NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest林真理子さん

林真理子さん

【2013年12月、2014年1月ご出演】
1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部出身。
1982年エッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」が大ベストセラーに。
86年「最終便に間に合えば/京都まで」で第94回直木賞を受賞。
様々な文学賞を受賞。その後、小説のみならず各週刊誌での長期連載、
エッセイなどで変わらない人気を誇る。
また、直木賞等多くの文学賞の選考委員を務めている。
2013年「野心のすすめ」を発表、2013年を代表するベストセラーとなる。

林真理子さん2014年のメッセージ2

2014/01/11
2014年、新年、最初のメッセージは林真理子さんの「続野心のすすめ」。

1800年代の幕末の女性の生き方を、新しい価値観で描きたいという林さん。
昨年は「野心のすすめ」に続いて、「正妻 慶喜と美賀子」を発表されています。
同時に、もはや時代劇的な日本の女性の地位の低さについても、危機感を訴えています。

日本の女性議員数の少なさ、管理職の少なさなどは世界的にみても下位。
「男性に嫌われないように、自分をあえて低くする日本人のスタンス」を指摘。

日本独特の価値観に負けずに、女性の前に立てられた日本社会の壁を、
打ち破って欲しい!

日本社会の「新しいものがいい!」といいうDNA。
それを越えて、自分の可能性にチャレンジ出来る時代として2014年を
生きてほしい!

人は誰しも置いてゆくもの。でも、人生は積み重ねてゆくもの。
女性も同じ。魅力的な女性とは幅拾い包容力を持ち、
会えてうれしかったと思われること。

そんな豊かな人生に今を変えるためのヒントが、林さんの「野心のすすめ」に
語られています。

林さん自身の人としての世界を広げ、作家として夢や目標を実現させてきた
「野心」との上手なつき合い方を学びましょう。
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林真理子さん2014年のメッセージ

2014/01/04
今週は林真理子さんの新年2014年のメッセージをお届けします。

昨年、「野心のすすめ」のベストセラーで多くの女性に勇気を届けてくれた
林真理子さん。
お正月は故郷、山梨でご家族と過ごされる時間を大事にされています。

実家が本屋さんということもあって、子供の頃からとにかく
本が好き。子供ながら心をドキドキさせる本の世界に憧れ、
それは今の林さんの書かれるものに通じています。


そして、子供の頃から、お母様に言われたことで記憶に残るのは、
「一人で行きてゆける女性になりなさい。」という言葉。

大学を卒業して就職が出来なかったことが、やがて、
林さんの大きなエネルギーとなります。
自分で何かを求め、自分で何かを主張してこそ
手に入れられるものがある。
例えば「嫉妬」についてはネガティブなイメージがありますが、
そこに生まれるエネルギーこそが自分を前進させます。

林さんの「野心のすすめ」やお話で感じられるのは
いつでも林さんはフェアであるということです。
フェアでさえあれば「野心」や「嫉妬」もエネルギーと変えて、
新しい自分を造り出すことが出来るのですね。

2014年、一歩でも二歩でも自分を前に進めてゆくために
この林さんの言葉大事にしたいですね。
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林真理子さん2013年を振り返って

2013/12/28
今週は林真理子さんに2013年を振り返っていただきました。

2013年は「野心のすすめ」がベストセラー。
以前からメディアへの露出は控えられていましたが、
この本のヒットにより、様々な場所で熱狂的に
迎えられた1年となったそうです。

さて、この2013年を代表するベストセラー「野心のすすめ」
そこには林真理子さんの様々な青春の風景が描かれています。

当時の学校の先生によると度胸があって、誰にでもはっきりとものを
言える女性として人気があったそう。
高校時代にはなんと地元のラジオ局でDJを努める等、
その頃から人々の心に訴える言葉やメッセージをもっておられたですね。

大学1年のときには作文で賞をいただき、なんとその賞品はパリの
旅行(!!)だったそうです。

ただ、その後、「林真理子」が世の中に認められるまでは時間がかかり、
20代の後半まで待つことになります。
ただ、高校の先生が「クラスから有名人が出るとすれば
それは林さん!」と言われた一言が支えとなって、その不遇の時代(自称)
がんばれたそうです。
人は、何気ないかもしれない、誰かの言葉で支えられる、
がんばれるものなのかもしれません。

そして、何よりも林真理子を信じていたのは林真理子さん自身。
その後、林さんは目標をどんどん実現させてゆきます。
例えば、「エッセイ」という分野を新しい表現の分野として切り開いたのも
林さん。
「ルンルンを買ってお家に帰ろう」は「野心のすすめ」の
影響で売り上げをまた伸ばしたそうです。

「ルンルン~」当時、約30年前の社会情勢や女性の存在感を考えると、
今では考えられないほどの林さんの覚悟と強烈なメッセージ、ユーモアは
今も輝きを放っています。

2014年、林さんはまた、女性のためのどんな道を、
切り開いてくれるのでしょう。
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林真理子さんの2013年

2013/12/21
今週からは年末年始のスペシャル!
作家の林真理子さんの「説法」でお楽しみください。

今年を代表するベストセラーが林真理子さんの「野心のすすめ」
林さん自身の若き日からの「野心」と歩んだ日々が描かれています。

野心というと少しネガティブなイメージがありますが、
ここで描かれる野心は切ないほどの書く事への愛情や
そのフェアな生き様です。
また新しい「野心」の本当の意味を教えてくれる一冊です。

そして、この本を書く事で林さん自身にも変化が。
あたらし世代の読者やファンが増えて、その人達に向けて
また思いも新たにお仕事やメディアへの登場も増えたそうです。

19歳の時に未来への自分に向けて書いた林さんの手紙。
本のカバーの裏に当時のお写真とともに、紹介されています。

そこには19歳の女性の純粋な思いが凝縮しています。
女性にとっての2013年の今年の言葉=野心。
あなたも「野心」でより輝きませんか!?
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