12月13日(金)のSCHOOL OF LOCK!応援部は・・・

12月の特別コーチは…東京大学医学部6年生の上田彩瑛先生!
大阪大学を目指す生徒に逆電!差がつきやすい「数学」の取り組み方をレクチャーしてもらいます!!

12月の特別コーチ上田彩瑛先生と一緒に生徒に逆電!差がつきやすい「数学」の取り組み方をレクチャーしてもらいます!

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年12月20日(金)PM 10:00 まで



さあ、ここからは、全国の受験生を全力で応援する部活動『応援部』

こもり校長「12月も、もう半分が終了! ということで…。もう色濃くクリスマスモードになってまいりましたね!」

アンジー教頭「リンリン鳴ってるよ!」

こもり校長「もうどこ行っても鳴ってるもんね」

アンジー教頭「街がちょっと温かく、ちょっと浮かれちゃうけど」

こもり校長「浮かれてる! どう考えても浮かれてるよ(笑)」

アンジー教頭「(笑)」

こもり校長「そんな中、それを横目に、我慢しながら頑張っている受験生もいるわけじゃない。本当に、みんなは今の自分の“楽しい”とか、“こうしたい”みたいな欲望と戦いながら、頑張ってるよ」

アンジー教頭「本当だよ」

こもり校長「ただ、こんな時期、今月の特別コーチはどんな風に勉強してたのか。ということで、早速お呼びしましょう!」

アンジー教頭「東京大学医学部6年生! 上田彩瑛先生〜!!

<ガラガラ(教室のドアを開ける音)>

上田先生「受験生のみなさん、こんばんは! 12月の特別コーチ・上田彩瑛です!」

こもり校長・アンジー教頭「よろしくお願いしますー!」

上田先生「よろしくお願いしまーす!」

こもり校長「どうですか? ご自身が受験生の時は、こういうクリスマスとか、年末とか、周りが浮かれ出してるこの時期、どういうふうに乗り越えてました?」

上田先生「そうですね。元々人が多いところがすごい苦手なのと、寒いのが苦手なのがあって」

こもり校長「あらまぁ、そうですか」

上田先生「クリスマスとか、人が増えるじゃないですか。もう、風邪もらいたくない、何かうつされたくない、人と触れ合いたくない、服が擦れるのとかも嫌で、本当に足早に家に帰ってました」

こもり校長「じゃあ、元々あんまり世間と触れ合うのが得意じゃないから、交わうことなく過ごせたよっていうことですね?(笑)」

アンジー教頭・上田先生「(笑)」

上田先生「そうですね。クリスマスとか年末で人増える時ほど逆張りしたら、何かちょうどいい感じになって、心穏やかに家でぬくぬくしてました(笑)」

こもり校長「なるほどね」

アンジー教頭「この状況すらも味方に変えてるってことですよ」

こもり校長「だから、それぐらいじゃないと、逆に大きい壁は越えられない、と。人が多い時だからこそ、人と触れたくないと思う。その逆張りが大事、ということで。
改めて、上田先生! 今夜も、受験生のためによろしくお願いします!」

SCHOOL OF LOCK!


アンジー教頭「お願いします!」

上田先生「よろしくお願いします!」


今夜も、上田彩瑛先生と、受験にまつわる宣言、『宣言メイト』を送ってくれた受験生に直接話を聞いて、エールを届けていくぞ!

ももりん 滋賀県 18歳 高校3年生

こもり校長「受験勉強で忙しい時にありがとうな」

ももりん「ありがとうございます」

アンジー教頭「じゃあ、ももりん。まずは『宣言』を聞かせてください!」

ももりん「はい。高校1年生の時から目指している、大阪大学の法学部に絶対現役合格します!

こもり校長「ちょっと上田先生と似てるんじゃないですか? 高校1年生の頃から目指し出した、っていうのはね」

上田先生「そうです。私も高校1年生の時から東大を目指し始めたので」

こもり校長「近いところありますよね。
ももりん、その大阪大学の法学部に入りたいっていうのは、何で高1で行こうと思ったの?」

ももりん「元々学校で、高校1年生の入学してすぐの時に、“志望校を書きなさい”という感じで。その時は何も決めてなかったんですけど、滋賀県でちょっと近いっていうのもあって、何となく『大阪大学』って書いたとこから始まったんです。
そこからは、結構ふわっとしてたので、周りの先生に他の大学とか勧められて悩んでたんですけど、でも今年の夏にオープンキャンパス行って、他の大学と比べてもやっぱり大阪大学しかないなと思ったので、決めました」

こもり校長「すごいね。やっぱ巡り合わせみたいなところもあるんだろうけど、法学部に行きたいのは何でなの?」

ももりん「元々英語が得意だったので、それを将来活かしたいなっていうふうに思ってるんですけど。でも、英語力プラス何かも欲しいなっていうふうに思っていて、法学部だともちろん法も学べるし、論理的思考力とかも養えると思うので、外交官とか、それ以外のいろんな職業に就く道が開けるのかな、っていうふうに思って選びました」

アンジー教頭「とっても明確だね…!」

こもり校長「ちょっと俺は途中から何言ってるかわかんなかったもんね。“論理的思考力が養われる”ぐらいから、“あー、すごい。もうわかんない!”ってなるぐらい(笑)」

アンジー教頭「私もわかんなかったけど、ももりんは明確だよ」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そこまでやりたいことがくっきり見えてるんだったら、絶対に目指してもらいたいな、と思うんだけども。
どうですか? 上田先生のお友達で、法学部の方とかっていらっしゃるんですか?」

上田先生「いますね。関西の大学の子もいますし、東大の友達でも法学部も結構います。もう4年生で終わりなので、結構もう働いてる子が多いんですけど」

こもり校長・アンジー教頭「そっか!」

上田先生「1人1人が全然違う職業に就いてたりっていうのもあるので、(就職先の)選択肢は広いのかなと思います」

こもり校長「へ〜!
この法学部に入るために、ももりんは今どれぐらい勉強してんの?」

ももりん「平日は、今日から午前(授業)なんでもうちょっと増えると思うんですけど、今までは6時間7時間授業のあと4〜5時間と、休日は、10〜できる時は12時間くらいやってる感じです」

こもり校長「すごいね…! 先週上田先生も言ってたけど、やっぱもうそれぐらい全部を捨ててでもやるぐらいじゃないと、掴むのはなかなか難しいですかね?」

上田先生「そうですね」

こもり校長「いや、すごいよ。平日10〜12時間って言ったら、半日以上よ?」

アンジー教頭「そうだよ!」

こもり校長「そんな長いこと何かし続けるっていうのは、すごい頑張ってるなと俺は思うけど…。
どうなの? この自分の頑張りと成績みたいなところは、比例してってる?」

ももりん「そうですね。模試とか見てると、前より判定とかは上がってはいるんですけど、でもすごい数学がもっともっと苦手で…」

こもり校長「みんな数学が苦手なんだね」

ももりん「その苦手を潰しきれてないなっていうのがすごいあって。模試とかでも、出た単元ができるとこだとやっぱりその時の得点は高くなりますし、得意な分野で出た判定っていうのはいいかもしれないんですけど、でもやっぱり苦手があると、当日その苦手分野が出た場合に解けなかったら意味がないなっていうので、今悩んでます」

こもり校長「う〜ん。じゃあ、“残り3ヶ月で苦手分野を克服するには”、みたいなところが課題だったりするってことか」

ももりん「はい、そうです」

こもり校長「上田先生。ここかあと1ヶ月ぐらいで、ってなると、応急処置ではないですけど、何かできることみたいなのってあるんですか?」

上田先生「確かに、今話にも出てたように、苦手なところがあるっていうのが自分の中であると、それだけでちょっと不安な要素になっちゃうかなって思うので、“もう自分はやったし!”みたいな、“もうやったから大丈夫!”って自信が持てるぐらいまでその分野を研究できるといいのかな、と思います。“自分はここまでできるから、ここまでだったら絶対点獲れるから大丈夫!”、“こっから先はみんな獲れないからいいや!”って思えるぐらいまで、演習を詰めたらいいのかな、と思ってて。
数学はいろんな単元があると思うんですけど、どの問題も、たぶん問題の作成者の人って解かせるために出してるから、絶対に解けないはずはないと思うんですよ。だから、問題作成者が伝えたい、“どういうところを聞きたいから、こういうものを出してる”ってポイントが絶対にあるので、そこを頑張って問題文から読み取る。数学ってどうしても問題文が少ないので読み取るのは難しいんですけど、そこをヒントに、“絶対この人たちは私たちに解いてほしいと思ってるんだよな”っていう、解かせたくないわけじゃないから、そこで諦めないようにできるといいのかな、って思ったりもします」

こもり校長「文字からの問いかけをね」

上田先生「はい」

ももりん「ありがとうございます」

こもり校長「どうですか? 上田先生は、高校生…それこそ受験生の時に、苦手だった科目ってありましたか?」

アンジー教頭「聞きたい!」

上田先生「国語が結構苦手で。でも、現代文がとっても苦手で、小説だったりとか、全然違う選択肢を選んだりとか結構してたので、そこは入試問題を研究して、“こういう問題は、こういうふうにシステマティックに解いたらいい”みたいなことを分析して、“何とか最低ここまで獲れるように”っていうようにしてたんですけど。
最後の最後まで理科が間に合ってなくて」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「理科ですか。じゃあ、“文系ですね”“理系ですね”みたいなのに当てはめると、意外とどっちでもなかった感じではあるんですか?」

上田先生「でも数学は結構得意だったんで。理科も苦手ではなかったんですけど、間に合ってなくて」

こもり校長「欲しいところまで行くには、みたいな」

アンジー教頭「行かなくて。嫌いじゃないんですけど、全然点数に繋がらない時期があってすごいしんどかったので。なので、できる限り演習を積んで、積んで、って感じでやってました」

こもり校長「そっか。だから今のももりんも、あともう1ヶ月ぐらいになった時に、苦手なものの傾向だったりとか、そういうのもちょっと研究してったら、もしかしたら…、っていうのはあるってことですね」

上田先生「意外と現役生は、たぶんここから1ヶ月で全然伸びるんで。共通テストまでの1ヶ月も伸びるし、共通テストからの1ヶ月も伸びるんで、結構全然伸びる(笑) 本当にめっちゃ思うんで、そこは全然負けないで欲しいです」

ももりん「はい」


そんなRN ももりんへ向けて、こもり校長、アンジー教頭、上田彩瑛先生が、カロリーメイトにメッセージを書いて送るぞ!

上田彩瑛先生からのメッセージ!

『問題作る人の気持ちになって、冷静に!!』

上田先生「数学だけじゃなくて、他の教科にも結構言えることかな、と思うんで。入試ってたぶん、何かのレベルを大学の方がいろいろ見たいがために作ってる問題だと思うんで、そういった面っていうのも持っとくと、意外と何か困った時に使えるかなと思います。なので頑張ってほしいなと思います!」

ももりん「ありがとうございます」


アンジー教頭からのメッセージ!

『冒険家であれ!!』

アンジー教頭「私、受験ってやっぱすごい“勉強”っていうイメージがいっぱいあったんだけど、上田先生が言う“研究”っていう言葉がすごい好きだったの。
“研究”と“冒険”ってまたちょっと違ってくるんだけど、研究してる先ってめっちゃ楽しいじゃん。“何でこれがこうなって、こうなってるのか?”みたいなのを研究していくことを楽しんでもらいたいなって思った時に、冒険してる感覚で勉強してほしいなってすごく思ったの。
だから、勉強をしんどく、ぐって堪えながらやるわけではなく、研究しながら楽しんで、自分が冒険家になったような気持ちで、1個1個ピースをはめてって1個の地図を完成させる、みたいな気持ちでやったらいいんじゃないかな、って思ったからこれにしました」

ももりん「はい。ありがとうございます」

アンジー教頭「うん、ありがとう!」


こもり教頭からのメッセージ!

『やっぱりそこだ!!』

こもり校長「高校1年生の時に、初めてももりんが“う〜ん、大阪大学なのかな?”って何となく思ってたことが、自分の中で意思を持たずしていつしか高校の3年生になって“やっぱりここだ!”って思ったように、結局ね、絶対に行くべき場所に行くのよ。
だから、もしかしたらももりんは今苦手なことがあるとか、不安なことがあるとか、思ってるかもしれないけど、たとえ上手くいかなくても、自分が100%、120%出せなかったとしても、絶対に行くべきところに行くから。たとえ失敗したとしても、まぁもちろん不安にはもちろんなるんだろうけど、そこだけに全てを持っていかれずに、絶対に君が行きたいと思った大阪大学には結局行くことになると信じて、“自分が行く場所はここしかない!”という強い意志を持って、真っ直ぐ突き進んでもらいたいなと思って、この言葉を書きました!」

ももりん「はい。ありがとうございます」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「この『メッセージメイト』を入れた“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”を、音声メッセージ入りのチェキとともに送ります!」

アンジー教頭「BOXの中には、カロリーメイトが5つ入っています! 一緒に頑張りたい仲間がいたら、差し入れしてね!」

こもり校長「最後に、ももりん。今の気持ちを聞かしてもらってもいい?」

ももりん「はい。たくさんアドバイスをいただけて、メッセージもいただけたので、今この後からまた改めて志望校に向かって一直線に頑張りたいと思います!」

こもり校長「うん、頑張れよ!!」

アンジー教頭「頑張れ!」

上田先生「頑張って!」

ももりん「ありがとうございます!」


♪ 生きる偉人たちよ / Tani Yuuki


こもり校長「何かに立ち向かうというのは絶対に怖いこともあるだろうけど、まぁ、やっぱり恐れるなとは言えないよ。何かに挑戦する時は絶対に怖いこともあるし、評価されるということは相当怖いことだと思うけど、絶対に君にしかできないこともたくさんあると思うから、最後まで頑張ってくれ!」


こもり校長「さぁ、上田先生、今回いかがだったでしょうか?」

上田先生「今週は高3の受験生ってことですごい懐かしくなったんですけど」

アンジー教頭「言えば、最近のことですもんね」

上田先生「一応、そうですね。“カルチャーフィット感”ってすごい大事だなって思いました」

こもり校長「カルチャーフィット感?」

上田先生「“この大学がいい”とか、“行ってみてここがいい”っていうのをすごい大事にしてたら、それが最後まで自分の中で力になるだろうな、なんかいいな、って思って聞いてました」

こもり校長「まぁね、自分の中で行きたいところが定まってるっていうのは強いですよね。結局“なぜか”という目標がずっと決まってるっていうのはね」

上田先生「はい」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「“応援してほしい!”という受験生は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、『宣言メイト』、受験にまつわる宣言を送ってください!」

アンジー教頭「逆電やメッセージで応援するのはもちろん、送ってくれた受験生の中から抽選で、毎週6人に、カロリーメイト“SCHOOL OF LOCK! スペシャルボックス”を差し入れします!」

今年もSCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます!

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聴取期限 2024年12月20日(金)PM 10:00 まで

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