私が逆電に出られない理由!!

2013.10.16

生放送教室

『 RADのユースト』

ついさっきまでやっていたRADWIMPS先生のUstreamでの生配信!!
生徒のみんなは観たかな!?
とーやま校長、よしだ教頭も職員室でギリギリまで観てました!!
　
とーやま校長「ユースト、カッコイイ演出だったな～！」
　
よしだ教頭「ああやって観るとまた違う感じがしますね」
　
本日、ラッド先生はニューシングル『五月の蠅/ラストバージン』の発売！
　
とーやま校長「ずっと聴いていたけど、いろいろ考えるよ。『五月の蠅』。教頭先生もUstreamを食い入るように観てたもんな！“来たッ！”とか言っていて」
　
よしだ教頭「そうですね！(恥)でもみんな同じ感想だと思います！」
　
そしてUstreamの配信の中でも告知されていましたが
RADWIMPS先生、約3年ぶりのアルバム決定！
そして、来年2月からはライブツアーが開催決定!
詳細はラッド先生のオフィシャルサイトでチェックだ!!

さぁ、今夜の生放送教室は…！
私が逆電に出られない理由(ワケ)!!
　
我が校のスタンダード授業といえば、我が校の教室”学校掲示板”に気になる書き込みをしてくれた生徒に電話をしていく…掲示板逆電！
　
しかし職員からの情報によると、
“逆電に出たい！だけど…どうしても出られない！”という生徒がかなりいるとのこと!!
　
“学校の友達にラジオネームがバレてしまったので、逆電には出られません…！”
“ふすまを挟んで隣の部屋に両親が寝ているので、逆電には出られません…！”
“逆電には出たいけど…話したい事が何も思いつかないので出られません…！”
　
今夜はそんなキミの“逆電に出られない理由”と、“その理由さえクリアーになったら話したいこと”を学校掲示板もしくはメールで送ってほしい！
　
我が校ウルトラサーバー、そして校長＆教頭がアイディアを駆使して、逆電に出られない理由を突破していきたいと思う！
場合によってはラジオネームと音声も変えて出てもらうこともできるぞ!!
　
携帯を持っていないから逆電に出られない！という生徒は、 FAXに自宅の電話番号を書いて送ってくれても大丈夫!!
　

■ 逆電に出れないワケ
僕の部屋のすぐ隣が弟の部屋で２つの部屋を仕切るのは折りたためる壁しかないからあまりしゃべってると弟の睡眠や勉強を邪魔してしまうんですよ(^-^;)もし校長と教頭と逆電できたら恋愛相談に乗ってほしいですm(__)m
　
レインボードラゴン
男/17/愛知県
2013/10/16 15:48

よしだ教頭「優しいなぁ～」
　
とーやま校長「この時間だからね～…でも、今日は電話するしかない！」
　
そんなわけで！
　
レインボードラゴン　愛知県　17歳　男
　
とーやま校長「もしもし!?」
　
レインボードラゴン「…もしもし(ヒソヒソ)」
　
とーやま校長「いえーーーい！あ、ごめん大声だしちゃった！(ヒソヒソ)」
　
よしだ教頭「弟は今なにしてるの？(ヒソヒソ)」
　
レインボードラゴン「…寝てるか、本読んでると思います(ヒソヒソ)」
　
とーやま校長「ちょっと弟の部屋、覗いてみて！(ヒソヒソ)」
　
レインボードラゴン「…電気はついています(ヒソヒソ)」
　
とーやま校長「まじか！ちょっと、一回離れよう！(汗)…部屋に布団とかある？(ヒソヒソ)」
　
レインボードラゴン「はい…(ヒソヒソ)」
　
とーやま校長「…どう？これで少し大きな声出せる？」
　
レインボードラゴン「はいッ」

布団をかぶったら、意外と声出せるみたい！やったー！
2年前からSCHOOL OF LOCK!を聴いてくれているという RN レインボードラゴン！
　
とーやま校長「書き込み読んだけど、なんか相談あるんだ？」
　
レインボードラゴン「はい…実は、今気になる女の子が3人います」
　
吹奏楽部に所属している RN レインボードラゴン！
入学してからすぐに、同じ部の1人の女子を好きになったんだけど、
その子に対する気持ちが整理できないまま…他に2人の同じ部の女子を好きに！
“好きな人が3人もいる自分はいいのか？”と悩んでいるそう。
　
とーやま校長「でも…みんな可愛いんだよね？」
　
レインボードラゴン「…ふふふ(笑)」
　
よしだ教頭「鼻息で答えるんじゃないよ！」
　
とーやま校長「3人はどんな性格？」
　
レインボードラゴン「…みんなフレンドリーで、気さくで喋りやすいです」
　
よしだ教頭「その3人に順位つけるとしたら？」
　
レインボードラゴン「それは出来ないです…！」
　
とーやま校長「みんな同じくらい可愛いのか」
　
レインボードラゴン「はい！」
　
とーやま校長「レインボードラゴン、いま彼女は？」
　
レインボードラゴン「いないです」
　
とーやま校長「例えば、その3人に同時に告白されたらどうすんの!?」
　
レインボードラゴン「“考える”って言って、その場は誤魔化します！」
　
とーやま校長「誰とも付き合わないの？」
　
レインボードラゴン「うぅ…って言われると…(汗)」

　
よしだ教頭「でも、好きな人が3人もいるって、めっちゃ幸せなことだよ！彼女がいらないなら何人好きになっても良いと思うよ」
　
とーやま校長「うん！何人好きになってもいいし、人を好きになるのは正常なことだよ！」
　
よしだ教頭「でも、彼女が欲しかったら大変なことだね～。レインボードラゴンは欲しいの？彼女…」
　
レインボードラゴン「欲しいです…！」
　
とーやま校長「この中からどうするかだよね…！」
　
よしだ教頭「…ちょっと、隣の弟に聞いてみてよ！(笑)」
　
レインボードラゴン「えぇ！」
　
とーやま校長「一回言ってみて！」
　
レインボードラゴン「無理です！(笑)」
　
彼女は欲しいけど、3人とも好きで1人に絞れない RN レインボードラゴン！
どうしたらいいのかなぁ…。
　
とーやま校長「とりあえず、付き合うとなったら、もっと3人の事を知らなきゃいけないと思う！これからはそれを意識して接していこう。で、付き合ったときのシュミレーションをしてみて、本当に誰が好きなのか決める。で、やっぱり3人とも同じくらい好きだったら…その時は弟に聞こう(笑)」
　
3人好きなら3倍楽しい！
羨ましいことだ！
　
とーやま校長「あとは、心の思うままに行きなさい！寝る前に一番はじめに頭に浮かんだ子とかさ！」
　
レインボードラゴン「はいっ」
　
よしだ教頭「最後に大きな声で“じゃあね”って言って！(笑)」
　
レインボードラゴン「じゃあね!!!!!!(笑)」
　
RN レインボードラゴン、もし4人目の好きな子が出来たら…報告待ってるぜィ!!!

とーやま校長「なんとか乗り切ったな…！」
　

続いての、どーしても出られない生徒はッ!?
　

■ 逆電に出られない理由…
私の逆電に出られない理由は、学校の友達がSOLを聞いているからです。ラジオネーム知られるのも嫌だし、恐らく声でバレる気がするんです。学校での立場的に、私は自分の悩みを真剣に悩んでちゃいけないし、泣いてもダメなんです。だって、絶対、校長、教頭と話せたら泣いちゃいます！笑。くだらないと思われるかもしれないけど、私にとっては大きな理由です。逆電してください！とは言えないけど、同じように何らかの理由で逆電に出られない理由がある人たちが、今日の授業で1人でも多く校長、教頭と話せるようになるといいな！！！！
　
@のりすけ
女/16/東京都
2013/10/16 14:54

とーやま校長「こいつは…声を変えて話そう！」
　
@のりすけ　東京都　16歳　女
　
とーやま校長「もしもし？」
　
@のりすけ『モシモシ』
　
現在高校1年生の RN @のりすけ！
　
とーやま校長「この声なら大丈夫？」
　
@のりすけ『ハイ』
　
とーやま校長「学校の子、みんなSCHOOL OF LOCK!を聴いてるんだ？」
　
@のりすけ『ハイッ』
　
RN @のりすけも、悩みがあるみたいだけど…！
　
@のりすけ『イマ高校1年ダケド、進路デ悩ンデイマス…！』

RN @のりすけの家は、3代続く開業医！
でも RN @のりすけは文系の進路に進みたいそう。
お姉ちゃんは法学部に進学。
RN @のりすけは家を継ぐために、文系の進路を諦めて理系の進路に進んだほうがいいのか？…と悩んでいるそう。
　
よしだ教頭「親に医者になってほしいって言われてる？」
　
@のりすけ『親ニハ言ワレテイマセンガ、オバアチャンガ…』
　
とーやま校長「親とはその事をちゃんと話した？」
　
@のりすけ『話シテイナイデス』
　
よしだ教頭「お姉ちゃんが法学部に進んだ時の親御さんの反応はどうだった？」
　
@のりすけ『特二反対スルヨウナ感ジハ無カッタデス』
　　
とーやま校長「一回、親と話した方が良いかもね！親御さんも娘のやりたい事尊重してくれてるみたいだし！」
　
@のりすけ『ハイ。デモ、文系二ハ進ミタインデスガ、特ニ目的ガ無クテ…』
　
よしだ教頭「それもちゃんと伝えなよ！そしたら分かってくれるよ！」
　
とーやま校長「うん！ずっとお前の人生を見てきたんだから！」
　
RN @のりすけ、勇気を出して、自分の将来を切り開いてくれ！
　
とーやま校長「最後にSCHOOL OF LOCK!を聴いている同じ学校の生徒にメッセージ…言っとく？」
　
@のりすけ『言ワナイデス』
　
とーやま校長「あ、そう(笑)」
　
RN @のりすけ、アリガトウーーーーー!!!!!
　

続いてはこの書き込みをしてくれた生徒に逆電をします!!

■ 逆電に出られない理由

寮で６人部屋だから電話できないんですｗうちの部屋のルール的には¨業務連絡及び必要事項の伝達またはそれに準ずる目的のみ可。電話をする場合はひっそりと厳かに話しすみやかに会話を終えること¨なのでひそひそおごそかに話しましょうよー(笑)

ダンシングにゃんにゃん
女/17/岡山県
2013/10/16 14:49

寮の6人部屋に住んでいるというRN ダンシングにゃんにゃん。
既に就寝時間を過ぎているので、他の5人が起きないようにおごそかに電話したいとのこと…！
　
とーやま校長「これはもう一回ふとん被り作戦をしようか！」
　
ダンシングにゃんにゃん「はい！」
　
ふとんを被ってこれで少し声を出しても大丈夫!!
さあRN ダンシングにゃんにゃんの相談を聞いていくぞ！
　
ダンシングにゃんにゃん「好きな人がほしいです！」
　
さっきのとは180度逆の質問がきました!!
　
ダンシングにゃんにゃん「彼氏が出来なくて、気になる人はいっぱいいて、学校の3分の2くらい気になるんですけど、その境界線がわからなくて…」
　
とーやま校長「その3分の2にってどのくらいの人数？」
　
ダンシングにゃんにゃん「200人くらいですかね」
　
とーやま校長「そんなにいるんだ!!“みんないいな”って思うんだ？」
　
ダンシングにゃんにゃん「はい。人にはみんな良い所があるので」
　
よしだ教頭「神様みたいなことを言うな～！」
　
とーやま校長「好きと気になるをどう分けるかか？」
　
よしだ教頭「俺は気になるってまだ話したことがなくて、そんなに知らない人に対してかな？仲良くなったら好きになるか、友達のままかな」
　
ダンシングにゃんにゃん「めっちゃイケメンだったら1か月くらい好きになるんですけど、普通に気になる人は1日で終わっちゃって」
　
好きな人は幼稚園ころからいて、付き合ったこともあるというRN ダンシングにゃんにゃん。
　
とーやま校長「その彼氏と別れた原因は？」
　
ダンシングにゃんにゃん「私が飽きちゃって…。私から好きになったのに」
　
よしだ教頭「さっぱりしてるんだな。ダンシングにゃんにゃんは。モテるだろ？」
　
ダンシングにゃんにゃん「…、1ヶ月に1回くらいは告白されます」
　
とーやま校長「その中で彼氏にはならなかったの？」
　
ダンシングにゃんにゃん「愛されてるって感じたら気持ち悪くなってしまって…こっちがめっちゃ好きで告白して付き合っても気持ち悪くなるんです」
　
とーやま校長「その時、好きって気持ちは？」
　
ダンシングにゃんにゃん「無くなりますね」
　
よしだ教頭「“両想いになってやった～！”ってのが無いのか」
　

自分の方が好きという気持ちを大きく持っていたいというRN ダンシングにゃんにゃん。
冷たそうな彼氏が合うかと思い、夏休み前に付き合ってみたが、メールも返信が無く、遊びにも行かなかったので、結局別れてしまったとのこと。
　
とーやま校長「なんで彼氏がほしいの？」
　
ダンシングにゃんにゃん「周りが彼氏がいる人がいっぱいいて、悔しくてうらやましくて」
　
とーやま校長「俺はちょっと嫌だな。“周りがこれだから私も…”って健康的じゃないな」
　
ダンシングにゃんにゃん「うーん…」
　
とーやま校長「周りが彼氏がいない時に、自分がめっちゃ好きになった人がいて、付き合おうってなったら付き合う？」
　
ダンシングにゃんにゃん「…やめます」
　
とーやま校長「そこがちょっと違うと思うんだよね」
　
よしだ教頭「相手の男子がちょっとかわいそうだと思うんだよね。ダンシングにゃんにゃんの気持ちに振り回されてさ」
　
とーやま校長「ダンシングにゃんにゃんはちゃんと芯を持っていて、自分の考えも持っていて、めっちゃ魅力的なんだけどさ。
でもどこかで心の奥の本音とは向き合っていないんじゃないかな？どうだろう？」
　
ダンシングにゃんにゃん「何かモヤモヤしています」
　
とーやま校長「何がモヤモヤしているのかわからないんだよね？」
　
ダンシングにゃんにゃん「はい」
　
よしだ教頭「もしかしたら、まだ自分の事が好きなのかもな。自分のために彼氏がほしくて、自分をこうみてほしいってのがあるのかもな。17歳だから全然良いと思うけど」
　
ダンシングにゃんにゃん「私は嫌です」
　
よしだ教頭「相手の男子にも悪いもんな」
　
ダンシングにゃんにゃん「はい」
　
今度、友達の紹介で、大学生と会う機会があるというRN ダンシングにゃんにゃん。
　
ダンシングにゃんにゃん「でも自分の中では違って。彼氏とか出会いもほしいけど、無理やり作るのは違うなって思って」
　
とーやま校長「そうだな。周りとかいいよ。無理やりは結局、自分にも悪い気がする。なんかそれは悲しいな」
　
よしだ教頭「まあ年内は座禅だな」
　
ダンシングにゃんにゃん「はい。好きな人が見つかるまで座禅します！」
　
とーやま校長「あんまり好きな人が見つけようって思わなくていいよ。気軽な気持ちでいたらいい！」
　
焦らず、自分の本音から好きになる人を見つけるまで、待ってみよう！
　
それでは本日の黒板のお時間です。
　

『聴いてるいる奴全員生徒』
　
よく掲示板で名前を見るやつも。
　
一度も書き込んでないけど、ずっと聴いてくれているやつも。
　
最近書き込んでないやつも。
　
今日みたいに、今まで色んな理由で逆電できなかったけど、今日話すことが出来たやつも。
　
みんな生徒!!
　

　
最後にFAXで“話したい！”と送ってくれた生徒に電話がつながっています。

なゆ.部活やるってよ.(仮)　山口県　14歳　女

　
とーやま校長「FAXありがとう！カエルを描いてくれたんだ！」
　
なゆ.部活やるってよ.(仮)「そうです！」
　
小6から聴いていて、1度も逆電に応募したことがなかったというRN なゆ.部活やるってよ.(仮)！
　
とーやま校長「今は家のどこにいるの？」
　
なゆ.部活やるってよ.(仮)「リビングにいます。親にはちょっとリビングの外で待っててもらっていて…」
　
普段は10時半に就寝のところを、お願いして電話の許可をもらったんだって!!
　
よしだ教頭「ありがとう！お父さんお母さん!!」
　
とーやま校長「どう？電話してみて？」
　
なゆ.部活やるってよ.(仮)「めっちゃ嬉しいです！あの今は中2なんですけど、やってもらっていいですか!?」
　
よしだ教頭「やってもらっていいかって(笑) “中2は楽しいか？”」
　
なゆ.部活やるってよ.(仮)「楽しいです!!」
　
とーやま校長「よし!最後のあいさつを一緒に言うぞ!!せーの!!」
　
3人「また明日!!」
　
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
　

【FAXイラスト】