石原「生徒の皆さんこんばんは！SCHOOL OF LOCK!の普通の講師・Saucy Dog、ボーカルギターの石原慎也です！」

石原「あのね、『ポケモンGO』めっちゃやってる。『ポケモンスリープ』を始めたんですよ、最近。で、始めることでポケモン欲みたいなのが高まって、再熱してるんですけど。このツアー中に、色んなところを歩いて、ポケモン捕まえたりしてたんですけど、フレンドにギフトを60個送らないといけないみたいな。でももうやってる人いなさすぎて、フレンドいないから、 マネージャーに「『ポケモンGO』登録してフレンドになって」って。そしたら、いまこのラジオの最中にポケモンの画像をLINEで送ってきて。そこにいるのに。なんか「ポケモン捕まえました」みたいな画像。仕事して〜。俺よりハマっってるかもしれない(笑)。」



石原「ということで、まずは“普通に聞きたい”宛てに届いた書き込みを、紹介していきましょう！」




石原「お〜、すごい。17歳の女の子が、アーティストが聴いてる曲を知りたいって。こういうことは「アナライズ」って言うんだけど、すごいよ。RN.よしは、音楽やってるのかもしれないね。」

石原「え〜、じゃあ、今夜の最初の授業はこちら！」





石原「RN.よしさんの質問から、授業を作りました。」

石原「今夜は、俺が最近“普通に聴いてる音楽”を紹介していきたいと思います！」

石原「まず、最近普通に聴いているのは、こちら。」

＜M. 越天楽(唐楽・管絃) / 東儀秀樹＞

石原「雅楽ね。これはインプットのために聴いています。色々と新しいことを取り入れたいと思って。こういう楽器をとか、新しい音を取り入れたいなと思って、最近、家でずっと1人でかけています。雅楽をかけながら、掃除をしたり、料理作ったりね。楽器も買いましたよ、和音が流れる笛も買ったし。神楽鈴っていう鈴も買ったり。」

石原「はい、あとこれかな！」

＜M. vampire / Olivia Rodrigo＞

石原「これね、コードとかはすごくシンプルで、メロディーも難しいわけじゃないんだけど、すごい秀逸で、声がやっぱり素敵。ちょっと懐かしい感じもする。あと、イントロが尾崎豊の『I LOVE YOU』に似ていて。」

石原「はい、あと、これかな！」

＜M. Boys Of Faith (feat. Bon Iver) / Zach Bryan＞

石原「これはね、イントロから犬の声が入って、すごく落ち着くでしょ？急に懐かしい感じ。(秋澤)和貴とかめっちゃ好きそう。和貴が好きな音楽とかも、研究しようと思ってよく送ってもらうんだけど。その方が、合いそうですじゃないですか！メンバーと息が、作る曲とかもね。ドラムが遠くで鳴ってるっていう感じも良いんですよね、入ってくる感じ。」

石原「俺が音楽を聴き始めたのも…っていうのも、正直、前はあんまり音楽聴かなかったの(笑)。なんて言うんだろう、あんまり音楽聴くタイミングが分かんなくて。で、この前なんか飲みに行ったんですよ。米津さんと、絵音さんと、 こな・いこかさんと4人で飲んでて。俺が音楽を聴かない話になって、「なんか俺、音楽聴かないんすよね」って言ったら「え！？聴かないの！？」みたいなって感じになって。「絵音さんって、音楽聴くんすか？」っていう話をしたの。そしたら「聴くよ」みたいな。「音楽聴いた方が良いよ」って言ってくださって。だから最近自分の中できてるトレンドのね、音楽とか話してんの。米津さんとか。でも俺、全然入っていけなかったから、聴かなすぎて(笑)。これじゃダメだと。「音楽どこで聴いてるんですか？」って聞いたら、移動中に聴いてるみたいな、タクシーとかでね。「そうか」と、だって自分たちが作ってる音楽も、通勤時とかに聴いてくれてることが多いわけだから。そうだよね(笑)。自分もそういう時に聴かないとねって思って聴き始めました。それでね、ちょっと最近の曲が多いんだけども。皆さんもぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。RN.よしさん、わかりましたか？」



石原「はい！では、続いての授業はこちら！」



石原「普通の真ん中“普通of普通”を決めていく授業！前回、生徒の皆さんにはこんな宿題を出していました。」

石原「「あなたの懐かしいものの普通」を教えて！」

石原「えー、世代によって「懐かしい」となるものが違うかもしれませんけども、生徒のみんなの懐かしいに、僕も共感できたらと思っています！」

石原「では書き込みを紹介していきましょう！あー、ちょっと楽しみだな。」




石原「いや〜俺もやってた！交換ノート。彼女いて(笑)。小4の頃に小3の彼女と交換ノートをしてたんだけど、誰にも見つかりたくないから、当時流行ってた『DEATH NOTE』、キャンパスノートみたいなのの外側に、黒いテープでぐるぐるして、そこにアルミホイルを切って『DEATH NOTE』って(笑)。誰にも見られないように。いや、今考えたらみんなが見たくなる(笑)。わざわざ作ってましたね。交換ノートしてました(笑)」

石原「続いて…。」




石原「17歳の女の子がね、小学校の頃を思い出して「懐かしい」って言ってるんだよ。俺、もう倍ぐらいだよ(笑)。いや〜懐かしいね、数図ブロックね！俺あれも好きだったな。地図をはめるパズルみたいなね。あったね！」

石原「続いて！」




石原「なんか寿司の形した消しゴムとかね！あった！懐かしい！なんか、お弁当の形してるやつとか、マジ好きだったわ。みんな持ってたもんね。」




石原「俺ね、デジモンだった！初期のね。うわ〜懐かしい。あれね、すぐ下の方、真っ黒になっちゃってね。ほんで蓋のところがちょっと柔らかいんですよ。スポンジみたいなのが入ってて、あれビリビリに破けるんすよね、使ってたら。懐かしいなあ〜。」

石原「俺もね、懐かしいと思うもの1個あったのよ、最近見つけた！『伝説のスタフィー』ね。知らない？星の、ヒトデっぽいのキャラクターのやつ(笑)。ゲームとかでもあったんだけど、それがすげえ懐かしくて。あとは『バザールでござーる』とかね(笑)！でも俺の中で『伝説のスタフィー』が強すぎて！あと、六角柱の、自分で作る貯金箱ね！なかった？自分で紙で作る、キットみたいのもらって。それを綺麗に切り取って作るんだけど(笑)。「家に置いてくださいね」みたいな、「家でお父さんとかお母さんとか、お金入れてください」みたいな」。で、それを学校に持って行って、赤い羽みたいなのと交換してもらうみたいなのがあって(笑)。あれはもう全部、自分のお金になってましたね(笑)。」

石原「どうだろう。みんな懐かしかったんだけど、俺的に…ちょっと角度違うかもしれないんだけど、RN.未来少女ラナの名前のセンスが良いなって思ったので。普通に懐かしいは…RN.未来少女ラナの「マグネット式の筆箱」、こちらでした！」

石原「いや〜懐かしいね。ホント「こんなんあったわ」、「そう、あったあった」ってなるのに、忘れちゃってるところもなんかムズムズするよね(笑)。」



石原「続いての宿題！生徒の皆さんに教えてほしいのはこちら！「待ち受け画面を普通に送って」！」

石原「待ち受け画面を送ってもらうっていう。…内緒にするんで(笑)。あの、僕が普通に見て、なんとなく「あ、これもしかしたら彼氏かな？」みたいな、「好きな人かな？」とか「推しキャラかな？」みたいなこと言うだけで。なんか…大丈夫かな(笑)。送ってくれないみたいなのない？他の候補に「好きな人の名前教えて」ってのもあったんだけど、こっちの方がまだ良いかなって思ってる(笑)。」

石原「えー、というわけで皆さんね、待ち受け画面を普通に送ってください！Saucy LOCKS!掲示板に“#普通of普通”とつけて、メッセージを書き込んでください！」

石原「さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました。なんか今日はちょっといっぱいやった気がする。結構ボリューミーだったね！」

石原「サウシーLOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待ってます！SNSのハッシュタグは「#サウシーLOCKS」です！ということで、僕とはまた来週お会いしましょう！普通の講師・Saucy Dog、ボーカルギターの石原慎也でした！」