『 ツイッターってすごいね! 』
昨日、SCHOOL OF LOCK!は、今年の生徒の “未来の鍵” になった曲 BEST10を発表!!
その順位を発表すると、、生徒がそのアーティストにTwitterで報告する、 そのアーティストがリアクションする、SCHOOL OF LOCK!のアカウントがそのリアクションをリツイートするという連鎖反応!!
とーやま校長「Galileo Galilei先生とか、グドモのたなしん先生とか、忘れらんねえよの柴田先生など、すぐにリアクションしてくれたもんね!ベボベの掘くんとこいちゃんとかも、すぐにペニュッシーしてくれたもんね!」
音楽を通して、生徒とアーティスト、そして我が校のつながりを改めて感じた1日でした!!
本日は RADWIMPS 先生が生放送教室に登場!!!!
2年9カ月ぶりのアルバム『Xと○と罪と』リリース前夜、
RAD先生が4人そろって生放送教室に登場するぞ〜!レコーディングの最中にも、どんどん新しいアイデアが湧き出てきたというRAD先生。
今夜は、そんな音楽が溢れ出てきたRAD先生に、君の中から溢れ出てくる想いを伝えよう!! ニューアルバムを聴いて思ったこと、
最近の君のことなど学校掲示板に書き込んでくれ!!!
さらに今夜は30名の生徒に『Xと○と罪と』オリジナルピンバッジをプレゼント!!!
『Xと○と罪と』アルバムジャケットがピンバッジに!!
みんなちゃんと本名と住所を書いて、校長&教頭宛のメールに送ってくれ!!
さぁ早速!
今夜の生放送教室には…
RADWIMPS先生ーーーーーー!!!
野田洋次郎先生(Vo,Gt)
桑原彰先生(Gt,Cho)
武田祐介先生(Ba,Cho)
山口智史先生(Dr,Cho)
9ヶ月ぶりの来校です!
そして2年9ヶ月ぶりのアルバム『×と○と罪と』を持ってきてくれました!!
前回の生放送教室に登場した時、黒板に『 生き急ぐ 』と書いてくれたRAD先生。
“いつか死んでしまうことを悲しい話だと思っていなくて、
だからこそ今こんなに頑張れるという想いが最近すごく強い。
体が3つ4つあったらいいのにってぐらい、常に何かを追っていたい、自分が何者かを知りたい
今はそういうモードでRADWIMPSは生きている。”
…と、その黒板を手に話してくれたRADWIMPS先生。
とーやま校長「あの時はアルバム制作中だったんですか?」
洋次郎先生「正に制作中でしたね。あの時は新曲を一曲流させてもらったんですが、本当はもっと沢山の曲が出来ていて、毎日が加速してる感じがありましたね」
とーやま校長「今回のアルバム…凄いっす…!言いたいことがあり過ぎて全く話がまとまらない(笑)一つ言える事は、俺はアーティストのアルバムを聴く時に前回のアルバムと比較して聴くんですが、このアルバムは比較するものが無い。次元が大きすぎてはるか向こうにいるような、大きくて表せないというか…!」
洋次郎先生「ありがとうございます…!」
武田先生「嬉しいなぁ…!本当にようやく出せてみんなに聴いてもらえて感想言ってもらえて…!すごく嬉しい。ありがとうございます!」
今回のアルバムが出来るまでに、沢山の曲ができていたそうで…!
洋次郎先生「今回はアルバムを作るのが目的じゃなかったんです。曲を作るのが楽しくて、15曲できたね、20曲できたね、25曲できたね…ってなった時に、スタッフが“アルバム出しましょう”って言ってくれて出しました。4人だけの秘密基地で4人だけの発明を毎日やっていたやっていた感じで、本当に毎日加速していました」
武田先生「マンネリした感じが一切無かったんです」
とーやま校長「どうしてその気持ちで出来たんでしょうかね?」
洋次郎先生「なんででしょうね。とにかく本当に1年生な気分でやっていました。震災があったのも大きかったし、『絶体絶命』のアルバムを作りきって次に向かえたのも大きかったし、新しい楽器を使ったのも大きかった」
桑原先生「僕も今回はギタリストではなくて、“音楽やっている人”みたいな気持ちで…」
とーやま校長「音楽やっている人ですよねぇ!?(笑)」
今回作った曲は、それぞれのパート以外の楽器を沢山弾いて作曲したそう!
とーやま校長「みんなで“いろんな楽器を使ってやろう”とか、相談してたんですか?」
山口先生「“やるよ”って俺が言っちゃったんです。迷ったり止まったりする時間がもったいないと思ったんです。生きていて、ご飯を食べて曲作って…ってのが楽しくて。“4人で鳴らしていればRADWIMPS”って自信があったから、それ以外は捨てていいんじゃないかって思いました。最初はみんなキョトンとしていましたね。“ベース弾かなくていいよ”って言ったら“あァーー!?”って言われたり」
よしだ教頭「キョトン以上ですよ(笑)」
山口先生「(笑)でもそれぞれが楽器を持ってきてくれて。楽しかったですね!」
さて!
ここからは、生徒の話を聞いていきましょう!
nuya★ 東京都 16歳 女
アルバムをフラゲしたという RN nuya★!
早速、感想をお願いしまーす!!
nuya★「“ジャンルなに!?”って感じで、一言で表せないくらい凄いアルバムだなって思いました…!」
特に好きな曲はあるかな?
nuya★「どれも凄く印象に残ったんですが…一番は『リユニオン』です。“友達”という、ラッド先生で今までに無かったテーマで、一番自分とリンクしていて、ラッド先生の周りとかも浮かんできました」
とーやま校長「確かにあまり無かったテーマですよね」
洋次郎先生「今まで歌おうと思ってなかったんですが、やっと歌おうと思えました。僕、あんまり友達っていなくて。“友達ってなんだろう”と思って、こういうのだったらシックリ来るなと思いました」
nuya★「一番衝撃でした。この曲を聴いて、自分で決めつけて“うまくいかない”って思っていた人たちに申し訳ないなって思いました…」
洋次郎先生「いい奴だなぁ〜!同じクラスだったらドキッとする(笑)」
実は『リユニオン』は、教頭も好きな曲!
よしだ教頭「いろんなものを定義づけ無きゃいけない風潮が世の中にあって、それはおかしいなって思っているんですが、この曲を聴いて“やっぱりそうだよな”って思いました…!」
とーやま校長「まだRAD先生に言えてないことがたくさんあって…!」
洋次郎先生「頂戴!もっと頂戴!!」
まだまだ、RAD先生に想いを伝えたりないという、とーやま校長!
とーやま校長「俺がアルバムを聴いた感想なんですけど…。まず『五月の蝿』をずっと聴いていて、聴くたびにどんどん印象が変わっていったんです。でもあれを単体で聴くと、“個人への恨み”じゃないのかなって思っていたんです。でも今回、アルバムで聴いてみて、『いえない』が一曲目にあるじゃないですか。それを聴いた後だともっと大きい事を言ってるのかなって感じて…!!」
洋次郎先生「俺も作った時の印象はあんまり思っていなくて、聴くたびに意味合いが変わっていて、最近は“なんでこれにしたんだろう”って思ったりもするんですね。だからシングルとアルバムで印象が違うのは嬉しいですね」
とーやま校長「それで、“希望があるな”って思ったんです。メロディーがいいなって思えて」
洋次郎先生「俺はずっと“ラブソング”だと思っているんだけど、みんなに聞いたら、人によって印象が違って。それでいいなって思ってるんですよ」
とーやま校長「感想を言うのが恥かしくて…。言葉がぶっ飛んだ先にあるなって感じました!」
よしだ教頭「僕も同じで、一曲一曲の感想があるんですけど、“アルバムでは?”って聞かれると“良い”しか言えなくて…」
洋次郎先生「ありがとうございます」
とーやま校長「これは600万枚売れたら、世の中が平和になりますよ!!」
洋次郎先生「これを聴いて響いてくれる人と一緒に見えない線でつながって、大きな輪を作っていって、世の中が変わっていくって本気で思っているんです…!」
そんなRADWIMPS先生は、明日発売のニューアルバムを引っ下げて、来年2月から「RADWIMPS LIVE TOUR 2014」がスタート!!
ライブハウスからアリーナクラスまで、全国のライブのサイズ感がバラバラ!!
武田先生「不思議な感じですよね。アリーナとかスタジオでライブをやった次は、アリーナの一区画分の観客のライブハウスだったり。なんか表現の差があってぶらぶらしている感じがしています」
ツアースケジュールの中には、韓国、台湾、香港、シンガポールも入っているのですが、RAD先生が知ったのは、ライブの告知前日だったそうです(笑)!!
詳しくはRADWIMPS先生のオフィシャルサイトをチェックだ!!
ここからは引き続き、RAD先生と一緒に生徒に逆電をしていくぞ!!
すとろべりーぱるぱる 宮城県 15歳 女
RAD先生が大好きな RN すとろべりーぱるぱる!
今年の9月に行われた、RAD先生の野外ライブ「青とメメメ」にも参加したとのこと!!
もちろん、ニューアルバム『Xと○と罪と』をフラゲしてくれた!
とーやま校長「アルバムの感想はどうだ?」
すとろべりーぱるぱる「もう本当に感動して、私は『ブレス』が一番良くて…」
『ブレス』の歌詞が自分と似ていると感じたという RN すとろべりーぱるぱる。
洋次郎先生「15歳って言えば、何年生まれだっけ?」
すとろべりーぱるぱる「1998年です」
洋次郎先生「申し訳ない!」
とーやま校長「何で!?」
洋次郎先生「僕は85年生まれなので、95年生まれだと、もう未来を背負っている感じがして、“もうすいません”って感じがしちゃうんだよね(笑)」
とーやま校長「でも、すとろべりーぱるぱるは、これから高校に行って、友達を作って、彼氏を作っていくと思うんですけど、そういう生活をRAD先生のアルバムが力になってくれているから、未来を背負っているんですよ」
RN すとろべりーぱるぱるは、今、来年2月からのライブツアーにも参加するために、受験勉強を頑張っているそう!
洋次郎先生「会いたいな!じゃあ頑張らないとね!今はどんな感じなの?」
すとろべりーぱるぱる「今は、志望校までちょっと足りないって感じです」
洋次郎先生「ちょっと足りないっていうのが一番をやる気が出る所じゃない?もうできる所だったら、つい油断しちゃうし、目標が高すぎると、どう手を伸ばせばいいかわからない。もうちょっと頑張れば手が届くなら頑張ろう。俺達もライブで会いたいし」
すとろべりーぱるぱる「はい!頑張ります!!」
♪ ブレス / RADWIMPS
あっという間に黒板の時間です。
本日は、洋次郎先生に黒板を書いて頂きます。
『 ◎ 二重丸 』
洋次郎先生「何でしょう…?ねぇ智史(笑)」
山口先生「おれにはボンカレーみたいに見えるけど(笑)」
洋次郎先生「そこはくんでよ〜!」
武田先生「ハッハハハ!(笑)」
洋次郎先生「武田笑い過ぎ、声出して笑っているよ〜」
それでは、改めて洋次郎先生先生に黒板のメッセージについて語ってもらいます!
歌詞に○や×がたくさん出てくるんだけど、
自分だけの○を付けていきたんです。
大きな力によって、×を付けられていても、自分で見て、良いものには○を付けていきたい。
聴いてくれる人にもそうあってほしくて。
今日の生放送授業の空気が本当に良かったです。
校長、教頭、話を聞かせてくれた生徒が本当に良くて、
こういう空気が本当に充満していけばいいなと思っています。
とーやま校長「俺もたくさんの○を増やしていきたいと思わせる、◎なアルバムを作ってくれてありがとうございます!」
洋次郎先生「こちらこそ、ありがとうございます!」
RADWIMPS先生、本日はありがとうございました!!
是非、また来てください!
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【FAXイラスト】
RN 貝割れ大根
RN 諸々。
RN ゆずかへ
RN ちきん南蛮
RN 五月雨
RN にがつマカロン
RN 紫の踏切
RN MOE
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【逆電リスナー】
nuya★ 東京都 16歳 女
すとろべりーぱるぱる 宮城県 15歳 女
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【オンエアリスト】
22:06 実況中継 / RADWIMPS
22:25 MR.TAXI / 少女時代
22:38 DARMA GRAND PRIX / RADWIMPS
22:48 リユニオン / RADWIMPS
23:42 ブレス / RADWIMPS
23:50 会心の一撃 / RADWIMPS
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本気で600万枚くらい売れてほしい。
それぐらいすごいよこのアルバムは。
RAD先生ありがとう!!
校長のとーやま
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RAD先生のアルバムで幸せになって
今日、話せてまた幸せな気持ち
よしだ教頭
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