KANA-BOON先生来校!!

2013.10.29

生放送教室

　
『聞き分けがつかない』
　
2人に声が聞き分けがつかないという書き込みが届いた！
　
とーやま校長「みんなやっぱり教頭先生の方が声が高いのと思ってるのかな。低い声のほうが校長」
　
よしだ教頭「僕はここぞって時に男っぽいのが校長だって思いますね」
　
とーやま校長「声が高くて、セクシーでなのが教頭！」
　
ガッチリしてるのが校長！ほっそりしているのが教頭！などなど…
これを踏まえて今日からの授業を聴いてほしい！
みんなも自分なりの聞き分け方があったらどんどん教えてくれ!!
　
さあ！SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です！
　　

　　
今夜の生放送教室は…
KANA-BOON先生が生放送教室に登場！
　
前回6月に未来の音楽シーンの鍵を握るアーティストとして登場したKANA-BOON先生ですが、今夜は2時間フルでの登場!!
　
KANA-BOON先生は明日、ファーストフルアルバム『DOPPEL』をリリース！
そんなKANA-BOON先生に向けて思いっきりメッセージを書き込んでほしい！
「KANA-BOONが大好きだーーー！」
「アルバムフラゲして聴いたぞーー！」
「どーしてもKANA-BOON先生に伝えたい事があるんだーーー！」
　
キミの想いを全力で学校掲示板とメールにぶつけてほしい!!

さぁ！生放送教室には…
　
KANA-BOON先生ィイーーーー!!!
　

　
KANA-BOON先生「どうも！KANA-BOONでーす☆」
　

　
谷口鮪先生(Vo,Gt all music&lyrics)

古賀隼斗先生(Gt,cho)

　
飯田祐馬先生(Ba)

小泉貴裕先生(Dr)

　
とーやま校長「アイドルか!!」

　
　
今年の6月に来校して以来、2度目の来校です!!
　
とーやま校長「前回のこと憶えてる？」
　
鮪先生「バリバリ憶えています!!」
　
とーやま校長「飯田先生は？」
　
飯田先生「えっと…いつでしたっけ？」
　
とーやま校長「まさかのォーーー!!」
　

　
そんなKANA-BOON先生は、9月25日にファーストシングル『盛者必衰の理、お断り』をリリースしました！
我が校でも沢山聴かせてもらっています！
　　
そして！明日10月30日にはファーストフルアルバム『DOPPEL』をリリースゥゥウ!!!!

とーやま校長「俺がもしアーティストで、このアルバムを出せたとしたら…渾身のガッツポーズを出すと思いますね！」
　
鮪先生「そうですね、僕らも明日の発売日にガッツポーズをします！」
　
とーやま校長「音楽的にも“100やったぞ！”って気持ちが伝わってくるんだけど、それと同時にまだまだ行くところがあって、そこに行くためにスピードを上げていってるんだなってことをアルバムから感じました！」
　
鮪先生「確かに“スタート”として勢いのあるアルバムになったと思いますね！」
　
よしだ教頭「4人は好きなこと、やりたいことができてるんだなって思いました。そして単純に…全曲、イントロからカッコいい!!」
　
とーやま校長「うん！勢いがすごいです！1曲目、2曲目、3曲目…全部が“顔”になるような曲が続いていますね!!」
　
2人も大絶賛のアルバム『DOPPEL』！
明日の発売が楽しみで仕方がないぞおお!!!!
　　

　
さぁ！ここからは生徒のみんなに、KANA-BOON先生への熱い想いを聞いていきましょーーー!!
　
最初の生徒は…
　
ソルトリ。　東京都　16歳　女
　
『DOPPEL』をフラゲしたという RN ソルトリ。！
じゃあ…感想もらってもいいですかぁあぁァーーー!?
　
ソルトリ。「本当に全曲素晴らしくて、今日も気になってCD屋さんを3件も巡っちゃいました」
　
よしだ教頭「気になって!?」
　
ソルトリ。「KANA-BOON先生は最近発展しているので、お店でどういう展開をされているのかなって気になって…！」
　
なんと RN ソルトリ。、KANA-BOON先生が好き過ぎて、埼玉～新宿とCD屋さんを巡ってCDがどんな感じで販売されているのか見て周ったそう！
　
とーやま校長「どんな展開されてた？」
　
ソルトリ。「どこのお店も、入り口付近で大きく展開されていました！」
　
飯田先生「邪魔でした？」
　
とーやま校長「いやいや！そんなCDをかき分けないと入れないくらい入り口近くには置かないから！(笑)」
　
ソルトリ。「(笑)!!展開の仕方を見て、自分の事のように嬉しかったです！」

　
そんなKANA-BOON先生大好きな RN ソルトリ。、KANA-BOON先生に聞きたいことがあるそう！
　
ソルトリ。「KANA-BOON先生が音楽を始めたキッカケはなんですか？」
　
鮪先生「僕はマキシマムザホルモン先生と出会って、初期衝動を感じて“音楽の道に進もう”って決めました。自分達の音楽にマキシマムザホルモン先生っぽさはないけど…ルーツは彼らです！」
　
飯田先生「僕は高校の時に一番仲の良かった友達に誘われて、楽しいからそのままずっとやってるって感じですね。当時好きだったアーティストはBUMP OF CHICKEN先生です」
　
小泉先生「高校に入って、初めて友達になったのが鮪だったんです。で、軽音部に誘われて…僕、断れない性格なので(笑)それで始めたら、ライブやってて“こんなに楽しいものがあるのか！”って思ったんです」
　
小泉先生が当時から好きなのは、ASIAN KUNG-FU GENERATION先生！
今では一緒にライブもやったりと、すごく近い存在になっています！
　

　
古賀先生「僕はこいちゃん(小泉先生)と小学校からの幼馴染で、高校でこいちゃんに“でかいヘッドホンつけてる変なヤツがいるんだけど”って言われて(笑)」
　
鮪先生「そんな風に言われてたんだ…(笑)」
　
古賀先生「で、誘われて僕も軽音部に入ったんです。ライブしたときに“すげー！”って衝撃が走りました」
　
4人とも、音楽を聴いたりライブをした時の“言葉に出来ない感情”がキッカケで、音楽の道を進んできたみたい。
　
鮪先生「初めてステージに立って音を鳴らした時の感覚、あれはやった人にしか味わえませんね」
　
RN ソルトリ。、ナイスな質問ありがとう!!
　

　
引き続き、生徒に熱い想いを聞いていきましょーー!!
　
次の生徒は…
　
ゆあっさー　福島県　17歳　女
　
RN ゆあっさーも『DOPPEL』をフラゲしたらしいぞ!!
では！感想をお願いしまぁーーーーーす!!
　
ゆあっさー「一曲一曲、みんな違ってみんないい！みたいな！色んな時にこのアルバムの曲を聴きたくなるときがあって、自分の色んな感情に寄り添ってくれるアルバムです！もう2、3時間かけて一曲一曲の感想を言いたいです!!」
　
既にKANA-BOON先生への熱い想いが伝わってくる RN ゆあっさー！
それではもっと！気持ちを伝えちゃってください!!
　
ゆあっさー「私は『ないものねだり』を聴いてKANA-BOON先生を好きになりました。そして今年のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013でライブを観て、かっこよくて心をかっさらわれました！鮪先生の力強い声、エネルギー、ライブの会場との一体感…！あんなにステージとフロアの垣根がないライブは初めて観ました！」
　
鮪先生「嬉しいですね…！」
　
熱い想いを伝えてくれた RN ゆあっさー！
KANA-BOON先生も嬉しそう！
何か質問はあるかな？
　
ゆあっさー「KANA-BOON先生は、自分たちの好きな音楽を鳴らしているだけなのに、私達の聴きたい曲を作ってくれているんですが…それはなんでですか？」
　
鮪先生「そうですね。純粋にやりたいことをやって、音楽を4人でやっているので、それがみんなと共感できるものだと思うと奇跡だね。世代も近いし。僕らはそのままを出しているので、受け止めるものがあったら受けとってほしいです！」
　
なにか仕掛けがあるわけでもなく、“やりたいこと”を純粋にやってきて、みんなの心に届けているKANA-BOON先生！
　
鮪先生「本当に“これしかない”と思って、こればっかやってきたので」
　
とーやま校長「ゆあっさー、凄く良い質問！」
　
ゆあっさー「実は、将来は音楽雑誌のインタビュアーになるのが夢なんです！」
　
鮪先生「なれるよ～！」
　
RN ゆあっさー！本当のインタビュアーみたいな質問ありがとうなぁ！
　

　　
時間の限り、生徒にKANA-BOON先生へ気持ちをぶつけてもうらうぞ!!
　
*しゃや*　山口県　15歳　女
　
とーやま校長「*しゃや*は『DOPPEL』はフラゲした？」
　
*しゃや*「フラゲしました！」
　
KANA-BOON先生「おおおー！」
　
とーやま校長「みんなフラゲしてるんだね！聴いてみてどうだった!?」
　
*しゃや*「聴いていて本当にあっという間で。“終わっちゃうんだ”って思ったんですけど、“これをまた聴きたいから頑張ろう”って思えました！」
　
鮪先生「“これを聴きたい”って思ってもらえるなんて、音楽をやってて良かったです！」
　
*しゃや*「本当にKANA-BOON先生の曲を聴いたときに、ビビビッてアンテナに来て、CDをすぐに買っちゃいました！中毒性があって…！」
　
KANA-BOON先生のライブも観に行ったというRN しゃや*!!
　
飯田先生「生で見られるってなんか恥かしいね(笑)」
　
とーやま校長「じゃあ、*しゃや*もKANA-BOON先生に聞きたい事をぶつけようか！」
　　
*しゃや*「KANA-BOON先生の曲はマイナスのエネルギーをすごく明るく演奏してプラスに変えていると思うんです。共感できる部分もあって。
それで、どうしたらKANA-BOON先生のようにマイナスのエネルギーをプラスに変えられるのかなって」
　
鮪先生「難しいな。なるほど…音楽をやっているのはみんな楽しいからやっていて、でも表に出る段階では、マイナスのエネルギーが出てる。それを聴いている人がプラスに変えているんだよ」
　
飯田先生「ライブで目の前に笑っている人がいたら、俺らも笑う。ちゃんと観ている人、聴いている人がいるからプラスにできるんだと思う。誰もいなかったら、俺も笑えんし」
　
鮪先生「飯田、かっこいいね(笑)」
　
とーやま校長「どうだ、*しゃや？」
　
*しゃや*「なんか…かっこいいです!!」
　
鮪先生「飯田がね！(笑)」
　
飯田先生「まあね(笑)」
　
よしだ教頭「これかも聴いていくんだろ『DOPPEL』？」
　
*しゃや*「はい！ずっと聴きます！」
　
KANA-BOON先生の音楽を聴いて、これからも活力をもらっていってほしい!!
　　

　
　
♪ ワールド　/　KANA-BOON
　
　
とーやま校長「これはどこが聴き所かな？古賀君」
　
古賀先生「そうですね。ギターのリフですかね」
　
よしだ教頭「自分でもさっき言いましたもんね。自信があるって！」
　
とーやま校長「これはライブの時にずっとやっている曲なんだよね？」
　
鮪先生「はい、2年間くらいかな…」
　
とーやま校長「じゃあ、“ようやく”って感じなんだな」
　
鮪先生「昔はライブ会場でずっと手売りで売ってました。それがようやくリリースってなって、色々アレンジをしています！」
　　
それでは黒板の時間となりました。
本日はKANA-BOON先生に書いて頂きます！
　　

　

『きっかけ』
　
みんなそれぞれに、きっかけがある。
　
古賀先生「僕らの音楽を聴いて、なんかきっかけになったり、変わって始めてみたいって思ってほしい。僕のギターをのリフでそういう事があってほしい」
　
小泉先生「僕自身が鮪に誘われて音楽を始めたので、何かにチャレンジする事で変わっていけるのでそれを大事にしてほしい」
　
飯田先生「2年前に大学とか色々嫌になって、ずっと家にいた時期があった。そんな自分が嫌で、外に出て、神社で自分の気持ちを切り替えて、家に帰ったら鮪から電話があってバンドやろうって誘われたんです。
家にいるだけじゃ何にも変わらないので、変えたいって思ったら外に出てほしいですね」
　
鮪先生「僕はきっかけの発端だったんですけど、きっかけが訪れるのって人それぞれで、夢とか見つけなきゃって焦る人もいると思うんですけど、焦らなくていい。きっかけはちゃんと訪れます。そして僕らの音楽がそのきっかけになれば良いですね」
　　