「久々に開催『テレフォンショック!』の授業!」

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2022年6月24日(金)PM 10:00まで




山口「はい、授業を始めますから席についてください。今回のサカナLOCKS!は、なんと……数え間違えている可能性大ですけど(笑)、500回目ということでございますーーー!!……ここで恒例(笑)、第1回のいっくんの授業のトーンを聴いてもらいたいと思います。どうぞ!」

ということで、2012年4月2日の授業(→[コチラ!])を聞き直してみたぞ!(とっても雰囲気が暗い!真面目!!)

「ははは(笑)。いま聴いていただいたのが1回目の放送。500回も重ねると、明るくなるんですねー。サカナLOCKS!の職員には本当に鍛えられてる。ここまで到達しました。何事も継続が大事だなってことを感じていただけたんじゃないかと思います。」

さて今回の授業は、500回目ということは特に関係なく、生徒にいきなり電話をして、最近あったショックな出来事を話してもらう『テレフォンショック!』の授業をやっていきます!話してもらった内容に一郎先生がショックを受けたら、サカナクションのグッズにショックないたずらをしてプレゼントしていきます。

「最近いちばんショックなことが起きてますからね、僕(笑)。ショックな出来事で言ったら、音楽分野で10位くらいに入ると思う。それくらいのショックな出来事が起きている私にショックな話をするっていうのは酷だと思うんだけど。生徒にいきなり電話をして、ショックなことを聞いて、「ショック!」が流れてきたら合格。ショックなプレゼントをあげたいと思います。今までは、間違ったサインを書いたショックなTシャツとか(笑)。考えて贈りたいと思ってますよ。」

山口「それでは電話していきましょう!テレホンショック!

(♪電話のコール音)

AYUME「もしもし。」

山口「もしもし。サカナクションの山口一郎です!」

AYUME「あ……!AYUMEです。」

山口「AYUMEちゃん、今大丈夫?サカナクションの一郎だよ!(笑)」

AYUME「わ……」

山口「サカナクション知ってる?」

AYUME「知ってます!大好きです。」

山口「変なニュースで騒がせちゃってごめんね、この間は。」

AYUME「あ……大丈夫です(笑)。」

山口「ふふ(笑)。今いくつ?」

AYUME「今、18です。大学1年生です。」

山口「大学1年生か。大学1年生のAYUMEさん……突然だけど、最近何かショックなことがあったら教えてください!」

AYUME「えーっと……4月からひとり暮らしを始めたんですけど、先週くらいに、部屋に大きい……足がいっぱい生えている虫が出ちゃって……楕円みたいな形をしているんですけど……」

山口「楕円型の虫が……初めてひとり暮らしした部屋に出た!それは……ショックだった?」

AYUME「めちゃくちゃショックでした!

(♪「ショック!」のサビが流れる!)

山口「ショック、ショック、ショッショック〜♪……ショックだね、それ。引っ越したいと思った?」

AYUME「いや、部屋自体はすごく良い部屋なので……」

山口「ははは(笑)。それどうやって駆除したの?」

AYUME「さすがに触れなくて、どうしようもできなかったので……掃除機で吸ったんですけど、出てきそうで怖いです。」

山口「え?今、吸い取ったままにしてるの?」

AYUME「吸い取って……多分死んではいると思うんですけど、中から出てきそうでビビってます……」

山口「あのね……虫は、掃除機で吸いとったくらいじゃ死なないよ。

AYUME「えー……!」

(♪「ショック!」のサビが流れる!)

山口「ショック、ショック、ショッショック〜♪……今、掃除機の中で繁殖してるかもよ?」

AYUME「あー、それはショックです。

(♪「ショック!」のサビが流れる!)

山口「ショック、ショック、ショッショック〜♪ ……ふふ(笑)。ビビらせちゃったかな?でも、何の虫か判明してないんだ。」

AYUME「そうですね。」

山口「なるほどね……。どう?ひとり暮らしは。楽しい?」

AYUME「ひとり暮らしは、楽しいこともあるんですけど、寂しい時もあります。」

山口「ひとり暮らしを始めてどれくらい経ったの?」

AYUME「2ヶ月くらいですかね?」

山口「引っ越してきた初日の夜ってすごい寂しくなかった?誰もいないんだ……みたいな気持ちになったでしょ?」

AYUME「そうですね。夜になると急にきます。」

山口「くるよね、分かる分かる。でも、それあっという間にその感じはなくなると思うよ。次それを味わうのは戸建てに引っ越した時だよ(笑)。」

AYUME「あー(笑)。」

山口「大学でひとり暮らしを始めたってこと?」

AYUME「そうですね。」

山口「親元離れて自由な時間ができたんじゃない?何か楽しいことある?じゃあ、実家から出て楽しかったランキング2位!」

AYUME「何だろう……最近サカナクションの配信ライブとかもあって、グッズを買う機会が増えたんですけど、今までだと自分で買って自分の部屋に置いてってしていたんですけど、ひとりで自分の部屋に自由に飾ったりとか……あと、買っても親に分からないというか(笑)。」

山口「ぎゃははは!(笑)」

AYUME「やっぱりあんまり安くはないので……今まで親に気を使ったりとか……」

山口「わははは!(笑) そうだよな、サカナクションのグッズ高いもんなー。でも、物は良いでしょ?」

AYUME「めちゃくちゃ良いです。」

山口「物は良いから長く使えるし、サカナクションって露骨に書いてないから使いやすいんだよね。」

AYUME「そうですね。」

山口「じゃあ、(ひとり暮らしを始めて)良かったランキング1位は?」

AYUME「1位は……自由に使える時間が増えて、ひとりで好きなところに行ったりとか。ひとりでお店に入るのも最初は勇気がいったりするんですけど、それで美味しいものに出会ったり、素敵なものに出会った時に嬉しかったです。」
山口「あー……それは、大人の階段を昇ってるねー。昇っちゃってる。じゃあ、そんなショックを受けたAYUMEには、ショックなプレゼントを贈りたいと思うんだけど、どれくらいショック受けたい?……食べ物で例えて!」

AYUME「え……食べ物?(笑)」

山口「(笑)」

AYUME「何だろう……結構辛めのカレーとか?」

山口「辛めのカレーくらいね?……じゃあ、ショックなAYUMEには、15周年配信ライブの発売していないステッカー!

AYUME「え!」

山口「……を、切り刻んで送ってあげる!

AYUME「えー……!ショックです(笑)。」

(♪「ショック!」のサビが流れる!)

山口「ショック、ショック、ショッショック〜(笑)。嘘、嘘。間違ったサインを書いて大量に送りつけるわ。大量に送りつけることでショックを受けさせてあげる。」

AYUME「ありがとうございます!」

山口「是非いろいろ貼ってください。」

AYUME「はい。」

山口「ありがとう。ひとり暮らし楽しんでね!」

AYUME「ありがとうございました!」

山口「さよなら。」


山口「いやー……ひとり暮らしで大きい虫に出会うっていうのは、誰もが経験するよね。しかも、AYUMEさんは北海道出身だから。北海道には大きいゴキブリがいないのよ。……ただ謎なのは、何の虫だったかっていう……そこが分からずじまい。掃除機で吸い取って、その後……っていうのが気になりますね。」

山口「じゃあ、次の方いってみましょう!」

(♪電話のコール音)

ミスターレイニー(以下、レイニー)「もしもし。」

山口「もしもし、サカナクションの山口一郎です。」

レイニー「熊本県、18歳、ミスターレイニーです。」

山口「今大丈夫?」

レイニー「はい、大丈夫です。」

山口「ミスターレイニーは、今大学1年生かな?高校3年生?」

レイニー「大学1年生です。」

山口「どうよ?大学生活は。」

レイニー「楽しいです。」

山口「おー、ひとり暮らし?実家?」

レイニー「実家です。」

山口「実家から通ってるんだ。よし、じゃあ突然だけど、何かショックなことがあったら教えてください!」

レイニー「はい。先週、鼻をかんだときに首の左側を痛めてしまって。寝違えたみたいな痛みがあって、1週間くらいかけてゆっくり治したんですけど、今朝目が覚めたら、首の右側を寝違えました。」

山口「うはははは!(爆笑)……まず、鼻をかんで首を痛めるって、どういう鼻のかみかたをしたわけ?」

レイニー「自分もよく分からないんですよ。鼻をふんってしたらすごい激痛が走りまして……寝てもないのに寝違えたみたいな。」

山口「ふふふ(笑)。つったみたいな感じだ。で、治ったと思ったら右側を……?」

レイニー「今朝、寝違えました。」

山口「つまり、そんなミスターレイニーは……?」

レイニー「ショックです!

(♪「ショック!」のサビが流れる!)

山口「ショック、ショック、ショッショック〜♪ ……それ結構ショックだな。せっかく左が治ったのに、右やっちゃったんだもんな。」

レイニー「はい、今右側すごい向きにくいです。」

山口「ははは(笑)。首って結構長引くからねー。気をつけた方がいいよ。」

レイニー「はい。」

山口「ちなみに、大学1年生になったんだよな?大学でショックなこととかなかったのか?大学1年生になって。」

レイニー「えっと……大学1年生になったことで、父親から入学祝いだってことで財布を買ってもらうことになって。アパレルショップに行って、Tシャツとか売ってあるところに財布もあって。そこのお店の人がすごく親身になっていろいろ聞いてくれて。その中にあった、お札とかカードが取り出しやすい財布を買ってもらったんです。で、店長さん?オーナーさん?に、『今度は自分で貯めたお金でTシャツとか買いにきてね』ってショップカードをもらって。すごいいいお店で、また来たいなって思って帰って、自分の元々の財布から新しく買った財布にお金を入れ替えたんですよ。その財布はすごい使いやすいなって思いながらチャック閉めて、もう1回開けようと思った時に……開かないんですよ。」

山口「ふふふ(笑)。」

レイニー「あれっと思って。何か詰まったんですけど、どうにかして開けたんです。なんでかなと思ったら、1枚他のよりちょっと大きめのカードが入っていて。何だろうって思って見たら、さっきもらったショップカードだったんです。」

山口「わはははは!(爆笑)」

レイニー「さっきもらったカードが引っかかっていて、チャックが詰まっていたんです。」

山口「うわー……店長の優しさカードが引っかかっちゃってたんだ。」

レイニー「ちょっと大きかったっていう。」

(♪「ショック!」のサビが流れる!)

山口「ショック、ショック、ショッショック〜♪ ……え?財布は壊れてないんだな?」

レイニー「はい、財布は壊れていないですし、そのカードもちゃんと奥までぎちって入れたら閉まるんですけど、適当に入れるとすぐ詰まるっていう。」

山口「他のカードと同じサイズにしておいてくれよ、店長……!っていうね。」

(♪「ショック!」のサビが流れる!)

山口「ショック、ショック、ショッショック〜♪

レイニー「ふふ(笑)。」

山口「でも、お父さんに買ってもらった財布だもんな。僕も、実は父親から買ってもらった財布をずっと使っていたよ。皮の財布に名前を入れてもらって。10年くらい使ったんじゃないかな。」

レイニー「おー。」

山口「父親に買ってもらった財布って捨てられないし、ずっと大切にすると思うから、思い出をいっぱいお金と共に財布に込めていった方がいいよ。」

レイニー「はい。」

山口「じゃあ、そんなミスターレイニーにはショックなプレゼントを贈りたいと思うんだけど、ショックレベル……50、45、40ってあったら、どれがいい?(笑)」

レイニー「ものすごく50が気になります。」

山口「じゃあ、そんなショックを求めているミスターレイニーには、サカナクションのタオルを……タオルが入った袋に、先生のいたずら書きをいっぱいして、嫌がらせっぽく送るわ。タオルは、仕方がないから無傷にしておいてやるよ。」

レイニー「ふふ(笑)。ありがとうございます。」

山口「とにかくショックを受けるだろうものを送るから、楽しみにしておいてくれ。」

レイニー「はい、ありがとうございます!」

山口「大学楽しめよー。ありがとうね!」

レイニー「はい!ありがとうございました!」


今回の授業も終了の時間になりました。

山口「ショックな出来事は皆さんいろいろあるね。サカナクションのニュースでショックを受けた人もたくさんいたと思うんですけど、すみませんでした、改めまして。うまく前進していますので、いいニュースを届けていけるように頑張っていきたいと思います。この授業はこれからもやっていくと思うので、ショックなニュースがある人は続々と送っておいてください。」

サカナLOCKS!へのメッセージや感想は、[サカナ掲示板]か[メール]で送ってください!

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