健全化に資する運用方針

健全化に資する運用方針 株式会社エフエム東京ならびにその子会社であるジグノシステムジャパン株式会社(以下「当社ら」という。)は、「SCHOOL OF LOCK!」ウェブサイト(以下「本サイト」という。)の運営に当たり、青少年の主体性を確保しつつ違法・有害情報から保護することの重要性を認識するとともに、健全な運営管理体制を維持すべく、次のとおり健全化に資する運用方針を定めております。

(1)基本方針に関して

当社らは、本サイトの健全性維持のため、青少年利用を前提として当社が適切と考える利用規約を制定し、掲示板への投稿にあたっては利用規約に同意を頂いた上で携帯電話からの登録をお願いしております。また、青少年ユーザーが本サイトを利用することに配慮した投稿対応基準及び、放送基準に準じた広告掲載基準を当社内部で定めております。

(2)監視体制に関して

当社らは、本サイトの健全性維持のため、サイト監視管理者および監視人員を定量的に配置し、投稿内容を常時全件目視確認のうえ公開しております。また、監視体制の水準を維持するため、監視人員への教育研修の実施およびサイト監視に必要な知識・情報の共有を行い、監視体制の向上に努めます。

(3)ユーザー対応に関して

当社らは、本サイトの健全性維持のため、問合せ対応窓口(外部からの問合わせ対応を含む。)を設置し、的確に対応できる手順等を定め、それを実施しております。また、利用規約違反行為等を行う利用者に対し、退会処分を含むペナルティ制度等を設けております。

啓発・教育に関して

当社らは、本サイトにおいて利用者向けに禁止事項を明示するとともに、FAQ を整備、サイト内において周知しております。また、連動するFM番組「SCHOOL OF LOCK!」において安全なインターネット利用について啓発すると共に、サイト内においても利用者向け啓発・教育コンテンツの設置や、サイト上での個人情報の記載について注意喚起することにより、利用者の皆様に健全なサービス利用を広める取組を行っております。 TOKYO FMは「HUMAN CONSCIOUS~生命を愛し、つながる心」をステーションキャンペーンに掲げ、ここ近年のグローバリズムやIT革命、宗教や民族を軸とした新しい社会対立の発生から日常化する凶悪犯罪、少年犯罪、いじめ・虐待や不登校などに至るまで人を取り巻く危機的状況に対し、これを人の「こころ」の問題として捉え、人と人のこころのつながりを大切にする“こころのあり方”を改めて世の中に問いかけています。当社らは“未来の鍵を握るラジオの中の学校”である『SCHOOL OF LOCK!』の番組とウェブサイトを通じて、これらの問題にユーザーと共に真摯に取り組み、青少年に当社らのモバイルコンテンツを安心で安全に利用していただけるよう維持していくことを宣言いたします。

2019年7月1日
株式会社エフエム東京
執行役員 編成制作局長
森田太

ジグノシステムジャパン株式会社
代表取締役社長
山川哲生

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