君の身近に起きた謎を必ず解決!名探偵コモリ!

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2023年05月30日(火)PM 10:00 まで

君の身近に起きた謎を必ず解決!名探偵コモリ!


SCHOOL OF LOCK!


『 後編 』

こもり校長「ヘルツ先生の特別授業、後編がやってきた!
この学校が実際の大学で生徒のみんなと行った『SCHOOL OF LOCK! Creation Academy in 東洋学園大学』
全国から実際に、10代のみんなに集まってもらって、ラジオ番組の作り方について学んでもらった特別授業! 毎週金曜日にオンエアしている『サカナLOCKS』を担当している現役の職員、ヘルツ先生が、実際に、ラジオの編集とか、“ラジオをどういう風に作っているか”ってことを教えてくれるという“音の探究授業”が、今年の3月に開催されました。
その前編があって、今日、後編が出たよってことなんだけど…ちなみにヘルツ先生は、今日、火曜日の生放送教室でも、ラジオディレクターとして音を出して…まだ出してないけど。きっと“ここぞ!”という時にね」

COCO教頭「安売りしないのよ、ヘルツ先生は!」

<ジャジャン!>

COCO教頭「してる! ズババン、安かったな〜」

こもり校長「ズババンは…観てくれた生徒はわかるんだけどね、前編でやっていた、フォーカスを当てたい時に、この音」

<ジャジャン!>

COCO教頭「こんな簡単に出すんすか?」

こもり校長「出るね〜。
その特別授業の模様の後編が、SCHOOL OF LOCK!のYouTubeチャンネルに、今日、公開されたよということで。前編はもう見てくれたかな? 4.8万再生!ということで」

COCO教頭「結構いってるよね」

こもり校長「なかなか回っております。前編・後編になっていて、前編ではヘルツ先生が、ラジオ番組はどうやって作られているかを話してくれました。パソコンを使って、『サカナLOCKS!』の編集画面も見せたりしていました! あんなに見せていいの?
そして今回は、その“後編”。後編では、そんなラジオの作り方を学んだ生徒が、グループに分かれて、実際にラジオの演出をやってくれている! それぞれ各グループに、うちの職員たちもサポートに入ってるんだけど、基本、生徒のみんなが話し合いを重ねて。とにかくそれが、みんなすごいのよ! 演出してもらった番組をみんなの前で発表してもらってるんだけど、“どういう狙いでこれを作ったのか?”とか、“なぜこのSEにしたのか”っていうのを発表しているシーンがあるのね。
俺はダイジェスト的な映像しか見てないんだけど、“あ、すごい考えて作ったんだな”って。2分とか3分とかの素材だけど、みんなの思考が形になっているっていうのがすごくて。頭の中が具現化されてて。俺は、リアクション担当として、授業の様子を見させてもらってたんだけど…すげーなって、驚かされた。正直、俺はラジオをお仕事としてやっているわけだけど、今回体験しに来た、何かをつかみに来た子たちが、あそこまでのクオリティで、熱量さえあれば、あそこまで形になるんだってことに感動した。キャリアとか、技術とかに固執していた自分がいたなって…」

COCO教頭「反省した?」

こもり校長「ちょっと反省した」

COCO教頭「(笑)素直!」

こもり校長「フレッシュな力って大事だなって思ったし、みんなのすごさに、
俺は感動した」

ありがとうございました
東洋学園大学での授業、めっちゃ内容濃くて勉強になりました!
将来のためになる充実した時間を作ってくださって、ほんとにありがとうございました!!
自分たちで作ったあのサカナロックス、一生の思い出です!
もう一回見返して、復習しようと思います!
宝探しがんばります

RUBYマシンガン
男性/15歳/青森県
2023-05-23 21:37


こもり校長「やっぱりサカナクション、山口一郎の声をいじれるということは…」

COCO教頭「そんなことないよ〜!」

こもり校長「ありえないですから、普通。オフィシャル素材だから。COCO教頭はどうだった?」

COCO教頭「あれって感性がもろに出るやん? 1人1人で発表じゃなくて、チームとしてみんなが意見を出し合って、1つのものを作りあげている。そこのディスカッションが、いい方向で生まれているっていうのも素晴らしかった。具体的なアドバイスもあって、“話すスピードに合わせてBGMを選びましょうね”とか、ずっと将来使えるような情報がインプットできたから、すごい見ごたえがあった」

こもり校長「“SEを付けるなら良くなるものにしましょう”とか、頭ではわかってたんだけど、でも、“何となく”なことに、輪郭をつけてくれた授業というか」

COCO教頭「しっくりね」

こもり校長「“あ、こういうことがいいことなんだ”っていうことを教えてくれる授業で。こんないい授業、ないと思う。うちの学校ならではだと思う。
将来、ディレクターになってみたいとか、興味がある生徒は、ぜひ、観てもらいたいと思う」

こもり校長「そんな授業をお届けしてくれたヘルツ先生と共に、今夜もSCHOOL OF LOCK!、開校です!」


♪  おはようイケブクロ / Buster Bros!!!


こもり校長「この曲を途中から聴いた生徒は、“ん? SCHOOL OF LOCK!、今日は休校か?”って思ったかもしれないけど、今のは、『ヒプノシスマイク』っていう、音楽原作キャラクターラッププロジェクトの曲で。いや、すごいね。これ、構成って概念じゃないよね」

COCO教頭「いろんな場面の切り替えがあって、私も生徒の立場だったら、“あれ? これSCHOOL OF LOCK!で合ってるよね?”ってなっちゃうぐらいのラジオ感」

こもり校長「いつも聴いてる周波数のやつとかあるじゃん。それみたいのもあるし。曲っていうか、ラジオっていうか、曲っていうか…俺らとしては聴き逃せない曲じゃない?」

COCO教頭「そうよね」

こもり校長「ラジオのような曲は。でね、誰が作ったんだろう?って、CDのジャケットとか見ていくと、作詞作曲とかじゃなくて、“ラジオエッセンス”っていうところに、見たことのある名前が書いてあるんだよ。
…そう!! ヘルツ先生の本名が書いてあります!!!

<ジャジャン!>

COCO教頭「ヘルツ先生、すげ〜〜〜」

<ジャジャン!>

こもり校長「なんでもやってます。ただ、“ラジオエッセンス”とは、なんでしょう?」

<ドーン!>

こもり校長「(笑)なんかお仕事の幅って広いよって」

COCO教頭「勉強になりました」




<〜名探偵コナンメインテーマが流れる〜>

こもり校長「俺は、SCHOOL OF LOCK校長・小森隼。
一部地域を除いてお届けしている『どっちのCat or Dog』で、名探偵コナンをモチーフにした2択の質問が出されていることを目撃した。
コナンを見たことがないから、多少調べておこうと思っていた俺は生放送の準備に追われ、何の下調べもせずに本番を迎えてしまった。
パニックになった俺は、とりあえず眠りの小五郎をやろうと思いたち、目が覚めると…古畑校長になっていた!!
生徒に「名探偵コナン」のにわかだとバレたくなかった俺は、とっさに古畑校長を継続することにした。
たった一つの真実見抜く、見た目はダンサー、頭脳は子供、その名は、名探偵コモリでした…


COCO教頭「前置き長っ!!」

こもり校長「わからんけど、いいね〜」

COCO教頭「手応え感じてるやん!?」

こもり校長「いいね〜、非常に」

COCO教頭「コナン知らないやん?」

こもり校長「知らないよ」

COCO教頭「ま、私もなんだけど。それで古畑校長が生まれたってこと?」

こもり校長「なんかそれは違うというか、古畑校長が生まれたわけじゃなく、みんなが俺を古畑校長にしてくれたみたいな…」

<〜古畑任三郎のテーマが流れる〜>

COCO教頭「(笑)ようやく謎が解けました」

こもり校長「僕は“眠りの小五郎”なので。気持ちとしては」

COCO教頭「みんながそういう風に持って行ってくれた?」

こもり校長「そうそうそう。“俺を生んでくれた”という言い方が正しい」

COCO教頭「生徒のみんな、やったな!」

こもり校長「要するに! 今夜は、生徒の君の身に起きた不可解な出来事を教えて欲しいの!
(古畑風で)え〜…名探偵コモリが解決します!!」

COCO教頭「だからそれは古畑なんよ!!」

こもり校長「(笑)例えば…!」

COCO教頭「"捨てるはずないものが家からなくなることってありませんか? この前も突然、麦茶をいれるポッドが家から消えました! 犯人は誰なんでしょう?"」

こもり校長「あ〜、それは、新しい食器を買おうとした母親がメルカリしました」

COCO教頭「"クラスに私のことを好きって言ってる男の子がいるらしく、確かに授業中に視線を感じるような気がするんです。相手を推理してください!"」

こもり校長「目の前の人です」

COCO教頭「(笑)即答やん。
"パソコンルームで消しゴムを使ってはいけない、という謎の校則があるのですが、なぜ? パソコンルームで消しゴムなんて使う機会ないのに…"」

こもり校長「そのタッチパネルだと思っている画面、タッチパネルじゃないんです。気付かなくて、消しゴム使う人がいるんです」

COCO教頭「いねーよ。いねーから」

こもり校長「ということで、今夜はこんな感じで、俺と、そしてCOCO教頭も一緒に推理してもらって、君の身に起きた謎を解く!! じっちゃんの名にかけて!!!」

COCO教頭「色々混ざってる。とにかく、謎を送ってくればいいので(笑)」

こもり校長「(古畑で)え〜、では今夜の授業にいきましょう!」

『君の身近に起きた謎を必ず解決!名探偵コモリ! 』

こもり校長「今夜は、生徒の君の身に起きた不可解な出来事を、僕・名探偵コモリこと、古畑校長が謎を解く!! じっちゃんの名にかけて!」

COCO教頭「あ〜もう全部混ぜちゃった」

こもり校長「COCOくん、キミも手伝いなさい!」

助けて〜!
お小遣いが直ぐに無くなります。
お小遣いを貰っても2〜3週間でなくなります。
これは誰かの仕業だと…。
犯人を見つけてください。

ちゃむ@sol大好き♥
女性/16歳/三重県
2023-05-23 15:18


こもり校長「なるほどね〜。ん〜…あったものがなくなるという現象。そういう現象、見たことありますか?」

COCO教頭「あります。私はですね、リップクリームで同じことが起きました。リップクリーム、必ずなくなるんですよね」

こもり校長「リップクリームとお小遣いじゃ、全く違う…」

COCO教頭「違ったな」

こもり校長「ただ1つだけわかったことがあります。私が思うに、私の見解です…あなたが、使ってます…。はい。古畑校長でした」

COCO教頭「当たり前のこと言ってんな」

名探偵こもり
こんばんは!
私の学校では今、松葉杖の人が多いです(笑)
今の時点で私を含め3人もいます。少し前までは4人でした。なぜ、こんなに松葉杖の人が多いのか解決してほしいです(笑)
ちなみに私は肉離れをしてしまいました…。

岩手に住んでる犬
女性/14歳/岩手県
2023-05-23 19:19


COCO教頭「めっちゃいるやん」

<〜名探偵コナンのテーマ曲が流れる〜>

COCO教頭「あれ、こもり校長いなくなった」

こもり校長「ごめんなさい。メンテナンスしてました。自転車の。ハマーの。ギアチェンジでチェーンが外れかかってました」

<チャリのチェーンの音>

COCO教頭「あ、チャリの音、する!」

こもり校長「聞いていただいたらわかる通り、フリーギアです」

COCO教頭「わかんねーから」

こもり校長「さあ、松葉づえの人が3人もいる。最近まで4人だった。しかもRN 岩手に住んでる犬も、肉離れしている。1つ言えることは、その肉離れ、大丈夫なのか、心配です〜」

COCO教頭「優しいなあ」

こもり校長「現場、何か残ってますか?」

COCO教頭「確認します…あ〜、これですかね。ここに石ころがありますね〜」

こもり校長「かーーっ! わかりやすい、あなたの推理!! では、簡潔に言いましょう! 新学期ではしゃぎ過ぎです

道端のきゅうり 岩手県 15歳

こもり校長「さっそくだけど、道端のきゅうりのまわりで起きた、不可解な出来事、教えてもらってもいい?」

道端のきゅうり「はい。私の身近で起きた不可解な出来事は、集めていた漫画が、家の中で1巻だけなくなったことです

こもり校長「集めている漫画、なんですか?」

道端のきゅうり「今流行りの転生系の漫画です」

こもり校長「全部で何巻持っていたのですか?」

道端のきゅうり「10巻持っていました。それが1巻だけなくなりました」

こもり校長「身に覚えというか、この日からおかしいな、みたいのは?」

道端のきゅうり「あります! 気付いたのは1か月前で、中学生の頃の同級生の友達4人と家で遊んでいたんですけど、その時に、Aちゃんに、“その本貸して”って言われてたので、貸そうと思っていたんです。それで自分の家の本棚を探したら、その本がなくて。その時一緒に遊んでいたBちゃんにも貸していたので、“Bちゃんに貸してたけど、そっちにない?”って聞いたら、ないよって言われて。
ですので、返してもらった時の記憶を遡ってみたら、“あ、そういえば、ちゃんと返してもらったな”って思って。その後、みんなが帰ってから、家を中をひっくり返して探して、自分の部屋もリビングも探したんですけど、どこにもなくて。校長…どうしたらいいですか…?」

COCO教頭「そうよな!」

こもり校長「かなり不可解な事件だよね。貸したものを返してもらったのに、1巻だけない。家中ひっくり返して探しても、見当たらない?」

道端のきゅうり「見当たらなかったです」

こもり校長「これは何かパターンがあるのかね、COCO君?」

COCO教頭「これはですね、確実に、借りパクですね」

こもり校長「それは、憶測です。断定するには早いです。でも、その話も聞きましょう」

COCO教頭「(笑)“その話も聞きましょう”? 取り調べですか?(笑)
やっぱりですね、道端のきゅうりがお友達に貸してあげました。でも、探している道端のきゅうりから1巻がないって言われたら、“やべ〜返しそびれてた”って、なかなか本当のことが言えないパターンもあると。私はその線でにらんでます」

道端のきゅうり「あ〜、なるほど〜」

こもり校長「道端のきゅうりも、なるほどと思った?」

道端のきゅうり「思いました」

こもり校長「ただし、それだと〜この謎はずっと闇に。返ってきた時の記憶はあるの?」

道端のきゅうり「ありますね。記憶があります」

こもり校長「家には持ってきた?」

道端のきゅうり「はい。その場で返された記憶があります」

こもり校長「場所は?」

道端のきゅうり「自分の部屋ですね」

こもり校長「部屋のどこ? 勉強机の上なのか、ベッドの上なのか」

道端のきゅうり「あ〜…場所…??」

こもり校長「やはりそこが不透明です」

COCO教頭「あれ? (笑)突ける場所を見つけました?」

こもり校長「ごめんなさい、謎はすべて解けました!
道端のきゅうり、よく聞いて下さい。あなたは、考える場所、見る場所を間違えています。“場所”と言いましたが、あなたはずっと場所ばかり気にしている。そこではないんです、着目点は。あなたがなくした漫画の内容、転生ものと言いました。そうです、その漫画自体、転生したんです! 別世界に行きました!

COCO教頭「むちゃくちゃ言うてるやん」

道端のきゅうり「(笑)」

こもり校長「あなたの生きている次元にもうその漫画はありません。見る場所を変えてください。感じてください。そこに必ず、その1巻はあります。…古畑校長でした

COCO教頭「むちゃくちゃ言うてるやん」

こもり校長「よかったね〜。解決して」

COCO教頭「してなくない!? してなくない!?」

こもり校長「どう? 道端のきゅうり?」

道端のきゅうり「とても参考になりました」

COCO教頭「(笑)優しい〜道端のきゅうり」

こもり校長「本当によかった。もうすぐ見える景色が変わってきて、迷宮入りするところだったけど。よかったよかった。
で、よかったら、その次元の狭間が変わりそうな隙間とかをもう1回、見直してもらって。もしかすると、道端のきゅうりも転生できる可能性もあるから。見つかることを願ってます」

道端のきゅうり「ありがとうございます、ありがとうございました」


♪  ジャージ / サバシスター


こもり校長「いや〜、サバシスター先生も、ジャージなくしてます」

COCO教頭「(笑)“可愛かった君とあのジャージは 知らん誰かに取られたし”つってね」

こもり校長「取られてます」

COCO教頭「謎解って、日常にいっぱいあるんですね」

こもり校長「サバシスター先生は、返ってきたっていうのがわかってないんで、取られっぱです。これはもう謎解けてます」

夜9時にはねむい生徒 千葉県 17歳

こもり校長「RN 夜9時にはねむい生徒、東洋学園の授業に出てくれてたね?」

夜9時にはねむい生徒「はい、行きました」

こもり校長「どうだった?」

夜9時にはねむい生徒「なんか、すごかったですよ。いつもこうやって話している時の裏側にも、もっとたくさん人がいて、いろんな人がいて、成り立っているんだなっていうのがすごく見られて。一緒にいた子たちも、同じことを聞いて、同じものを作っているのに、全然考えていることが違って、すごかったです」

<ジャジャン!>

夜9時にはねむい生徒「は〜ありがとうございます!!」

こもり校長「このジャジャン!はテンション上がるな」

夜9時にはねむい生徒「はい」

こもり校長「ではさっそくだけど、夜9時にはねむい生徒の身に起きた、不可解な出来事、教えてもらってもいい?」

夜9時にはねむい生徒「うちの学校の校則の話なんですけど、なんと、校則に、“下駄を履いてはいけない”という謎ルールがあります

こもり校長「むむむーっ!」

COCO教頭「新しい。新しいな」

こもり校長「どうも、コナン君です!」

COCO教頭「違うよ! 悪いよ」

こもり校長「夜9時にはねむい生徒ちゃん、校則で下駄NGなのはなんで?」

夜9時にはねむい生徒「(笑)“なんで?”…それを、聞きたいんですけど、コナン君に」

こもり校長「ごめーん、間違えた〜ごめーん」

COCO教頭「正論です」

こもり校長「それは昔から?」

夜9時にはねむい生徒「私が入学する前から、どんな学校なのかなって、学校の名前を調べたら、絶対“下駄を履いちゃいけない”って出てくるんです」

こもり校長「他の校則もガチガチなの?」

夜9時にはねむい生徒「うちは私服校で制服なくて、基本、校則ないんです」

こもり校長「えぇっ!? 校則ないのに下駄はNGなの?」

夜9時にはねむい生徒「金髪でも赤髪でもメイクしていても怒られないけど、下駄は履いちゃダメって(笑)」

こもり校長「バイトはダメだったりするんじゃないの?」

夜9時にはねむい生徒「全然OKです」

こもり校長「なんなのー!? なんでー!?」

COCO教頭「全部いけちゃう。下駄以外は(笑)」

こもり校長「それは確かに謎だなぁ。でも、ピンときたんでしょCOCO教頭は?」

COCO教頭「(苦笑)」

夜9時にはねむい生徒「(笑)」

COCO教頭「……きましたよ(笑) やっぱりね、下駄って足が出ているから、何かあったときに、すぐケガしちゃうじゃない。電車に乗る時、ピンヒールのOLに踏まれたりとか、おじさんに足を踏まれたりすることがあるわけよ。そういうことからみんなを守りたいってことで、校則で禁止させていただいています!」

こもり校長「違いまーす!」

COCO教頭「違ったかー(笑)」

こもり校長「すいません、謎はもう解けているんです。
(古畑で)わたくし……古畑校長も、下駄をよく履きます。夏に」

COCO教頭「出た、古畑さん」

こもり校長「なぜ、あなたの学校では下駄NGなのか。一言で説明します」

COCO教頭「お願いします!」

こもり校長「めちゃくちゃ靴擦れするからです! 以上、古畑校長でした…!

COCO教頭「“以上”じゃねーよ。おんなじやん。うちが言うたことと」

夜9時にはねむい生徒「(笑)」

こもり校長「よかったな、解決できて。どう? 解決するとスッキリするもん?」

夜9時にはねむい生徒「すごいスッキリしましたね」

COCO教頭「優しすぎる(笑)」

こもり校長「これから先、夜9時にはねむい生徒の学校で、靴ずれする生徒が1人も出ないことを私は願っています!」

夜9時にはねむい生徒「ありがとうございます」

こもり校長「17歳、高校3年生。学校生活ラストイヤー、楽しんでください」

夜9時にはねむい生徒「ありがとうございました」


こもり校長「いや〜、解決するな〜、今日!」

COCO教頭「自画自賛過ぎる!私が言ったことと被ってんだからね!」

こもり校長「違うんだよ。下駄は鼻緒のところがすごい靴擦れするの。べろんべろんになっちゃうのよ」

COCO教頭「勉強になりました!」


♪  クロノスタシス / BUMP OF CHICKEN


学校掲示板初書き込みです!
古畑任三郎大好きだけど、こもり校長の物真似が細かい!自転車のくだりめっちゃ笑いました!

色彩ホームズ
女性/15歳/島根県
2023-05-23 22:38


こもり校長「わっ! あぶね〜、セーフ!」

COCO教頭「これが初ですか? すごいことしているよね。初書き込み、素晴らしい!」

<自転車の音>

こもり校長「(古畑で)乗っていかないでください。私の大切なハマーです。黄色です、黄色のハマーです」

あの〜名探偵さん、、、
下駄は靴ずれすると言いましたがあの、八つ墓村や犬神家の一族を調べた金田一耕助も下駄履いてますよ。ちょっと、そこは金田一耕助がじっちゃんである金田一こもり君説明してくださいよ

北斗のノーザン
男性/16歳/宮城県
2023-05-23 22:57


<〜金田一耕助シリーズのテーマが流れる〜>

COCO教頭「懐かしい!!」

こもり校長「(金田一こもりで…?)えっと、ぎっ…あっ。えっと、じっちゃんの足は硬い!」

COCO教頭「ダメだぞ〜まだイケるぞ〜(笑)」

こもり校長「靴ずれは鍛えるもの、じっちゃんが言ってた、名にかけて!!
…金田一、わからない(笑) 金田一いっぱいいるんだもん」

COCO教頭「そうね(笑)」

古畑校長改め迷探偵コモリさんへ
逆電ありがとうございました!!!この3年間ずーっと未解決だった謎が今夜一気に解決しとてつもない開放感に包まれております…靴ずれ…!!!!!そうですよねそれ以外ありませんよねさすがの推理、恐れ入りました…

夜9時にはねむい生徒
女性/17歳/千葉県
2023-05-23 22:59


COCO教頭「いい子だなあ」

こもり校長「よかった。俺は生徒がスッキリしてくれることに重きを置いているから。でもいいよ、教頭の的は外れているけど、なんとかうまくやろうとしている感じ?」

COCO教頭「ありがとう」

こもり校長「見るところはセンスあるなって感じ」

COCO教頭「めちゃくちゃ上から言われんじゃん」

<〜名探偵コナンのテーマが流れる〜>

COCO教頭「ほんと、コナン知らないんじゃん?」

こもり校長「俺の中では、このBGが本当にコナンなのかもわからない」

<〜Xファイルのテーマが流れる〜>

COCO教頭「これはさ…これはUFOじゃん」

メープルの極み 岡山県 15歳

こもり校長「メープルの極みは、GWの時に話して。それぶりだね」

メープルの極み「お久しぶりです」

こもり校長「メープルの極みの身に何か、不可解なことが?」

メープルの極み「はい、そうなんです。ちょっと、コモリ探偵に解決してほしいこと件がありまして」

こもり校長「まーまーいいでしょう。聞きましょう」

メープルの極み「な、なんと、僕の愛用のボールペンのバネが、目の前で忽然と姿を消してしまいました

こもり校長「なかなかない話だね」

COCO教頭「イリュージョンじゃん」

こもり校長「その時の現場の感じ、詳しく教えてもらっていい?」

メープルの極み「今日、まさに起きた事件なんですけど…」

こもり校長「大丈夫か、まだ心の整理がついてないんじゃないか?」

メープルの極み「(笑)今ちょっと心が不安定ですね」

こもり校長「乱れているな。落ち着いて話してみて」

メープルの極み「今、中間テストが行われていて、自分高校1年生で、初めての中間テストだったんですけど、自己採点が出来るってことで、答えが配られたんですよ。それで自分で愛用の赤ペンを使っていつも通りチェックをしていたら、結構早めに終わっちゃって。ボールペンの分解を始めたんですよ。分解して遊んでいたんですね。そしたら、次の瞬間、バチンって音がして、気付いたらバネが消えてました」

こもり校長「なるほどね〜。まあ、この手の事件ではよくある状況ではあるんだけども…中間テストは周りが違うことに集中しているから、なかなかその現場を見ていないってところもあるし、事件が起きやすいところかな。
COCOさんも、見えている部分があるということで?」

COCO教頭「(笑)COCOさん、ありますね。私の推理、申し上げます。鞄の底とかね、あとは友達のポケットとかまで飛んでる可能性あります」

メープルの極み「あ〜〜」

こもり校長「飛んでるというのは?」

COCO教頭「バネが飛んでるのよ、分解した時に。こういう事件の場合、この線を考えますね。まず」

こもり校長「ん〜、言いたいことは、分解している最中に、もともと圧がかかっているバネが飛んでっちゃうっていう推理だ。それ、ちょっと無理あります」

一同「(苦笑)」

こもり校長「あなたの推理には根拠が足りなさすぎる。メープルの極み、謎は解けました」

メープルの極み「解けましたか!」

こもり校長「聞くべきはここだったんです。あなたがボールペンを開けた時に、バチンという音がした。ここが一番のポイントです。メープルの極み、化学の授業はやってますか?」

メープルの極み「化学基礎はやってます」

こもり校長「化学基礎で鉄の授業の時にやったと思うけど、鉄は非常に熱に弱い。そのバネは、フタを開けた瞬間に、外の気温の熱さで溶けました…

メープルの極み「なるほど! なるほど! そういうことでしたか」

COCO教頭「“なるほど”?」

こもり校長「今回の事件は、すべて化学だったんです。
ただ、目の前で突然消えてしまったから、あなたは、誰かによる被害だと思った。だがそこに犯人はいなかった。全て、必然的なことだったです

メープルの極み「(笑)いや〜、結構納得しちゃいますね〜」

COCO教頭「すげーな、優しいよ!(笑)」

こもり校長「だから誰にもその思いをぶつけられない、あなたの悔しさ、お察しします」

メープルの極み「めちゃくちゃ悔しいです、ほんとに」

こもり校長「でも人生とはその連続なんです。なくしたバネのように、あなたも強く生きてください。古畑校長でした…」

一同「(笑)」

こもり校長「謎も解決できてよかったね?」

メープルの極み「いや〜無事、スッキリしましたね」

こもり校長「辛い気持ちはわかるけど、これをバネに、もっともっと頑張っていってほしい」

メープルの極み「はい。了解です! 頑張ります!」

こもり校長「おし! よく言った! ありがとうな、また会おう!」

メープルの極み「ありがとうございました」


♪ MYSTERIOUS / 女王蜂


こもり校長「女王蜂先生の…“バチ!”」

COCO教頭「そこ? まさかの」

こもり校長「MYSTERIOUS!」

COCO教頭「そこに繋がってくるの?」

こもり校長「ここに繋がるではないんです。全ての出来事は謎に繋がっている…無意味なことなどありません。勉強してください」

COCO教頭「ありがとうございます」

あめ 宮城県 14歳

こもり校長「身の回りで不可解なことが起きているの?」

あめ「あるんですよ。私、めっちゃいいところあるんですけど、なんかモテないんです

COCO教頭「謎だなぁ」

こもり校長「現行犯だね、現在進行形で起きている事件だね。詳しく聞いてもいい?」

あめ「はい。自分は、毎日男子と話しているし、担任の先生とかに、“あめは頭いいし、優しいから大丈夫だよ”って言われたくらい、いいところしかないんだけど、なんか、モテない(笑)モテないんですよ〜」

こもり校長「でも、モテないってことがさ、別に=(イコール)じゃなくてもいいじゃない。自分がいいところがあるから=モテる、じゃなくてもさ。モテたいの?」

あめ「はい、はい、はい!」

COCO教頭「(笑)はいはいはい! いいね〜」

こもり校長「クラスの子とかとは、うまくコミュニケーション取れているの?」

あめ「めっちゃ」

こもり校長「周りの反応みたいのは、どんな感じなの?」

あめ「周りからは、毒舌とか…」

こもり校長「毒舌と言われる?」

あめ「言われます」

こもり校長「自分的には原因の分析とかあるの?」

あめ「多分、話しやす過ぎて、恋愛対象に入ってない的な…」

こもり校長「あ〜、一番あるんですよ、これは。なかなかノリが一緒だから、友達としてしか見られないってことなのか」

あめ「そうです、そうです」

こもり校長「あめは好きな人とかいるの?」

あめ「います!」

こもり校長「いるの! 同じ学校? どんな子?」

あめ「足速くて、カッコよくて、可愛くて、不器用で、優しくて、可愛いです」

COCO教頭「モテるね〜。いいね〜」

こもり校長「可愛いが2回来たな。同じクラスですか?」

あめ「隣の1組です」

こもり校長「いいんじゃないか? その子にだけモテれば」

あめ「いや、よくない、よくない」

COCO教頭「(笑)2回きましたよ。“よくないよくない”」

こもり校長「ま、ごめんなさい、ここは、COCO教頭…」

COCO教頭「(笑)そうですね。この手の事件にありがちなんだけど、やっぱり、男友達の話しやすいっていうのを変えるにはですね、ギャップです!! …COCO教頭でした」

こもり校長「あら?」

COCO教頭「ギャップです。髪の毛が長かったらバッサリいくとか。メガネだったらコンタクトにするとか。赤いリップをピンクに…とかで、“お!”って。意外と男子は“可愛いじゃん”ってなると思う」

こもり校長「実用的なアドバイスだね。なるほどね。俺はまだ推理が出来てないとかじゃないけど、時間が欲しいというか…もうひと推理、聞かせてもらってもいい?」

COCO教頭「もうひと推理か! OK、OK。それはね、この手の事件にありがちなんですけど、やっぱり…ギャップです!! (笑)再放送でした」

こもり校長「しかも二夜連続(笑)あめ、ギャップはどう?」

あめ「ギャップですか。見た目ですか。私、長い髪バッサリ切りましたし、メガネをしてるんですけど、私の家のルールっていうか、卒業間近にならないとコンタクトに出来ないんですよね」

COCO教頭「すげールールがあるな。謎は深まるばかりだ」

こもり校長「そちらの方が、解決したい事件でした。非常に。
あめ、謎はすべて解けました。モテたいと言っているあなたの解決方法は…逆に全員に告白しましょう

COCO教頭「ダメでしょ?」

あめ「(笑)」

こもり校長「あなたがモテるんじゃないんです。みんなをモテさせるんです

COCO教頭「ギブ&テイクだー」

こもり校長「そうすることであなたがモテたようになる」

COCO教頭「どう、あめ?」

あめ「えっ!? 」

こもり校長「求めるだけじゃダメなんです。与えるんです。愛とは与えるんです。そうすれば返ってきます」

COCO教頭「確かに、それは本当だな」

あめ「え? それって…?」

こもり校長「あめ! あまり深く考えないでください(笑) よかったなー、謎が解決できて」

あめ「えぇっ? (笑)」

こもり校長「どう、今の気持ちは?」

あめ「今の気持ちは…晴れないです」

こもり校長「でも、あめ。晴れない空はない。いつか絶対に晴れ渡って、綺麗な虹がかかる日がくるからな」

あめ「じゃあ、わかりました。告白…します!!

こもり校長「うぃっ! くつがえすけど、好きな人だけでいいからな! 好きな人にだけ、愛は届けばいいからな!」

あめ「はい。本命の人に、告ります」

こもり校長「それが言いたかったんです。頑張ってください。応援しています〜」

あめ「ありがとうございます!」


♪  美しい鰭 / スピッツ


こもり校長「ほぼ2時間、名探偵こもりをやってきたじゃない? やっぱり2時間もやると、だいぶコナンになるというかさ。スピッツ先生の方から寄ってきてくれたというか」

COCO教頭「違うのよ! そこまで行ってないから」

こもり校長「今、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』をやっているじゃない。スピッツ先生も、“あれ? なんか半蔵門にコナン君出てるな”って来てくれた」

COCO教頭「すげーうぬぼれてんじゃん。さ、今夜もそろそろ黒板のお時間です」


最高すぎる
やばい!COCO教頭の二夜連続再放送は今日イチ爆笑しました笑

こもちゃん大好きひーちゃん
女性/18歳/東京都
2023-05-23 23:45


COCO教頭「ありがとう!! 盛り上がったね、あれね。では黒板です」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『真実は1つじゃない!』

こもり校長「その通りです。真実は1つじゃありません。今日はたまたま全部僕が解決できましたが、見方を変えれば違う答えがあります。
“1つ”という言葉にとらわれないでください。そこにとらわれると抜け出せません。違う角度から、あなただけの本当の真実。惑わされないでください。あなたが聴いているこの声も、嘘かもしれません。あなたが見つけてください。古畑校長でした」


♪  あいまいでいいよ / 羊文学


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です」

COCO教頭「どうでした?」

こもり校長「いやいや、これはぜひ再放送を」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「2時間フル再放送してもいいね」

COCO教頭「いやそれぐらい、めっちゃ面白かった」

こもり校長「再放送じゃないね、今日は映画、劇場版! 劇場版『名探偵コモリ』だったから」

COCO教頭「そうね、すごい豪華だったわ〜」

こもり校長「興行収入100憶、行ったでしょう!」

COCO教頭「行ったね。ウハウハですわ」

こもり校長「また、みんなの周りに謎が起きれば、また出てくるかもしれない。SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

COCO教頭「起立!」

こもり校長「生徒も、犯人も、全員立って!」

COCO教頭「礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!!」

SCHOOL OF LOCK!




こもり校長の放送後記

全ての人はコナンに成れる!!


COCO教頭の放送後記

古畑校長のチャリンコ
ちゃんと見つかったかな…?
黄色のハマー…

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年05月30日(火)PM 10:00 まで

Music 2023.05.23 PLAYLIST

    22:09
  • 22:23
  • 22:30
  • 22:45
  • 22:51
  • 22:58
  • 23:02
  • 23:20
  • 23:46
  • 23:50

私服校で金髪もバイトもOK!なのに…“下駄を履いてはいけない”のはナゼ?校則の謎を推理

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。5月23日(火)は、『君の身近に起きた謎を必ず解決! 名探偵コモリ!』と題して放送。10代のリスナーから届いた不思議な出来事や理解しがたい事を、謎解きや事件解決が得意なキャラクターに扮したパーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)と、COCO教頭(CRAZY COCO)が推理しました。

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    宮世琉弥

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