ずっと好きだった先輩に、一昨日彼女ができて「普通にしんどい」
Saucy Dog 2024.4.2 火曜日
聴取期限 2024年4月9日(火)PM 11:00まで
石原「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師・Saucy Dog、ボーカルのギターの石原慎也です!」
石原「前回ね、初めて『poi』を流させていただいたんですけども。校長も教頭もバッチリな感想をくださって、本当に嬉しいです!ありがとうございます!さて今月から、『Saucy LOCKS!』は毎週火曜日のこの時間の授業を担当することになりました!火曜日になっても相変わらず、“普通の講師”としてお届けしていくわけなんですけども!」
石原「僕の普通の話…アリーナツアー、終わりました!イェイ!お疲れ様でした。長い長い旅だったんですけども、良い締めくくりができたんじゃないかなと思っております。そして、5月から始まるFCツアー。ファンクラブ限定のツアーなんですけど、これの内容を考えてる真っ最中なんです。大丈夫かな、コンプラ的にみて。そこまで激しいことはしないですけど、(職員の)カヲル先生はどう思いましたか?俺がやろうかなと思ってること。」
カヲル先生「戸惑いのざわざわが起こると思う。」
石原「嫌だな〜、それ聞いた上でやるの嫌だな。でも、すごい楽しいライブになるんじゃないかなと思っているので、ぜひファンクラブに入って、ファンクラブツアーに来てください!お願いします!」
石原「それでは、まずはSaucy LOCKS!掲示板に届いた「普通に聞きたい」宛の書き込みを紹介していきましょう。」
石原先生こんばんは!
普通に気になることなんですが、石原先生のギターの柄がキリンだったり、ラインの着せ替えがキリンなのを見て、どうしてそんなにもキリンが好きなのか知りたいです!
ずっと私の疑問なので是非お答え待ってます!
まなは、!
大阪府 19歳 女の子
大阪府 19歳 女の子
石原「LINEの着せ替えは、LINEのスクショとかをね、 ファンクラブのブログに載せたりしてるから知ってくれているんだと思うけども。まあ、ないものねだりですかね。身長が低いように見えるじゃないですか。やっぱりね。だからキリンの気持ちをまとってね、生きていきたいなって。あと、睡眠時間がほんとに短いんですよ、キリンって。1日に20分ぐらいでしたっけ?そんな短くて済むんだったら、俺もそうしたいよっていう気持ちもあります。はい、ないものねだりからでした。」
石原「続いて!」
私はアニメや漫画を見ることが大好きなので 休みの日などに見て楽しんでます。
漫画は約 1000 冊家にあるのですが引越しなどは大変だけど友達に貸すこともできるし実際に紙媒体で見る方が自分は好きです!
石原先生は漫画は紙と電子どちら派ですか?
機会がありましたらいつかアニメや漫画について石原先生とぜひ語りたいです!
未来少女ラナ
福岡県 22歳 女の子
福岡県 22歳 女の子
石原「これは紙一択ですね。 もう考える余地もない。匂いとかね、手触りとかね、好きなんですよ。開いた時の本の匂いとか手触りとかがとても素敵でね。やっぱり漫画は紙だなと思いますね。」
石原「ちなみに、最近のオススメのアニメ情報。4月入ったわけですからね、4月からNHK総合でスタートする『烏は主を選ばない』。これ見てください。僕のイチ押しなんで。今、僕らが主題歌を担当している『poi』がかかってますね!ぜひ見てみて!視聴率20パーセント行こう!他にもね、色々あるんですよ。今だと『マッシュル -MASHLE-』とか『望まぬ不死の冒険者』とかね。あと『俺だけレベルアップな件』とかはマジでおすすめ。 あとはね『ダンジョン飯』とか『ぶっちぎり?!』とかも最近だと良いね。あと『アンデットアンラック』とかね。ちょっと前だと『ノーゲーム・ノーライフ』『グッド・ナイト・ワールド』『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』『オーバーロード』、あと『地獄楽』とかね、『リコリス・リコイル』、あとは『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生をも変えた〜』、あと『葬送のフリーレン』は普通に見てて。『姫様“拷問”の時間です』、あと『薬屋のひとりごと』とかね。あと『シャングリラ・フロンティア』も見てるな。いや、いっぱい見てるんだけど、これ全部見てんのすごいよね。いつ見てんの?みたいな。俺は「異世界系」が好きで、あとは弱かったやつが強くなる話好きなんですよ。俺もそうなりてえ。『望まぬ不死の冒険者』も『俺だけレベルアップの件』もそういう系なんですよ。弱いやつが強くなる。それがやっぱロマンってもんだろ。 いや、自分も『ドラゴンボール』からっすよ、最初は。『ドラゴンボール』は悟空が最初から強かったんですけども。アニメとか漫画とか見ててわくわくするし、自分もできるかもって思っちゃって。舞空術とか練習してたし。かめはめ波ほんとに打てると思ってたし。なかなかできなかったですね。今ちょっとできるんですけど。」
石原「それでは続いてこの授業に行きましょう。」
石原「普通にしんどい」
石原「生徒のみんなの「普通」を受け止めるSaucy LOCKS!のメイン授業「普通にしんどい」。今ちょっとしんどいなと思っている生徒と話をしていきます。」
石原「まずは書き込みを紹介します。」
石原先生こんばんは!!
私はバイト先の先輩に恋をしてました。
ご飯とか行くようになって仲良くなったのに、なんと一昨日、先輩に彼女が出来たことが分かりました。
初めての失恋で、モヤモヤが残っています。
こーゆう時どうしたらいいか聞きたいです!
かつおぶしおくら
福岡県 18歳 女性
福岡県 18歳 女性
石原「なるほどな。でもご飯に行くような中にはなってたんだね。」
石原「ではお話しを聴いていきましょう。もしもし!」
かつおぶしおくら「よろしくお願いします。かつおぶしおくらです。お願いします。」
石原「相手はどんな人なんですか。単刀直入に。」
かつおぶしおくら「かっこよくて、優しくて。仕事ができる人です。」
石原「もう完璧じゃない。仲は良かったの?」
かつおぶしおくら「はい。結構良かったです。」
石原「なるほど。ちなみに異性として見てもらえてる感じやったんかな?」
かつおぶしおくら「周りの人から、高校生のうちは無理だけど、満更でもなさそうだったよ、みたいに言われました。」
石原「うわうわ、気を持たせてきてる感じだ。周りも。」
かつおぶしおくら「期待してました。」
石原「そうだよね。ちなみに、マジで一昨日?」
かつおぶしおくら「マジで一昨日です。」
石原「やべえね。電話、大丈夫?」
かつおぶしおくら「めっちゃ元気です。」
石原「めっちゃ元気は嘘やろうけど。一昨日、彼女ができたってのはどうやってわかったの?」
かつおぶしおくら「相手が誕生日で。夜中にインスタのストーリー見てたら「祝ってもらいました!」みたいなストーリが上がってて。」
石原「その日に付き合ったってことかな?」
かつおぶしおくら「わかんないんですよ。詳しくは書いてなくて。付き合ったのかな?って。」
石原「その人はほんまに彼女なんかな?」
かつおぶしおくら「ほんまに彼女って。」
石原「聞いたの?」
かつおぶしおくら「その前にも女の子とご飯のストーリー上がってたので。」
石原「ごめんね。でも、別に付き合ってなくても女の子とご飯は行くかもしれないじゃん。」
かつおぶしおくら「確かに。」
石原「もしかしたら思い過ごしかもしれない。」
かつおぶしおくら「そうですね。」
石原「確認は取れてないんでしょ?」
かつおぶしおくら「取れてないです。」
石原「そうだよね。ちなみにそのあと連絡とかしたの?」
かつおぶしおくら「してないです。」
石原「できないよね。」
かつおぶしおくら「できないです。ちょっと…。」
石原「そうだよね。ああ!泣かないで!卒業したら告白するみたいな、予定があったの?」
かつおぶしおくら「したいなって思ってました。」
石原「そうなんだ。ちなみに初めての失恋やんな?」
かつおぶしおくら「そうです。」
石原「今まで好きな人ができたことがなかった、ってこと?」
かつおぶしおくら「好きな人はいたんですけど。タイミングがずれちゃって。自分が好きな時に、相手は「なんか時間ちょうだい」みたいな。で、私が好きじゃなくなった後に「付き合ってくれない?」って言われて。」
石原「それ、嫌やな。」
かつおぶしおくら「はい。もういいよってなっちゃった。」
石原「あ、もういいやってなった?」
かつおぶしおくら「もういいやってなりました。」
石原「結構すぐ忘れられそうやな、今の話を聞いていると。」
石原「「こういう時どうしたら良い?」か〜。ちなみに、これからどうしたいとかあるん?」
かつおぶしおくら「早く忘れて、新しい好きな人作りたいです。」
石原「なるほど早く忘れれるかはちょっとわかんないけど、新しい好きな人はすぐできるんじゃないかな、とは思うのよ。」
かつおぶしおくら「はい。」
石原「なんていうのかな。前の人のことも忘れれたし、でも、こういう時どうしたら良いかは…。一旦、その人に彼女がいるのかどうか、確認するはするでしょ?もう確認しない?」
かつおぶしおくら「確認したいです。」
石原「したい?もうここにいるスタッフ誰か電話かけてあげて!「彼女できたんすか?ほんとに?」って。」
かつおぶしおくら「そうですね。」
石原「確認はしよう。だってバイト先の周りの人とかも応援してくれてたわけでしょ?」
かつおぶしおくら「そうです。はい。」
石原「てことは、バイト先のみんな知らなかったわけだ。彼女がいたこと。」
かつおぶしおくら「そうですね。聞いてきます。」
石原「聞いてこい!」
かつおぶしおくら「聞いてきます!」
石原「それ次第でもあるけどね。ほんとにあの人は彼女だったのかと。もしかしたら 妹とかお姉ちゃんとかかもしれないし。幼馴染か従兄弟かもしれないし。まだ焦らないで!焦らないで。ほんまにこれが失恋やって、告白もしてないけど失恋したっていう気分になってモヤモヤするんやったら、一旦ちゃんと告白をしてフラれた方がスッキリする。けじめとして。」
石原「それで「ごめんね。」ってなったとしたら、すぐ次の好きな人作るモードに移行しよう。」
かつおぶしおくら「はい、行きます。」
石原「俺が応援してるよ。」
かつおぶしおくら「やった!頑張ります!」
石原「中学から聴いててくれたみたいだね。中2から。」
かつおぶしおくら「はい。中2から。」
石原「14からでしょ。4年間。すごいよ。ありがとね。」
かつおぶしおくら「いや全然。ありがとうございます。いつも元気もらって。」
石原「いや、こちらこそありがとうございます。今回は曲なんだけど、何案件だと思う?」
かつおぶしおくら「なに案件?」
石原「うん。今日のこの曲は何をかけたら「それや!」ってなると思う?…正解は『ああ、もう。』でした!『ああ、もう。』案件でした!」
かつおぶしおくら「あ、私めっちゃ聴いてました!」
石原「ありがとね。また電話してきて。頑張ってね。」
<M:ああ、もう。 / Saucy Dog>
石原「さて、今夜の授業も終了の時間になってしまいました。本当のところはどうなんだろうね。 この後確認するんだろうけど、もし結果とか状況に変化があったらメッセージ送ってきてください。みんなも応援してあげてよ。応援してあげて!応援してあげて!俺は応援してるよ。次の恋に行くとしても。でも彼女をSNSに上げる?上げるか。「お祝いしてもらいました」って。やめてあげてよ。でも、彼女からしたらそうして欲しいのかもね。いい彼氏なのかもしれないし。もしかしたら付き合ってないかもしれない。これに関しては「なんちゃらの猫」だからね。あ、「シュレディンガーの猫」ですからね。ほんとに。」
石原「Saucy LOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待ってます。 そして SNS の推奨ハッシュタグは、カタカナで「サウシー」英語で「locks」です。」
石原「ということで僕とはまた来週お会いしましょう。普通の講師、Saucy dogボーカルギターの石原慎也でした。 」
聴取期限 2024年4月9日(火)PM 11:00まで