2011年11月3日

11月3日「ラーメンで日本を元気に」

昨日からスタートした「東京ラーメンショー2011」は、「ラーメンで日本を元気に」ということで、復興支援を一つのテーマに掲げています。

全国の有名店同士のコラボラーメンが食べられるイベントで、去年は5日間で延べ30万人を集めました。
今回、東北3県からは、岩手県釜石、宮城県仙台、福島県からのブースが出店しています。
福島からは、県内の3つのお店と、福島出身の方が経営する東京の2店舗が合同で、この日のために新しいラーメンを完成させ、たくさんのお客さんが行列を作っていました。

『さいころ・福島シンジケート』
  - 福島在住の方はさらにダメージを受けているが、元気で頑張っていることを見てほしいと思い出店した。福島には喜多方、白河という2大ラーメンがあるが、新しい福島中華そばを作って、元気だという姿勢を見てほしい。風評も心配したが、関係なく行列ができてうれしい。

宮城県『五福星』
ご主人の早坂さんは、震災直後から宮城県南三陸でラーメンの炊き出しをはじめ、現在も定期的に南三陸でラーメンを通じた復興支援を続けています。
  - みんな被災をしているが、自分でできることは何かということで、持ち寄りで仙台味噌と酒粕を使ったラーメンを作っている。3月11日(震災直後)は、冷たいものとパンだったが、実は熱が必要。冷えると具合が悪くなる。熱をまわりの人に伝えるのが必要だった。酒粕の保温性、被災地に必要な野菜を取ってもらうために(ラーメンを)作った。



「東京ラーメンショー2011」では、ラーメンチケットの売り上げの10%が復興義捐金として被災地に送られます。
また、今日16時からは「エア湯きり選手権・一般の部」が行われます。
飛び入り参加も自由ですので是非。


「東京ラーメンショー2011」
11月6日(日)まで開催中 (雨天決行)
会場:駒沢オリンピック公園 中央広場

オフィシャルサイトはこちら

2011年11月2日

11月2日「仮設住宅の防寒対策(3)」

被災地では朝夕の冷え込みが厳しくなっています。東北各地の仮設住宅で、いま課題となっているのが「防寒対策」です。

防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実さんに、被災地の仮設住宅で冬を越す上で注意しなければいけないことを伺いました。

-----
◆もう一度冬を迎える上での注意点
 1.仮設と仮設の間隔が狭いので一棟で火災が起きると、仮設村全体が燃えてしまう。灯油のストーブの取り扱いには十分気を付けてほしい。消防隊が駆けつけても水がない。水路を持たない仮設村が多いので火災を起こさないこと。
 2.風邪を引きやすい季節。健康管理に注意。
 3.冬になると家の中にこもってしまって、自殺者が増えてしまう。仮設、地域、市町村の中で、自殺を選ぶ方が増えるのを防ぐためのケアをしていくことが、冬を超えるための一番の課題。
-----

被災者自身ができることもある一方で、やはり行政のサポートや住民同士の見守りやケアが必要なこともあります。
長期的な支援、援助が求められています。


【株式会社まちづくり計画研究所 渡辺実 Official Web Site】
«前の記事へ || 1 | 2 | 3 |...| 835 | 836 | 837 |...| 861 | 862 | 863 || 次の記事へ»

パーソナリティ(月ー水)中西哲生・ケリーアン(木)中西哲生・綿谷エリナ(金)速水健朗・綿谷エリナ

メッセージ、ご意見、プレゼントご応募はこちら

LOVE & HOPE スペシャル 7年目の春便り〜ふたつの故郷(ふるさと)〜

TOKYO FM サンデースペシャル やさしい日本語 Supported by ヒューマンアカデミー

「LOVE&HOPE〜防災ハンドブック2015」PDF版ダウンロード配信中

アーカイブ

  • いのちの森
  • Support Our Kid's
  • TOKYO FM
  • JFN