今夜は我が校のLL教室の講師「LiSA先生」が来校!

SOL!

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聴取期限 2024年5月30日(木)PM 10:00 まで

今夜は我が校のLL教室の講師「LiSA先生」が来校!


SOL!


『 LL教室 』

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!にはいろいろな教室があるんだけど、その中の1つ、学校の端っこにある教室“LL教室”

COCO教頭「Language Laboratoryで、LL教室ね」

こもり校長「これをこんなに綺麗に発音できたのは、歴代であなた1人なんじゃないでしょうか」

COCO教頭「やっといいところ見せられました。ありがとうございます(笑)」

こもり校長「(笑) さぁ今夜は我が校のLL教室勤務! LiSA先生が生放送教室に登場! SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」


♪ Rising Hope / LiSA


こもり校長「ごめんなさい。校長先生、非常にテンション上がってます(笑)

COCO教頭「分かりますよ(笑)」

こもり校長「久しぶりに会うのと、僕はそこにちょっとの緊張も混ざってるんです」

COCO教頭「いいですね。緊張感もありつつ、楽しみにできる」

こもり校長「僕の中では、緊張感があるのに高揚しちゃう人。では、さっそく! 今日はどんな話ができるのか。ワクワク授業していけたらなと思います! 我が校のLL教室の勤務のこの先生が登場!」

LiSA先生「生徒の皆さん、こんばんは!LiSAのスペルは L・i・S・A!LiSA先生です!

SOL!


LiSA先生「めちゃくちゃ嬉しいんですけど! 純正SCHOOL OF LOCK!、初めてです」

こもり校長「え?」

LiSA先生「COCO先生、初めまして」

COCO教頭「私のこと忘れないで」

こもり校長「ごめんごめん(笑) そもそも俺が久しぶりに会ったからさ」

LiSA先生「(笑) 校長は1年ぶりですよね」

こもり校長「1年経ちましたね」

LiSA先生「教頭は初めましてですね。すごくツルツルですね」

COCO教頭「ちょっと待ってください(笑)」

こもり校長「でも、毎日いると雑な部分も見えてきます(笑)」

COCO教頭「そうですよ。でも今日はLiSA先生がいらっしゃるということで、気合い入れてきたんで」

LiSA先生「もう会った時から卵のような。すごい!」

COCO教頭「私、LiSA先生のスタイルの良さにびっくりしてるんですから」

こもり校長「急なガールズトークやめてもらっていい?(笑) 急に俺は入れなくなった」

LiSA先生「(笑)」

COCO教頭「そうだ。男子もいた(笑) 全然初めての感じがしてなかった」

LiSA先生「さっき少しお話しさせていただいただけで、グイグイ引き込まれちゃって、前から知ってるかなみたいな」

こもり校長「ちょっと馴れっこい部分があるんで(笑)」

COCO教頭「校長に言わせるとこうなんです。馴れっこい」

LiSA先生「素敵ですね(笑)」

こもり校長「ということで、LiSA先生、昨年3月までこのSCHOOL OF LOCK!で6年間、『LiSA LOCKS!』を担当されてました。SCHOOL OF LOCK!登場はそれ以来!」

COCO教頭「さっそく生徒からたくさん書き込み届いております」


LiSA先生おかえりなさい!
LiSA先生ー!スクールオブロックに帰ってきて頂きありがとうございます!!ずっとずっとこの日を待ってました!私にとってLL教室はとても大切な場所で、たくさんのことも学べたし、LL逆電でLiSA先生と沢山お話できて、ほんとに思い出いっぱいの場所です!!!初めて書き込みを読んでいただいた時はまだ16歳だったのに、今ではもう大学2年生の19歳です。時の流れの速さにとても驚いています。
7月の韓国でのLiVEに参戦予定なので、またパワーアップしたLiSA先生に会えるのを楽しみにしていますっ!もちろんCOCKTAiL PARTYも参加します!
ほののの
女性/19歳/山口県
2024-05-20 23:36


こもり校長「やばい! LiSA先生が好き過ぎて、6月から始まるアジアツアー行くのね(笑)」

LiSA先生「ちょっと待ってください。16歳が19歳になるまで一緒に過ごさせてもらったってことですよね。これめちゃくちゃエモーショナルですね」

こもり校長「しかも、LiSA先生が久しぶりに来校だぞってなったら掲示板が“おかえりなさい〜!”って書き込みがすごく多くて」

LiSA先生「だってホームですから。帰ってきちゃいましたから」

こもり校長「間違いない」

LiSA先生「いやぁ嬉しいですね」

こもり校長「しかも、ほのののも言ってくれたけど、6月からはアジアツアーということで、今絶賛ライブの準備中ということで?」

SOL!


LiSA先生「そうですね、もう最終追い込みが入ってます」

こもり校長「LiSA先生はストイックだから」

LiSA先生「そうですね。でもCOCO教頭に比べたら、そんなこともないかも」

COCO教頭「LiSA先生! 振り方がびっくりするって(笑)」

LiSA先生「だって、あの体やばくないですか? 見せてほしい」

COCO教頭「いやいや、ここで見せるかぁ(笑)」

一同「(笑)」

LiSA先生「ちなみに、私インスタグラム拝見したんですけど、あのバキバキの体は毎日トレーニングしてあれを培ったんですか?」

COCO教頭「生徒のみんな、ちょっと私の話になっちゃうけど。私、腹筋は何もしてないです」

LiSA先生「え?」

こもり校長「そうらしいんですよ」

LiSA先生「体質?」

COCO教頭「体質なんですよ」

LiSA先生「最初から割れてる?」

COCO教頭「割れてる」

LiSA先生「そんな体質あるわけじゃないでしょ〜!」

COCO教頭「ホントなんです」

こもり校長「ホントなんですって(笑) 何もせずに割れる」

LiSA先生「そんなわけないじゃん!」

こもり校長「マジらしいんですよ」

COCO教頭「ホントに、前の筋肉が発達し過ぎちゃって、昔の新体操とかバレエとか習ってた、マッスルメモリーですね」

LiSA先生「あ〜、うわ〜! 羨ましい!」

こもり校長「だから、わざと腹筋とかやらないんだよね?」

COCO教頭「割れちゃうからやらないです」

LiSA先生「え〜、割りたくない?」

COCO教頭「もう割りたくない。セミにはなりたくない」

LiSA先生「(笑)」

こもり校長「本体の姿には(笑)」

LiSA先生「セミではない(笑)」

こもり校長「でも、全然。お2人が上げてるピラティスの写真を見比べると、こんなにも違うもんかと思いますけどね」

COCO教頭「LiSA先生、背骨あります?」

LiSA先生「(笑)」

こもり校長「こんな美しくなるもんですか」

LiSA先生「私、エビなんですよ」

こもり校長「下手したら、エビより反ってますよ」

LiSA先生「(笑) COCO教頭がセミなら、私はエビなんですよ」

こもり校長「似たようなところにいないでください(笑)」

LiSA先生「(笑)」

COCO教頭「すごく反ってるから。美しい」

LiSA先生「COCO教頭は顔もヨガしているんですか?」

こもり校長「(笑)」

LiSA先生「お腹も一緒にやってるけど、顔ヨガも一緒にやっちゃおうかなみたいな?」

こもり校長「呼吸法でしょ?(笑)」

COCO教頭「してないんよ(笑) これはチャクラを感じてる顔ですね」

LiSA先生「え?」

COCO教頭「私、チャクラを感じてます」

こもり校長「1チャクラやってもらっていい?(笑)」

<教頭、チャクラ顔>

SOL!


COCO教頭「LiSA先生の後ろにいらっしゃる大人が誰も笑ってないのが怖いですね」

LiSA先生「(笑)」

こもり校長「あなたは素晴らしいよ。最近はヨガを感じるというのも1つの武器としてやられている面がございまして(笑)」

LiSA先生「ヨガを感じてるんですね」

COCO教頭「はい。やはり整うというのは大事ですか」

LiSA先生「だからじゃないですか。たまごお肌なのは」

COCO教頭「LiSA先生、めちゃ褒めてくれる〜」

こもり校長「あんま教頭を激褒めする講師いないんですよ(笑)」

LiSA先生「だって私、びっくりしちゃって。“COCO教頭たまご!”と思って」

COCO教頭「もうホントに、ゆでたまごと呼んでほしいです」

LiSA先生「(笑)」

こもり校長「どこを褒めてるんですか(笑)」

LiSA先生「だってツルツルなんだもん。で、秘訣を聞こうと思って、ヨガの写真を拝見したら、顔ヨガも一緒にやってるからかなと思ったんです」

COCO教頭「やってるかぁ〜(笑) やってないんですけど、今日はもうこれだけで幸せいっぱいで過ごしていけます」

こもり校長「でも、確かに初めてとは思えない」

COCO教頭「バイブスが嬉しいっす」

LiSA先生「ね。校長も入ってきて」

こもり校長「バイブス一緒は誰に言ってんだと思って。自分から言っちゃダメよ。誰に言うてんねんって話になるから(笑)」

COCO教頭「すいません(笑)」

こもり校長「さて、LiSA先生ですが、昨日5月22日にニューシングル『Shouted Serenade』をリリースされました。おめでとうございます!
楽曲のお話はもちろんのこと、今夜はLiSA先生が生放送教室に来てくれたということで、こちらの授業を届け!
『LL逆電』

こもり校長「LiSA先生が生徒の声をListenする授業、『LL逆電』! LiSA LOCKS!のスタンダード授業でした。久しぶりの『LL逆電』ですよ」

LiSA先生「いいんですか? 今日は黒板もLL教室じゃないですか。私、帰ってきて良かったって今からとても感動しています」

こもり校長「黒板書くのワクワクしましたもん(笑)」

LiSA先生「“受け取るちー”が。だから、LL逆電もそれこそ1年ぶりですから、今日はとても楽しみに、そしてちょっと緊張も混ざってやってまいりました」

こもり校長「だから、どんな内容でもOKです。LiSA先生に相談したいこととか話を聞いてほしいこととか伝えたいこととか、何でもいいから学校掲示板に書き込んで君の想いを、君の声でLiSA先生に聞かせてほしい」


♪ REALiZE / LiSA




こもり校長「LiSA先生にオープニングで褒めていただいてから、COCO教頭があからさまに浮かれています」

LiSA先生「あら」

COCO教頭「私もずっと今空気椅子でしたから」

LiSA先生「またバキバキになっちゃうんじゃないですか?」

COCO教頭「また割れちゃう(笑)」

こもり校長「セミになっちゃう(笑)」

LiSA先生「(笑)」

こもり校長「LiSA先生ですが、昨日5月22日にニューシングル『Shouted Serenade』をリリースおめでとうございます!」

こもり校長「こちらの楽曲、原作がシリーズ累計2500万部を突破した大人気作品、現在放送中のテレビアニメ『魔法科高校の劣等生』第3シーズンのオープニング主題歌になっているということで、LiSA先生が魔法科高校の劣等生のテーマ曲を担当するのは、今日の1曲目にかけた『Rising Hope』以来、10年ぶり! すごいですね」

LiSA先生「そうなんです。最初の『魔法科高校の劣等生』がアニメになるぞって時の1期のオープニングで『Rising Hope』って曲を作ったんですけど、そこから10年経ってこの作品が第3シーズンまで続いてることもすごいし、私もその『Rising Hope』から10年間、私のライブでこの曲はもう本当に欠かせない。数ある楽曲の中でも、もう本当に外せない楽曲の1つになっていて、それを10年間歌い続けて私も今まだ歌を続けられている、LiSAを続けられていることがとても幸せだなと思います」

こもり校長「やっぱ10年って結構な月日じゃないですか。その中で、LiSAを続けていられた。しかも、この作品自体もずっと走り続けられて。こういうのってタイミングが一緒にならないとできないわけじゃないですか」

LiSA先生「そうですね。なので今回、その作品の『魔法科高校の劣等生』の作品の皆さんから、“この魔法科にとっても大切な10周年なので、最初に『Rising Hope』を作ったLiSAにお願いしたいんです”ってお話をいただいて。私たちはすごく挑むような気持ちで。『Rising Hope』って楽曲も私たちにとってはすごく印象的な楽曲だったので、それを超えるって言い方はちょっとおかしいんですけど、そこから10年経った我々を見せるぞみたいな、気持ちで挑みました(笑)」

こもり校長「で、この『Shouted Serenade』は作詞がLiSA先生、UNISON SQUARE GARDENの田淵智也先生、そして作曲が田淵先生、そして編曲が堀江晶太先生ということで、『Rising Hope』と同じ布陣でまた戦ったということですけど」

LiSA先生「そうですね。成長した我々を自分たちにも挑ませるというか(笑) 挑む気持ちで」

こもり校長「そこは自分の中では、ある種チャレンジだったりはするんですか? 同じ布陣でとなるとハードルもあるじゃないですか?」

LiSA先生「そうですね。『Rising Hope』が私たちの中で、それこそこの10年間“『Rising Hope』をもう1回作ってください”っていろんな作品のところでも言われましたし、いろんな場所でやっぱりライブをしていても皆さんに“『Rising Hope』やっぱり最高!”みたいな。すごく嬉しいけど、複雑な気持ちもあって。で、そこを塗り替えるわけじゃないんですけど、その頃、あの『Rising Hope』をもう1度作れと言われても、私たちも10年前に戻れないし、あの時はあの時のドラマと物語と音楽があったからできた、私たちの最高作品だったので、それを上書きするじゃないですけど、自分たちでその続きを作っていくのは、めちゃくちゃプレッシャーでした。だけど、ここから逃げちゃダメだって(笑) で、別の布陣だったらきっと逃げられる。逃げられるって言ったら変だけど(笑)」

SOL!


こもり校長「また違う角度からチャレンジしましたよって言えちゃう」

LiSA先生「そうそう。別物を作ってしまえば、きっと別のもので新しい化学変化というか、爆発力のある楽曲をきっと作れたと思うけど、そこをあえて“みんなでちょっと10年後の俺たちに挑もうぜ”みたいな気持ちでした(笑)」

COCO教頭「かっこいい」

こもり校長「本当に逃げずに向き合いながら、過去の自分とも戦いながら、今現在の全てをかけたと思うんですけど。これが出て、これからどんどんいろいろな生徒の元に届いていって、いろんな声が届くと思うんですけど、改めてここにチャレンジした想いとか込められた想いって何ですか?」

LiSA先生「私自身も、そして作品も10年経ったら、この『魔法科高校の劣等生』という作品も1年生のまだ劣等生で、誰も味方がいなかった時から、次は2年生になって彼らも成長していて、私も私で、そして作家の布陣の皆さんも、この10年で私たちもパワーアップしているので、その中でもまだまだ挑みたい未来や希望、そして世界がいっぱいあるんだぞって気持ちを持った上で、素直な気持ちをこの『Shouted Serenade』に込めました」


♪ Shouted Serenade / LiSA




こもり校長「俺、これを聴いた時に“LiSAだな!”って思ったね。いろんな楽曲を出した時に“〇〇っぽいな”とか、“今回こういう感じでやるんだな”とか、ファーストで思う印象って、世の中こんだけいっぱい曲があると、いろんなものがあると思うんだけど、本当に“あ、ど真ん中やってんな! LiSA来たな!”って感じがするというか。でも、それって並大抵じゃできないというか。“この曲って〇〇っぽいな”みたいなのって世の中いっぱいあると思うんだけど、それがLiSAっぽいって、しっかりフォーカスが当たってないとできないことだし。我々、授業前とかかけてノリノリで踊っちゃってね(笑)」

LiSA先生「(笑)」

COCO教頭「ずっと立ってたよね(笑)」

こもり校長「変なダンスしてたもん(笑)」

LiSA先生「(笑)」

COCO教頭「でも、“見ててよ。私たちならいける!”って、LiSA先生の歌声の持つ引力みたいなものにすごく引っ張られて。あと、ファンの方をすごく想ってるなって思ったのが『Rising Hope』で“Here we go”ってあるじゃないですか。この『Shouted Serenade』、10年後にもちゃんと“Here we go”が入ってて、ちゃんとファンのみんなと楽しめるところを作ってくださっているのもすごいなって思いました」

LiSA先生「ありがとうございます」


LiSA先生!
LiSA先生〜!こんばんは!!
久しぶりの授業、めちゃくちゃ嬉しいです!
21枚目のシングル「Shouted Serenade」発売おめでとうございます。
i SCREAMで聴いて、一緒に歌って叫んで、これ新曲?ってぐらい一体感あって、ヤバかったですね。
きいころ
女性/15歳/東京都
2024-05-18 07:09


LiSA先生「そうなんですよ」

COCO教頭「(笑)」

LiSA先生「4月に日本武道館で2デイズ、13周年を記念するライブを行ったんですけど、そこでこの『Shouted Serenade』まだ配信でしかリリースしてなかった頃、本当に“みんな何回聴いたの?”ってぐらい、もう会場が完璧で。“あれ、この曲10年前の曲かな”って思いましたね(笑)」

こもり校長「“あれ、これメイン曲か?”って(笑)」

LiSA先生「“『Rising Hope』だっけ?”みたいな(笑)」

COCO教頭「みんなが聴き込んで」

LiSA先生「そう。結構チャレンジングで、後半の結構盛り上がるゾーンの中にこの楽曲を入れたんですよ。普通、新曲ってそういうところに入れると、“どうだっけ?”ってなるじゃないですか。あの人たち完璧でした」

こもり校長「あの人たち(笑) さっき言ったLiSA先生の引力みたいなものもあるんじゃないですか」

LiSA先生「みんなも一緒に体に染み込んでるんですかね(笑)」

こもり校長「一緒に育ってきてるから(笑)」

LiSA先生「嬉しいですね」


こもり校長「さぁ、LiSA先生を迎えて送る今夜の授業は…
『LL逆電』!

あいめら 埼玉県 15歳

LiSA先生「おかえり〜!(笑)」

あいめら「LiSA先生もおかえり!」

LiSA先生「ありがとう〜!」

こもり校長「すごいね。おかえりのやり合い」

あいめら「(笑)」

LiSA先生「あいめらは、私のLL教室に逆電で1度お話させてもらったことがありました」

あいめら「はい」

こもり校長「本当に両方おかえりじゃない」

LiSA先生「おかえり!」

あいめら「ただいま!(笑)」

LiSA先生「かわいい〜(笑)」

こもり校長「正直ちょっと緊張する?」

あいめら「めちゃくちゃ緊張してま〜す」

こもり校長「確かにお久しぶりだしね(笑) 学年は?」

あいめら「高1です」

LiSA先生「高1!」

こもり校長「高校生になりましたよ」

LiSA先生「何てこったよ」

あいめら「(笑)」

こもり校長「さっそくだけど、LiSA先生と何の話する?」

あいめら「私はすごく海外の文化を学びに行くことが大好きなので、夏から1年間アメリカの高校に留学することになったんですけど

LiSA先生「カッコいい! いいな!」

あいめら「(笑) でも、人前で話したり、意見をはっきり言ったりするのが苦手ってこともあって、現地で友達を作ることができるか、いつも不安になってるんですけど、LiSA先生からアドバイスをいただきたいです

こもり校長「留学は一年どこ行くの?」

あいめら「アメリカです」

LiSA先生「アメリカのどこに行くの?」

あいめら「ワシントン州のシアトルに行きます」

COCO教頭「Seatle」

こもり校長「あ、先に言われた」

LiSA先生・あいめら「(笑)」

こもり校長「その友達作り、コミュニケーションとれるかなみたいな心配?」

あいめら「はい。そうです」

こもり校長「でも、自分から海外文化を勉強したいって飛び出して行くぐらい勇気あるんで、いけそうな気がしません?」

LiSA先生「そうですね。しかも、その留学先ってきっと留学生ばっかりなんじゃないですか? あいめらと同じように留学してきた子たちがいるんじゃないかな?」

SOL!


あいめら「でも、学校で日本人が私1人で、言葉が通じる人が誰もいなくて。で、自分から話しに行くのが苦手だから、英語もちょっと最近自信がなくなってきてて」

LiSA先生「何かあったの?」

あいめら「中学校の時までは自分は英語得意だったんですけど、高校になると本当に本気で英語に取り組んでる人たちがクラスの周りにいて、自分より英語ができる人が増えてきて、うまく話せるか心配だなって思ってきました」

LiSA先生「でも、その気持ちすごく分かります。私も最近ロサンゼルスに行ったんですけど、その時にもたくさん英語を勉強して行ったはずなのに、相手がめちゃくちゃ喋ってきてもらうと、私の英語を間違ってるかなって思うと、ちょっとだけ恥ずかしくて話せないんですよね」

COCO教頭「あっちの圧もたまにすごいですもんね」

LiSA先生「そうそう」

COCO教頭「この子喋れるってなったら、バーって来ちゃうから。それは不安になるな」

こもり校長「でも、留学、英語、海外。この3つ揃ったら、うちの教頭ですから」

あいめら「(笑)」

COCO教頭「ここで、ゆでたまご来ました」

LiSA先生「(笑)」

こもり校長「ゆでたまご教頭が」

あいめら「(笑)」

COCO教頭「でも、これ日本人が1人しかいないって状況は結構しびれるよね」

あいめら「はい」

こもり校長「それが違うの? ゆでたまご留学行ってたよね?」

あいめら「(笑)」

LiSA先生「変な名前付けちゃって申し訳ない(笑)」

COCO教頭「おいしいなと思ってるんで全然いいんですけど(笑) 留学行ってたんですけど、でもこれは逆にチャンス」

あいめら「そうですか」

COCO教頭「だって、大概の留学行ってるメンバーがやっぱ日本人の子たちとつるんじゃて、1年も行ったのに英語喋れずに帰ってくるパターンがあるのね」

LiSA先生「へ〜」

こもり校長「あ、そうなんだ」

COCO教頭「だから、あいめらは英語が好きで頑張ってたって話もしてたから、他の人と比べるんじゃなくて、自分が覚えてきて自信のあることから発信していけばいいと思うんだけど」

あいめら「あ〜」

COCO教頭「だって上手い人はゴマンといるし、下手な人もゴマンといるし。ただ、自分が今日これを伝えたいなって思ったことを言える勇気があるかってところじゃない」

あいめら「はい」

こもり校長「特化して趣味とか特技とかを言えるようにすればってことね」

LiSA先生「確かに。私も向こうでアドバイスをもらいました。それをあいめらに伝授するんですけど、“好きなアーティストのTシャツを着てるといいよ”って言われました。そうすると、そこでその現地で同じ趣味を持った人が、“めちゃくちゃいいTシャツ着てるね”って声を掛けてきてくれる」

あいめら「あ〜」

COCO教頭「あっちの方ってすぐ声を掛けてくれますよね」

LiSA先生「そう。私も“I like your hair!”ってメチャ言われて。“ああ、Thank you…”みたいな(笑)」

COCO教頭「取っかかりが!」

SOL!


LiSA先生「そうそう!」

こもり校長「今のLiSA先生のアドバイスで、あいめら的に何を着て行く?」

あいめら「やっぱり一番好きなアーティストって言ったら、もちろんダントツでLiSA先生何ですけど、アメリカだとLiSA先生と一緒でアヴリルが大好きで」

COCO教頭「アヴリル・ラヴィーン!」

LiSA先生「もうアヴリルを毎日着よう」

こもり校長・あいめら「(笑)」

LiSA先生「それはそれでめちゃくちゃ楽しい! だって1年いたら、365枚集まるでしょ」

あいめら「(笑)」

こもり校長「で、アヴリルラヴィーンとか着てたとして、声をかけられるじゃない。“あなたアヴリル好きなの? 私、音楽好きで”って話してった翌日なのか翌週なのか、LiSA先生のを着て行って、“あれ、これは?”って」

あいめら「あぁ!」

こもり校長「“ジャパニーズアブリルだよ”って」

LiSA先生「(笑)」

COCO教頭「確かにめっちゃいい話の入り方になる」

こもり校長「それいいかもね」

あいめら「(笑)」

COCO教頭「あいめら、買っていかなきゃ」

LiSA先生「(笑)」

あいめら「めっちゃ買おうと思います」

一同「(笑)」

LiSA先生「いいな〜。それ毎日並べて欲しい。今日のインスタ見て、“あいめら今日はこれなんだな”みたいな。“これどこで手に入れたのかな?”みたいな。いいな〜」

あいめら「(笑)」

こもり校長「“それ逆にマニアック過ぎるかも”みたいな」

一同「(笑)」

こもり校長「でも、今日こうやって話せたし、LiSA先生ともこうやって、行く前に話せたから、きっと何“うぅ”ってなった時は今日のこととか思い出して、“いける!”って言って、せっかく学びに行くんだから楽しんでおいで」

あいめら「はい! ありがとうございます!」

LiSA先生「楽しんできてください」

あいめら「ありがとうございます!」

こもり校長「ありがとね〜」

LiSA先生「ばいちー」

あいめら「ばいちー」


♪ BRiGHT FLiGHT / LiSA


こもり校長「でも、いいね」

COCO教頭「ワクワクするな〜」

こもり校長「今の話で、ここでもこんなに盛り上がるんですから」

LiSA先生「ホント! 全部味わってきてほしい」

こもり校長「ですよね!」

LiSA先生「うん!」



さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 今週の農業部の活動はASMRクイズ!キキミミ食堂!

こもり校長「今からこのクイズの挑戦者に逆電。生徒は俺こもり校長が何の食材を食べているのか? はたまた何を飲んでいるのか? キキキミを立てて、このASMRクイズの正解を答えてほしい」

COCO教頭「制限時間は1分間です。1分の間は何度間違えても大丈夫! 制限時間内に正解に辿り着けばOKです」

こもり校長「しかも教頭からヒント出ます」

COCO教頭「見事クイズに正解した生徒には、 JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします」

リムア 東京都 15歳

こもり校長「学年は?」

リムア「高1です」

こもり校長「自信ある?」

リムア「はい。最近、料理の動画とかお菓子とか、そういうのよく見てるで」

こもり校長「先週の農業部聴いてた?」

リムア「はい。聴いてます」

こもり校長「たぶん最後、俺がすごくゴネていたんじゃない」

リムア「はい(笑)」

COCO教頭「それ最大のヒントだね(笑)」

こもり校長「きっと職員はやってくれると思うんだよね」

リムア「(笑)」

こもり校長「俺のわがままを聞いてくれてるはず。さぁ、じゃ今から問題出していくから集中して聴いてよ」

リムア「はい」

こもり校長「制限時間は1分間。ASMRクイズ キキミミ食堂! 問題!

<カリッ、ポリポリ>

COCO教頭「どう?」

リムア「ん〜」

COCO教頭「これちなみに果物です」

リムア「キウイ?」

<ブー>

COCO教頭「もっとちっちゃいね。今、口から何か出したな」

リムア「サクランボ?」

<ピンポーン!>

COCO教頭「すご! ちょっと待って」

リムア「(笑)」

COCO教頭「果物ってもっと種類あんで(笑)」

こもり校長「早い早い(笑)」

COCO教頭「リムア、天才やん!」

リムア「(笑)」

COCO教頭「大正解です。正解はサクランボ。よく当てたね。なんで分かったの?」

リムア「もうちょっとちっちゃいって言ってたんで、そこでなんとなくサクランボかなって(笑)」

こもり校長「なんとなくで1発目サクランボって出ないって(笑)」

COCO教頭「知識量がすごい」

リムア「(笑)」

COCO教頭「ちょっとここからサクランボについての解説していきます。明治の初めに日本に導入されて、山形で盛んに栽培されるようになった初夏の訪れを感じる果物、サクランボ。“赤いルビー”とも呼ばれている品種“佐藤錦”って、聞いたことある生徒もいると思うけど、“佐藤錦”は国内での生産量の7割近くを占めています。サクランボの栄養素は、β-カロテンやビタミンC、カリウムが豊富で、疲労回復だったり、美肌作用、高血圧予防の効果が期待できます。そして、果肉の赤い色、こちらには抗酸化作用の強いアントシアニンが含まれているそうです! 校長がずっと食べてる(笑)」

こもり校長「甘いのよ。美味いのよ」

COCO教頭「美味しそうに食べてる(笑) フルーツ出て良かったね」

こもり校長「やっぱ職員は優しいよね。ホントに俺のわがままを聞いてくれて。リムア、正解おめでと」

リムア「ありがとうございます」

こもり校長「JAタウンで使えるギフトカード5000円分プレゼントします。何に使う?」

リムア「親に何かプレゼントとかできたらなと」

こもり校長「いいね〜」

COCO教頭「優しい〜」

こもり校長「親と一緒にいっぱい楽しんで。果物を食べてもいいし、お肉食べてもいいし」

リムア「はい」

こもり校長「参加してくれてありがとね」

リムア「はい。ありがとうございます」

COCO教頭「すごいね。果物って言って、キウイの後、もうちょっとちっちゃいって言ってサクランボだよ」

こもり校長「2ターン目に出るかね」

COCO教頭「私もうチェリーって言いそうになったもん。たぶん難しいなって思ったから」

こもり校長「英語でチェリーだよって。でも、あんなに音が出ないのに」

COCO教頭「もう1回ちょっと」

こもり校長「待って」

<カリッ>

COCO教頭「分からん(笑)」

こもり校長「この感じの音の食べ物、大量にあるもんね」

COCO教頭「プチトマトの可能性もあるもんね」

こもり校長「ということで、SCHOOL OF LOCK!農業部、来週の活動動内容は、“農業”と“食”の未来の鍵を握る生徒と逆電! “将来、農業関係の仕事に就きたい!”“将来は料理人になりたい!”“管理栄養士になりたい!”。そんな“農業”や“食”に関わる夢を持っている、そんな君の話を聞かせてもらいます」

COCO教頭「逆電した生徒には、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします! 農業部のサイトからエントリーいつでも待ってます」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!農業部、今週の部活動は以上!」



こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK!は、我が校のLL教室の講師、LiSA先生を迎えてお届け中!
LiSA先生ですが、6月からアジアツアーを開催します。6年ぶりのアジアツアーだそうですね」

LiSA先生「もう6年も経ってるんですね」

こもり校長「月日が流れるのは早いですね」

COCO教頭「そのアジアツアーの合間に“DEAD POP FESTiVAL 2024”、その直後は“RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO”“ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024”にも出演が決定してると」

こもり校長「この集中力すごいですね」

SOL!


LiSA先生「ライブ楽しいですよね」

こもり校長「もう結局そこにいくと」

LiSA先生「そうですね。しかも、コロナが明けて声出しができるようになった世界から、一気に開けた感覚があって。みんなが全部欲しい」

COCO教頭「(笑)」

LiSA先生「全部浴びたい」

こもり校長「海賊みたいなこと言わないでください(笑)」

LiSA先生「(笑) だって、他のライブに行っても思いませんか? 皆さん絶対パワーアップしてますよね?」

こもり校長「してます。分かります」

LiSA先生「でしょ! だから、あれ全部欲しい」

COCO教頭「だから、また海賊ですか(笑)」

こもり校長「でも、またアジアツアーも回っていくわけじゃないですか。で、6年ぶりともなると、それこそ時代的にもコロナ禍を抜けたみたいなところに、世界的にもたぶん変わっている部分もあったりとか、そういうところも楽しみだなと思うことはあったりするんですか?」

LiSA先生「そうですね。コロナ禍の間にも私自身たくさん新曲を出していますし、また前回と全然違う景色が見えるんだろうなと思います。それで言うと、まだ『紅蓮華』も『炎』も海外でやったことがないので」

こもり校長「そっか!」

LiSA先生「はい。やばいんじゃないですか?」

COCO教頭「ウワァァってなると思いますよ」

LiSA先生「海外の方って、それこそアニメの楽曲を何も見ないで日本語で歌うんですよ。だから、これまでの私の楽曲もすごく皆さん歌ってくださっていたので、『紅蓮華』と『炎』はどうなっちゃうのって」

こもり校長「相当歌うんじゃないですか。僕らも1回だけあったんですけど、アニメのオープニング曲やらせてもらって、海外ツアーみたいなので、やらせてもらったんですけど、本当に日本語で歌うじゃないですか」

LiSA先生「でしょ」

こもり校長「しかも、我々はちょっと英語バージョンとか用意して持っていったのに、”あ、要らなかったか?”みたいな(笑)」

LiSA先生「そうそう! “あ、全然日本語聞きたいです”みたいな(笑)」

COCO教頭「だって、日本語の音を耳コピして歌うって相当難しいじゃないですか。めちゃめちゃ練習してきてくれてるってことですよね」

LiSA先生「そうですよね」

こもり校長「海外の方、“♪強く〜”を歌う可能性はありますもんね」

LiSA先生「そうですよね。あれ、歌い出し始まりなんですけど、“強く〜”からお客さんも始まるかもしれないですね。“何のカウント聞いて歌ってるのかな?”みたいな(笑) 全部が“強く〜”で始まったらどうしようかなみたいな(笑)」

一同「(笑)」

こもり校長「でも、このアジアツアーしながらも、合間でもこうやってフェスにも出たりとか、本当にLiSAワールドがよりグっと広がる下半期になってくってことですね」

LiSA先生「そうですね。フェスもまだコロナ前はたくさん出させてもらってたんですけど、コロナ後からはすごく久しぶりにこんな夏なので堪能したいと思ってます」

こもり校長「しかも、9月からは全国アリーナツアー『LiVE is Smile Always〜COCKTAiL PARTY〜』を開催と。すごい話ですね。しかも、このライブ、同じ会場で2日間開催されるんですけど、Day1がSWEET、Day2がSOURとなっています。どういうことですか? 1杯いただけるみたいな?(笑)」

COCO教頭「酒?(笑)」

LiSA先生「(笑) 前回、今年4月から私は13周年をお祝いしている年なんですが、その最初の始まりが日本武道館で『i SCREAM』ってタイトルだったんですね。で、今回はその13周年のルート13を走っていたら、“アイスクリーム屋さんあったぞ。おやおや、フェスもあるぞ。あれ最後にはカクテルバーに着いたぞ”みたいな」

COCO教頭「詳細な設定が」

LiSA先生「いっぱい食べた後は飲みましょう(笑)」

こもり校長「なるほどね。ロードマップになっているわけですね」

LiSA先生「そうです。それでSWEETとSOURというタイトルで2日間違うコンセプトを持ってライブしようと思ってます」

こもり校長「(笑) 違うコンセプトでやるってことはもちろん中身も違うということですよね?」

LiSA先生「ね。なんで分けちゃったんだろう(笑)」

こもり校長「(笑) しかも翌日には全然違うってことですもんね」

LiSA先生「そうです」

COCO教頭「両方行きたいってやつじゃないですか」

LiSA先生「そうなんです。これまで、それこそコンセプトライブっていろいろあったんですけど、今まで関東でしかできてなかったので、今回はアリーナツアーということで、全国にそれを連れて行けるのがとても嬉しいです」

SOL!


こもり校長「そりゃあんな準備して、エビ反りになりますわ(笑)」

LiSA先生「(笑)」

こもり校長「だから、このアリーナツアーは12月まで続くということなので、もう今年LiSA先生ノンストップです」

LiSA先生「だって明けちゃったもん(笑) だから言ったじゃないですか。全部欲しい(笑)」

こもり校長「そうね(笑) でも、LiSA先生、このアジアツアー、フェス、そしてアリーナツアーと楽しみにしてる生徒、うちにもめちゃくちゃいると思うんですけど、“遊びに行くよ!”“もう準備万端だよ!”“声もずっと溜めてるよ!”って生徒に向けて、ちょっともらっていいですか?」

LiSA先生「もう期待しかしないでね」


♪ ハルシネイト / LiSA




こもり校長「これが昨日リリースされた『Shouted Serenade』の3曲目に収録されている『ハルシネイト』。この曲今回楽曲提供をしてくださったのが、ボカロPのツミキ先生ということで。ボカロPの方とこういう風に楽曲提供していただいて作るとなると、またそれはそれでちょっと違うものだったりするんですか?

LiSA先生「私自身、実は最初のデビューの時、ミニアルバムでデビューしているんですが、そこの作品も結構ネット界隈の作家の皆さんにお力をお借りして、最初にデビューしてるんですね。なので、LiSAという音楽の中に、そのネット音楽は結構血の中で流れていて。なので、ツミキさんの楽曲を、楽曲提供をしてもらう前に私がツミキさんを発見した時に、ツミキさん自身から私の中に流れている血をなぜか感じてしまって、その懐かしさとすごく新しさ。で、“何か一緒にやってしまったら、どんな発明ができるのだろう?”と思ってしまい、お声がけさせてもらいました」

こもり校長「あ、LiSA先生から?」

LiSA先生「もちろんです!」

こもり校長「そうなんですね。そういう時に、自分からこういう感じでって言ったりするんですか?」

LiSA先生「こういう感じでというよりは、なぜ一緒にやりたかったのか。今はお話ししたみたいな、自分の中に流れている血もあるような気もするし、ツミキさん自身からすごく文化とか歴史に対してのすごく敬意だったり、尊敬や愛情をとても感じる。けれども、またツミキさんが一緒にしてやっている、そのボーカリストの方にはまたないタイプの楽器だったので、面白いことが世界にドロップできるんじゃないかと思い誘いました」

こもり校長「なるほど。しかも、この楽曲自体は今、生徒のみんなと聴いてったし、もちろん“もうそんなことを言わんでも聴いてまっせ”って生徒がいるかもしないけど、ミュージックビデオがアニメ版のCDの中に入ってると」

LiSA先生「そうなんです」

こもり校長「実は今、我々の手元にあるんです。ありがとうございます(笑)」

LiSA先生「(笑) こちらで先に見ていただいて、その後27日にミュージックビデオがYouTubeでプレミア公開ありますので。先にこっちをゲットした方もたくさん楽していただいた後に、“いや、私知ってまっせ”ってみたいな(笑)」

こもり校長「大事よ。“私、先に知ってますよ”で観るのと、ちょっと違う感じに見えるのもあるから(笑)」

LiSA先生「そうなですよね(笑) 初めて見ると、“ここでこう来るでしょ。知ってる〜”みたいな。展開を知っている上での楽しさありますよね」

こもり校長「あります(笑) だから、もしかしたらもう既に私もそっち側ですって生徒もいれば、27が楽しみなんですの生徒もいるからね。ただ、みんないろんな角度で楽しんでもらいたい」

<⇒LiSA先生の新シングル『Shouted Serenade』やツアー、ライブなどの詳細は、【公式サイト】をチェックしてね!>


こもり校長「さぁLiSA先生を迎えて、今夜の授業は…
『LL逆電』!

9月のホライズン 千葉県 17歳

こもり校長「学年は?」

9月のホライズン「高校3年生です」

LiSA先生「『LiSA LOCKS!』も毎回聴いてくださっていたんですか?」

9月のホライズン「はい。書き込みもさせていただいね」

LiSA先生「ですよね」

こもり校長「今、このSCHOOL OF LOCK!から聴こえる、久々のLiSA先生の声は?」

9月のホライズン「いや、最高っすね。おかえりなさい」

LiSA先生「嬉しい〜(笑) おかえりしてもらっちゃって。今日は幸せな気持ちで帰ったら寝ようかな」

一同「(笑)」

こもり校長「みんな言うんですけど、やっぱ“おかえりなさい”なんです。あの端っこの教室が恋しくて、みんな待ってるんです」

LiSA先生「端っこなのに覚えてていただいて嬉しいです〜」

9月のホライズン「(笑)」

こもり校長「この広い校内で唯一端っこの教室だからね」

LiSA先生「ずっと端っこにいました(笑)」

こもり校長「久々にLiSA先生とSCHOOL OF LOCK!で話すだろうけど、何を話す?」

9月のホライズン「今、中間テスト期間なんですが、これで勉強に集中できなくて、赤点のピンチなので、LiSA先生が集中するためにしていることなどを教えていただけたらなと

LiSA先生「集中力ね〜」

こもり校長「ホントは今も勉強するべきなんですけど」

9月のホライズン「(笑)」

LiSA先生「分かります。私もライブのことに集中しなくちゃいけないんです」

こもり校長「本来ならば(笑)」

LiSA先生「本来ならば(笑) しかも、怒涛で続いてるんです。で、いろいろ続いてくと、セットリストも違いますから、今の脳みそのキャパ結構超えますよね。すごく気持ちわかる」

こもり校長「ただ、9月のホライズン的には、言うてもそんな危ないとかじゃないんじゃない?」

9月のホライズン「いやぁ、結構前回も赤点を取ってしまったので、その教科がやばいです」

COCO教頭「前回は何で赤点を取ったの?」

9月のホライズン「英語です。英語が苦手で」

こもり校長「今回は赤点ちょっと取りそう?」

9月のホライズン「今回も下手したらこの調子で行けば取っちゃうかもです」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「でも、そもそもなんで集中できないの?」

9月のホライズン「スマホの着信、LINEとかそっちに集中しちゃったりとか。あとは、勉強中に違うこと考えてしまって、それで集中できなかったりとかして」

こもり校長「分かるけどね。LiSA先生は集中する時って、LINEがとか外部から、受信送信されるものを遮断するタイプですか」

LiSA先生「私ですか。私は参考に全然ならないと思うんですけど、脳みそは脳みそだけで使う。だから、運動しながら、いろいろ覚えたり勉強したりします」

SOL!


こもり校長「え?」

9月のホライズン「おぉ」

COCO教頭「器用!」

LiSA先生「単純作業をずっと続ける。体を単純作業をさせといて、今脳みそだけを私は使っているみたいな(笑) 他の力を分散させる。全然参考にならないですよね」

9月のホライズン「(笑)」

こもり校長「正直、高度テク(笑)」

LiSA先生「でも、それこそマッサージを受けていたりとか、ヨガとかピラティスとかやってる時って体を動かしていると、脳みそだけに集中できませんか?」

9月のホライズン「あ〜」

LiSA先生「あ〜って言ってくれてるけど、絶対伝わってないと思う(笑)」

こもり校長「ピラティスやったことある?」

9月のホライズン「ないですね(笑)」

一同「(笑)」

LiSA先生「それこそマラソン大会とか。走ってる時って退屈じゃないですか」

9月のホライズン「確かにずっと走ってると」

LiSA先生「そう。走ってるからケータイも見られないし。そうすると、脳みそだけが活性化されるような気がして」

COCO教頭「だから、キャパが空いているってことですよね。だから、その走ってる時にこそ、例えば、“今、単語を思い出しながら走ろう”みたいな(笑)」

LiSA先生「そうそう(笑)」

9月のホライズン「…なるほど」

LiSA先生「全然納得してないじゃん(笑)」

9月のホライズン「いやいや(笑)」

こもり校長「違いますよ。やったことのないことだから、イメージしながら今聴いてたんだよね?」

9月のホライズン「はい」

こもり校長「だから、机に向かっても、どのみち無理なんでしょ? だったら、“単語帳を歩きながら見て覚えたら?”ってことですよね?」

LiSA先生「そうそう。頭の中で何度も繰り返してみる。で、分かんなくなったらちょっとチラ見して」

こもり校長「なるほど。それだったらできそうじゃない」

9月のホライズン「確かにそれだったら」

こもり校長「どのみち机に向かってもダメなんだったら(笑)」

LiSA先生「英語のテストは何がメインなんですか?」

9月のホライズン「メインは長文が出てきて、ちょっと単語が出てくるみたいな」

COCO教頭「長文読んで、“ここで言ってることは何でしょう?”みたいな感じやつ?」

9月のホライズン「はい。そんな感じです。“日本語で答えなさい”とか」

LiSA先生「COCO教頭、アドバイスいただけますか?」

こもり校長「メンタル面と技術面と」

LiSA先生「はい」

COCO教頭「技術面ですか。今、9月のホライズンは特に何がピンチ? 単語とか長文読むのとか」

9月のホライズン「長文の方ですかね」

COCO教頭「長文の方だったら、長文読解だね。今ネットとかYouTubeとかで、無料のコンテンツがいっぱいありますから。例えば、“高校英語 フリー 長文”とかで調べて、1回答えが載ってないやつをちゃんと自分で解いてみて。学校のやつってもう結構すぐ後ろに解答載ってたりするじゃん。そういうの見ちゃうと思うんだけど、いったんそのページには答えは全く書かれていないのを、ちゃんと時間を測ってやるのが大事だと思います」

9月のホライズン「ほう、時間」

COCO教頭「そう。だらだらやっても時間が経ってダラダラ解いたら、いつか解けるみたいに思っちゃうけど、“15分でこの問題解き切ります”みたいな、テストと同じ感じでやる」

9月のホライズン「時間配分を」

COCO教頭「そう。それがキーです」

SOL!


LiSA先生「なるほど」

こもり校長「確かに、ボヤッとするよりバチっと決めてやった方が集中もできるかもしれないし。今2つ出てきたから。歩きながら単語をやる。時間を決めてバチっとやる。この2つ」

9月のホライズン「はい」

こもり校長「この電話終わったらやってよ」

9月のホライズン「はい(笑)」

こもり校長「LiSA先生、最後あげてやってください」

LiSA先生「もうこれで完璧です。頑張ってください」

9月のホライズン「頑張ります」

こもり校長「頑張れよ(笑)」

9月のホライズン「はい」

こもり校長「はいよ」

LiSA先生「ばいち!」

9月のホライズン「ばいち!」


♪ 拝啓、わたしへ / LiSA


こもり校長「LiSA先生の中の楽曲で、俺はふわふわって表現を使うんだけど、ふわふわした曲というのがあんの。それは優しいんだけど、すごく明るい。何か雲の上にいる気分になるような、ふわふわな雰囲気が俺はLiSAの曲にあるんだけど、それが俺の中でのこの曲だなってすごい思うんですけど。これは『Shouted Serenade』の2曲目に収録されてる『拝啓、わたしへ』。高橋優先生が楽曲提供してくれてますね」

LiSA先生「はい。もう頑張ってる皆さんには刺さらざるを得ないと。それを受けて、ちゃんとその会いに行くよって気持ちを込めて、未来の自分だったり、過去の時間だったり、そして大切な人だったり、いろんな希望を込めた、何かを誓った自分だったり、相手だったり、誰かに会いに行くよって気持ちがたくさん入った楽曲です」

こもり校長「本当に優しい気持ちになる」

COCO教頭「黒板の時間がやってちゃいました」

LiSA先生「どうしよ? 久しぶり過ぎて。あんなに毎日書いてたのに書けるかな」

こもり校長「LiSA先生お願いします」

LiSA先生「もう時間もないよ。どうしよう? ん〜」

こもり校長「でも、長年やってきてもらいましたから(笑) 我が校の端っこを固めてくださった、大講師ですから」



今日の黒板



SOL!


『 全部あげる 』

LiSA先生「全部ちょうだい。もらうということはあげるということですから、私、全部あげます!」



♪ HELLO WORLD / LiSA


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! LiSA先生ありがとうございます!」

LiSA先生「めちゃくちゃあっという間でした。またお邪魔させてください!」

こもり校長「隙間時間があったら、ぜひ来てください。12月までお忙しいと思うんで(笑)」

LiSA先生「いいんですか?(笑)」

こもり校長「自由に隙間時間使って遊びに来てください。またいつでもここで待ってますんで」

LiSA先生「ありがとうございます!」

こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校! 今日は最後にみんなで一緒にいう言葉はあれだぞ!」

COCO教頭「起立! 礼!」

LiSA先生「今日もいい日だ!」

こもり校長・COCO教頭・LiSA先生「ばいち〜〜〜〜〜〜!!!!」

SOL!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年5月30日(木)PM 10:00 まで

Music 2024.5.23 PLAYLIST

    22:01
  • 22:13
  • 22:26
  • 22:35
  • 22:48
  • 22:58
  • 23:17
  • 23:30
  • 23:45
  • 23:51

LiSA「海外の方ってアニメの楽曲を日本語で歌うんです」6月からアジアツアースタート

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。5月23日(木)の放送は、LiSAさんがゲスト出演。1年ぶりの再会となるパーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、初対面のCOCO教頭(CRAZY COCO)と、SNSなどでの印象を語り合いました。ツアーへの意気込みもあわせて紹介します。

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