普通にしんどい
Saucy Dog 2024.4.16 火曜日
聴取期限 2024年4月23日(火)PM 11:00まで
石原「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師・Saucy Dog、ボーカルのギターの石原慎也です!」
石原「アリーナツアーが終わって、ほっと一息できたのも束の間っていう感じですね。毎日ひいひい行っています。 3曲ぐらい曲を書かないといけなくなっちゃった。あとは、『poi』のキャンペーンで色々と出させてもらってて。ほんとにありがたい限りですけども、毎日ひいひい行っております。」
石原「まずはSaucy LOCKS!掲示板宛てに届いた「普通に聞きたい」宛の書き込みを紹介していきましょう。!」
石原先生こんばんは!
イントロから激しめで、走りながら聴くのも最高!って思いました。
エッジの効いた声もかっこよすぎです!前向きに今日からも頑張ろ!って背中を押してくれる曲。大好きな曲が、また1つ増えました!
絶対カラオケで歌いたいので、この声を出すコツありますか?教えてください!!
mioMio
広島県 21歳 女性
広島県 21歳 女性
石原「エッジの聞いた声ね、「羽を〜♫」のとこ。かっこよく痰だすみたいな。女の子もね、多分できると思う。コーラスのゆいかも、いつもと声違うんだけど、多分そんな感じでやってる。かっこよく痰を出してるから。ごめんね。多分、声優さんっぽくやったら良いのよ。「ちょっとかっこよく声出してみよう!」みたいなこと!だから声を変えるっていうか、声の出し方を変えてみるみたいな、やってみてください。」
石原「続いて!」
私はベッドシーツを変えたい時に変えてる派だったんですけど、
みんな寝てる時に見えないだけでコップ1杯ぶん汗かいてるらしくて
結構変えた方がいいってきいてちょっと驚きでした。
でもけっこう大変な作業だしどうしようかなって迷ってます。
石原先生はどのくらいのペースでかえていますか?
やや
北海道 16歳 女性
北海道 16歳 女性
石原「みんなベッドシーツどれくらいでかえてます?毎月かえてますよって人?(職員の)カヲル先生も!?毎月?」
カヲル先生「毎週!」
石原「毎週?俺は半年に1回ぐらい…。半年に1回かえてるかな?違うの!理由があって!俺の汗ってすごい良い匂いなの!だから寝れば寝るだけ良い匂いになっていくのよ!…汚ねえええ!マジでファン減るだけだから!こんなん。俺は半年に1回とかだと思うんだけど、かえるわ、ちゃんと。ベッドの分厚いマットレスあるじゃないですか。その上に薄いマットレスみたいなのがあって、 その上にカバーかけてるでしょ。
かえるかえる。…2週に1回はかえようかな?」
石原「そうだね、これ『普通 of 普通』で今度やろ!みんなどんぐらいでかえてるかって。俺ぐらいなのかな?ほんとにかえてないのって。だって1人暮らしで時間ないじゃん。 やめて!みんなでこっち見ないで。…すごい質問送ってくれたな。そんな答えになると思ってなかったんだな。毎日かえてるくらいに思ってくれてたんだな。」
石原「はい、みなさん書き込みありがとうございました。続いての授業お届けします。」
石原「普通にしんどい」
石原「生徒のみんなの普通を受け止める、Saucy LOCKS!のメイン授業「普通にしんどい」!今ちょっとしんどいなと思っている生徒と話をしていきます。まずは書き込みを紹介します。」
石原先生こんばんは!
私は最近バイトの先輩に告白されて振ってしまいました。
それから、シフトがかぶる時とにかく気まずくてしんどいです。
私のバイトはみんなで協力する感じなので、会話できないと困ります。
今までは普通に 話していたので、告白されてからどう接したらいいのかわかりません。今まで通り何も考えず話せるような普通に戻るにはどうしたらいいのか教えてください。
大宮産ラーメン
埼玉県 18歳 女の子
埼玉県 18歳 女の子
石原「うーん、難しいね。それではお話ししていきましょう!もしもし!」
大宮産ラーメン「もしもし、ラジオネーム 大宮産ラーメンです。こんばんは!」
石原「いつ告白されたの?」
大宮産ラーメン「2月の中旬くらいです。」
石原「結構経つね。もう2ヶ月ぐらい経つのか。今でも気まずい?」
大宮産ラーメン「はい。気まずいなって思います。」
石原「うわ。どんなふうに告白されたの?」
大宮産ラーメン「普通にご飯行った帰り道に「付き合ってくれない?」って言われて。自分が「ごめんなさい」って言っちゃって。それからバイトが被るときに、今まで通りに話せなくて気まずいなって思っちゃってます。」
石原「向こうは普通なの?」
大宮産ラーメン「向こうは「今まで通りでいいから」って言ってくれたんですけど、私は気まずいです。」
石原「なるほどな。向こうは普通なんだ。全然気にしないで、みたいな。」
大宮産ラーメン「はい。」
石原「良い先輩だねえ。ちなみに先輩は何歳なの?」
大宮産ラーメン「自分の3つ上なので22歳です。」
石原「なるほど。結構仲良かったの?」
大宮産ラーメン「普通によく喋ったり、一緒に帰ったりしてたので、仲は良かったと思います。」
石原「ちなみになんだけど、タイプじゃなかったってこと?」
大宮産ラーメン「「好き」って全然思わなくて。「友達」みたいな感じだったから、違うなって思いました。」
石原「なるほどな。男が1番勘違いするやつだ。ほんとに。俺でも「もしかしたら告白したらいけるかもな」って思っちゃうかもしれない。」
大宮産ラーメン「はい。」
石原「はい、じゃなくて(笑)!…そっか、結構仲良かったんだね、向こうは!告白後は今まで通りなの?」
大宮産ラーメン「そういうわけでもなくて。必要最低限の会話するんですけど、前みたいに喋りかけてくれなくて。」
石原「なるほどね。まだ気まずそうにしてるから、話しかけるのも気まずいんやろうな。」
大宮産ラーメン「そうかもしれない…。」
石原「そうやんな、何が特に気まずいん?」
大宮産ラーメン「自分のバイトがちょっと特殊で。同じ時間の人が10人ぐらいいるんですけど、2、3人ずつに別れて作業してて。配置が同じになっちゃったりした時とかに話せないのが気まずいです。」
石原「なるほどな。協力しないといけないバイトっていうことで。「これ何々やっといて!」みたいなのは言えるの?普通に。」
大宮産ラーメン「それは言えます。」
石原「なんだろう、トーンが低くなっちゃったりするのかな?「これやっといて!」じゃなくて「これやっといて…」みたいな。」
大宮産ラーメン「そんな感じです。」
石原「なるほど。そんな感じになっちゃうのか。どんぐらいのペースでシフト一緒になるの?」
大宮産ラーメン「大体、月に5、6回入るんですけど。その半分ぐらいはシフトが同じになります。」
石原「結構やね。半分くらいか。これからは今まで通りというか、昔みたいに気にせず、何も考えず話せるような関係に戻りたいってことだよね。」
大宮産ラーメン「はい。戻りたいです。」
石原「なるほどね。付き合うってのはナシなんだよね?」
大宮産ラーメン「ナシです。」
石原「だよね。かわいそうに…。向こうは元々、明るい人なの?」
大宮産ラーメン「すごい明るいとかではないです。」
石原「そうなんだ。でも、一緒に帰ったり、ご飯行ったり、仲は良かったし、優しい人だったんだろうね。」
大宮産ラーメン「はい、優しい人です。」
石原「「お兄ちゃん」みたいな感じか。」
大宮産ラーメン「そんな感じです。」
石原「なるほどな。自分の中で罪悪感みたいなのがあるから、気まずいなとか思っちゃうと思うねん。」
大宮産ラーメン「はい。」
石原「でも恋愛ってさ、1つの形だけじゃないから。」
大宮産ラーメン「はい。」
石原「これからも、お互いに違う人と恋愛すると思うし、どんどん変わっていく。価値観とか、考え方とかも、その人に合わせたりすることで変わっていくはずやねんな。で、それの中の1個、先輩の好きだった人の1人に自分がなったと思って。これからどんどん人は変わっていくと思うから。先輩にもまた新しい好きな人ができると思うし。そうなっていくって考えれば、別に悪いことじゃないっていうか。振ったとしても、大宮産ラーメンが気負うことではないっていうか。全部背負わなくても良いはずだと思ってる。」
大宮産ラーメン「はい。」
石原「いろんなことを乗り越えて「先輩もどんどん良い男になってくれたら良いな」ぐらいに思って。明日からでも良いから。急に「今まで通りよろしく!」みたいな感じで言っちゃえば?」
石原「はい。テンション変えていきます!」
石原「いけそう?」
大宮産ラーメン「頑張ります!」
石原「頑張ってみよう。良い関係に戻れたら、もし戻れなくてもだけど、またメッセージ送ってきてください。ありがとね。」
大宮産ラーメン「ありがとうございました!」
<M:この長い旅の中で / Saucy Dog>
石原「さて、今夜の授業も終了の時間になってしまいました。なかなか難しい相談ではあったんですけども。人生なんて長いんで、大宮産ラーメンも、告白してくれた先輩も、いろんな可能性があったりもするし。先輩も今回の失恋で1個学びがあったかもしれないしね。2人とも良い人生を歩んでほしいなと思います。」
石原「Saucy LOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待ってます。 そして SNS の推奨ハッシュタグは、カタカナで 「サウシー」英語で 「LOCKS」です。」
石原「ということで僕とはまた来週お会いしましょう。普通の講師、Saucy dogボーカルギターの石原慎也でした。 」
聴取期限 2024年4月23日(火)PM 11:00まで