NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest南果歩さん

南果歩さん

兵庫県出身。高校生の時にダンスを始め、大学在学中の84年、映画「伽揶子のために」のオーディションに合格し、ヒロイン役でデビューを飾る。89年「夢見通りの人々」でエランドール新人賞、同作と「蛍」でブルーリボン賞助演女優賞を受賞。

楽しみはとっておかない

2020/12/26
南果歩は「今」
自分の時間を歩んでいる。

「洋服とか買いに行って気に入ったのは買うじゃないですか?その日に着るんですよ。やはり気に入ったものをすぐ着たい。飯の約束をしていて7時だったとしたら、5時ぐらいにちょっとお腹すいちゃうじゃないですか?その時食べたいもの食べちゃうんです。だってその時すごい幸せになるから。今楽しいこと、今自分が喜びたいこと、今自分が幸せになる事っていうことを選びます」

「今の自分が幸せになる事を一番にする」という南果歩。
2020年はどんな1年だったのか?

「舞台もそうですし、映画も撮影ドラマの撮影もやっぱストップしましたね。やっぱり仕事ができない、人に会えないってストレスはすごくあって、それはもう本当に世界中が同じ感情を共有したじゃないですか?でもこの体験も凄いことだなと思って。我慢をし、そしてお互いを心配しあうっていうことが、本当に世界の人たちと同じ感情を共有した私は初体験だと思うんですよね」

さらに年末はこうあって欲しいと
リスナーへ呼び掛ける。

「こないだね。新宿の街を歩いていた時にすごくいい広告を看板を見つけたんです。その言葉がね”褒めよう2020年の私たちを”って言葉だったんです。すごく、感動して確かに私たちはね頑張ったよ。頑張ってよね。新宿歩いてるその人にも声かけたくなるぐらい。でもね、褒めよってすごい大事だなと思いました。これだけね、いろんなことを自粛して、我慢してそして、経済的にも本当にあの行き詰っていて、でも私たちはね2020年みんなで頑張ってね、ここまで来ましたよ。だから、もう今年の終わりはみんなで褒め合うこと、会う人会う人会わなくてもいい。会えないけれども、LINEでもSNSでも褒め合う。頑張ったね。私も頑張ったよと言いあいたいですね」
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女優・南果歩 演じる意味

2020/12/19
「伽耶子のために」でデビュー。
その作品で課題が生まれたという。

「自分としてはもっともっとその演技でその世界にお客さんを本当に誘っていきたいと言うかその全く別世界に入ってほしい。それはやっぱりこう自分が見てきたその数々の名作の中ではそういう女優さんがたくさんいたんですよね」

女優という仕事に真摯に向き合う南果歩。
彼女の役作りとは?

「そうですね。専門的な分野をやるんだったらその方に会ったりとか、その文献読んだりはします。歴史物だったらその周辺のものを読んだりもしますし。刑事さんやるんだったら、刑事さんに会います。出来る情報はあらゆるところから集めて引っ張ってきて会える人には会いますね。でも、それを全部活かすかっていうとそうでもないんですよ」

その女優人生で作品との出会い以外でも、
転機となる出来事があったという。

「3.11ですね、やはり。3.11が起こった時は東京にいたんですけれども、凄く衝撃を受けましたね。自分の仕事にすごく初めて疑いを感じたと言うか。こんな時にお芝居をしていて何の役に立つって思ったんですよね」

南果歩は被災地に向かった。
そこで演じる意味を知る。

「皆さん一人一人と話ししていた中、『ドラマに出てね。ドラマに出て』て言われたんです。あのちょっと意味が分からなくて『どうしてですか?』って聞いたら『あたしたちはね。今必要だからねずっとニュースをつけているけれど、見たくないのニュース』っておっしゃるんですよ。『ドラマがみたいな。楽しいドラマが見たいな』って言われて、その時に私の仕事はこうやってちゃんと人につながってるって初めて実感したんです。何私は寝ぼけたこと言ってたんだろうと思って、今ある仕事一生懸命やることが絶対どこかで誰かの心を潤すの助けになるんだなーってその時にすごく思ったですよね」
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選ばれる責任

2020/12/12
兵庫県・尼崎市から東京へ。
そこで南果歩は運命の場所にたどり着く。
「映画館」だ。

「捥ぎりのアルバイトをしていました。お客さんが入った後って本読めるんですよ。宿題もできるし後は他の映画館の招待券が入ってくるので支配人の方が私が映画好きだって知ってるんで、たくさんくれたんですよ。映画館の倉庫の掃除手伝いでは名作のポスターとか頂きました」

映画館、そして、映画が大好きになった南果歩。
思い出の作品が小栗康平監督の「泥の河」である。

「新宿の東映でやっていた≪泥の河≫という映画で、小栗康平さんのデビュー作なんですけれども。
その映画を観たことによって、ロードショーだったのでこんな日本映画があるんだって、すごく衝撃を受けて日本映画もっと見たいと思って、色んな所で上映しているのを見に行ったりして、一年で4回ぐらい見てたんですよね。自分の人生を変えた一本になったのは、小栗監督の2作目の オーディションの記事を見つけて、応募したからなんです」

心を揺さぶられた小栗監督の作品のオーディション。
その光景は今でも鮮明に残っているという。

「履歴書と共に自分についての作文を出してくださいってなって作文を書くんですよね。書類選考が終わった後に一箇所にその同年代の女の子たちがわっと集められたんですけど、演技をするっていうことは全くなくて、そのうち監督と一対一の時間が始まって、それで自分の生い立ちや家族、学校のこと話したり、それがもう何回も何回も続いたんですよね。ある日シナリオ渡されたんですよね。これ読んでてくださいって言われて」

それはデビュー作となる「伽耶子のために」の台本だった。

「監督が言った言葉ですごく忘れられないのは、俺は、お前を選んだ責任がある。お前は選ばれた責任があるって言ったんですよね。素人ですよ、19歳。そのぐらいの映画を背負う責任感というものをすごくごはっきりと教えてくれたのは小栗監督なので、監督に教えられたことがどの現場でも通用するというか、どの現場でも私を支えることになってきますね」
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人生を変えた選択

2020/12/05
高校卒業まで兵庫県の尼崎市で生まれ育った南果歩。

「姉が4人いたんですよ。私は五女で末っ子でした。五女の生活は本当にサバイバルです。小さい子小さい時の夢は、丸いデコレーションケーキお誕生日ケーキを丸ごと一度一人で食べてみたい。
スイカを丸ごと一度一人で食べてみたいって必ずも奪い合いなんで、ここっていうその勝負に出るって言う、そういうところはあのやっぱり養われたかもしれないですね」

自由奔放に育った南果歩。
中学、高校は地元兵庫の学校へ進学。

「踊りが上手になりたいなと思ってクラシック習ったりジャズダンスと習い事をしたりしてもずっと踊ってました。だから自分たちで曲を選んだりしてその時によくラジオを聞いて今アメリカでどういうものがはやっているのか一生懸命探してましたね。KISSとか、あとYMOとかも使っていましたね」

高校時代からその美貌は圧倒的。
男子生徒、憧れの的だったという。
一方で何かが足りない…たどり着いたのが言葉だった。

「何かを表現したいと言うので踊りをやってたんですけど何かこう自分にとって足りないものがあるなと思ってたんですけど、言葉だったんですよ。やっぱりその詩集を読んだりそのまま純文学ね、太宰とか夏目漱石が大好きそういうものを選んでる子だったので。自分の中にこう自分の琴線に触れる言葉を使いたいって言うので演劇科に進学しました」

東京の学校に進学したのは理由がった

「友達もいっぱいいたしすごい自分にとってはあの暖かい場所だったんですけどでもなぜか私ここにいたらダメになるなと思った。自分一人で何かやりたい。だからその進学の時は大阪京都ではなく東京に行こうっても決めてましたはい親元離れようって」

人生を変えよう。
東京へ。
そこでお芝居の世界と出会うことになる。
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