きゃりーLOCKS!

10月5日(水)は…!

10月5日(水)の生放送教室にKANA-BOON先生が登場〜〜!!!
しかもこの日は NEWシングル「Wake up」リリース日!!
ぜひ感想を[ KANA-BOON掲示板 ]にどんどん書き込んでね!

まだまだKANA-BOON LOCKS!は終わらない!
最後まで全力で走っていくぞ!!

東北の生徒に逆電

KANA-BOON LOCKS! 2016.3.10 木曜日

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3ヶ月限定!講師目指して駆け抜ける
“走る!教育実習生” KANA-BOON LOCKS!今日も授業を始めていきます。

谷口「2011年3月11日の東日本大震災から5年が経ちます。今夜は生放送教室で、東北に住んでる生徒の、今の声を集めた新聞 SCHOOL OF LOCK!『未来新聞』を紹介していますが、我々も読ませてもらいました。東北のみんなが感じる5年と俺らが感じる5年は全然違うし、俺らはその間にデビューもさせてもらったからあっという間やったし。だからその5年間みんながどう過ごしてきたかとか、それを経てみんながどう思ってるかとかを書いてくれてて、すごく見れてよかったとういうか…。」

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飯田「それを文字にするっていうんも思い出してつらいやろうけど、でもそれしてくれたおかげで、俺らもわからんことも知ることができたし。うん。」

谷口「心のすべてを理解することは出来へんけど、その断片的なことでも俺らは感じることができたし、みんなが伝えてくれて感謝しています。受け取ったことは、俺らは俺らの形で、音楽でもっともっと伝えていけたらなと思います。」

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谷口「そして明日で、東日本大震災から5年がたちますが、実は明日、3月11日に仙台にオープンするライブハウスがあります。そのライブハウスの名前は…『チームスマイル・仙台PIT』。この『仙台PIT』は、エンタテイメントを通してこころの復興を目指す『チームスマイル』が、その活動拠点として開設する新しいライブハウスです。」

古賀「復興活動において、音楽としてもプラスで進んでる気がするから今回俺らも参加できるっていうのが嬉しいね。」

谷口「そうやな。6月にはここでライブをやらせてもらうんですが、今夜は、僕らのライブに来てくれるという東北の生徒がいるらしいので話をきいてみようと思います!」

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谷口「…もしもし!」

あちゃんぽん「もしもし。」

谷口「あなたは誰だ!誰なんだ!」

みんな「(笑)」

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あちゃんぽん「宮城県 17歳 あちゃんぽんです。」

谷口「書き込みありがとう!あちゃんぽんは仙台PITに来てくれるの?」

あちゃんぽん「はい。2日間。」

谷口「誰と来てくれるの?」

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あちゃんぽん「1日目は友達と2日目は…彼氏と…。」

みんな「彼氏!(笑)」

谷口「その彼氏っていうのは、あの彼氏やな!」
(あの彼氏とは、どんな彼氏かっていうのはこの放送後記をチェック)

谷口「KANA-BOONのライブは始めて?」

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あちゃんぽん「はい!初めてです。」

谷口「うわ楽しみや!」

小泉「見てもらえるの、嬉しいな。」

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谷口「今回は“格付けされるバンドマンツアー”っていうのでやるから、まだ詳細は言ってないから友達と彼氏とどんな感じか予想しておいて。」

あちゃんぽん「(笑)わかりました。」

谷口「ライブはよく行くの?」

あちゃんぽん「はい!」

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谷口「誰のライブに行くの?KANA-BOONをさしおいて。(笑)」

あちゃんぽん「えっー04 Limited Sazabysとか…。」

みんな「あっー!!」

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あちゃんぽん「あとキュウソネコカミもいきます。」

飯田「もうちょっと平和なバンド教えて(笑)」

谷口「楽しみにしておいてください。」

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谷口「明日で震災から5年がたつけど、あちゃんぽんの目から見て復興はどれくらい進んでる感じがする?」

あちゃんぽん「私の地域は普通に生活ができてます。学校の授業では、沿岸の方の地域とか被害があったところの建物は残す方がいいか、残さない方がいいか。っていう話しあいをしています。クラスでは意見が半々に分かれてるんです。」

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谷口「そうなんや。」

あちゃんぽん「自分はやっぱり言葉とか記憶は人間だから少しずつなくなってしまうと思うし、限度があると思ってて、残していると見た時にここまで津波がきたんだとか、こんな被害があったんだって、教訓としてしっかり残せるから残した方がいいと思うんです。でも別の子の意見だと、思い出しちゃうから言葉で残せば伝わるんじゃないか。って意見もあって。それがどっちがみんなのためになるのか、どうすればいいのかを考えています。」

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谷口「何もしらなかった自分たちが、それを見てきちんと考えるきっかけになったりもするんやろうし、でもその土地の人たちからしたら思い出してしまうっていうのもあるやろうし…そうやんな。。。それを授業で話し合うんやね、結構意外やったわ。そいう団体が決めるんやと思ってた。」

古賀「そうやな。」

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谷口「高校出てからのことは考えてんの?」

あちゃんぽん「私の家系が結構音楽家系で、私も好きなので音楽関係につきたいなって思うんですけど、仙台を離れたくなくて。だから仙台でバンドシーンとかをもっともっと活性化できたらなって思ってます。」

谷口「おっーいいことやな!」

小泉「仙台PITもできるしな。」

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谷口「この仙台PITに地元のバンドが立つと、またPITが出来た別の意味も生まれたりするやろうし。やっぱり経験した人やから出せるメッセージがあるからさ。俺らは俺らからの目線でしか言われへんから、頑張って欲しい!で、音楽の場でまた会いたいな!」

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