金曜日のこの時間は、こもり校長、COCO教頭が職員室からお届けする学校運営戦略会議!!!
月曜日から木曜日までの授業で起こったことや、今後この学校をより良くするためにはどうしたらいいのかなど、様々なことを話し合う会議です。
と言いつつ、雑談ばっかりして会議にならないこともあるかもしれないので、生徒のみんなも気軽に聴いて欲しいし、この学校に対する意見や提案なども気軽に学校運営戦略会議掲示板に書き込んでくれ!!!

COCO教頭が仙台に観に行ったという”アレ”についてトーク!さらに…恋愛に疎いこもり校長&COCO教頭が「友達が恋人になって幸せ」という生徒に逆電!

SCHOOL OF LOCK!


学校運営戦略会議を聴く

聴取期限 2024年5月24日(金)PM 10:00 まで



COCO教頭「いや〜、マジで良かった! 最高すぎた!」

こもり校長「おお〜」

COCO教頭「ちょっと校長にも…。っていうか、なんだったら、校長とも行きたかった!」

こもり校長「何が?」

COCO教頭「この間の日曜日、5月12日、行ってきました、仙台! HEY-SMITH先生の全国ツアー『“Rest In Punk Tour”Final Series』!!」

こもり校長「あ〜! 行くって言ってたもんね!」

COCO教頭「そう!」

こもり校長「ビーバーと対バンのやつだったでしょ? どうだったよ?」

COCO教頭「いやもう語彙力なくて申し訳ないけども、“最高!”以外見つからなくて。最近、自分って結構感情を押し殺さなきゃいけないなって思ってたから、あんまり心が動くことがなかったんだけど、もうリミッター外れました!」

こもり校長「おお(笑)」

COCO教頭「外してくれました!」

こもり校長「最高の夜でした?」

COCO教頭「最高でした!」


♪ 切望 / SUPER BEAVER


COCO教頭「あ〜、あの場所にもう戻りたい!(笑)」

こもり校長「来てるね!(笑)」

COCO教頭「だってさ、もう私、御年今年38ですよ。今まであまり馴染みのなかったHEY-SMITH先生のパンクだったり、あとはSUPER BEAVER先生のロックだったりっていうのを通ってこなかったから、このライブ会場に行った時に、“自分って感情出しちゃっていいのかな?”、“変に思われたりしないかな?”と思ってたんだけど…」

こもり校長「大きい声出したりとか体揺らしたりとか、そういうのってことね」

COCO教頭「そうそう。でもHEY-SMITH先生も“もう今日お前らのためにここに来てるし、本当に好きなように楽しんで帰ってほしい”っていう前提のもと言ってくれてるし。
で、この『切望』が掛かった時にぶーやん(渋谷)先生が“いや、仙台こんなもんか?”“もっと盛り上がれんだろ!”みたいに言って、隣にいたマダムみたいな方と肩がぶつかり合いながら、もうこれは自分が付けてる指輪とかも外して手拍子したいぐらいパワーがみなぎってきたの! “最初の心配なんだったの?”みたいな」

こもり校長「お〜」

COCO教頭「だから、ぶーやん先生がこないだ学校来てくれた時に言ってくださったみたいに、気持ちの往来っていうのは、伝わったものが受け取りあって、必ずお互いが持って帰れるものなんだっていうのを、改めて感じたから。“最高!”以外見つかりません!」

こもり校長「いいね! 行けてないけど、今の話聞いて、俺もちょっと込み上げてきてるもんね!」

COCO教頭「本当にもう最高だったから! 直接、お二方に伝えたい! だから、HEY-SMITH先生も、SUPER BEAVER先生も、また生放送教室でお待ちしております!」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「ちょっと気になるモノがありまして…」

COCO教頭「気になるモノ?」

こもり校長「先週、我々含め、“歴代校長教頭が恋愛に疎い”、みたいな話になったじゃない」

COCO教頭「しましたよ」

こもり校長「そしたらね、こんな恋愛に関する書き込みをくれた生徒がいたのよ」

COCO教頭「なんだって?」


友達から恋人になったー!
高校が同じで同じ部活に入っていて、最初は同級生だし部員だし絶対に付き合うことはないと思ってました。
現役中は本当に部員の一員としてしか見てなくて、他の人より少し仲良いぐらいでした。
引退して、お疲れ様連絡をしてたらそこから会話が続くようになり何故か会う約束をしました!
最初は本当に友達みたいな感じで出掛けてたりしてて、何回か2人で出かけていくうちにいつのまにかlikeがloveに変わってました!!
私から告白は嫌だったのでちゃんとしっかり告白させました。笑

それから付き合うことになり今では6年目!!その頃と変わらず友達みたいに仲良しです❤︎
ちむちむちゃむ
女性/23歳/神奈川県
2024-05-08 01:27


COCO教頭「6年目!」

こもり校長「うらやまー」

COCO教頭「うらやまー(笑) ちょっと! しかもさ、『しっかり告白させました』ってめっちゃかっこいいな!(笑)」

こもり校長「ね。likeがloveだってよ。だから我々は別にそんなことないんだけども、もしかしたら恋愛にうとい生徒たちにとってはこのちむちむちゃむの話が何かのヒントになるんじゃないかなと思うわけよ」

COCO教頭「確かに」

こもり校長「ちょっとどんな感じか聞いてみよう」

COCO教頭「早速、私も聞きたい!」

ちむちむちゃむ 神奈川県 23歳

COCO教頭「(付き合ってるのは)18歳から6年間ってことか」

ちむちむちゃむ「そうですね」

COCO教頭「ずっとラブラブなの?」

ちむちむちゃむ「はい。なんだかんだ、相変わらずっていう感じです(笑)」

COCO教頭「いいね〜!」

こもり校長「付き合ったのは18の頃?」

ちむちむちゃむ「そうです、高校3年生です」

こもり校長「そうなんだ。引退して何度か会ってた、みたいなことを書き込みに書いてあったじゃん。じゃあそれは意外と短い期間ってこと?」

ちむちむちゃむ「引退して、半年経たないぐらいですかね」

こもり校長「半年ぐらいはつかず離れず、みたいな。友達以上恋人未満、みたいな」

ちむちむちゃむ「はい」

COCO教頭「その半年の間に、もう序盤から結構ちむちむちゃむの中では“いいかも…”とは思ってたの?」

ちむちむちゃむ「普通に今までずっとかっこいいとは思ってて」

こもり校長「思ってたんかい!」

ちむちむちゃむ「(笑)」

COCO教頭「見た目好きやったんかい!」

ちむちむちゃむ「(笑) でも全然、普通に部員として見てたので、本当に恋愛になるとは思ってなかったんですけど」

こもり校長「なるほどね。何部?」

ちむちむちゃむ「野球部です。マネージャーと選手でした」

こもり校長「やば! そんなことあるんだ!」

ちむちむちゃむ「何回か会ってて、でも向こうから何のアクションもなく、どう思ってるのかなとずっと思いながら出かけてました(笑)」

こもり校長「それって結局、『告白させました』って言ってるわけじゃない。これって要は、向こうがちむちむちゃむのこと好きだって確信があったから、そうさせられるわけじゃん」

ちむちむちゃむ「確信はなかったんですけど…」

COCO教頭「勝負に出たな…!」

こもり校長「そうだよね。だってこれで向こうに“違う違う、好きじゃない”って言われたら、大恥ずかしじゃない」

ちむちむちゃむ「(笑) 一か八かで。でもこんなに出かけてて、一緒にいる時間があって、他の女の子とはそういうのが全然ないので、だからもう“いやあるでしょ”って思いながら、言わせて…」

COCO教頭「その、『告白させる』ってどういうテクニック使ったの?(笑)」

こもり校長「確かに」

ちむちむちゃむ「たまたま彼の誕生日に遊ぶことになって、もし私から言うとしても、その日に言おうかなと思ってて。それでなんかもう帰ろうみたいな雰囲気の時に、突然、私から言おうと思って“(好きな人が)いるんだよね”って言って。“誰?”みたいな話になって、で、“あなたです”って…」

こもり校長「ちょっと待って!(笑)」

COCO教頭「告ってるやん!」

ちむちむちゃむ「(笑)」

こもり校長「違うやん! 告ってるのあんたやん!」

COCO教頭・ちむちむちゃむ「(笑)」

ちむちむちゃむ「いや違う違う(笑) 私が最初に言って、向こうの気持ちを聞こうと思って、聞いて…(笑)」

こもり校長「お姉さん、話が違いますやん。書き込みの内容と話がちょっと違いますやん!」

COCO教頭「ちゃむさん…」

ちむちむちゃむ「いやいや、でも私が言っちゃったんで、改めてそっちからっていう話をして。で、(告白)させました」

COCO教頭「これは審議です!」

こもり校長「いや、審議じゃないよ。これは現行犯!(笑)」

COCO教頭「(笑) 捕まったよ! 好き言うてますやん、姉さん!」

ちむちむちゃむ「(笑)」

COCO教頭「いやでも、素晴らしいよ!」

こもり校長「まぁまぁ。成り行きは素晴らしいですよ。でも我々が聞きたいのは、そういうことではなくてですね(笑)
要は、友達から恋人になるっていうところの、その感じを聞きたいわけよ。ちむちむちゃむはさ、ただのプレーヤーとマネージャー、同級生、友達みたいなところから始まってるのに、いつしかちむちむちゃむも好きになるわけじゃん。それは一体何だったの?」

ちむちむちゃむ「何回か会ってて、一緒にいて素でいられるな、みたいな」

COCO教頭「自分が自分らしくいれるなって気づき始めたの」

ちむちむちゃむ「一緒にいて楽だな、みたいな(笑)」

COCO教頭「大事だよね」

こもり校長「この人とだったら長くいれるかな、みたいなこともちょっとある」

ちむちむちゃむ「そうですね。思いましたね」

こもり校長「友達から恋人になるって、抵抗はないの?」

ちむちむちゃむ「私の理想は“友達みたいな彼氏”だったので、ふざけ合いの時も仲良しな感じ、みたいな」

COCO教頭「なるほどね。でも、手を繋ぐとかっていうことも…。だって今までは、仲いい友達だったわけじゃん。ちょっとこっ恥ずかしくないの」

ちむちむちゃむ「最初は、それはちょっとありましたね」

こもり校長「でもさ、付き合ってんだから、どうせその“こっ恥ずかしい”がいいんでしょ? “恥ずかしいねー”みたいな」

ちむちむちゃむ「まぁ確かに(笑)」

COCO教頭「そうか(笑)」

こもり校長「何か“繋いじゃったね”みたいな感じでしょ?」

COCO教頭「何しても楽しいやん」

こもり校長「普通に握手みたいな手繋ぎが、恋人繋ぎになっちゃったね、とかさ!」

COCO教頭「あららら!」

こもり校長「言えば、“キスしちゃったね”とか、そういう感じじゃん(笑) “しちゃったね! てへ!”みたいな。なのが楽しいわけでしょ?」

ちむちむちゃむ「(笑)」

COCO教頭「何やっても楽しいです。そうだな」

こもり校長「恋愛にうとい、我々生徒に対して、一言何かアドバイスと言うか。友達から恋人になるとはこういうことやぞ、というのを言うとしたら、なに?」

SCHOOL OF LOCK!


ちむちむちゃむ「自分を飾らずに素でいること、かな」

<キラリーン!>

COCO教頭「キラーンって言ったね」

ちむちむちゃむ「(笑)」

こもり校長「飾らずに素でいること? 見栄を張らないってこと?」

ちむちむちゃむ「そうですね」

こもり校長「その彼と、結婚はまだしてないよね?」

ちむちむちゃむ「してないです。でもなんか、話はしてます」

COCO教頭「出てるんだ!」

こもり校長「あ〜本当!」

ちむちむちゃむ「はい」

こもり校長「(結婚)した時、もう1回教えてもらっていい?」

COCO教頭・ちむちむちゃむ「(笑)」

ちむちむちゃむ「わかりました(笑)」

こもり校長「その経験もちょっと聞いてみたいかも」

ちむちむちゃむ「じゃあまた書きます」

COCO教頭「ちゃむ先生として」

こもり校長「いろいろ聞かせてもらってありがとう」

ちむちむちゃむ「いえいえ、こちらこそありがとうございます」

こもり校長「なんか幸せな気持ちになったよ(笑)」

ちむちむちゃむ「(笑)」

COCO教頭「ほっこりしたわ」

こもり校長「俺今、なんかすげぇ嬉しいわ」

COCO教頭「ホカホカしてる」

こもり校長「彼によろしくね! “どっかの遠い電波の奥にいる学校の校長先生が、嬉しい気持ちになったって言ってたよ”って言っといて(笑)」

ちむちむちゃむ「わかりました(笑)」

こもり校長「ありがとね! お幸せに!」

ちむちむちゃむ「はい、ありがとうございます!」

RN ちむちむちゃむ、素敵な話を聞かせてくれてありがとう!
ぜひその後の話も聞かせてね!

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