もうすぐ夏休み。
運転免許証は持っている。
でも、ふだんは滅多にハンドルを握らない。
そんな人たちも車を走らせる時期です。

ペーパードライバーの方が運転する時。
十分と注意するようにしましょう。

今回はペーパードライバー出張講習を行っている
東京 神田神保町 株式会社 ウインクリエート
統括マネージャーの松原 圭一さんに
ペーパードライバーがハンドルを握る時の注意点
5つレクチャーしていただきました。


1)時間に余裕を持つ

夏休みは高速道路の渋滞なども多く発生する時期。
前の車と車間距離も長めにとって運転するように心がけましょう。
時間に余裕がないと気持ちにも焦りが生じてしまい、
落ち着いて運転していれば発見できるであろう障害物、
あるいは前方の車などの発見が遅れてしまう可能性があります。
運転操作を誤ってしまう可能性も高くなります。


2)姿勢を正しく 視界を確保する


ふだん運転いない人はどうしても少し前かがみになり、
極端にいうとハンドルにしがみつくような体制で運転します。
そのことで近くのものばかりを見てしまいがち。
できるだけ運転をする時は遠くを見て、
道路状況など早めに認識していくことが大切。
このことで急発進や急ブレーキ の危険性を大幅に削減できます。


3)危険予測を意識する

運転行動の3要素は「認知」「判断」「操作」。
このうち事故を起こした当事者のミスで最も多いのは「認知」のミス。
そして「認知」ミスを減らすために大切だとされているのが「危険予知」。
ところが、ペーパードライバーは不慣れなため「危険予知」がままなりません。  
夏休みは路地から急に子供が飛びたしてくる危険も十分考えられます。
常に危険を予測して、いつでも止まる準備をして走行することが必要です。


4)ウィンカーを早めに出す

右左折時はウインカーを早めに出して十分に減速しましょう。
大丈夫だろうと右左折するのではなく、対向車や歩行者を意識して、
安全確認を確実に行なってから右左折するよう心がけてください。



5)水分補給を忘れずに

車の中はエアコンが効きますが
直射日光でどうしても水分が不足しがち。
事前に飲み物を車内に用意して、
こまめに水分を補給するよう心がけて下さい。

以上のことをお忘れなく。
ただ、安全を考えると 株式会社 ウインクリエートのような
ペーパードライバー講習を受けることが、より良いでしょう。


株式会社ウインクリエート
TEL:03-3512-9896
URL:https://www.winwintool.com/paperdriver/
京都府南丹市の警察署と地元の中高生が、
タッグを組んで交通安全ソングを作成しました。

交通安全ソング制作のきっかけはライダーの事故。
南丹警察署によると平成27年に6件の交通死亡事故が発生。
そのうち3件がツーリング中のバイクが関係していました。

管内の南丹市、京丹波町を訪れたツーリングバイクのライダーに
道の駅などで心地良い音楽を聴いてもらって安全運転に繋げようと考えたのです。





南丹警察署は府立園部高等学校と付属中学校に楽曲制作を依頼。
両校では音楽の授業で生徒が歌作りに取り組み50曲が完成したそうです。

その中から審査の結果、交通安全ソングに選ばれたのは、
園部高校3年 十倉希望さんとがつくった作品「きみをまもる歌」。

十倉さんにお話を聞いたところ
2人はどんなイメージの曲にするか? 
まず考えて、誰にも親しみやすいよう
明るめでゆったりした曲にしようと決めます。

そのコンセプトでメロディと歌詞を同時に作成。
4番まである歌詞はお年寄りや若者と対象を変えました。
それぞれの立場の方が「交通安全は自分も関係がある問題だ」と
意識してほしいと思ったからです。

選ばれたらいいなとは思っていましたが、
選ばれるとは思ってなかったそうです(笑)

南丹警察署は「きみをまもる歌」をバイクの交通事故防止だけでなく、
自転車の安全利用や高齢者の交通事故防止や歩きスマホの禁止など
多岐にわたる交通安全内容を盛り込んだことを評価。

これを視覚にも訴えることができれば、
交通安全意識がより効果的に高まるのではないかと考えて、
プロモーションビデオを制作しました。

そのDVDを学校や道の駅で配布し、ケーブルテレビで放映してもらい、
地域ぐるみで交通安全を願う気持ちを育もうとしています。

地域警察の前向きな取り組み。
交通安全ソングをつくった中高生もそれまでより
交通安全は他人事じゃないと実感したことでしょう。


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もうすぐ夏休み。
皆さんが家庭・学校・地域で交通安全について考え、話し合ったこと、
実行していることを作文にして応募する
「交通安全ファミリー作文コンクール」の募集が始まっています。

応募区分は、小学生の部、中学生の部、高校生・一般の部の3部門。
それぞれの部門で最優秀作の内閣総理大臣賞、
そして、各大臣賞の表彰があります。

さらに副賞として、小・中学生の部では図書カード、
高校生・一般の部では商品券が贈られます。

応募期間は9月10日 月曜日まで。
当日消印有効となります。

この機会に、交通安全について考え、話し合い、実行していることを
作文にして応募してみませんか。





「交通安全ファミリー作文コンクール」 WEBサイトページ
http://www.npa.go.jp/bureau/traffic/sakubun/ 
都道府県警察は事故撲滅を目指して
さまざまな取り組みを行っています。

奈良県では今年、奈良市と大和郡山市
2つの交差点に新信号機が導入しました。
「歩行者早出し方式」と言われるタイプのものです。

一般的な信号機では、歩行者用信号機の「青」と
車用信号機の「青」が同じタイミングで表示されます。







奈良県警察が導入した信号機は、
先に歩行者用信号機 の「青」を表示。
歩行者が横断歩道の半分ぐらいまでくるタイミングで
車用信号機が「青」に変わるという方式です。
時間にして5、6秒の時間差を設けました。







奈良県では昨年、歩行者の死亡事故が多発。
そこで事故の状況を分析しました。

すると浮かび上がったのが1つのパターンです。
青信号で横断を始めた歩行者が、
やはり青信号で右折する車に、
横断歩道上ではねられるという状況です。

こうした事故を防止する対策例として
歩行者と車の信号を別に表示する
「歩車分離式信号機」があります。

しかし、2つの交差点は渋滞が発生しやすい地点。
「歩車分離式信号機」は円滑な交通を阻害しかねません。

そこで奈良県警察は頭をひねって妙案を考えました。
すると出てきたのが青表示に時差を設けるというアイデアです。

検討した結果、車が横断歩道に差し掛かる頃には、
歩行者は横断を終えているか、
横断中でもドライバーに発見されやすい位置にいる。

また、全ての方向の車を停止させている時間が短くて済むので
交通渋滞も悪化しないのではないかという結論に至りました。

そこで、こうした信号機の運用事例が無いか
近隣警察に確認したところ、
和歌山県で昨年から導入しているとわかりました。

そこで、担当者が和歌山県に赴き、
現場の横断歩道を渡って見て、その有効性を確認。
さっそく奈良県でも導入しよう!ということになりました。

2つの信号機は3月に設置あれ、
当該交差点では現状、人身事故はゼロ。

有効な対策として効果が発揮されているので、
今後も交通事故の分析を進めて、
必要性のある交差点に導入を考えているとのこと。

全国の都道府県警察の交通安全のための施策が、
これからもどんどん効果を発揮することを期待します。
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