2012年2月10日
2月10日「唐桑半島 鱈まつり」
牡蠣の養殖でも知られている宮城県気仙沼市は、生鮮カツオの水揚げ日本一を誇る港町。
昨年、東日本大震災でその漁業は大きな打撃を受けました。
2月12日(日)、気仙沼市唐桑町で開催されるのが「唐桑半島 鱈まつり」です。
このイベントについて、唐桑町観光協会会長・こはつゆうじさんに伺いました。
◆鱈まつりへの想い
1月中旬〜2月中旬は鱈の最盛期。脂が乗って一番いいとき。それをタラフク味わってもらいたい。地元を元気づけ、支援してくれた皆さんに、鱈汁や牡蠣の炭火焼きをごちそうする。
「唐桑半島 鱈まつり」では、郷土芸能の虎舞や崎浜地区の大漁唄込みなども行なわれる。
第1回は震災前の昨年2月に開催された。全国の皆さんに感謝する気持ちがいっぱいあるが、浜に活気が見られないので、その活気を呼び戻す意味でも、今回開催することにした。
牡蠣だけでなく「マダラ」もこの時期の気仙沼の特産品。寒いこの時期は鱈の味噌汁がおいしい。鱈鍋、切り身にした揚げ物、刺身。白子や卵(たらこ)もおいしい。
気仙沼、唐桑は海とともに生きてきた。だんだんと海の色も青くなってきたので復興の証も見えてきた。ぜひ震災を皆さんに見てもらいたい。がれきの焼却などもお願いしたい。
【唐桑半島 鱈まつり】
開催日時:2月12日(日)朝9時〜午後2時まで
会場:唐桑半島ビジターセンター前駐車場
※鱈汁、牡蠣の炭火焼きが振る舞われる予定
昨年、東日本大震災でその漁業は大きな打撃を受けました。
2月12日(日)、気仙沼市唐桑町で開催されるのが「唐桑半島 鱈まつり」です。
このイベントについて、唐桑町観光協会会長・こはつゆうじさんに伺いました。
◆鱈まつりへの想い
1月中旬〜2月中旬は鱈の最盛期。脂が乗って一番いいとき。それをタラフク味わってもらいたい。地元を元気づけ、支援してくれた皆さんに、鱈汁や牡蠣の炭火焼きをごちそうする。
「唐桑半島 鱈まつり」では、郷土芸能の虎舞や崎浜地区の大漁唄込みなども行なわれる。
第1回は震災前の昨年2月に開催された。全国の皆さんに感謝する気持ちがいっぱいあるが、浜に活気が見られないので、その活気を呼び戻す意味でも、今回開催することにした。
牡蠣だけでなく「マダラ」もこの時期の気仙沼の特産品。寒いこの時期は鱈の味噌汁がおいしい。鱈鍋、切り身にした揚げ物、刺身。白子や卵(たらこ)もおいしい。
気仙沼、唐桑は海とともに生きてきた。だんだんと海の色も青くなってきたので復興の証も見えてきた。ぜひ震災を皆さんに見てもらいたい。がれきの焼却などもお願いしたい。
【唐桑半島 鱈まつり】
開催日時:2月12日(日)朝9時〜午後2時まで
会場:唐桑半島ビジターセンター前駐車場
※鱈汁、牡蠣の炭火焼きが振る舞われる予定