『 大人の皆さん、私は叱ります 』
今週の水曜日には、今年最もけしからん体験をしたと言う10代の生徒を生放送教室に呼び出して、叱りつけていく
「今年最後のけしからん祭」を開催！
とーやま校長「付き合っていないのに、男友達と“スター・ウォーズ”してしまった女子がいたり……」
あしざわ教頭「あれはとんでもなかったですね！」
とーやま校長「スター・ウォーズは察してくれ！月曜日になると“けしからんマンデー”が訪れるやつもいたり…」
あしざわ教頭「そんな月曜日聞いたことないですからね！(笑)」
とーやま校長「俺たちは叱りまくったよ！」
そして昨日、木曜日の生放送教室では、鍵曲ランキング2015の授業を開催！！
今年、最も心に突き刺さった未来の鍵となった曲。
いわゆる“鍵曲”を我が校の生徒に投票してもらって、それを集計。
その中から選ばれた今年の “鍵曲”BEST30を発表していきました！
とーやま校長「そうそうたるメンバーがランクインしている！みんなにも改めて見てみて欲しい!!」
あしざわ教頭「ランキングを見ながら今年を振り返ってみて欲しいですね」
ということで本日の授業は……
けしからん鍵曲2015!!!
あしざわ教頭「まさかのコラボレーション授業！今夜は生徒のみんなが、けしからん事をするキッカケとなった曲。けしからん鍵曲を聞いて行きます！」
とーやま校長「好きな子に、おススメのアーティストのCDを貸して、そこから良い感じになって…とかね！」
あしざわ教頭「けしからん生徒をどんどん叱りつけていきましょう！」
とーやま校長「大人の皆さん、我々はけしからん話を聞きたいのではありません。叱りつけていくっていうことですからね！」
♪たっしぃ♪ 兵庫県 16歳 女性 高校1年生
♪たっしぃ♪「もしもし！」
とーやま校長「たっしぃの前後には音符が入るんだね。これ、けしからんね！」
あしざわ教頭「2けしからん入りました(笑)」
とーやま校長「お前のけしからん鍵曲は一体何!?」
♪たっしぃ♪「AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』です！」
とーやま校長「曲がけしからんね！」
あしざわ教頭「そうなんですか!? 曲自体はけしからんくないですよ」
とーやま校長「ただ、俺この曲めっちゃ好きで。iPodの再生回数も100回を超えているし」
あしざわ教頭「めっちゃ聴いているじゃないですか！なんでけしからんとか言うんですか(笑)」
とーやま校長「この曲でどんな事があったの？」
♪たっしぃ♪「この曲で、“AKB”しました!!」
あしざわ教頭「どういうこと？」
とーやま校長「ちょっとこれは聞き捨てならないね！何かの略なのか？」
♪たっしぃ♪「…あなたの、ことを、ベロチューしました！」
あしざわ教頭「何してんだ！」
とーやま校長「これはもう……ダメです！この曲でっていうのはどういうこと？」
♪たっしぃ♪「高校入ってすぐの5月くらいに、彼氏ができて、彼にとって私が初めての彼女だったみたいなんです。その時ちょうどテスト期間だったんで勉強会と称してカラオケに行ったんです」
とーやま校長「勉強会と称してって言ってる時点で勉強する気ないな(笑)」
♪たっしぃ♪「最初の1時間くらいは勉強していたんですけど」
あしざわ教頭「お！えらいね〜！」
♪たっしぃ♪「でも、そろそろ歌おうってなって。彼が歌うなら電気消して歌おうって言って」
とーやま校長「よく分からないなぁ…」
あしざわ教頭「ブラックライトとかで部屋の中が綺麗になったりする部屋もあったりしますからね」
とーやま校長「そういうことか！」
♪たっしぃ♪「一通り歌って、最後に歌ったのが『恋するフォーチュンクッキー』で、歌い終わってマイクを置いたらすごく彼が近くなっていて」
あしざわ教頭「あらら〜？」
♪たっしぃ♪「気がついたら太ももが密着するくらい近くて、そこでファーストキスを奪われました！」
とーやま校長「どわぁーーーーー!!!!」
あしざわ教頭「ちょっと!!」
とーやま校長「そんな予感はしていたの？」
♪たっしぃ♪「電気消したくらいからありました！」
あしざわ教頭「結構序盤だな！(笑)」
とーやま校長「彼氏もだけど、お前の方も彼氏に対してカモンカモンカモンカモンベイビー♪ってあったな？」
あしざわ教頭「あれ？フォーチュンクッキー出ちゃってますよ！」
とーやま校長「正直あっただろ？」
♪たっしぃ♪「ありました！」
あしざわ教頭「あったんかい！」
とーやま校長「そこから彼氏にはおにぎりニギニギされたのか？どうなんだ？」
♪たっしぃ♪「握られました……！」
とーやま校長「ニギニギじゃないよ！」
あしざわ教頭「本当だよ！(笑)」
とーやま校長「クリスマスとかもその彼と過ごすのか！」
♪たっしぃ♪「いや、１ヶ月で別れました」
とーやま校長「えええっ!?」
あしざわ教頭「別れたんかい!!!じゃあ、今彼氏いないってこと？」
♪たっしぃ♪「いないです！クリぼっち極めてます！(笑)」
とーやま校長「でも、これはけしからんな！神聖なるカラオケという場所で、そんな事をするなんて…！」
あしざわ教頭「そうだぞ！」
♪たっしぃ♪「はい！」
後半も生徒のみんなが、けしからん経験をするキッカケとなった、けしからん鍵曲を聞いていくぞ!!
聖なるトマト 富山県 17歳 男性 高校2年生
とーやま校長「さっそく聞いていくけど、聖なるトマトのけしからん鍵曲って一体何!?」
聖なるトマト「ゲスの極み乙女。先生の『猟奇的なキスを私にして』です！」
とーやま校長「けしからん匂いがプンプンするな!!この曲で何があったんだ？」
聖なるトマト「僕と彼女がこの曲をカラオケで歌うと、二人共猟奇的になってしまうんです！」
あしざわ教頭「ええっ!?」
とーやま校長「触発されすぎじゃない？どういうこと？」
聖なるトマト「この曲を彼女がよく歌うんですけど、そうすると僕がゲスになってしまって…」
とーやま校長「“なってしまって”って(笑)」
聖なるトマト「ゲスになってしまうんです」
あしざわ教頭「丁寧に言った(笑)」
とーやま校長「どういう感じになっちゃうの？」
聖なるトマト「ぎゅっとしたり、キスしたり…」
あしざわ教頭「彼女はどういう反応なの？」
聖なるトマト「最初は抵抗しますけど、猟奇的な感じで攻めていったら向こうもそのままノってくれて…」
とーやま校長「攻めるって言っちゃってるじゃん！(笑)この時点で相当けしからんなんだけど、いつもゲス先生の『猟奇的なキスを私にして』でこうなってしまうの？今まで何回くらいある？」
聖なるトマト「3回くらいあります」
とーやま校長「という事は、2回目くらいから彼女はこれを歌えば聖なるトマトがゲスになってくれると知って歌っているんじゃない？おびき寄せられてるって事なんじゃないの？」
あしざわ教頭「そうだよ！」
聖なるトマト「そうなんですかね？」
とーやま校長「絶対そうだよ！彼女もけしからんな!! 他の曲でもあるのか？」
聖なるトマト「あと、僕が最初に歌うのがAKB48の『ヘビーローテーション』なんですけど」
とーやま校長「けしからん!!!」
あしざわ教頭「早い！食い気味でしたよ(笑)」
とーやま校長「AKBはずっとけしからんな！」
あしざわ教頭「なんかそういうきっかけになっちゃってるんですかね(笑)」
とーやま校長「お店によっては部屋にカメラがついていたりもするから、カラオケでそういう事しちゃダメだぞ！これからは気をつけろよ！」
聖なるトマト「はい！」
とーやま校長「ぜ・っ・た・い・に・ダメだからな？」
聖なるトマト「……がんばります…」
あしざわ教頭「絶対またやるだろ！(笑)」
とーやま校長「他にも書き込み来てるんだけど……ラジオネーム [みずの子]。あと、ラジオネーム[きさらん]。これね、みんな共通していることがあって。教頭なんだと思う？」
あしざわ教頭「共通してること？男の子の方からガッといっちゃうとかですか？」
とーやま校長「違うんだよ！今、書き込みを読んだ生徒は全員、カラオケでけしからんことしてるんだわ！」
あしざわ教頭「なるほど！」
とーやま校長「いいか、カラオケっていうのは歌を歌う場所。自分の知らない素敵な歌を知れたり、他の人と共有する場所なんだよ。けしからん事をする場所じゃないんだ！俺、一回もそんな経験ないよ!!」
あしざわ教頭「んん？」
とーやま校長「10年前、渋谷のカラオケ店に男子と女子2対2で行きましたよ。……そういう事したかった!!!」
あしざわ教頭「校長！(笑)」
とーやま校長「俺のマラカスを…」
あしざわ教頭「みんな、校長先生の話を聞いちゃダメだ！」
とーやま校長「カラオケに行けばそういう事になるのか？どこに行けばいいんだ？」
あしざわ教頭「カラオケでそういう事しちゃダメですから！……起立！礼!!」
校長・教頭「また来週!!」
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【逆電リスナー】
♪たっしぃ♪ 兵庫県 16歳 女性
聖なるトマト 富山県 17歳 男性
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