10月29日(火)のユニゾンLOCKS!は・・・

"鍵のスクールドクター"【 UNISON SQUARE GARDEN 】先生が登場!

1ヶ月限定・2017年ぶりのユニゾンLOCKS!!!

残すところあと3回!一旦どんな授業をしてくれるんでしょうか?

メッセージは[ユニゾン先生宛のメール]から!
「診断」してほしい悩みや、20周年を迎えるユニゾン先生へのお祝いメッセージ待ってます!

7年ぶりに「ユニゾンLOCKS!」復活!当時小学6年生だった生徒と逆電!

 SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年10月29日(火)PM 11:00まで



(学校のチャイムが鳴る)

(教室のドアが開く)



♪ シュガーソングとビターステップ(LIVE) / 斎藤宏介 from UNISON SQUARE GARDEN



斎藤「ユニゾンLOCKS!はじめまーす

斎藤「改めましてこんばんは。UNISON SQUARE GARDENギターボーカルの斎藤宏介です。いや、7年ぶりにスクールオブロックに帰ってまいりました。7年前にUNISON SQUARE GARDENが“鍵のスクールドクター”っていうのをやってたことを知ってる人いるんですかね?半年だけやらせてもらってたんですけど、2017年の4月5日から9月27日。で、ちなみにその直後レギュラー講師になったのが今も続いている『Mrs. GREEN APPLE』ということで、 完全にその座を奪われて今はもう君臨しまくってるっていうね。あそこで明け渡してしまったのが、運命の分かれ道だったかもしれませんけれども(笑)7年ぶりに帰ってきました。」


 SCHOOL OF LOCK!


斎藤「あの当時の役職は“鍵のスクールドクター”といって『生徒の悩みを診察する』という授業がメインでした。で、当初白衣を3人分用意してもらって、その、形から入ろうっていう意味も込めてなんですけど。うちのリズム隊がどうしても白衣を着たくないっていう(笑)なんか謎のこだわりを見せて。」

斎藤「でも、スタッフの方はいつも白衣3着用意してくれてるから、俺だけ毎回なんか「一応着とこうかな」みたいな、なんか謎の気遣いを見せて着てたのはね、まだ記憶に新しいですけどね。あの白衣もうなくなりました?なくなりましたよね。だって3分の2着ないんですもんね。そりゃなくなりますよね。」

職員(サワカリー先生)「多分みんな渡すのビビりはじめて(笑)」

斎藤「スタッフが『今日は着てくれるかな?』って、なんかちょっとピリピリしてたっていう暴露を今受けましたけど。
で、なぜか授業中によくKiroroさんの『Best Friend』がかかるっていう謎のノリがあったりとか。
【軽音LOCKS!】で、逗子開成高校の軽音部の4ピースバンド“クルトン”のなんて言うんですかね、 ステージのお手伝いとでも言うんですかね、一緒にスタジオに入って、「ここはもっとこうした方がいいよ」みたいな指導をしたりとか。文化祭当日はステージに上がらせてもらって、 クルトンの4人と僕ら3人で一緒に『シャンデリアワルツ』というUNISON SQUARE GARDENの曲を演奏したりとか、かなりなんでしょうね、青春なイベント、取り組みをやらせてもらったりだとか。」


 SCHOOL OF LOCK!


 SCHOOL OF LOCK!


斎藤「あともう1個、【スクールソングプロジェクト】という、ほんとに 僕らの中でも神企画だったんですけど。閉校が決まってた北海道の旭川東栄高校という学校があって。もう閉校が決まってるんで、僕らがその学校と携わった時はもう3年生しかいない状態だったんですけど、最後に合唱曲を作らせてもらって、タイトルが『学び舎の春〜LAST RUNNERS』という、今かかってるこの曲なんですけど。学校の教えとして『あなたたちはランナーなんだ、走り続けるんだ』っていう教えがあって、そのラスト・最後のランナーたちと一緒に歌うっていう企画だったんですよね。で、この時も最後の在校生150人のために体育館でライブをさせてもらったりとかですね。


 SCHOOL OF LOCK!


 SCHOOL OF LOCK!


ほんとに短い期間ではあったんですけど、すごく印象に残ってるし、今のUNISON SQUARE GARDENの思い出トップ10って言っても2個とも入るんじゃないかぐらいのめちゃめちゃ濃い時間を過ごさせてもらった、そんな僕らにとっても、とてもとても大事なスクールオブロックという番組に久しぶりに帰ってこれてめちゃくちゃ嬉しいです。

今年はUNISON SQUARE GARDENバンド結成20周年イヤーという節目の年ということもあり、こんな機会をいただいて1ヶ月間ですね。全4回になるんですかね。やらせてもらいますので、毎回毎回楽しみにしていただけたらと思います。

ただ、7年ぶりなんで、当時の【ユニゾンLOCKS!】聞いてた生徒残ってるかなっていうのは正直、不安なんですよね、 正直。UNISON SQUARE GARDEN好きで、スクールオブロック聞いてみようっていう方は、ひょっとしたらね、いるかもしれないですけど、スクールオブブロックが好きで、「あ、あのユニゾン先生また来るんだ」って気づいてくれる方がいるのかどうか。7年も経ったらね、単純に小学1年生もね、中学生になってたりとか。中学生も大人になってたりとかしますから。だいぶ長い年月だなっていう風に思うんですけど、 メッセージをなんとたくさんいただいているみたいです。メッセージ紹介します。


 SCHOOL OF LOCK!



ユニゾン先生。こんばんは。
当時小学生だった私にとって1番の楽しみは、毎週水曜日のユニゾンLOCKSでした。
毎回夜更かしして、お母さんに怒られないかドキドキしながら、
布団の中でこっそり聞いていたのが懐かしいです。
それから7年が経ち、大学生になった今の私にとって1番の楽しみはユニゾンのライブに行くことです!
20周年おめでとうございます!!!

ちまき
愛知県 19歳


斎藤「いやーありがとうございます。19歳ってことは、そうか、小6で12歳の時に聞いてくれてた方がもう19歳になって、今では自分のお金でUNISONのライブに来てくれてるっていうことですね。いや、めちゃくちゃ嬉しいです。
ちょっと嬉しすぎるんで直接電話とかしちゃいましょうか。もしもし?」

ちまき「もしもし。」

斎藤「あっ!もしもし。」

ちまき「ラジオネームちまきです。」

斎藤「ちまきさん。大きくなってえ。」

ちまき・職員「(笑)」

ちまき「大きくなりました」

斎藤「小6の時に聞いてくれてたっていう感じですかね。当時のユニゾンLOCKS!。」

ちまき「そうですね。小6の時に聞いてました。」

斎藤「え、で、今19歳。」

ちまき「はい。」

斎藤「大学生ですか?」

ちまき「そうですね。大学2年生です。」

斎藤「あらら、おっきくなって。うわ、めちゃくちゃ嬉しいです。ちなみになんで7年前はユニゾンLOCKS!を聴いてたんですか?」

ちまき「私、当時誕生日プレゼントでiPod買ってもらったんですけど。」

斎藤「はい」

ちまき「そのiPodにラジオの機能がついてて。」

斎藤「そっか。」

ちまき「で、夜中にこっそり聞いてたら、「あれ、『シュガーソングとビターステップ』が聞こえる」と思って。そしたら毎週聞くようになりましたね。」

斎藤「そうなんですね。確かに、小学生にとってスクールブオブロックの時間帯って、なんかちょっとこう、深夜というか、親には起きてたらひょっとしたら怒られるかもしれないような時間だから。」

ちまき「そうですね。」

斎藤「そのドキドキ感も相まって、なんか秘密の時間みたいですごいいいですね。」

ちまき「そうですね。もう布団かぶってこっそり聞いてました。」

斎藤「へ〜で『シュガーソングとビターステップ』をたまたま聴いてくれて。」

ちまき「はい」

斎藤「『この曲好き!』みたいになってくれたっていうことですかね?」

ちまき「もともと『シュガーソングとビターステップ』は聴いたことがあって『あれ知ってる曲が聞こえる!』みたいな感じで。」

斎藤「そっか、そしたらそのあとユニゾン先生が喋り出して『あ、出てるんだ〜』みたいな感じなんですね。」

ちまき「そうですね。」

斎藤「わ、嬉しい。ちなみに当時のなんか覚えてることってあります。僕らがやってたことで。」

ちまき「やっぱり1番印象に残ってるのが、『10% roll, 10% romance』が初解禁だった回で」

斎藤「あ〜なるほど」

ちまき「当時、本当にそのユニゾンの情報を知る手段がユニゾンLOCKS!以外になくて。」

斎藤「はい。」

ちまき「で、そこで、『10% roll, 10% romance』が初解禁されて。 もうめちゃめちゃ楽しくて、かっこよくて、もうお母さんに気づかれない程度になんですけど、布団の中ではしゃぎまくって。」

斎藤「(笑)布団の中がもうライブ会場みたいな感じですね。」

ちまき「あ、そうですね。もう。」

斎藤「うわ、めちゃ嬉しい。ちなみに7年間ずっと聞いてくださってる感じですか。UNISON SQUARE GARDENの曲は。」

ちまき「はい。ずっと必ず聞いてます。」

斎藤「うわ〜やっぱりラジオってやるものだなってなんかほんとに実感するし、ほんとに嬉しいです。ありがとうございます。」

ちまき「いや、こちらこそもう今頭真っ白になるぐらいです。(笑)」

斎藤「最近はUNISON SQUARE GARDENのライブとかも来てくれてるんですか?」

ちまき「はい。前回の【20th BEST MACHINE】行きましたね。」

斎藤「そっかそっか。じゃあもうめちゃくちゃ最近ですね。」

ちまき「はい。」

斎藤「どうでした?」

ちまき「え(笑)私はもうほんとにいろんな思い出の詰まった『10% roll, 10% romance』がその場で聞けたのがもうほんとに楽しくて、もう一生忘れられないライブになりました。」

斎藤「でも小6からロックバンド聴いてるって結構早い気がするんですけど、その後軽音部に入ったりとかしてるんですか?」

ちまき「それはやってないんですけど。でも、なんか元々その聞き始めたきっかけっていうのが、お母さんが結構邦ロックが好きで。なんかたまたま『カウンターアイデンティティ』を6歳ぐらいの時に聞いて。」




斎藤「あ!ソウルイーターのときですか?」

ちまき「そうです!」

斎藤「うわ〜ありがとうございます。だいぶ、何年前だ?めちゃくちゃ前ですよね。2011年とかじゃないかな?」

ちまき「あ、そうですね。」

斎藤「そうですよね。うわ、ありがとうございます。」

ちまき「いえいえ(笑)」

斎藤「ちょっと質問したいんですけど。」

ちまき「はい!」

斎藤「この7年間でなんか大きな変化とか1番の変化ってなんかありました?」

ちまき「私自身1番の変化が大学に入学すると同時に愛知に引っ越したんですけど。」

斎藤「なるほど。はい。」

ちまき「で、もうそこでUNISONのグッズ買ったり、ライブに行くためにひたすらにバイトしてるっていうのが1番の変化かなって思います。」

斎藤「すごい早いですね。偉いと思います、1人暮らしを10代でちゃんとやるっていうのは。UNISON SQUARE GARDENは10代の時全員実家暮らしだったんで。」

斎藤・ちまき・職員「(笑)」

斎藤「やっぱり話しててもしっかりされてるなっていう風にすごく思ったので。」

ちまき「はい」

斎藤「あの〜〜〜ちょっと今日たまたまアコースティックギター持ってきてて、」

ちまき「えぇ!!!はい!」

斎藤「やったことないんですけど、ちょっとちまきさんのために『10% roll』1人で歌ってみてもいいですか?

ちまき「え?!ありがとうございます!!!」

斎藤「ちょっと失敗したらもう1回やりますけど(笑)」

ちまき「はい」

斎藤「ちょっとやってみましょうか。じゃあ。」


♪ 10% roll, 10% romance (LIVE) / 斎藤宏介 from UNISON SQUARE GARDEN



 SCHOOL OF LOCK!


 SCHOOL OF LOCK!


斎藤「ありがとう!!!」

ちまき「わ!いえ!ありがとうございます!」

斎藤「できてました?」

ちまき「はい。もう。もう。なんかちょっと言語化できないんですけど。」

斎藤「(笑)ちょっと初めて挑戦してみたんですけど、弾き語り『10% roll, 10% romance』いいですね。」

ちまき「(食い気味に)はい!!!」

斎藤「(笑)ちょっとちまきさんのおかげで気づくことができてありがとうございました。」

ちまき「いえいえ、こちらこそ!」

斎藤「緊張したでしょうに。」

ちまき「当時逆電できなかったんですけど、本当にもういろんな夢が叶いました。」

斎藤「あ、それはよかったです。ほんと、なんかずっと応援してくれてるとか、あの時聞いてたのが今に繋がってるっていうのが知れるのは、 僕らにとってもめちゃくちゃ嬉しいことなので、非常にいい時間でした。ありがとうございました。」

ちまき「ありがとうございました。」

斎藤「またね〜」


♪ 傍若のカリスマ/ UNISON SQUARE GARDEN




斎藤「いや、久しぶりのスクールオブロック、そしてユニゾン先生でしたけど、楽しかった〜なんか歌歌うってめっちゃ楽しいなって思いましたね。シンプルにうん。
で、それで喜んでくれる人がね、ちゃんと目に見える場所をもらえるっていうのもすごくありがたいですし、7年前に聞いたのを、今も変わらずずっと 思い出として、すごく人生の大事な一部分として自覚したまんま、未だにライブ来てくれたりっていう人がいるっていうことを知れただけでも、 なんかすごく音楽頑張ってて良かったなって思いますし。うん、『音楽最高だし、ラジオ最高。』っていう、なんかそんなとっても素敵な第1回だったんじゃないかなっていう風に思います。

改めて、今期のユニゾンLOCKS!は1か月限定です。もう残り3回ですけど、最後までよろしくお願いします。メッセージ、引き続き特設サイトで待っています。
では、今夜は以上です。UNISON SQUARE GARDENのギターボーカル斎藤宏介でした。」


 SCHOOL OF LOCK!


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