今月ご乗船いただいているのは、元Jリーガーで、現在はスポーツキャスターとしてご活躍中の水内猛さんです。

第4回目は「スペイン・エルチェ」について、お話を伺いました。


ー バンバン、スライディングしまくったら『やればできるじゃないか』って(笑) ー



干場「ぼく、スペインのエルチェって初めて聞いたんですけど、どんな場所なんですか?」

水内「場所的にはバレンシアっていう大きな街があって、そこから海沿いに200キロくらい南に行くんですね。
すると、アリカンテという街があって、そこから20キロくらい内陸に行くと20万人くらいの街エルチェがあるんです。そんなに大きくはないけど、スタジアムも4万人規模のがあって、サッカーも盛んだし、エルチェというサッカーチームもあるんです。
僕が行った時は、まだ2部だったんですけど、そこにテストを受けに行きました」

干場「そこでエルチェと出会ったんですね」

水内「12月だったけど暖かかったですね。夜は冷えるけど、昼間は半袖で練習もできるような所でした」

干場「どんなテストをされるんですか?」

水内「一緒に練習をする感じですね。そんなに難しくない、日本でもやってるような練習で。紅白戦とかもやるけど、ものすごいバチバチやるんですよ」

干場「練習試合とはいえ?」

水内「練習からです。すね当てもつけてないし、みんな短いソックスでやってるんです。
僕はちょっと抵抗があって、僕の中でのJリーグの監督達は『試合前はそんなにやるな』っていうイメージがあったので。
試合の前日とかミニゲームとかやるじゃないですか?そこで、『お前は、なんでもっとガツガツいかないんだ?』と言われて。そこは文化の違いで、海外はそういうものらしいんですよ」

干場「練習のときから、ガッツリいってる、全部勝負だと?」

水内「そうですね。『怪我しちゃったらしょうがないよね』っていうだけで」

干場「そこから戦いなんですね」

水内「今度、違うチームと練習試合したんですよ。その時は、知らないやつらだし、バンバン、スライディングしまくったら『やればできるじゃないか』って(笑)」

干場「エルチェでは、お店などでも、いろんなおもてなしを受けましたか?」

水内「そんなに大きな街じゃないというのと、エルチェにいるサッカー選手は地元のスターでもあるわけですよね。ちやほやされるというわけではないけど、お店に行けば、『飲み物おごってやるから』とか、ありますね。
びっくりしたのが、お水と並んで赤ワインが置いてあるんですよ。それは飲み放題なんですよ」

干場「え?そんなことあるんですか(笑)」

水内「スペインどこでもそういうわけじゃないので、そのお店なのかわからないですけどね。練習終わったらビール飲んで、ワイン飲んで、シエスタしてました(笑)。
午後は何もないので、街をぶらぶらしたり、友達と飯食いに行ったり、そういう毎日でしたね」

干場「最後に、水内さんの人生において、旅とは、どんなインスピレーションを与えてくれるものでしょうか?」

水内「仲間というのがあって、旅に出られるのかなという感じはします。サッカーをやってきたことで、いろんな仲間と出会って、その仲間が海外にいたりするから自分も足を運ぶんだと思う。
”サッカーをやってきて良かったな”ということに結びついてしまうんですけど、旅自体は好きだし、サッカーがあるから、きっとそこに行くんだろうなと、そして仲間がいるから進んでいくんだろうなと、そういう感じですかね」

干場「歩んできたチーム全部が、全て仲間、友達ということですもんね」

水内「そうですね。出会いは素晴らしいと思います」


「クルーズには、映画『タイタニック』のよう社交場はあるのでしょうか?
その場合、ドレスアップは必要ですか?
また、忘れてしまった場合、貸衣装屋さん的なものはあるのでしょうか?」


保木「みなさんクルーズと言うと、タイタニックのイメージなんですよね。
有名な映画、すごくいい映画なんですけど。今の船って、タキシードを着て、イブニングドレスを着てっていうのは、もちろん楽しまれてもいいと思いますけど、わりと少ないと思います。

貸衣装もやっているところはあるんですけど、主にアメリカの方が対象じゃないですか?だから、何を着てもブカブカなんですよね。
なので、忘れないように持って行っていただきたいなと思います」

干場「その場合、持っていってほしいのって、女性用だったら黒のワンピースとか、男性だったらグレーのパンツは絶対に持って行った方がいいですね。

あと、もう一本白のパンツ!
ぼく、ジーンズで入っていって『入れないよ』と言われて、部屋まで着替えに帰ったことがありましたから(笑)。
グレーのパンツか、白いパンツを持っていただければいいと思います。
女性の方は、ハイヒールと黒のワンピースがあればバッチリですね」

クルーズ情報

「クルーズには、映画『タイタニック』のよう社交場はあるのでしょうか?
その場合、ドレスアップは必要ですか?
また、忘れてしまった場合、貸衣装屋さん的なものはあるのでしょうか?」


保木「みなさんクルーズと言うと、タイタニックのイメージなんですよね。
有名な映画、すごくいい映画なんですけど。今の船って、タキシードを着て、イブニングドレスを着てっていうのは、もちろん楽しまれてもいいと思いますけど、わりと少ないと思います。

貸衣装もやっているところはあるんですけど、主にアメリカの方が対象じゃないですか?だから、何を着てもブカブカなんですよね。
なので、忘れないように持って行っていただきたいなと思います」

干場「その場合、持っていってほしいのって、女性用だったら黒のワンピースとか、男性だったらグレーのパンツは絶対に持って行った方がいいですね。

あと、もう一本白のパンツ!
ぼく、ジーンズで入っていって『入れないよ』と言われて、部屋まで着替えに帰ったことがありましたから(笑)。
グレーのパンツか、白いパンツを持っていただければいいと思います。
女性の方は、ハイヒールと黒のワンピースがあればバッチリですね」

今月ご乗船いただいているのは、元Jリーガーで、現在はスポーツキャスターとしてご活躍中の水内猛さんです。

第3回目は「スペイン・バスク地方」について、お話を伺いました。


ー 人がみんな急いでない、すごく落ち着いた雰囲気でのんびりしてますよ ー



干場「今日は、スペインのサンセバスチャンのお話をうかがっていきたいと思います」

水内「フランスの国境に近いところで、フランスの文化も入ってきてるところらしいんですよね。そんなに大きな街じゃなくて、ゴミが落ちてなくて、すごく綺麗な街ですね。大学もあって、学生の街でもあったりするんですよ。
ちょっと田舎なので、人がみんな急いでない、すごく落ち着いた雰囲気でのんびりしてますよ」

干場「どのくらい滞在したんですか?」

水内「3日くらい滞在しました」

干場「その地方の美味しいものを食べたり?」

水内「ピンチョスですね、パンの上におかずがのっていて、爪楊枝に刺さっているんですよ」

干場「オリーブだとか、お肉だとか……」

水内「そうですね。その店が全部手作りで作っているんですよ。それが、同じような店が何十軒も並んでいるんですよ」

干場「すごいですね」

水内「お酒も飲みながら、『美味しいな〜』って食べていたら、『ここで食べ過ぎないで次も行くから』って言われて(笑)」

干場「次はどんな店に行くんですか?」

水内「同じピンチョスなんですよ(笑)。ただ、内容が違う、ピンチョスにのっているものが違うんですよ」

干場「その店ならではの味があるんですね」

水内「2、3個食べたら、どうせだからって7軒行きました(笑)」

干場「そういう楽しみ方があるんですね(笑)」

水内「サンセバスチャンではそれが当たり前で、発祥らしいんですよ」

干場「バスク地方では有名なワインがあるんですか?」

水内「チャコリっていう飲み物があるんですけど、『ワインではない』っていうんですよ(笑)。
味は”ワインでしょ?”っていう感じなんですよ。白ワインっぽいですね」

干場「白の微発泡?」

水内「少し微発泡な感じで、グラスはロックグラスみたいなので飲むんですよ。
高いところから”ビヨーン”って入れる、空気に晒して飲むのがいいんだと言っていて、これがピンチョスにめちゃめちゃ合うわけですね」

干場「いいですね〜」

水内「初めて飲んで、すごく感動して。ここではずっとチャコリを飲んでいたんですよ」

干場「飲んでみたいですね。酸味とか、軽さとかはどんな感じですか?」

水内「さっぱりしていて、冷えているので本当に白ワインに近いです。
ほぼ白ワインだと思うんですけど、地元のやつは『違う』って言うんですよね(笑)」

干場「わりと、昼間からチャコリ飲んでる感じですか?」

水内「7軒はしごしたのは、まっ昼間です(笑)」

干場「それは最高ですね。スペイン人はけっこう飲むんですか?」

水内「飲みますね。昼間から飲みますし、シエスタという言葉がありますから。
お昼休みは12時とかじゃないですか?そこから、4時くらいまでお店閉まっちゃったりしますし。飲食店はやっていますけど、お昼ご飯がすごくゆっくりなので」

干場「いい文化ですね」

水内「ただでさえ遅いのに、このシエスタがあるおかげで、もっと遅い(笑)。
だけど、サンセバスチャンはピンチョスのお店だったので、とって食べればいいから自分のペースで食べられるんですよ」

干場「立ち食い寿司みたいなものなんですかね」

水内「そうですね。おっちゃんがカウンターの中にいて、伝票をつけるわけでもなく『何杯飲んだっけ?』って、こっちに聞いてくるんですよ(笑)」




SEIKO ASTRON presents World Cruise公開収録のお知らせ
  

日程:5月22日(日)OPEN:13:30 START:14:00
場所:晴海客船ターミナル4Fホール (クルーズフェスタ2016内
出演者:
干場義雅(ファッションディレクター)
保木久美子(クルーズコンシェルジュ)

ゲスト:吉田栄作 [オフィシャルブログ]

5月22日(日)朝10時より晴海客船ターミナル4Fホールにて入場整理券を配布します。
会場詳細はクルーズフェスタ2016まで http://cruise-style.net/festa2016/


<注意事項>
・会場までの交通費は、ご自身のご負担でお願いいたします。
・当日は係員の指示に従ってください。
・イベント中の撮影録音はご遠慮ください。撮影時間は別途設けますので、係員の指示に従ってください。
・貴重品、手荷物の盗難、紛失に関しては責任を負いかねますので、各自ご注意ください。
・万が一怪我や事故が発生した場合、応急処置は行いますが以後の責任は負いかねます。

「船内に持ち込める荷物の量はどれくらいでしょうか?
また、飛行機のように、荷物室と船内の2つに分けて持ち込むようになるのでしょうか?」


保木「船は荷物の制限はありませんので、スーツケース5個でも10個でも、お持ちになっていただいても大丈夫ですね。
スーツケース1つで行って、帰りは買い物が増えちゃって3つになっちゃった、というのもOKですね。
日本発着じゃない船の場合、飛行機が荷物の制限があるので、そこだけが気になりますよね。
ランドリールームもついていますし、高いお部屋になるとウォークインクローゼットがついてます。
1週間、10日でしたら、普通のクローゼットで間に合いますね」

クルーズ情報

「船内に持ち込める荷物の量はどれくらいでしょうか?
また、飛行機のように、荷物室と船内の2つに分けて持ち込むようになるのでしょうか?」


保木「船は荷物の制限はありませんので、スーツケース5個でも10個でも、お持ちになっていただいても大丈夫ですね。
スーツケース1つで行って、帰りは買い物が増えちゃって3つになっちゃった、というのもOKですね。
日本発着じゃない船の場合、飛行機が荷物の制限があるので、そこだけが気になりますよね。
ランドリールームもついていますし、高いお部屋になるとウォークインクローゼットがついてます。
1週間、10日でしたら、普通のクローゼットで間に合いますね」

今月ご乗船いただいているのは、元Jリーガーで、現在はスポーツキャスターとしてご活躍中の水内猛さんです。

第2回目は「イタリアのローマ」について、お話を伺いました。


ー 1人で旅行するのは好きなんですけど、現地には友達がいてほしいんですよ ー



干場「今日は、イタリアのローマについて伺っていきたいと思います」

水内「一番行ってるのはミラノだけど、ローマの方が好きなんですよ。ミラノって、作られた街というか、近代的な部分があるのかなって……。
ローマはそこらじゅうに遺跡があって、雰囲気がいいですよね。人間性は、ミラノとローマで違うんですよね」

干場「それぞれ違いますよね」

水内「鹿島アントラーズが、ローマに試合をしに行ったんです。僕は取材でくっついて行ったんですけど、空いてる時間のほうが多いんですよね」

干場「空き時間は何をしてたんですか?」

水内「ランニングしてました(笑)。ランニングすると、街を覚えるんですよ」

干場「ヨーロッパの街、特にローマって広いじゃないですか」

水内「とりあえず、自分がいるホテルの周りから確かめていくんです。
当時2003年頃、今みたいに携帯も持っていなかったんですけど、僕は方向感覚が抜群で、なんとなく自分が走っているところがわかるんですよ(笑)」

干場「それはもう、技術ですね(笑)」

水内「街中を日本人が走ってるって、なかなかないんでしょうね。声をかけられるんですよ『中田ー!』って(笑)」

干場「そうなんですね(笑)」

水内「1人で旅行するのは好きなんですけど、現地には友達がいてほしいんですよ。名波がヴェネツィアに行った時も、僕は行ったんですよ。それで、名波のうちに泊まりましたね(笑)」

干場「世界にいろんな友達がいて、最高ですね。イタリアでサッカーを観てて、日本と違うなっていう感じはありますか?」

水内「全然違いますね。ファンの人たちが、相手チーム、レフェリーに対して文句言ってますね。自分たちが不利になると、すぐ怒る、それをレフェリーにぶつけるわけですよ(笑)。
イングランドとかって、サッカーコートの周りにネットってないんですけど、イタリアは基本的にあるんです。なんでかというと、入って来ちゃうんですよ(笑)」

干場「柵を越えてですか(笑)」

水内「ヴェネツィアに名波の試合を観に行ったとき、当時ユヴェントスのインザーギが、ハンドしてゴールしちゃったんですよ。明らかにハンドだったのに、すると、みんな怒りますよね。
すると、少年が網にペットボトルの水をかけてるんですよ、審判に思いっきりかかってるんですけど、絶対に振り向かないんですよ(笑)」

干場「すごい!(笑)」

水内「間違いなく小学生ですよ?それを、誰も…大人も止めないんですよ。
それは止めないといけないと思うんですけど、それくらい熱いんですよね。自分たちのチームを愛しているから」

干場「ローマで一番好きな場所はあるんですか?」

水内「コロッセオ、あれを見たときは感動しましたね。何百年も前にできたものじゃないですか?
それだけでも、感慨深いものがあったりとか、サッカー場とは全然違うじゃないですか。
こういう所から、いろんなサッカー場が出来たんだろうなっていうのもそうだし、テレビで見てたものを現実で見ると”大きいな~!”っていうのもそうだし。あれは感動しましたね」




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日程:5月22日(日)OPEN:13:30 START:14:00
場所:晴海客船ターミナル4Fホール (クルーズフェスタ2016内
出演者:
干場義雅(ファッションディレクター)
保木久美子(クルーズコンシェルジュ)

ゲスト:吉田栄作 [オフィシャルブログ]

5月22日(日)朝10時より晴海客船ターミナル4Fホールにて入場整理券を配布します。
会場詳細はクルーズフェスタ2016まで http://cruise-style.net/festa2016/


<注意事項>
・会場までの交通費は、ご自身のご負担でお願いいたします。
・当日は係員の指示に従ってください。
・イベント中の撮影録音はご遠慮ください。撮影時間は別途設けますので、係員の指示に従ってください。
・貴重品、手荷物の盗難、紛失に関しては責任を負いかねますので、各自ご注意ください。
・万が一怪我や事故が発生した場合、応急処置は行いますが以後の責任は負いかねます。

「イルカの見れる、おすすめのクルーズはありますか?」

保木「イルカは頻繁に見れますね(笑)。
聞いたところによると、船のエンジン音が、水の中から伝わってイルカが集まってくるような音になるらしいんですよね。
わたしは、何度も遭遇したことがあります。
群れをなしていて、本当に速い、”ヒュー”っと泳いでいますね。

あとは、アラスカの話になっちゃうんですけど、ラッコも見ました。
アザラシもそうですし、自然の水族館のイメージですよね(笑)。
あと、アメリカの国鳥のハクトウワシとかって、なかなか見られないけど、アラスカで見られましたね。すっごい大きいんですよ。
ワシとか、優雅な気持ちになりますよね。
静かな海の上を楽しんでるような、水辺までふーっと降りてきたり、いい時間ですね。
船旅ならではのイメージですね」

クルーズ情報

「イルカの見れる、おすすめのクルーズはありますか?」

保木「イルカは頻繁に見れますね(笑)。
聞いたところによると、船のエンジン音が、水の中から伝わってイルカが集まってくるような音になるらしいんですよね。
わたしは、何度も遭遇したことがあります。
群れをなしていて、本当に速い、”ヒュー”っと泳いでいますね。

あとは、アラスカの話になっちゃうんですけど、ラッコも見ました。
アザラシもそうですし、自然の水族館のイメージですよね(笑)。
あと、アメリカの国鳥のハクトウワシとかって、なかなか見られないけど、アラスカで見られましたね。すっごい大きいんですよ。
ワシとか、優雅な気持ちになりますよね。
静かな海の上を楽しんでるような、水辺までふーっと降りてきたり、いい時間ですね。
船旅ならではのイメージですね」

今月ご乗船いただくのは、元Jリーガーで、現在はスポーツキャスターとしてご活躍中の水内猛さんです。

第1回目の旅先は「スペインのバルセロナ」です。


ー もう、最高ですね(笑) ー



干場「第1回目となる今日は、バルセロナの話を伺っていきたいと思います」

水内「最初に行ったのは完全に、観光ですね。友人がバルセロナに住んでいるので、休みが取れたので行こうと…。気候が良かったですね」

干場「何月に行ったんですか?」

水内「9月だったので、日本も暑いんですけど向こうはカラッとしてるので、日本と空気が違うなという印象ですね。
食べ物から何から、すぐに好きになりましたね(笑)」

干場「もともと、ラテンの国がお好きなんですか?」

水内「それはありますね。一緒にプレーする外国人選手も、基本的に明るい選手が多いんですよ。文化、言葉を覚えようとするところが、サッカー先進国にはないものを持っているんですよ。
例えば、ユーゴ圏の方とかは、どこに行っても仕事をするという意味で、日本に来ても日本語を覚えないで帰ったりするんですよ。サッカーだけ、やりにきてるみたいな。
でも、ブラジル人とかって、来ると必ず日本に馴染もうとするんですよ」

干場「人間力なんですかね、国民性というか」

水内「僕もどっちかと言うと、そういう人間なので。スペイン行った時に、”このままバルセロナにいたいな”っていうくらい、好きになっちゃいましたね」

干場「向こうで、サッカーにまつわることって何かしたんですか?」

水内「やっぱり、バルセロナと言えばサッカーチームがありますから、その試合を観たいというのもあって、その試合に合わせた時期に行ったんです。
僕の友人は、同級生にバルセロナの強化部長がいたんですよ。その人はバルセロナでも活躍したんですけど、選手として浦和レッズにも来たんです」

干場「そうだったんですね」

水内「僕は引退してレッズの番組をやっていたので、面識もあって。僕が行くと言ったらチケットを取るということで、友人と行ったら、『僕も初めて入るチケット、VIPだよ』と(笑)」

干場「どんな席なんですか?」

水内「内側に入ると料理が並んでいて、それを食べながらお酒も飲めるし、試合が始まる頃には外に出て。
ハーフタイムになると、また中に入って飲み食いして(笑)」

干場「最高ですね(笑)。それをいきなりスペインで味わっちゃうと、他のところに行けなくなっちゃいますね。
スペイン料理とかはどうなんですか?」

水内「好きになった理由の1つとして、食べ物ですよね。肉を食べながら、赤ワインを飲むっていうのが(笑)。
ハムっていうとイタリアのイメージがあったんですけど、スペインに行って、ハモンイベリコとか覚えて。ワインも、イタリア、フランスのイメージがあったものが、スペインの人は『スペインワインが一番だよ!』って言うくらい美味しいし。
バルセロナの近くにワイナリーがあって、地元のワインも置いてある。手頃で美味しいんですよね」

干場「確かに、そんなに高くなくても美味しいんですよね」

水内「前回行ったときに、日本にも入ってるフレシネのワイナリーに行きました。普通のバルセロナに行っただけじゃ、なかなか行けないような所が、友人がいることによって全部企画してくれるんですよ」

干場「あ、いいですね~(笑)」

水内「海も遠くまで連れて行ってくれたり、山もあったりするんですよ。綺麗なところに連れて行ってくれて、そこでまた美味しい食べ物があって、だいたいお肉なんすけど(笑)」

干場「ちなみに、水内さんがバルセロナで一番好きな場所ってあるんですか?」

水内「モンジュイックの丘っていうのがあって、そこにバルセロナオリンピックをやったスタジアムもあるんですよ。
そこの丘から見ると、バルセロナの街が一望できるんです。サグラダファミリアが右側に見えて、左側の奥の方にカンプノウが見えるんですよ。もう、最高ですね(笑)」



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日程:5月22日(日)OPEN:13:30 START:14:00
場所:晴海客船ターミナル4Fホール (クルーズフェスタ2016内
出演者:
干場義雅(ファッションディレクター)
保木久美子(クルーズコンシェルジュ)

ゲスト:吉田栄作 [オフィシャルブログ]

5月22日(日)朝10時より晴海客船ターミナル4Fホールにて入場整理券を配布します。
会場詳細はクルーズフェスタ2016まで http://cruise-style.net/festa2016/


<注意事項>
・会場までの交通費は、ご自身のご負担でお願いいたします。
・当日は係員の指示に従ってください。
・イベント中の撮影録音はご遠慮ください。撮影時間は別途設けますので、係員の指示に従ってください。
・貴重品、手荷物の盗難、紛失に関しては責任を負いかねますので、各自ご注意ください。
・万が一怪我や事故が発生した場合、応急処置は行いますが以後の責任は負いかねます。

「客室の予約をする際、右舷側、船尾など、希望を言うことはできるのでしょうか?」

保木「船の右舷側というのは、スターボードサイドと言います。
左舷側はポートサイド、港川に着くというサイドなんですね。

スターボードサイドというのは、昔の船は舵は右側についていたんです。
そうなると、船長さんのお部屋は必然的に右側にあったんですね。

大きな客船、外国の船の場合、早くお申し込みになるとご希望の客室を予約することが可能です。
わたしは、けっこう後ろの方が好きなんですよ。航跡が見える一番後ろに出やすいので。
前はドラマティックな景色も楽しめるし、どこもいいですね(笑)。

料金的には、真ん中の一番上が高いんです。
ご予約のときに、お部屋が空いていれば、別料金がかからずに予約できますね」

クルーズ情報

「客室の予約をする際、右舷側、船尾など、希望を言うことはできるのでしょうか?」

保木「船の右舷側というのは、スターボードサイドと言います。
左舷側はポートサイド、港川に着くというサイドなんですね。

スターボードサイドというのは、昔の船は舵は右側についていたんです。
そうなると、船長さんのお部屋は必然的に右側にあったんですね。

大きな客船、外国の船の場合、早くお申し込みになるとご希望の客室を予約することが可能です。
わたしは、けっこう後ろの方が好きなんですよ。航跡が見える一番後ろに出やすいので。
前はドラマティックな景色も楽しめるし、どこもいいですね(笑)。

料金的には、真ん中の一番上が高いんです。
ご予約のときに、お部屋が空いていれば、別料金がかからずに予約できますね」

  

日程:5月22日(日)OPEN:13:30 START:14:00
場所:晴海客船ターミナル4Fホール (クルーズフェスタ2016内
出演者:
干場義雅(ファッションディレクター)
保木久美子(クルーズコンシェルジュ)

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5月22日(日)朝10時より晴海客船ターミナル4Fホールにて入場整理券を配布します。
会場詳細はクルーズフェスタ2016まで http://cruise-style.net/festa2016/


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・当日は係員の指示に従ってください。
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