![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2023/20230602_unei01.jpg)
聴取期限 2023年6月9日(金)PM 10:00 まで
こもり校長「今日は全国的に大雨だったけど、生徒のみんなは大丈夫かな? 引き続き、みんな気をつけて過ごしてね。
そして! 今週発表したんだけども、来週火曜日、水曜日、木曜日のSCHOOL OF LOCK!では、『マイナビ閃光ライオット produced by SCHOOL OF LOCK!』の3次ライブ審査に進むアーティストを発表します!」
こもり校長「10代限定、音楽の甲子園! 『マイナビ閃光ライオット produced by SCHOOL OF LOCK!』!」
COCO教頭「全国の10代アーティストから届いた応募総数は、3674組! その中から1次審査を通過して、2次審査に進んだアーティストは、302組!」
こもり校長「そして北海道から沖縄まで、全国9ヶ所、延べ13日にわたる2次審査を通過したアーティストは、39組! その39組のアーティストを来週6月6日火曜、7日水曜、8日木曜の3日間で発表していきます!
なんか発表っていうとやっぱドキドキするね!」
COCO教頭「ね! 初めてのことだしな」
こもり校長「ついに、また一歩先に進むっていうところがね。
で、この“審査を進んだ10代アーティストを発表するやつ”は、教頭はもちろんだけど、俺も初めてなんだよ」
COCO教頭「あ、そっか! こもり校長が来てから『閃光ライオット』も『未確認フェス』もやってなかったもんな」
こもり校長「そうそう。この10代アーティストの発表は、歴代の校長・教頭みんなが経験してるし、応募してくれる10代アーティストのみんなにとってもめちゃくちゃ大事な役割でもあるから…。今夜、練習してかない?」
COCO教頭「練習? 発表の? しましょう!」
…ということで、今夜はこちらを開催!
『発表の練習』!!!
こもり校長「来週火曜・水曜・木曜は、『マイナビ閃光ライオット produced by SCHOOL OF LOCK!』の3次ライブ審査に進むアーティストを発表します! それに向けて、今夜は発表の練習をします!」
COCO教頭「それはもうわかったのよ。その“練習”っていうのは、何を発表するんですか?」
こもり校長「今夜、SCHOOL OF LOCK!から発表しなきゃいけないものは…特にございません!!」
COCO教頭「はい! ないんですか?」
こもり校長「はい。だから、“今週の『学校掲示板』の書き込みにまつわる、いろいろなもの”を発表していくのはどうかな、と思ってるわけです」
COCO教頭「その“書き込みにまつわるいろいろ”ってのは、何なんですか?」
こもり校長「まあ、今俺の頭の中にはもうあるから、やっていけばわかるから! とにかく、俺たちは来週の発表に向けて、しっかり発表の練習やってきましょうよ!」
COCO教頭「よくわかんないけど、頑張ります!」
こもり校長「ただし、来週の本番での10代アーティストの発表をどんな感じでやるかは、今職員たちが絶賛話し合い中だから、まだわかりません! 校長が発表するかもだし、教頭が発表するかもだし、2人で発表するかもだし…。おそらく、今の時点では本当に何も決まってない」
COCO教頭「(笑) ふわふわしてるね?」
こもり校長「だから、2人ともできるようにちょっと交互にやってこうよ!」
COCO教頭「わかりました。やりましょう!」
こもり校長「さっそく発表していこうと思うんだけど、まず今週学校掲示板に、一番最初に書き込みをくれた、今週の“最速書き込み賞”の生徒の発表から行こうかな?」
COCO教頭「そういうのを発表していくんだね? OK!」
こもり校長「じゃあまず教頭から!」
COCO教頭「私から? やるんですね?」
こもり校長「さあ、ということで、ただいま職員のバンズ先生から教頭に、受賞書き込みが渡されました。それでは教頭、発表お願いします」
COCO教頭「…発表します! 今週の学校掲示板の書き込み“最速書き込み賞”の生徒は! 大阪府 16歳 女の子…」
RN あやりちゃーん!!!
こもり校長「すごい雑な音だね…!」
COCO教頭「そうですよ?」
こもり校長「でも、改めておめでとう!」
COCO教頭「おめでとう!
これね、月曜日の朝8時18分の書き込み」
こんにちは!りゅうびくんが出演すると聞いて本当に嬉しいです!
早速ですが今、私は16歳なんですが夢が決まってなくて、小さい頃はアイドルになるのが夢で小学生ではモデルに、中学生では女優さんになるのが夢でした。
去年の10月頃から宮世琉弥さんの演技に飲み込まれ、りゅうびくんの出演ドラマを全て見て再び女優を目指したいと思って生まれて初めて事務所のオーディションに参加しました。でも一次審査も通過することが出来ませんでした。
私は女優さんのように沢山の人を笑顔にし、りゅうびくんが私にしてくれたように誰かの夢を与えれる人になりたいと思ってます。
今後私は沢山のオーディションにも参加して夢を叶えたいです!
女性/16歳/大阪府
2023-05-29 08:18
こもり校長「いいじゃん…! 発表があって、真っ先に書き込んでくれたんだね」
COCO教頭「ありがとう!」
こもり校長「嬉しいよ。しかもこうやって夢まで伝えてくれてさ」
COCO教頭「ね。嬉しい限りです」
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続いての発表は…!
こもり校長「今週、学校掲示板の書き込みの中で、1番たくさんスタンプがついた“最多スタンプ賞”の生徒を、俺が発表していこうと思います」
COCO教頭「掲示板の書き込みにはスタンプが付けられますからね」
こもり校長「なんか、こういうの改めて発表するのいいね!」
COCO教頭「ドキドキするね! さあ、今、バンズ先生から校長に、受賞書き込みが渡されました。それでは、校長! 発表お願いします!」
こもり校長「発表します! 今週の学校掲示板の書き込み“最多スタンプ賞”の生徒は…! 大阪府 15歳…」
RN *こやぎ
COCO教頭「ちょっと声色が変わってた」
こもり校長「どうよ? 元号が変わる瞬間、みたいな。厳格さを出してみた」
COCO教頭「(笑) “『令和』…!”みたいなね。出てた出てた(笑)」
こもり校長「改めて“最多スタンプ賞”は…」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「たぶん、(『SCHOOL OF LOCK!教育委員会』で)Perfume研究員とCOCO教頭が話した時のことなんじゃないかな?」
COCO教頭「そうだよね。聴いててくれてありがとう」
こもり校長「これが、今月の“最多スタンプ賞”です」
COCO教頭「(笑) 変顔好きなんだ、みんな」
さぁ、続いては!
こもり校長「今週、学校掲示板の書き込みの中で一番文字数が多かった、“最多文字数賞”の生徒を、教頭から発表してもらおうかなと思ってます。タイトルを除いて、本文の文字数が一番多かった生徒に贈られる賞ですね。
…今、バンズ先生から教頭に受賞書き込みが渡されました。さあそれでは教頭、発表の方、お願いします!」
COCO教頭「発表します! 今週の学校掲示板の書き込み“最多文字数賞”の生徒は…埼玉県 17歳 女の子…」
RN 天空猫!!
こもり校長・COCO教頭「天空猫! おめでとう!」
こもり校長「文字数は?」
COCO教頭「最多文字数は、718文字です!」
実は、ニュージーランドの留学から急遽帰国してきました。
理由は本っっ当に沢山あって全部書かせていただいたら量がすごくなっちゃうけど、最終的には語学学校から「これ以上学校に行かずに日本に帰って」と言われた事が理由です。
でも学校側からこう言われたことにも事実自分が原因で、日本に帰ってきてから生きた心地がしてません、、
2ヶ月いる予定だったのに一週間ちょいしか入れなかった悔しさ、
やる気だけは誰よりもあったのに帰ってほしいと言われた悲しさや、
これから受験なのに自分の選択肢や選択する事への不安が止まらないしとにかく自信がなくて、
高校を転校してからがむしゃらに頑張ってきたのに、自分が選択した“留学”という選択で自分自身が苦しんでる感じが尚更辛いです。
見せる顔がなくて友達にもまだ帰ってきたことを言ってません。
キラキラした頑張れ!みたいな曲聴いても1ミリも響かなくて、響かないような自分な事もまた自分がうざくて。キラキラJKでもなければ留学も帰ってきちゃって、受験も何も分からなくて。言葉選ばずに重いこと言っちゃうと「あー自分マジで何もできないんだな、マジかっこ悪いな」って本当にずっと考えちゃってるんです、、
だからSpotifyをいつでも使ってたのに何聞いても悲しいからSpotifyを帰ってきてから開けてません。
とてつもなくどうしようもなくどんぞこの時に聞ける曲ご存知の方いらっしゃったら教えていただきたいです。
そして留学前に廊下でいいねだったり頑張れって言って下さった生徒さん本当にありがとうございました(i _ i)帰ってきてしまったけど、本当に今でも嬉しいしあっちにいた時も廊下覗いて何回も踏ん張れてました。本当にありがとうございました、!
女性/17歳/埼玉県
2023-05-29 18:41
こもり校長「俺らが『選曲』した授業の日のやつだね」
COCO教頭「そう、その日だね」
こもり校長「…留学って、教頭は経験あるんだったっけ?」
COCO教頭「あるある。あるし、これ本当にあるのよ。もし出席日数とかが足りてなかったりとかすると、もう5日目とか1週間とかで“帰ってください”って言われることがあって。学校とか、規定とかにもよるねんけど…。
私もギリギリ危なかった時があって。でも事前に、4日目ぐらいで、出席を管理してる先生から日本から連絡があって、“ちゃんと行かなきゃまずいよ”っていうので、私は知れたんやけど。そういう連絡が行き通ってなかったりとかするパターンもあるし。
自分の意思とは裏腹に、帰ってこなきゃいけないってのめっちゃ悔しかったと思う」
こもり校長「うん…」
COCO教頭「やっぱり、“最初の出だし肝心や”と思ってたから、最初ってすごい頑張っちゃうし。やっぱあっちに行くと、自分は日本ではちょっと英語ができてた気でいたけど…クラス分けのテストとかでレベルが分けられんのね。『初級』『中級』『上級』とか。そのクラス分けで、自分が行きたかったクラスに行けない悔しさとかもあるし、その最初の1週間ってもう考えなきゃいけないことめっちゃあるのよ。
その中での“頑張ろう”っていう想いが、ちょっとくじかれたっていうのは、めちゃめちゃしんどいと思う。
…けど、今天空猫からしたら、もちろんすごい一大事というか、もしかしたら人生で一番ショックな出来事だったかもしれないけど、人生を長い1本の線で例えたら、本当に、もう1ミリの点にもならないぐらいの出来事に変わってくると思うし、結局それで“好き”を諦めて欲しくないなっていうのもあるから。今すぐ行動とか、今すぐやりたいことって見つけなくていいけど、せっかく自分ががむしゃらになれるものがあったんだったら、自分が落ち着いたタイミングで、またそこに突っ走ってほしいなとは思うな」
こもり校長「そうだね。物事を何か成し得ようとする時に積み重ねていく時間って、たぶんもう途方もない時間がかかるじゃない。たぶん留学するっていうことに関しても、留学するに当たって、決めてからでもたぶんすごい時間もかかっただろうし、そこに行くまですごく勉強もしただろうし。まずその英語というものに出会うまでも、すごい時間がかかって…。
留学するまでの間に、すごくたくさんのものを積み重ねたのに、崩れる時って本当に一瞬に崩れてしまうから。大事なのは、その後どうするか。
崩れてしまったからそこで何もかもがなくなった…っていうわけでもないし、ただその崩れたものは形を成してないだけであって、積み重ねればまた同じものにもなるだろうし。積み重ね方を変えれば、また違う形で、天空猫にとっての新しい形にも絶対なるから」
COCO教頭「うん!」
こもり校長「何事においても、ゼロベースの状態っていうのが絶対につらいから。人間誰しも、“ゼロイチ”にする瞬間が一番しんどいから、今が相当つらい時期だっていうのは、経験してない俺でも想像すればつらいんだから、本人はもっとつらいと思う。
そこで助けられるものがこの世の中にはいっぱいあるんだけど…。それこそご飯だったりとか、1個のツールが音楽だとも思うし。俺は音楽にすごく人生を救われてきたことが多かったから、俺はそのツールが今使えないっていうのがつらいなと思う。
あの時、俺たちが『選曲』の授業をしたから…」
COCO教頭「そうなのよ」
こもり校長「せっかくその日に送ってくれたやつだから、何か曲を届けたいなと思うんだけど。無理に、“俺らが送ったからその曲聴こう”って思わなくていいし、その曲に何か意味を持たせようと思わなくていいし。ただ俺たちの中で…」
COCO教頭「何かできることをしてあげたいしな」
こもり校長「そう。それに、今届けたい曲が俺らの中であるから、良かったら、その曲が何かのきっかけになればいいなと思ってる」
COCO教頭「そうですね」
こもり校長「どうやって言おうか? 俺が今思いついた曲を言おうか」
COCO教頭「知りたい」
こもり校長「俺、Lucky Kilimanjaro先生の『夜とシンセサイザー』っていう曲があるんだけど、この曲を今、届けたくて。
歌詞ももちろん天空猫に届けたい歌詞なんだけど、この曲ってどっちかって言うと、当の本人というよりかは、遠くから見てる誰かが自分に囁いてくれてるような曲なのね。その、遠くから見て声を届けられてるのが、俺であったら嬉しいなって言うか。もし今これを天空猫が聴いてくれてて、この言葉を聞いて何かハッとしたように、この曲は俺から贈られてる言葉のように聴いてくれたら嬉しいなと思って。すごくいろいろリンクするものがあったから、この曲を届けたいなと思って、今選びました」
♪ 夜とシンセサイザー / Lucky Kilimanjaro
COCO教頭「本当に校長が言ったみたいに、もう本当にしんどかったらそんな無理して聴く必要はないけど、でもやっぱり校長と私が天空猫に届けたい想いっていうのが、その曲には詰まってたりするからね。何かのきっかけで、ふと聴いてもらえたら嬉しいよね」
こもり校長「そうだね。教頭の曲もぜひ」
COCO教頭「私は、光永亮太先生の『Always』っていう曲なんやけど。
この出だしね。『願いは誰でも ひとつは叶うよ』っていうフレーズがあって。あと、『無理に答えを出しては 灯した火を消さないように』っていう(歌詞がある)。
さっき私が言ったみたいに、何か1つ好きなことが見つかって、そこに火が灯ったものを…例えば、今って戻ってきて学校行けてないとか、日本に帰ってきて友達に話せてないっていう、そのともしびが消えちゃった瞬間やと思うねんけど、でもそれをすぐ点火する必要ってないと思ってて。
例えば、私、本来であれば4年やけど、大学5年行ってるし。でもやっぱり“自分が学びたいことを一生懸命やりたい”って切り替えれた瞬間があったから、仲いい友達が先に卒業しちゃうけど、私は5年行こうって思って。せっかく灯った火を、ゆっくりでもいいから点けてってもらえたら、どっかの自分のタイミングで願えば叶うって信じてるから。
もしかしたら(この曲は)結構ポップなアッパーのチューンで、聴くのしんどいって最初思っちゃうかもしれへんねんけど。でもね、私はこれにすごい助けられたのがあるから、どっかのタイミングでちょっと聴いてみてほしいな、って思った」
♪ Always / 光永亮太
こもり校長「そうだね。落ち込む瞬間で絶対あると思うんだけど、俺たちの声だったりとか、授業だったりとか、すごくふざけたことを聞いて、笑って助かるって思う気持ちって絶対あると思うから。もし、天空猫の心が許すのであれば、また来週からもSCHOOL OF LOCK!に来て、一緒に笑える時間を作れたらなと思ってるし。今日届いたこの音楽が、“味をしない”って思ってたその心に、何かもう1つ色をつけてくれたら嬉しいなと思ってます」
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では、発表練習のラスト!
こもり校長「最後! 今週、学校掲示板の書き込みの中で、一番文字数が少なかった“最小文字数賞”というのをね…。本文の文字数が一番少なかった生徒に贈られる賞です!」
COCO教頭「さあ、今、バンズ先生から…」
こもり校長「受賞書き込みが届きました。じゃあ校長が発表しますよ。…発表します! 今週の学校掲示板の書き込み“最小文字数賞”の生徒…!」
…
こもり校長「ここで一旦、CMでぇす!(タモさん風に)」
COCO教頭「なんでだよ!」
…ということで、本当にここでCMを挟みました!
COCO教頭「CM挟むやつ、するんだ…」
こもり校長「やりたいかったの!」
COCO教頭「やりたいかったね!(笑)」
こもり校長「もしかしたら、来週の発表で(一旦CMを)やるかもだから練習しとかないとと思ってね」
COCO教頭「それはあるな」
こもり校長「可能性としてあるじゃない。…じゃあここで、一旦CMでぇす」
COCO教頭「いやいや、入れるタイミング下手か!(笑)」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
こもり校長「改めて、今週学校掲示板の書き込みの中で一番文字数が少なかった“最小文字数賞”の生徒を校長から発表したいと思います!
今週の学校掲示板の書き込み“最小文字数賞”の生徒は…! 滋賀県 13歳 男の子!」
RN T-Tのゆい!!
COCO教頭「もっと情報欲しいなぁ(笑)」
こもり校長「これが最小です。7文字!」
COCO教頭「それは最小だわ。7文字は少ない!」
こもり校長「“でも7文字なんだ”って感じ。『イェイ!』もあるし、『はい!』もあるし」
COCO教頭「あるわ」
こもり校長「(発表の練習を)やってみて、どう? これが、来週の『マイナビ閃光ライオット produced by SCHOOL OF LOCK!』の3次審査に進む10代アーティスト、39組を発表する時のやり方ですから」
COCO教頭「いや本当に練習しといてよかった!」
こもり校長「そうだよね。いやマジでよかったと思うよ(笑)」
COCO教頭「しびれるぅ。責任重大だからね」
こもり校長「本当にそうだよ」
COCO教頭「だって、本当にみんな楽しみにしてるんだから」
こもり校長「しかも、発表される側になってみても…」
COCO教頭「そうよ!」
こもり校長「急に、“ドゥルルルル…(ドラムロール)”とかって、“ラジオネ…あ、あ、えっと…”」
COCO教頭「…ってなったらな。“ちゃんとしてくれよ”って思うもんな」
こもり校長「教頭は、やるタイプの人じゃん!」
COCO教頭「よくわかってるね(笑)」
こもり校長「そうだよ。教頭はそれをやるのよ。
…さあということで、改めて『マイナビ閃光ライオット produced by SCHOOL OF LOCK!』、来週6月6日火曜日、7日水曜日、8日木曜日、の3日間で、3次ライブ審査に進む10代アーティスト、39組を発表していきます!」
COCO教頭「今日の練習を踏まえて、しっかり発表していくので、生徒のみんなは聞き逃さないようにお願いします!」
こもり校長「今日は6月の第1金曜日ということで、毎月第1金曜日にお届けするのは…!」
『FAXヒーローズ』!!
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK!は世界一FAXを大切にしている学校です! 毎月届いたFAXの中から月間MVPを決めて、月に1回表彰しています!」
COCO教頭「月間MVPに選ばれた生徒には、毎月、“プレゼントあげたがり職員”はんすけ先生が商品を用意してくれてます!」
こもり校長「先月分は、ちょっと延ばし延ばしになってようやく先週やれたので、2週連続の『FAXローズ』ということですね」
COCO教頭「先月分は、“はんすけ先生が間違えて2冊買ってしまったワンピース80巻”。MVPのRN natsuにプレゼントしましたね」
こもり校長「持ってるのにごめんな! natsuも2冊目になっちゃったよな!」
COCO教頭「ごめんなー!
こもり校長「さあそれでは、今月の商品発表します! 今月、“はんすけ先生は早速プレゼントするものがなくなったので、家にあったバンズ先生が使わずに持っていた水筒”プレゼントです!」
COCO教頭「なんだよ、それー!」
こもり校長「知らない生徒のために説明すると、はんすけ先生とバンズ先生は一緒に住んでいます」
COCO教頭「そうね!」
こもり校長「その家にあったバンズ先生のものを、勝手に持ってきたみたいですね」
COCO教頭「いいの、それ?」
こもり校長「バンズ先生ここにいるけど、これあげていいんだよね?」
バンズ先生「いいやつです」
こもり校長「本当に? これそんな簡単にペロッとあげていい?」
バンズ先生「いい」
COCO教頭「いいんだ」
こもり校長「だってちゃんとしてるよ?」
COCO教頭「しかもかわいいよ!」
バンズ先生「生徒のためだったらいいですよ」
COCO教頭「優しいなぁ」
こもり校長「この色がいい!」
COCO教頭「Green。ライトグリーンな感じがいいですね」
こもり校長「そう。ライトグリーンの“何か”です! それが何かは言えないから。
さあ! ということで、それでは5月に送られてきたFAXチェックしていきましょうか!」
COCO教頭「はい! すごい、RN コーヒーぴっぐ、来てるね。RN natsu! あ、『Beef or Chicken』!」
こもり校長「『Beef or Chicken』? いいね!
…あ! RN キノラ! あー、カワイイ、これ! ちょっと待って! かわいくない!? 教頭の『Do what you want!』ってやつを描いてるのが、教頭がすっげーギャルになってすっげーかわいく描かれてる!」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2023/20230602_unei02.jpg)
COCO教頭「あ、ほんとだ! 盛れてる!」
こもり校長「え、こんなかわいくないよ!?」
COCO教頭「ねぇ! そういうのは私が自分で言うから! やめなよ!」
こもり校長「あ〜そっかそっか、ごめんね。じゃあ、言ってもらっていい?」
COCO教頭「“私こんなにかわいくない!”」
こもり校長「“確かに!”」
COCO教頭「おかしいね!(笑)」
こもり校長「あー、違うか」
COCO教頭「悲しいよ…。でも、すごい、キノラありがとう!」
こもり校長「しかも中2じゃん!」
COCO教頭「…! 中2高2は…Do what you want! じゃん! ありがとう!」
こもり校長「(笑) そうね、今“OK”がないからね(笑) キノラ、いいねーありがとう」
COCO教頭「すっげー上手だ」
こもり校長「あと、RN ぴよぴよイチゴね。『君の声を、想いを聴かせてくれ!!』」
COCO教頭「あと、英語とかな…」
こもり校長「あ、あと5月は『藤澤先生 Happy Birthday!』でしたね!」
COCO教頭「あと、古畑校長(笑) 来てますよ」
こもり校長「いる? コーヒーぴっぐもありがとう! 名探偵コモリ!」
COCO教頭「RN *こやぎ!」
こもり校長「『お金の貯め方を教えてください』!」
COCO教頭「かわいいなぁ…」
こもり校長「よっしゃ! じゃあいこうか! それでは月間MVP、今月は校長が発表します!」
5月のFAXヒーローズ月間MVPに輝いた生徒は…
RN まる!!!!
こもり校長「RN まるには、“はんすけ先生は早速プレゼントするものがなくなったので、家にあったバンズ先生が使わずに持っていた水筒”をプレゼント!!」
COCO教頭「おめでとうございます! まる!」
こもり校長「まるの『名探偵コモリ』が輝いてたな、という感じですね」
COCO教頭「それが刺さった? いいね! それが選考理由ですか」
こもり校長「そうです。やっぱまるは、俺のことをよく見てる! 『名探偵コモリ』を、たぶんこれは『コナン』の絵でね」
COCO教頭「すっげーうまいじゃん!」
こもり校長「たぶん『コナン』の単行本の表紙を描いてくれたんだと思うんだけど…。俺がコナンくんになってるんだよね。で、ヘッドホンをつけてんだけど、ちゃんと俺の癖が出てんのよ」
COCO教頭「本当…! 片方!」
こもり校長「そう。俺ね、片耳あけてヘッドフォンつけてるんだけど、ちゃんとその方向も合ってるし」
COCO教頭「細かいとこまで見てるね!」
こもり校長「そう。いつも俺が蝶ネクタイする時は絶対にドットだし」
COCO教頭「そうなんや! それは知らなかった」
こもり校長「スニーカーは絶対、靴紐は蝶々結びで結ぶし…」
職員「(笑)」
COCO教頭「普通そうじゃん? あと何があるの?」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2023/20230602_unei05.jpg)
こもり校長「これがね、俺はちょっと嬉しいなと思って。普段から見てくれてんだなっていうのが嬉しくて、選ばしてもらいました」
COCO教頭「素晴らしいですね〜。
そして、今日紹介したFAXは全部Twitterにもアップしてます。ぜひチェックしてみてください!」
こもり校長「FAXを送ってくれたみんな、ありがとう! 引き続き、今月もFAX待ってます!」
聴取期限 2023年6月9日(金)PM 10:00 まで