関係が壊れるのが怖くて、告白できず”普通にしんどい”

Saucy Dog 2024.5.14 火曜日

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年5月21日(火)PM 11:00まで



石原「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師・Saucy Dog、ボーカルのギターの石原慎也です!

石原「ファンクラブツアーが再来週と迫ってきております。5月14日の火曜日なんですけども、ファンクラブに入ってください。皆さん。 ファンクラブに入ってもらって、ファンクラブツアー一緒に楽しみましょうや!」

石原「まずは「普通に聞きたい」宛てに届いたメッセージを紹介していきます。」



石原先生こんばんは!!!最近沢山テレビに出てて、
新曲が聴けるの本当に嬉しいです!!!自分は人前に立ったりするのがあまり得意ではないので、ライブとかテレビとか、沢山経験してる石原先生に、人前で緊張しないように心がけてること聞きたいです!もし大事な舞台の前とか緊張した時にするルーティーンとかもあったら教えて欲しいです!

ささしゃ
福岡県 17歳 女性


石原「なるほど。俺ね、ライブはほんとに緊張するんですよ。なんで緊張するかっていうと、失敗するかもしれないから、っていうので緊張するんですよね。人にわかろうがわかるまいが、自分の中で「今のもうちょっとこうできたな」とか「失敗がもしかしたらあるかもな」っていうネガティブな想像をしちゃうから緊張すると思うんだ。 緊張しないようにするには、自分の体の中の大きい筋肉を叩いていけば緊張がほぐれるらしくて。だから俺は、毎回ライブの前は手足をバンバンって叩いて、、背中をマネージャーにただ叩いてもらって。筋肉を損傷させるぐらい叩いてるんで、 背中がちょっとずつ前に出てますね。押されて、胸が出てきている感じになってます、今。」


SCHOOL OF LOCK!


石原「続いて。」



石原先生こんばんは!単純に聞きたいことなのですが、
ポテチマヨ丼はどのように思いついたのですか?

ルーフィ
埼玉県 16歳 女性


石原「そうね、これ別の番組で俺が、Saucy Dogが下積み時代に食べてたおすすめのメニューというか、ご馳走メニューみたいな感じで紹介したんですけど。お金ない時代に俺の実家で採れた米を持ってライブハウスに炊飯器持参で行って、お水と電気だけもらって、お米をライブハウスで炊いてた、っていうお話をさせてもらって。その時に、ポテチを砕いてマヨネーズを上にかけて食べてたのが、俺たちの下積み時代の中では豪華なご飯だったんですよ。その『ポテチマヨ丼』。これはね、ほんとに美味しくて、今食べても美味しいの。砕いて上にのっけて、マヨネーズかけて食べるだけ。あとは『焼肉のタレ丼』も美味しい。みんなもやってみて。できれば千切りのキュウリを上にのっけて、焼肉のタレをかけて食べると美味しいよ。」

石原「はい、というわけでね、 最近は全然食べてないんですけども、皆さんもよかったら食べてみてください。書き込みありがとうございました。」


<M:ジオラマ / Saucy dog>


石原「いや、昔の音源を聞くと、「エモい」ってこういうことを言うんだねって思うね。」


SCHOOL OF LOCK!



石原「さて、続いてはこちらの授業をお届けします。黒板を読み上げます。」


SCHOOL OF LOCK!


石原「普通にしんどい

石原「生徒のみんなの「普通」を受け止めるSaucyLOCKS!のメイン授業「普通にしんどい」。
今ちょっと「しんどいなぁ」と思っている生徒と話をしていきます。」

石原「まずは書き込みを紹介します。」



石原先生こんばんは!
僕には4、5年前からずっと片想いしている異性がいます。
何度か遊びに行く仲で、お酒を飲みに行ったり映画に行ったり、
次遊び行く予定も決まっていたりととても仲が良いのですが、
ただの友達としか思われていたらどうしようと思ってしまい
好きな気持ちをずっと伝えられずにいます。
もし気持ちを伝えて今までの関係が全て壊れてしまったらと考えると
とても怖いです。石原先生からこんな時どうしますか?

なるせおしゅん
埼玉県 21歳 男性


石原「これね、めちゃめちゃ気持ちわかるんすよ。お話していきましょう。もしもし!」

なるせおしゅん「もしもし。」

石原「こんばんは。」

なるせおしゅん「こんばんは、なるせおしゅんです。」

石原「相手はどんな人なの?」

なるせおしゅん「すごく明るくて礼儀の正しい子で、僕の1つ下の大学3年生なんですけど。こんな礼儀正しい子がいるんだって思うくらいで。」

石原「へぇ〜!礼儀が正しいから好きになったの?」

なるせおしゅん「いや、そういうわけではないんですけど。そういう面も含めて、天真爛漫で、って感じですね。」

石原「天真爛漫で礼儀正しくて、なんかいいね。好きになった。俺もその子のこと、 今はよく一緒に遊んでるの?」

なるせおしゅん「そうですね。ここ3ヶ月ぐらいで4、5回くらい遊んでて。」

石原「結構遊んでんね。」

なるせおしゅん「そうなんですよ。」

石原「3か月で4、5回か。その子は彼氏はいるの?」

なるせおしゅん「高校の頃からいないみたいで。」

石原「そうなんだ。4、5年、ずっと自分が好きだった間もいなかった?」

なるせおしゅん「いなかったみたいですね。最近「好きな人とか、彼氏とかいないの?」って聞くタイミングがあって、 その時に「高校で最後で、それ以降はなんもない」っていう風に言ってたんで。」

石原「高1の頃にいたのかな。」

なるせおしゅん「そうですね。おそらく。」

石原「「好きな人いないの?」みたいなことも聞いたの?」

なるせおしゅん「聞きました。」

石原「なんて?」

なるせおしゅん「「いないって」。」

石原「いないってか!なるほどな。ってことは、あるぞ!」

なるせおしゅん「ありますかね?」

石原「わからんけど。本人に「好きな人いる?」って聞かれて「いる」って言う?どっちだろうな。100パー私のことを好き、って思えていなかったら「いない」って言っちゃうかもね。」

なるせおしゅん「そっかぁ。」


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石原「ちなみに告白しようと思ったことは?」

なるせおしゅん「あります。その子に。ありますけど、やっぱり、勇気が出ないですね。」

石原「そうね。今の関係が壊れちゃったらとかね。」

なるせおしゅん「そうですね。怖いですね。」

石原「そうよね。今回、告白できてないのはなんでなんやろ?やっぱり怖い?」

なるせおしゅん「怖いってのもあるんですけど、これだけ長い間思い続けているのもありますし。その子、今までお付き合いされた方と 1ヶ月続いてないらしくて。ていうのも、1つ嫌なところが見えてしまうと全部嫌になってしまうみたいで。」

石原「いるよな。そういう子。」

なるせおしゅん「それが1番怖いです。」

石原「でも、「秋澤」ってうちのメンバーにいるんだけど、1回人のこと嫌いになったら、その人のこと好きになることないらしいのよ。」

なるせおしゅん「「へー。」

石原「でも、喧嘩とか俺らめっちゃしてるし、俺のことも1回は嫌いになったことあると思うけど続いてるから、それは大丈夫やと思う。異性ちゃうねんけどな。でも、そこまでは考えなくてもいいかもしれないね。好きな子に 1個嫌なところ見られちゃったら、そこから悪いところが見えてきちゃうみたいなのはね。怖いのもわかるし、そういう恋愛もしてきたよ、俺も。ずっと会えてないけど、好きは好きのままで、みたいな。その子は何が好き?」

なるせおしゅん「僕と同じ趣味というか、好きなものなんですけど。『たべっ子どうぶつ』のキャラクターがすごく好きで。」

石原「『たべっ子どうぶつ』のキャラクター?あれってキャラクターなの?」

なるせおしゅん「いるんですよ。」

石原「キリンとか?」

なるせおしゅん「そうです、そうです。そのグッズとかを一緒に集めに行ったりとか、交換したりとかもしてて。」

石原「そしたらさ『たべっ子どうぶつ』の交換この時に…、グッズのイベントとかあんの?」

なるせおしゅん「イベントというより、売られてるのが結構多いんで。」

石原「知らなかった。」

なるせおしゅん「それで、好きな子の推しの動物が出たらそれをあげる、みたいな。」

石原「今、推しのキャラクターって人間じゃないんだ。そっか。 で、推しのキャラクターがあったらあげたりとか。」

なるせおしゅん「はい。」

石原「それ、ちょっとサプライズしてあげたりとか。なんか誕生日とかは近くいの?」

なるせおしゅん「8月です。」

石原「8月か。でも、もうすぐだね。」

なるせおしゅん「そうですね。」

石原「いや、ちょっと待て。20、21の3か月は結構長いぞ。ちょっとね、嫌われるかもしれないっていうの、1回やめよ。


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なるせおしゅん「そうですね。」

石原「だって、誘っても嫌だったら行かないじゃん。バイトあって、とか断り文句なんていっぱいあるわけだから、嫌だったら来ないんだよ。」

なるせおしゅん「そうですよね。」

石原「だから「ご飯行かない?」とか「遊びに行かない?」とか、誠実にね!家に連れ込んだりしちゃダメだよ?」

なるせおしゅん「絶対しないです!」

石原「だから、普通に外で誠実に遊ぶ、みたいなのをもう少し続けて、誕生日なのか誕生日前なのか。誕生日の日も空けといた上で、誕生日前に「誕生日の日、もしかしたら〇〇ちゃん空いてないかもしれないから」って言って、誕生日プレゼントを先に渡しちゃって。」

なるせおしゅん「はい。」

石原「で「誕生日空いてたりする?」みたいなことを聞いてみたりね?」

なるせおしゅん「うんうん。」

石原「どう?」

なるせおしゅん「やりましょう!」

石原「うん、やっぱり自分の気持ちは素直に伝えた方が良いと思うんだ。伝えなかったら一生後悔しちゃうから。「あの時伝えられなかったな」みたいなね。そういうのってずっと残っていくからさ。」

なるせおしゅん「はい。」

石原「やらない後悔より、やった失敗っていうか、言った方がスッキリすると思うよ。4、5年もずっ 悩んで悩んで想いを馳せた相手だけにね。」

なるせおしゅん「はい。」

石原「だから、相手の取る行動とかさ、相手がもし断るんだったらそれなりの理由があるのかもしれないとか、相手の気持ちに立って考えてあげることもできるわけじゃん。それだけ好きなんだったら。だから、少し1歩踏み出してみてください!」


SCHOOL OF LOCK!


なるせおしゅん「頑張ります。」

石原「また、何か進展あったら送ってきて!」

なるせおしゅん「かりました。ぜひ!」

石原「うん、ありがとう!」

なるせおしゅん「はい。ありがとうございます。バイバイ!」


<M:結 / Saucy dog>


石原「良いやつやったな。みんな、なるせおしゅんを応援してあげてくれ!ほんとにどうなんだろうね?相手の女の子からしたらさ、やっぱり誘われて行きたくなかったらいかないよね。少なからず、この人とだったら遊んでて楽しいしって思ってたるから行くわけだよね。しかも3か月で4、5回会ったりとか。だから、もうちょっとポジティブに考えても良いのかもしれないね。

石原「はい。 Saucy LOCKS!では生徒の皆さんからのメッセージを待ってます。みんななるせおしゅんを応援してあげてくれ!そしてSNSの推奨ハッシュタグは『#サウシーLOCKS』です。ということで、僕とはまた来週お会いしましょう。普通の講師、Saucy Dogボーカル・ギターの石原慎也でした!」


SCHOOL OF LOCK!



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