べて！」

あしざわ教頭「校長の実家に行ってどうするんですか！(笑)」

とーやま校長「あろススキノのマクドナルドの上にね、北海しゃぶしゃぶっていうお店があって、ここのラムしゃぶがめっちゃうまい!!」

あしざわ教頭「めっちゃうまそう!!ラムの肉ってめちゃくちゃやわらかいのに、それをしゃぶしゃぶで…うまそう!!」

とーやま校長「あと1つだけいい？」



あしざわ教頭「はい？」

とーやま校長「実は俺も週末に北海道帰るんだけど…会えたら会おうや、『とーやま校長!!!!』って叫んだら俺がワラワラ現れるから」

あしざわ教頭「なんだそれ(笑)」

とーやま校長「あとさらにもう1つだけいい？(笑)」

あしざわ教頭「何個あるんだよ(笑)」

とーやま校長「“アオタガイ学園”っていう番組が10月から始まることになって」

あしざわ教頭「おや？これは宣伝…？」

とーやま校長「STVっていうテレビ局で始まるんで、よかったら見てください、以上！」

あしざわ教頭「以上じゃないわ(笑)」

---

■ シルバーウィーク！
シルバーウィークに二泊三日で一人でビジネスホテルにこもり、ひたすら勉強するというぼっち合宿を計画しました！！
もはや修行！！笑
お金出してくれた両親ありがとう。合格という形で恩返ししたいです！

---

あしざわ教頭「これは素晴らしい!!」

とーやま校長「心意気がすごいじゃん!!」

あしざわ教頭「これはもう“勝ち”ですね。みんなが遊んでるうちにやろうという覚悟、この時点で“勝ち”ですよ!!」

とーやま校長「応援部顧問入ってますね!!」

あしざわ教頭「早めに来てます!!少年少女トラブルメーカー、その両親に感謝する気持ちも、勉強に対する姿勢も100点!!がんばれぃ!!」

とーやま校長「いってこい!!!!」

---

■ シルバーウィーク（≧∇≦）
もうすぐ待ちに待ったシルバーウィークだー！
シルバーウィークのうち１日はTSUTAYAでCDレンタルしたいと思っているので皆さんのオススメの曲やアーティストを教えていただけたら嬉しいです！

---

今週の月曜日の生放送教室では、生徒のみんなからオススメディスクを教えてもらう授業をしました!!
気になる生徒はチェックしてみてね!!

とーやま校長「教頭は何かオススメある？」

あしざわ教頭「僕はこの時期になるとGOING UNDER GROUND先生の『トライワイト』を聴きますね」


♪　トライワイト ／ GOING UNDER GROUND


とーやま校長「名曲だね!!」

あしざわ教頭「季節の変わり目も感じられるし、恋の切なさも感じられるし、自分が主人公なんだっていうメッセージがあるので、ぜひ聴いて欲しいです!!」

とーやま校長「俺はね…これから卒業とかあって、寂しさがあるわけじゃん、そういった自分の中を気持ち正直にしてくれる曲をかけたいんだけど…流れるかな」


♪　君はトロピカル ／ 中井貴一


あしざわ教頭「なんか思ってたのと違うな…」

とーやま校長「これは中井貴一先生の『君はトロピカル』って曲なんだけど、これを聴いて残りの高校生活をトロピカルにしてほしいと思って」

あしざわ教頭「無理矢理すぎでしょ!!(笑)」

とーやま校長「TSUTAYAとかには置いてない可能性もあるんだけど、生徒のみんなにはぜひ聴いてみてほしい!!」



とーやま校長「教頭は明日、9月19日は何の日か知ってる？まぁ本人に聞いちゃうのは野暮かもしれないけどさ！」

あしざわ教頭「あ〜いやいや、まぁね…」

とーやま校長「ごめんね！なんか自分の口から言わせちゃう形になって！」

あしざわ教頭「いえいえ、そんなことは、明日は…」

とーやま校長「そう！正解！明日は世界海賊口調日!!」

あしざわ教頭「え？え？」



とーやま校長「アメリカ人の男性が始めた記念日で、この日は世界中の人が海賊のように会話をする日！ようは海賊弁を使う日ね！」

あしざわ教頭「いやいや全然聞いたことないですよ…」

とーやま校長「挨拶するときは『ハロー』じゃなくて『Ahoy！』ね！」

あしざわ教頭「校長！」

とーやま校長「みんな海賊の口調になれよ!!」

あしざわ教頭「ちょっと校長！確かにそれもあるかもしれませんけど、一応僕の誕生日なんですよ」

とーやま校長「うわぁ、自分で言った…きついなぁ」



あしざわ教頭「こっちに振ってた感じあったじゃないですか！」

とーやま校長「ゴリゴリに自分のこと好きじゃん！こわぁ！」

あしざわ教頭「わざとらしいですよ！その感じ！」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!に来てから初めての誕生日ってことだよね？」

あしざわ教頭「まぁそうですね！」

とーやま校長「実はね、我が校の影の支配者と言われているミモザ先生から、うちの職員を代表して教頭宛てにお祝いの手紙を書いてくれたらしくて！」



あしざわ教頭「そんなことしてくれてるんですか!?嬉しいなぁ！」

とーやま校長「それ預かってるから、今から読みます!!」

---

あしざわ教頭。

36歳の誕生日おめでとう。
SCHOOL OF LOCK!来て、早1年。
生徒との距離も日を追うごとに縮まっていっている気がしています。

「改めてこれからもSCHOOL OF LOCK!をよろしく。」と言う気持ちを込めて、
今回、あしざわ教頭にはプレゼントとして、5000円分のクオカードを用意しました。

とは言っても、この場にクオカードがある訳ではありません。
このプレゼントを手に入れる為には我が校のWEBサイトにアクセスして
「ミモザ先生からのアンケート」に答えてください。

そのアンケートに答えてくれたら、抽選にはなりますが、僕が用意したクオカードを手に入れることが出来ます。

プレゼントの締め切りは9月21日の24時まで。
是非、僕からのアンケートに答えて、クオカードを手に入れてください。

改めて、誕生日おめでとう。

ミモザより。

---

あしざわ教頭「いやいや！宣伝混ざっちゃってるから！」



とーやま校長「どういうこと？」

あしざわ教頭「プレゼントがアンケートに答えて抽選って何なんですか？素直に『くれ』っていいうのもなんか変ですけど!!」

とーやま校長「生徒のみんなも5000円分のクオカードがほしいわけだから、一緒にアンケートに答えて5000円を取り行くってことだよ」

あしざわ教頭「素直に祝ってほしいんですけど」

とーやま校長「ミモザ先生どうですか？」

ミモザ先生ボイス「うわーマジかー」

あしざわ教頭「マジですよ(笑)」

とーやま校長「とにかくおめでとう!!」

あしざわ教頭「何か雑だなぁ」

とーやま校長「生徒のみんなもに学校掲示板お祝いの書き込みしてくれ!!」

ミモザ先生ボイス「それで、いいの？」

あしざわ教頭「それでいいよ(笑)」

とーやま校長「FAX隊からのお祝いFAXも待ってるからな!!」

あしざわ教頭「イラストとか嬉しいですよ!!」

とーやま校長「教頭はちゃんとアンケート答えてよ」

あしざわ教頭「え〜なんで僕が答えないといけないんですか」

とーやま校長「5000円分のクオカードほしくないの？」

あしざわ教頭「プレゼントってこうやって自分で取りにいくものでしたっけ？」

とーやま校長「……まずさ、手紙をくれたミモザ先生は、字が書けないんですよ、字が何だかわからないんですよ」



ミモザ先生ボイス「はい(笑)」

あしざわ教頭「えええ!?知りませんでした!!」

とーやま校長「そんなミモザ先生が辞書を使って手紙を書いてくれたことに喜びを感じないと！」

あしざわ教頭「いや、まさか字が書けないとは…」

とーやま校長「この手紙、4週間かかって書いてるからね！」

ミモザ先生ボイス「はい(笑)」

とーやま校長「ミモザ先生ショックですよね？」

ミモザ先生ボイス「はい(笑)」

あしざわ教頭「返事が軽いよ(笑)」

とーやま校長「ミモザ先生泣いてるんじゃないですか？」

ミモザ先生ボイス「はい(笑)」

あしざわ教頭「泣いてないでしょ、笑ってるじゃないですか(笑)」



とーやま校長「この手紙がすでにプレゼントなわけで、さらに5000円分のクオカードが当たるかもしれないチャンスがあるわけで、ちゃんと答えてね」

あしざわ教頭「わ…わかりましたよ…」

ミモザ先生ボイス「うわーマジかー」

あしざわ教頭「マジですよ(笑)」

とーやま校長「ミモザ先生、教頭全然喜んでないわー」

ミモザ先生ボイス「うわーマジかー」

とーやま校長「どうしよう、でも改めて聞くけど、今回字を初めて書いたんでよね？」

ミモザ先生ボイス「はい(笑)」

あしざわ教頭「この受け答え面白いですね(笑)」

とーやま校長「じゃあ、今日は終わり!!」

あしざわ教頭「終わりですか…じゃあ起立、礼!!」

校長・教頭「また明日!!」



明日、22:00からは未確認LOCKS!最終回!!
tofubeats先生が来校!!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★