『 春の中間テスト 』開催!



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■ 小樽、札幌について
わたしは、今年5月に、修学旅行で北海道の小樽市と、札幌市を自由散策する事になりました。そこで、聞きたいことがあります!小樽、札幌のおすすめスポット、また、サカナ先生のゆかりの地を教えてほしいです!
二重あご爆弾
女/16/愛知県





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山口「ははは(笑)。なるほどね〜。小樽の良い所は、運河があるんですよ。小樽運河。そこに運河プラザっていうのがあるんですけど、そこにサカナ先生のゆかりのものとか置いてあるぞ。ギターとか。紅白とか出ると、地元が盛り上がるらしいぞ(笑)。昔、先生が使っていた鞄とか、写真とかも置いてあるらしいぞ、運河プラザには。あと札幌は、サカナ先生たちが頻繁にライブをやっていたBessie Hallっていうライブハウスがあって、そこがゆかりの地だぞ。そこに行ったらどうかなと思う。あと、大通公園とすすきの交番で先生はよく弾き語りをしていたぞ。その辺とかも、札幌はおすすめなんじゃないかと思うぞ。でも、小樽と札幌って結構離れているぞ。大丈夫かな〜。」


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本日は、今までのサカナLOCKS!で生徒のみんなが勉強した事を再確認するため、音学(おんがく)の中間テストを行ないます!


「やるぞ。みんな、この日のために授業を繰り返してきたということを忘れるな…! いいですか。テストの時間は短いですよ、非常に。そして、成績優秀者の中から、たった1名に、一郎先生愛用の私物ヘッドホン……



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SHURE SRH940リファレンス・スタジオ・ヘッドホン




……をプレゼントします! これね、どんなヘッドホンか教えますよ。まずね、サカナクションのアルバム『 sakanaction 』を作っていた時に、リファレンスとして使っていたヘッドホンで、『 sakanaction 』の初回限定版を購入した人に付いてきたDVD、ドキュメンタリー映像に、先生のこれをつけている姿が映っていますよ。このヘッドホンを何故先生が買ったかというと、先生はライブで使っているヘッドホンは、ULTRASONEっていう低音が重要視されるものなんですけど、もっとフラットに聞ける、バランスよく聴けるヘッドホンはないかなっていうことで、このヘッドホンを選んだんですね。でも、先生ね、片方の耳が突発性難聴で聞こえなくなっちゃってるから、ヘッドホンをあんまり使わなくなってきたのね。なので今回、生徒諸君に先生が使っていたヘッドホンを、優秀な生徒にこのヘッドホンを贈って、音楽のために使ってもらいたいなと思ったわけです。」



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「……あ、ちなみに、前にギターを先生がプレゼントしたのを覚えているか? 12弦のDanelectroのギター。あれ、ヤフオク!に出したぞ、あの生徒(笑)。先生、出して良いって言ったけど、本当に出したぞ、あの生徒! そして、それ、いくらになっていたと思う? ……30万円くらいになっていたんだぞ!!はははは(笑)。……これね、本当の話だからな。」


それではテストを始めます。
問題は全部で5問です。


「もう、何分かしか無いからね。生徒諸君、頑張れよ!」


第一問
「3万円出しても見たいフェス」の一郎先生の模範解答、1組目に登場して欲しいと言ったミュージシャンは誰?


「オープニングを飾るには、このミュージシャンしか居ないだろうと、僕は模範解答で挙げました。これ、分かるかな〜……。でも、今これを想像しても、素晴らしい回答だったと思いますよ。絶対上がるもんね。それに、先生はこのあと、このミュージシャンと共演したんですよ。同じステージに立ったんですよ。……これはヒント!先生は、まさかこの先生と同じステージに立つなんて思ってもいなかったからね。ヒントはね……"親父"ですよ。」


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第二問
閃光ライオット2013の出場バンドの名前だけを見て、一郎先生が、一番売れそう、一番優勝しそうだと思った閃光アーティストは誰?



「これはね、「売れそうなバンド名」の授業の一貫でやりましたね。ちなみに、僕が選んだ名前だけでみた優勝者は、優勝しませんでした(笑)。まあ、サウンドを聴いていなかったのもあるよね。言い訳するとね。でもね、この名前を今パッと見ても、良い名前ですよね。先生は今答えを見ていますけども。確か、3ピースだったんじゃないかな。ボーカルの子は髪が長くて、POISON GIRL BANDの相方さんに似てませんでした?(笑) これ、良い名前ですよ〜。まあ、音を聴いていないから、優勝はしなかったけど。……覚えているかな〜、生徒諸君。」


第三問
バイノーラルの授業で、多摩川でバイノーラルレコーディングをした音を生徒たちに聴かせましたが、そのとき、バイノーラルをより分かりやすくするために、江島先生がある言葉を言いながら360度マイクの周りを一周しました。さて、何といいながら一周回ったでしょうか?



「これ、マニアックですね〜。バイノーラルの授業、やりましたね。バイノーラルというのは、360度の音を拾う事ができるマイク。つまり、(普通のステレオ)ヘッドホンとかで聴くと、後ろからも音がするし、右からも左からも上からも、360度の音を聞き取ることができるので、ラジオの前でヘッドホンをして聴きなさいってやった授業がありましたよね。その時に、分かりやすくするために、マイクの周りを360度江島が周っていたときにしゃべっていた言葉は何かっていう問題ですね。これは……まあ……某ミュージシャンの名前だね。言いにくいやつね。言いにくいミュージシャンの名前を、江島は、言えてないけど、言いながら周っていましたね。」


第四問
好きな歌詞の授業で、一郎先生が総評として一言、「送られてきた歌詞は、○○が多い」と言いました。ここに入る言葉を述べなさい。



「ヒントは、漢字2文字です。確かに多かったですね。生徒諸君が好きな歌詞は何ですか、というふうに先生が聞いて送られてきたいろんな歌詞の一文を見て、先生が感じた事です。この理由の最初の人は、BUMP OF CHICKEN先生ですね。BUMP OF CHICKEN先生が編み出した、歌詞に○○感を出すということ。これをいろんなミュージシャンが継承していった結果、今の音楽シーンが出来上がっているんだと言っても過言ではない。SEKAI NO OWARI先生やRADWIMPS先生も、その感じすごくありますよ。これも、授業をちゃんと聴いている生徒だったら分かるはずですよ。」


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第五問
楽曲提供の授業で、一郎先生が個人的に楽曲提供をしたいと思っている人ベスト3を発表しました。1位は長澤まさみ、2位は原田知世、では、3位は誰?



「はははは(笑)。言ったね〜、これ。1位、長澤まさみさんって僕言いましたね〜。ただ会いたいだけだろっていう話もありましたけどね。これは、今はもう違うね(笑)、1位2位3位。というか先生は今、楽曲提供どころじゃない(笑)。自分の曲を書けっていう状況だから、あまり楽曲提供したい気分じゃないですね。どちらかというとプロデュースみたいなのをやりたい。先生はやっぱり、一刻も早く裏方に回りたいね。だから、この人をプロデュースしたいな、とか、こういう子たちをプロデュースしたいな、っていうのはありますね。テクノポップバンド。テクノポップアイドルバンドが良い。すごいのをやれると思うんですけど。……それはさておき、3位は一体誰を挙げていたでしょう?ヒントはね……、ビクターだね。演歌の人だね。演歌で若くてビクターって言ったら、もうあの人しか居ないでしょう。」


ということで今回のテスト、問題は以上です。
おさらいします。




サカナLOCKS! 中間テスト


第一問
「3万円出しても見たいフェス」の一郎先生の模範解答、1組目に登場して欲しいと言ったミュージシャンは誰?

第二問
閃光ライオット2013の出場バンドの名前だけを見て、一郎先生が、一番売れそう、一番優勝しそうだと思った閃光アーティストは誰?

第三問
バイノーラルの授業で、多摩川でバイノーラルレコーディングをした音を生徒たちに聴かせましたが、そのとき、バイノーラルをより分かりやすくするために、江島先生がある言葉を言いながら360度マイクの周りを一周しました。さて、何といいながら一周回ったでしょうか?

第四問
好きな歌詞の授業で、一郎先生が総評として一言、「送られてきた歌詞は、○○が多い」と言いました。ここに入る言葉を述べなさい。

第五問
楽曲提供の授業で、一郎先生が個人的に楽曲提供をしたいと思っている人ベスト3を発表しました。1位は長澤まさみ、2位は原田知世、では、3位は誰?





さあ山口一郎先生の私物ヘッドホンが進呈される生徒は誰でしょうか、発表をお楽しみに。


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「生徒諸君、5問分かったかな? 先生からしても、やっぱりテストは大事だなって思いますね。振り返れるしね。先生が宿題を全部覚えていたかというと……覚えていなかったね(笑)。特に5問目。そうだっけ?って感じで、1位だけ分かっていたけどね。(一郎先生が一問目から回答した採点結果は……60点!) うははは!(笑) 先生は60点だから、60点がセーフライン。60点以下の生徒は、サカナLOCKS!としては落第生ですね。みんな、覚えていてくれたら嬉しいですけど。ヘッドホンは、今先生が装着しているんですけど、使用感満載で、耳に当たるこのわふわふの部分、わたわた部分にいっぱい毛玉が付いています(笑)。なので、後で先生がコロコロをして、とってから生徒にプレゼントをしたいと思っています。」


「サカナLOCKS!は音学の授業なんでね。生徒諸君が音楽を好きになったり、音楽の事を深く考察できるような授業を展開していきたいと思っています。それが先生の制作意欲にも繋がっていくし、未来の音楽に繋がっていくと思うと、これからも頑張っていかなければならないと改めて思うのでした。」


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サカナLOCKS! 放送後記

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