やりたいことは全部やる
2023/07/29
俳優・原田美枝子
物語のシーンに出てきたことが
プライベートの趣味になることもあるという。
40代からは乗馬をはじめている。
「40代の中頃にどろろっていう映画があって、その中で馬に2人乗りするシーンがあって。練習に行ってやったんですけど、その撮影に行ったらニュージーランドのスタッフだったんですけど。みんなロードオブザリングとかやったスタッフだったですね。その馬の関係の人が、あなたたちには乗せられないって言われちゃって、全然あの うまく乗れないから危ないからのっちゃダメって言われて。乗るところ、降りるところしか乗せてもらえなかったんですよ。すごい悔しくて。やっぱりこういう乗馬なんかはもう本当に時間をかけてやらなきゃうまくならないんだなっていうのがわかって。で、それからあの悔しくて始めました」
仕事の都合がつくときは週2回。
そして大会にもエントリーした。
「そうですね何回か出ています。やっぱり、ただ練習してるだけだとどうしても、こうなんとかマンネリ化しちゃうので。大会に出てちょっとこう勝を入れるというかね、乗馬の面白さよさって男女関係ないし、年齢関係ないんですよ。だからみんな同列でその競技にエントリーした人が出られるんですね。前に出た時に私4位だった時に3位の子は小学校4年生の男の子だったんです。めちゃくちゃ悔しいですね」
さらにピアノも趣味にしているという。
「百花という映画が去年公開されたんですけど、その撮影の時にピアノ教師の役だったので、ずっと練習をしてて。あのグランドピアノで練習させてくれてたんですね。で初めてグランドピアノを弾いて音がすごい気持ちがいいんですよ。それで何かそのピアノが大好きになっちゃって。で撮影が終わってからもやはり続けようって思って、それであのその撮影の時に教えてくださってた方がそのまま引き続き教えてくださってるんですけど」
俳優・原田美枝子にとって演じるということは?
「何でしょうね。若い頃はその自分が褒められたいっていう自意識の方が強かったんですけど。30代過ぎてから思うようになったのは、誰かの代弁者であるって思うんですね。つまり歴史上の人物であったり、無名の人であったり、あるいは架空の人であってもだれか女の人の思っていることや、言いたかったことを代わりに言ってあげる。伝えてあげるのは仕事なんだなって思うようになりましたね」
では10年後はどんな自分でいたいのか?
「どうですかね。とんでもないですね。リアルすぎて。まあいつ死んでもいいなあと思ってるんですけど。やることやって。やりたいと思うこと全部やり尽くしたいですね。それでなんかじゃってこう行きたいですね」
物語のシーンに出てきたことが
プライベートの趣味になることもあるという。
40代からは乗馬をはじめている。
「40代の中頃にどろろっていう映画があって、その中で馬に2人乗りするシーンがあって。練習に行ってやったんですけど、その撮影に行ったらニュージーランドのスタッフだったんですけど。みんなロードオブザリングとかやったスタッフだったですね。その馬の関係の人が、あなたたちには乗せられないって言われちゃって、全然あの うまく乗れないから危ないからのっちゃダメって言われて。乗るところ、降りるところしか乗せてもらえなかったんですよ。すごい悔しくて。やっぱりこういう乗馬なんかはもう本当に時間をかけてやらなきゃうまくならないんだなっていうのがわかって。で、それからあの悔しくて始めました」
仕事の都合がつくときは週2回。
そして大会にもエントリーした。
「そうですね何回か出ています。やっぱり、ただ練習してるだけだとどうしても、こうなんとかマンネリ化しちゃうので。大会に出てちょっとこう勝を入れるというかね、乗馬の面白さよさって男女関係ないし、年齢関係ないんですよ。だからみんな同列でその競技にエントリーした人が出られるんですね。前に出た時に私4位だった時に3位の子は小学校4年生の男の子だったんです。めちゃくちゃ悔しいですね」
さらにピアノも趣味にしているという。
「百花という映画が去年公開されたんですけど、その撮影の時にピアノ教師の役だったので、ずっと練習をしてて。あのグランドピアノで練習させてくれてたんですね。で初めてグランドピアノを弾いて音がすごい気持ちがいいんですよ。それで何かそのピアノが大好きになっちゃって。で撮影が終わってからもやはり続けようって思って、それであのその撮影の時に教えてくださってた方がそのまま引き続き教えてくださってるんですけど」
俳優・原田美枝子にとって演じるということは?
「何でしょうね。若い頃はその自分が褒められたいっていう自意識の方が強かったんですけど。30代過ぎてから思うようになったのは、誰かの代弁者であるって思うんですね。つまり歴史上の人物であったり、無名の人であったり、あるいは架空の人であってもだれか女の人の思っていることや、言いたかったことを代わりに言ってあげる。伝えてあげるのは仕事なんだなって思うようになりましたね」
では10年後はどんな自分でいたいのか?
「どうですかね。とんでもないですね。リアルすぎて。まあいつ死んでもいいなあと思ってるんですけど。やることやって。やりたいと思うこと全部やり尽くしたいですね。それでなんかじゃってこう行きたいですね」