できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

about気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。
その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

About気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

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【TOKYO FM #8】COOL CHOICE LIFEおさらい編[2022.10.26]

(左から)吉田明世、ユージ(『ONE MORNING』パーソナリティ)


TOKYO FM『ONE MORNING』をはじめとしたJFN各局で、各地のリスナーと一緒になって“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて環境省が勧める具体的なアクションプランでCOOL CHOICEの取り組みのひとつでもある、『おうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について、全8回に渡ってご紹介。

いよいよ、最終回!
第8回のテーマは…『COOL CHOICE LIFEおさらい編』


9月から全8回にわたり、“快適・健康でお得” “家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプラン「COOL CHOICE」の取り組みを紹介してきたこのコーナー。今回で最終回ということで、ユージさんと吉田明世さんが、日々の生活の中でできる「COOL CHOICE」をあらためて振り返りました。


1回目2回目の放送では、「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)=ZEH(ゼッチ)」「省エネリフォーム」について紹介しました。
「ZEH(ゼッチ)」とは、電力をはじめとしたエネルギーを抑える「省エネ」と、太陽光発電などでエネルギーを創る「創(そう)エネ」を掛け合わせて、年間で消費する住宅のエネルギー量の収支をゼロ以下にすることを目指した住宅のことです。

ユージは「省エネのためには住宅の『気密性』『断熱性』が大事だと改めてわかりました。この2つがちゃんとしていれば冷暖房効率が高くなるので、光熱費も抑えられて経済的ですよね」とコメント。他にも「創エネ」のために太陽光パネルを設置すると、災害時の電源としても役立つなどの情報を紹介しました。
(※「ZEH」の建築や省エネリフォームのためにかかった費用は、自治体から補助金が出ることも。詳しくは「みんなでおうち快適化チャレンジ」の公式サイトをご確認ください。)


3回目の放送は、暖房器具をはじめ、長年使っている電化製品を最新のものに替えるだけで、かなりの電気代の節約・省エネにつながると紹介。省エネ製品への買換えによる電気代削減効果を簡単に比較できるサイト「省エネ製品買換ナビゲーション『しんきゅうさん』」では、今使っている家電と買い替え予定の家電を比較して、年間の消費電力やCO₂排出量、電気代などをグラフでわかりやすく表示、簡単に計算と把握ができるシステムを解説しました。


4回目の放送で触れたのは「ウォームビズ」。「家族がいる場合は一部屋に集まって過ごし、暖房器具を使う部屋は1つにする」など、これからの時期に役立つ「ウォームビズ」のススメを紹介しました。

ユージさんは「『クールビズ』では、冷房使用時に室温28度を目安にすることが知られているけれど、『ウォームビズ』の暖房使用時は室温20度が目安っていうのは、覚えておきたいね」と話していました。


5回目の放送では、「みんなでおうち快適化チャレンジ」のアンバサダー・平祐奈さんの“理想のおうち”の紹介や、ユージさんと吉田明世が普段から心がけている「ゼロカーボンアクション30」の取り組み(6回目7回目)についてシェアをしました。

脱炭素を実現しつつ、月最大3.6万円節約&時間を有効活用できる!?</b>

また、2022年10月25日(火)、西村明宏環境大臣は脱炭素に向けた国民の行動変容、ライフスタイル転換のうねり・ムーブメントを起こすために新しい国民運動をスタートさせると発表。

この国民運動は「COOL LIFE CHOICE」のコーナーで紹介してきたような具体的なアクションが当たり前のライフスタイルとなるよう、国や自治体、企業・団体で後押ししていくことを目的としたものになるとのことです。
環境省のサイト「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」によると、近い将来の2030年、家庭において脱炭素にもつながる豊かなライフスタイルを送ることができれば、月あたり最大3万6,000円節約できて、1日あたりプラス1時間以上、自分の好きな時間として有効活用できるとされています。もちろん脱炭素目標も達成できるということで、環境にも家庭にもメリットのある目標となっています。

これまでのおさらいをしつつ、最後にユージさんは「このコーナーで得た情報を活用して、みなさんの日々の暮らしの中に『脱炭素化社会』へつながるアクションを取り入れていきたいですね!」とリスナーに呼びかけました。

『COOL CHOICE』。
あなたもできることから始めてみませんか?

これまでの放送のアーカイブは、オーディオコンテンツプラットフォーム「AuDee(オーディー)」でも聴くことができます。
アプリから、PC・スマホのWEBサイトから、ぜひ聴いてみてください!

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