2011年11月25日

11月25日「暖助プロジェクト」

被災地に、廃材をつかったストーブを製作、設置して、寒さの厳しい冬を乗り越えてもらおうという「暖助プロジェクト」。
活動を続けているのは、長野県にある「工房ジオパラダイス」の代表・青野剛三さんです。

◆廃材ストーブ「暖助」
 プロパン廃ボンベを使って作った耐久性のあるストーブ。プロパンガスはもともと高圧に耐えるボンベなので、被災地の過酷な状況でも耐えられるものにしようと思った。
 被災地の半分外みたいなところでは体の中から温めることが大切。暖かい飲み物を飲んだりできるように、空間を温めるだけでなく、お湯を沸かしたり料理にも利用できるとかようにした。


◆寒さが厳しくなる被災地からの要望が相次いでいる
 11月の段階で105か所に設置。市内や仮設の集会所、漁師の作業場など。また自宅避難の方や環境の整っていない方を優先している。
 灯油は買わなきゃいけないし、値段も上がっている。断熱材のきかない建物や半外の場所では焼け石に水状態。まわりに廃材だけはたくさんあるから、経済的な負担がかからないところが重宝されている。
 東北の海の近くの寒さは想像を絶するものがある。暖をとることがいま最初にやらなきゃいけないことでは。温まると人間活力がでてくるから。



暖助は「一般販売」も行っています。
一台約10万円〜15万円。売り上げの25%は、被災地支援にあてられます。

詳しくはこちらからどうぞ。
【暖助プロジェクト】

2011年11月24日

11月24日「復興屋台村 気仙沼横丁」

港町、気仙沼を支える「飲食店」を復活させよう!と、宮城県気仙沼市内で11月12日にプレオープンした「復興屋台村 気仙沼横丁」
今度の土曜日、26日にはグランドオープンを控えています。

この「復興屋台村 気仙沼横丁」はプレハブ造り。
現在は、飲食店・13店舗、物販・土産物屋が6店舗、併せて19店舗が営業しています。
気仙沼のソウルフード「気仙沼ホルモン」をメインにしたお店、人気ラーメン店「五右衛門」が名前を変えて出店するほか、マグロ料理や本格韓国料理のお店などが並びます。

「復興屋台村 気仙沼横丁」実行委員長の岩手佳代子さんにお話を伺いました。

◆気仙沼の飲食店を復活させて、海を元気にする
 震災で気仙沼市内は7割の飲食店が被災した。
 気仙沼は港から人が入ってくる場所。5月6月はカツオ船の方が気仙沼で寝泊まりして漁に行く、カツオ船団の方たちがいる。その方たちが気仙沼でご飯をたべお酒を飲み、英気を養う拠点でもあった。
 そんな気仙沼の飲食店を復活させて海を元気にする、という思いもあった。飲食店の方が「ここにくればすぐに料理を出して稼ぐことができる」という支援を作ろうと、最低限の調理器具をそろえて、皿などは有田焼の商工会の方から贈っていただいたりして、開店することができた。


◆オープンが実現して
 明かりのない場所だったが、屋台村ができたことで明かりがついて、周囲の方からも「よかった」という声も。震災後「あまり騒いじゃいけない」という雰囲気もあったが、みんなと集ってお酒を飲んで、冗談も言い合う場所になった。

◆グランドオープンを控えて
 26日にグランドオープンをする。8ヶ月近くかかったが、震災後暗かった街に明かりがともって、横丁に来てくれる笑い声で待ち全体が明るくなった。
 横丁の周りにも打ちあがった船がゴロゴロとあるが、震災を忘れることなく、皆さんの力で元気にしていってもらえたら。
 「ぜひ気仙沼に来てけさ〜い。よろしくお願いします。」



「復興屋台村 気仙沼横丁」
場所:宮城県気仙沼市南町 (駐車場もあります)
営業時間:ランチが午前11時〜午後2時、夜は午後5時〜午後9時すぎまで。
 (お店によっては、朝7時から朝食メニューを出すところもあります)

詳しくはこちらをご覧ください。
【復興屋台村 気仙沼横丁 official site】
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