ウェブサイト表現基準綱領

この表現基準はエフエム東京のウェブサイトなど、すべてのインターネットコンテンツに適用する。エフエム東京の放送基準、民間放送連盟の放送基準に準拠するものである。

(1)性に関する表現

1.風俗や性に関する事柄は、人に困惑、嫌悪の感じをいだかせないように注意する。
2.芸術的作品でも、官能的刺戟を与えるようなものは取り扱いを慎重にする
3.性感染症や生理衛生に関わる事項は、医学上、衛生学上、正しい知識に基づいて取り扱わなければならない。
4.性的少数者を取り上げる場合は、その人権に十分配慮する。
5.人身売買及び売春・買春は肯定的に取り扱わない。

(2)暴力に関する表現

1.暴力行為を是認するような取り扱いはしない。
2.暴力行為の表現は、最小限にとどめる。
3.殺人・拷問・暴行・私刑などの残虐な感じを与える行為、その他、精神的・肉体的苦痛を、誇大または刺激的に表現しない。

(3)自殺に関する表現

1.自殺・自傷を是認するような取り扱いはしない。
2.心中・自殺は、古典または芸術作品であっても取り扱いを慎重にする。

(4)犯罪行為に関する表現

1.犯罪を肯定したり、犯罪者を英雄扱いするような取り扱いはしない。
2.とばくとこれに類するものは魅力的に表現しない。
3.医療以外の麻薬の使用、睡眠薬、覚醒剤などを肯定的に取り扱わない。

(5)その他、青少年の健全な育成を著しく阻害しうる表現

1.社会の秩序を乱すコンテンツは取り扱わない。
2.結婚や家庭生活をみだすような思想を肯定的に取り扱わない。
3.児童に良い習慣・責任感・正しい勇気などの精神を尊重させるように配慮する。
4.児童向けコンテンツはとくに情操を重んじ、悪徳、残忍、陰惨などの場面は取り扱わない。
5.人種、職業などに偏見をもたせるような取り扱いをしない。
6.病的、残虐、悲惨な事柄などを、ことさら詳細に、あるいは誇張した取り扱いをしない。
7.公衆道徳を尊重し、社会常識に反する言動に共感を起こさせたり、模倣の気持ちを起こさせたりするような取り扱いはしない。

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